近畿地方では昨日、早くも木枯らし1号が吹いたと朝刊で知つた今朝。
そういえば昨日は風が強く、洗濯物が風で落ちてしまい洗い直したのを思い出しました。
しかし木枯らしといえばもっと冷たく乾いたからっ風のイメージがあり、昨日の暖かい風が木枯らし1号とは何だか調子が狂ってしまうのでありました。
とはいえ最高気温が20度に届かない日が次第に多くなり、秋が深まってゆくのを感じます。
そんな今年の10月は31日に今月2度目の満月があり、ちょっと得したような気分。
10月31日の満月は1974年以来46年ぶりで、今年の満月の中で一番小さく見える満月なのだそうです。
「月の満ち欠け」という佐藤正午さんの小説がありますが、46年ぶりの31日の満月の夜は小説の中の生まれ変わりのように忘れていた記憶が甦ってしまうかもしれません。