世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【河津桜・稲取つるし雛を求めて伊豆ひとり旅をするの巻3】

2013-03-05 00:11:26 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成25年3月3日(日)(その1)
【行 程】 伊豆熱川駅A→伊豆稲取BCD→

【詳 細】

 A 伊豆熱川:街なかをそぞろ歩きする

 翌朝(3月3日)、7時半ごろ起床。
 毎回、朝から慌しく電車旅行をしている自分としては、今回の旅行では
大変ゆっくりと起きた気がする。なお、この日は、目覚まし時計のベルで
はなく、潮騒によって目覚めたのだ(昨夜の宿到着時には、暗くて全く気づ
かなかったが、宿泊先の目の前が海(海岸)であった)。

 起床後、源泉掛け流しの温泉風呂に浸かってから、チェックアウト。
 伊豆熱川温泉の街なかをしばし歩いた。立ち並ぶホテル・旅館からは温
泉の湯けむりが立ち上っていて、温泉街であることを実感した。

 そして、伊豆熱川駅へ到着後、電車の待ち時間を利用して、待合所にて
朝食をとった。前日、伊豆下田の街なか散策の際に立ち寄った(地元でも
有名な)パン屋さんで買っておいたパンをほお張った。とても美味しかった。

 食後、到着した電車に乗り込み、本日の目的地である伊豆稲取へ向かった。

   
 ▲写真 左・中:伊豆熱川駅待合所で食べた朝食の菓子パン
     右:菓子パンを購入した下田のパン屋さん

 

 B 伊豆稲取:灯台・愛恋岬・どんつく神社をみる

 伊豆稲取駅へ到着後、駅から歩いて灯台へ行った。
 灯台がある岬に到着すると、海側の遠方にはうっすらであったが伊豆大島
をみることができた。晴天であったらもっときれいな島の姿をみることがで
きただろうと思った。

   
 ▲写真 左:灯台案内板 中:稲取岬灯台 
      右:愛恋岬(鳥羽一郎の歌、作詞・星野哲郎、作曲・船村徹)の碑


 灯台のすぐには、地元の奇祭・どんつく祭に使うみこしが奉られた神社
があった。子孫繁栄を祈念する神社であり、とてもユニークであった。

  
 ▲写真 左:どんつく神社の案内板 右:どんつく神社のみこし


 C 伊豆稲取:つるし雛をみる

 灯台・どんつく神社へ行った後、歩いて稲取つるし雛まつりが催されてい
る会場へ行った。当日、3月3日のひなまつりであり、多くの人たちが訪れ
ていた。今回、2度目の訪問であったが、鮮やかで色とりどりのつるし雛が
あり、とても綺麗であった。

 

 
 ▲写真 上:つるし雛祭り会場「ひなの館」 下:会場内のつるし雛とお雛様


 D 伊豆稲取:和のスイーツを頂く

 つるし雛まつり会場を見た後、伊豆稲取駅へ向かった。
 その途中、JR伊豆旅行小冊子に紹介されていた甘味処を発見し、すぐに
暖簾をくぐった。わたしは、おすすめの白玉クリームあんみつを注文した。
お店の中には、家庭のお雛さまやつるし雛が飾られてあり、これもまたきれ
いだった。
 さて、頂いた白玉クリームあんみつはとても美味しかった。
 なお、この日、お店の人の手違いで、あんみつに白玉ダンゴが付け忘れら
れてしまい、別皿にてダンゴが用意されました(面白エピソード)。
 あまいもの好きの自分にはとても幸せなひと時を過ごすことができた。

  
 

 ▲写真 上段左:食事処「しぐれ」入り口 上段右:店内にあった稲取つるし雛
     下段:食した白玉クリームあんみつ


 食後、伊豆稲取駅へ戻り、伊東方面へ向かう普通電車に乗り込んだ。
コメント
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