江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

江別創造舎定例会議開催のご報告

2022年04月24日 | 江別創造舎
 このたび、江別創造舎第21回定例会議開催のご報告をいたします!

 昨日(4/23)!
 江別創造舎は、定例会議を開催いたしました!

 コロナ禍にありますが、安全性確保を要件として通常の社会生活に戻りつつあります。
 会議室の換気、手消毒、什器消毒、マスク着用したうえで、
 対面式会議にて開催いたしました😷

 今回の情報提供者は、佐々木孝一さんです。
 佐々木さんは、ご自身の講演(令和4年1月14日)を機として道新江別版にも連載さ
れた絵はがきを題材とした江別の産業史についてお話しをいただきました。
 2月2日の道新掲載原稿題材は、石狩大橋と水陸交通要塞であった江別港に外輪船が停
泊しているハガキでした。
 また、江別開村50周年記念ハガキには、江別町役場新庁舎が描かれていました。
町立中学校設置に関する問題から町三役総辞職を経た吉原平次郎体制において町民融和の意味合いから町章を制定(現在の市標)しました。1966年現庁舎移転まで庁舎は、旧江別小学校向かいにありました。
 江別の産業史で欠かせない富士製紙江別工場や畜産業が中心であった江別のサイロ風景などが題材とされた絵葉書を題材に興味深い講話が続きました。
 
 佐々木さんの情報提供プレゼン終了後には、メンバー相互の情報交換を行いました。
 情報交換では、籾山さんが現地調査や貴重史料などからまとめられた冊子「いろいろ。百年記念塔」が、メンバーに一冊ずつ提供されました。
籾山さんの調査力と編集力、製作力は、メンバー各位賞賛され、定評があります。
 佐々木さんの記事原稿に関する講話の中にも百年記念塔の題材が挙げられました。
行政の対応意思決定が示されていることも確認されました。

 来月は、関谷さんの情報提供です。
 メンバー各々の専門性から豊かな情報提供がされ、毎回の会議は良い知の共有がされています、
 来月も楽しみです💖
 お互いの情報交換をし、来月の再会を楽しみに会議を閉会いたしました。



写真:籾山氏制作冊子「いろいろ。百年記念塔」




 
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