北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

リニューアルOPENした ニセコ町民センター

2012年04月08日 | 景色
 天気が良いので隣町の『ニセコ町民センター』を観に行って来ました。



この4月1日にリニューアルOPENをした施設で、元々あった施設の構造体を活用してリフォームした施設です。
とっても明るくなって、オシャレな施設に変わっておりました。







 受付の事務所にはニセコ町商工会が入居していて、受付の方が親切にも大ホールまで見せてくれました。
研修室もガラス張りになって、廊下から中が丸見えでオープンな感じです。
これは、情報公開が進んでいる町を象徴しているのでしょうか。
まだ、休日の利用者が少ないと言っておりましたが、これから増えてくるような気がします。
二重天井を無くして、コンクリートスラブ表しにしているので、部屋の高さも高くなり広く感じることができます。きっと、外断熱を行っているのでしょう。冷暖房設備も地中熱を利用したヒートポンプ方式の新エネルギーを活用しており、地球にも優しい施設のようです。とても、暖かく感じました。




今年の雪

2012年03月28日 | 景色
 今年の春は、まだまだ先のようです。3月の末だというのにまだまだ雪がたっぷりあります。
ニセコのスキー場は、しばらく大丈夫のようです。



 町のホームページに今年の積雪・降雪量の情報が掲載されています。
それによると、今年の
総降雪量   は 10m09cm
最大積雪深度は  2m28cm(2月20日)
です。
因みに3月末の昨年(H23年)は、総降雪量が10m11cm、最大積雪深度は2m01cm。
一昨年(H22年)が10m78cmと2m21cmですので、今年の雪が特別の多雪ではなかったようです。
気温が低くて、雪が解ける前に雪が降って、雪が多いと感じていたようです。
確かに水道の凍結が多く、水道屋さんの解氷作業が大変だったと聞いていました。

 今日現在の積雪深度が1m68cm あるそうです。
 まだまだ、雪解けに時間が掛かりそうですね。

三島さん家の芝桜

2011年06月08日 | 景色
 旭ヶ丘公園の側の三島さん宅の芝桜が満開です。

 町の名所と言ってもよく。町内や町外から多くの方が花見に来ています。新聞でも毎年記事になっています。







 平日でしたのでゆっくり見させていただきました。役場を退職された弟の三島さんも一緒に育てており、話を聞くことができました。
雑草なんか気にしていないといっていました。数年前、視察に行った芝桜で有名な滝ノ上では、町をあげて管理を行っている話を聞いていたので、本当に楽しんで育てているんだなと関心してしまいました。
お庭を自由に開放してくれているのに、「自販機はないのか?」「トイレを貸して」といった我が儘な見学者もいるようです。

 町営スキー場の旭ヶ丘公園の芝桜も見ごろになってきています。
数年前までは千歳空港に看板が掛けられていた芝桜でしたが、雑草にやられて芝桜まつりも中止になった公園の芝桜ですが、大分見頃になって来ています。
町の予算を使うことに反対の声があり、一部しか復活できませんでしたが、綺麗な芝桜になって来ています。


谷地蕗(ヤチブキ)

2011年05月07日 | 景色
ニセコにも春の息吹きが感じられる季節となりましたが、まだまだ、肌寒い日が続いています。

スキー場も明日の営業が最後のようです。





小川の「谷地蕗(ヤチブキ)」

春の山菜。美味しく頂いています。



「お浸し」と「和え物」

五稜郭の桜

2011年05月04日 | 景色
天気が思わしくなく、寒い日でしたが、今年 初の





寒い中でも、花見でジンギスカン?のグループもいました。

昨年、復元工事が完成した「箱館奉行所」も大入り満員でした。



 宮大工さんなど多くの職人さんたちによって4年の歳月を費やしたそうです。また、材料も今では手に入らないような木材を使ったり、瓦を特別に焼いたりと日本伝統の技の結集により再現されています。
天井から小屋組みが見えるような配慮もされていました。
建築士として、じっくりお話を聞きたいところでした。


おまけ



こんな「サンマ」も近くのお店で売っていました。



「ふるさとを描こう」表彰式

2010年11月03日 | 景色
 第3回絵画コンクール「ふるさとを描こう」(主催:小川原脩記念美術館)の表彰式が文化の日に行なわれました。



 自分が住んでいるふるさとの景色を大切にしてもらいたいとの思いからこの絵画コンクールが始まり、今年で3回目となります。
後志管内の町村、14校の小学校から148の作品が集まりました。
地元で活動している画家の徳丸先生を審査委員長に高校の美術の本庄先生、美術館の館長、公民館の館長、美術館友の会の会長さん、そして社)北海道建築士事務所協会後志支部長により厳正な審査の結果、
最優秀賞に雨谷健汰くん(倶知安東小学校4年)の「チセヌプリとダケカンバ」が選ばれました。



 各学年から優秀賞が6点、審査員特別賞が6点、団体(学校)賞が1校、そして、努力賞の6点には社)北海道建築士事務所協会後志支部から副賞としてスケッチブックとクーピーペンシルを贈りました。
努力賞の作品は、


「夕やけ羊蹄山」重藤花華さん(倶知安小学校1年)


「はたけしごとをしている所」三木翠依さん(倶知安東小学校2年)


「山や海の風景」三浦歩夏さん(古平小学校3年)


「雪がふりだした羊蹄山」小池杏実(倶知安小学校4年)


「ニシンとり」加藤 和さん(古平小学校5年)


「教室から見える羊蹄山」青木麻由さん(倶知安西小学校6年)

 19点の作品が表彰されましたが、他の作品もなかなかな作品もありました。昨年度努力賞の生徒さんが今年は優秀賞をもらた子もいました。これからもふるさとをたくさん描いてもらいたいものです。

 小川原脩記念美術館のホームページ( http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/town/somoa/topi/report/hurusato10.jsp )に受賞作品が紹介されています。


ニセコの秋

2010年10月11日 | 景色
 ニセコの紅葉もピークを過ぎてしまったようです。

 これからだんだんと麓に降りてくるようです。







 でも、10月としては暖かな日が続いています。
 もう少し、続いてほしいのですが、どうなるのでしょうか?