倶知安高等学校の同窓会である白樺会の東京地区の集まり「東京白樺会」の第70回の集いがありました。
北海道から地元倶知安の白樺会の鈴木会長はじめ20名の同窓生を含めて190人弱の同窓生が集まりました。
東京にいる同窓生は約2878名ほどでその内会員名簿には1118名が登録されているそうです。
来年創立90周年を迎えますので全国には相当数の同窓生がいると思います。
集いでは、総会や懇親会の他に記念行事として、同じ卒業生である直木賞作家の京極夏彦さんの記念講演が行われました。
「姑獲鳥の夏」など、水木しげる、横溝正史、江戸川乱歩などを彷彿させる小説を書いており、気合をいれて読んでいました。
講演では、話し上手な小説家は大したことがないんだという割には、良い話を聞けました。
同窓会の集まりなのでサービスで話してくれたのか、高校3年間が如何に人生の原点になっていることや小説の中に地元を思いおこすようなシチュエーションが隠されているような話もありました。
相当忙しく、著名人であけれど同窓会ということで講演をしてくれたのだろうけど、開会から総会、懇親会、懇談会と最後までお付き合いしていただき、感謝感謝です。
鈴木会長は、来年の学校創立90周年の記念行事へラブコールを送っておりました。本当に母校の生徒たちに聞かせたい話でした。
因みに全日本妖怪推進委員会の会長?さんでもあるようです。