北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

国道393号 タウンミーティング

2007年09月05日 | まちづくり
国道393号線の地域懇談会が東地域会館で開催されました。
主催はNPO法人「WAOニセコ羊蹄再発見の会」で、説明者として小樽開発建設部や地元の倶知安道路事務所の方々やシーニックバイウェイの関係者がおり、国道393号線沿いの住民や六郷の町内会の方々が参加していました。



国道393号線の開通も延び延びになっておりますが、地すべり発生のしやすい地点の調査が行われており、H20年か21年には開通できそうな感じです。
参加者からは、開通後の交通量の増加に伴う寺坂にある北1線との交差点での事故防止の要望がだされました。現在でも、坂の途中の交差点なので事故が多く、特に冬場が多く発生し、通学路にもなっているので細心の対策が望まれます。

また、シーニックバイウェイの活動で「エキノコックスの駆除活動」の報告を興味深く聞かせてもらいました。昨年の調査では、倶知安地区のエキノコックスが随分と駆除されたようです。全道的な広がりを期待したいですね。