江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

男女共同参画週間!講演「ワーク・ライフ・バランス元年2008」ご案内!

2008年06月26日 | 労働・雇用
 このたび、「ワーク・ライフ・バランス元年2008」の講演開催について、ご案内いたします。

 江別市企画政策部主催講演「ワーク・ライフ・バランス元年2008」と題し、江別創造舎代表でもある田口智子が講師を担います。
わが国の施策をはじめ、本年厚生労働省およびEU(欧州委員会)主催「第12回日・EUシンポジウム 雇用・就労形態の多様化」(2008年1月国連大学にて開催)を聴講した際のEUの取組等についてもお話しをいたします。
ワーク・ライフ・バランスについて興味のある方は、ぜひお聞きください。
会場で、お会いしましょう!

1.テーマ 「ワーク・ライフ・バランス元年2008~ワーク・ライフ・バランスって何だろう?~」
2・講 師 田口智子(北翔大学短期大学部教授・江別創造舎代表)
3.日 時 6月27日(金)18:00~20:00
4.場 所 野幌公民館研修室3・4号
5.入場料 無料

 6月23日(月)~6月29日(日)は、男女共同参画週間です!
本年のテーマは、「分かち合う 仕事も 家庭も 喜びも」です。
わが国では、昨年(2007年)「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定されました。
国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすと共に、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会を目指しています。
 
写真:2006年11月取材にてドイツ連邦職業教育研究所撮影
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移民扶助規則2

2008年06月26日 | 歴史・文化

明治2(1869)年11月、政府は「移民扶助規則」を設けて、北海道移民を積極的に募りました。

 規則は、移住者には6千坪の未開地と共に家屋、家具、農具などが支給され、3ケ月間は米と塩噌料が与えられるというものでした。これによって、明治4(1871)年4月、対雁(ついしかり)をはじめ稲穂(いなほ)、丘珠(おかたま)、円山(まるやま)、平岸(ひらぎし)、白石(しろいし)、月寒(つきさむ)、豊平(とよひら),手稲(ていね)などに移住者が入地したのです。

 対雁第一次移住は、宮城県遠田郡群馬場村の農民21戸でした。
そして、第二次移住は、樺太アイヌ族でした。

(参考)当ブログ6月23日(月)「北越殖民社の開拓」
    当ブログ6月20日(金)「移民扶助規則設定」

註)北海道江別市「江別市史」・江別屯田兵遺族会「江別屯田兵村百二十年の歩み」参照。
写真:「屯田兵の招募移住に関する達(複製」
  北海道開拓記念館にて許可を得て撮影・当ブログ掲載いたしております。

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