先週情報で申し上げた、今季GⅠシステム 先ず解かり易い方からと最初に申し上げた、あの年の
〇・・・・〇 を基点で 〇〇〇〇年GⅠ をレース順に再現する
これは非常に解かり易く、高松宮記念 ゾロ目 2-2 の必然性も、大阪杯 キセキ 発射。また 桜花賞 グランアレグリア は理の当然と思われる優勝。
例外を挿し挟まず NHKマイルC までが終わり、続く ヴィクトリアマイル は素直な枠・ゼッケンの合致ではなく、該当レース優勝馬のもう1つの重賞勝ちのゼッケン 4番 が使われた 4番 ノームコア であり、続く先週 オークス これも表装、システムで見れば該当レースが機能しないようにも見えるが、実はこの年の該当GⅠ前日の、もう1つの週の重賞。これはまんま 枠連 5-7 の正解提示で、同じ週の重賞で代用するが、代わりにズバリ!教えると云う、連動、システム外しの常套手段を使われた。
一方、もう1つお話しした 令和元年GⅠシリーズ に相応しい、あの年の再現システム。これは該当レース通り 7枠13番 優勝 で合致、見事読み通りの ラヴズオンリーユー だった。
この2つのシステムから浮かぶ、今週大一番 第86回 日本ダービー 競馬の祭典の該当レースは、無論、共に過去のあるGⅠで
第86回 ダービー 該当
〇〇〇〇再現 = 枠連 〇-〇 〇番 〇番
元年 システム = 枠連 〇-〇 〇番 〇番
前者は キセキシステム と呼ぶことに決める。
そして、デビューして全9戦。先週 シーズン9番目GⅠ オークス で同じく 7枠優勝 を告げ、役割を終えた 今季GⅠサイン馬 これには後継の2代目GⅠサイン馬 がいることを事前に申し上げ続けてきたが、いきなりその2代目サイン馬の 第1戦目 = ダービー と云うお告げになるのだが、これで正しいことにわたくしが自身を持っていることは、根拠と共に素手の奥の皆様方にお伝え済み。
後継GⅠサイン馬 = 枠連 〇-〇 〇番 〇番
これでわたくしが、今シーズン初期から確信する、ダービー発射位置。実際に疑いを濃くし始めたのは、去年師走のあのGⅠの頃、そして ウオッカ 死去 と云う、新元号発表の日、今年4月1日。JRAが敢えて日を合わせ発表した、この歴史的名牝のアイルランド繋養地での死去。この頃からこれが確信に至り、今日も保持し続けているのだが、今週23日木曜日午後2時過ぎ、ダービー枠順 で明らかになり、やっぱり!と云うことになるのではと確信しているが、この
シーズン最初から疑いの ダービー 〇枠〇番 発射確信
これが正しいなら、上記各システムから、ダービーは勝つのは当然で、問題は本線で獲れるかどうか。これに掛かってくる。ヴィクトリアマイル の週、週中情報ではっきりと 枠連 〇-〇 馬連 〇番〇番 ではないかと、申し上げ済みで、これを申し上げた上での ヴィクトリアマイル の結末で、吃驚したと云うのが本音である。
問題は今回、馬である。クライマックス、2019年で令和元年のダービー馬 これに相応しいのはどの馬なのか? そして、3強が提示され「貴方はどれを取りますか?」の3択を迫る人気の様相だが、わたくしは6月号『優駿』巻末編集後記の記述で、3強ダービーに関し
3頭の能力が抜けてようだが 「競馬に絶対はない」との格言提示
大方の予想通りの決着を見るとは限りません
こう述べているのである。
ディープスカイ が勝った2008年は、この場所でダービーを見られるだけでも幸せだが、この上雲一つない晴天を望むのは贅沢か、と述べ ディープスカイ = 抜けるような青空 の勝利を暗示し、レイデオロ の一昨年は、ダービーの思い出を語る 小島太元ジョッキー を挙げ、太さんの サクラチヨノオー 枠連 2-6 で決まることを告げた。今年はこの6月号に、微細、またはもっと巨視的な内容で、勝ち馬は告げてあるはずだ。
わたくし自身は、去年、何故かこのダービー直前、最新号で キングカメハメハ が登場している特集で、2002年 タニノギムレット 優勝 の2年後、2004年 キンカメ 優勝 で、
2年前の勝利厩舎 松田国英 厩舎 勝利
→ 去年 2018年時点の 2年前優勝厩舎 16年 マカヒキ の 友道康夫 厩舎
この読みも合わさり、ワグネリアン 福永祐一 友道康夫厩舎 この1頭を確信、大本命で申し上げ、単勝を買うべきことをお伝え申し上げた。
もうこの6月号発売、オークス検討の折も、今年のダービー馬 追究、6月号読み耽りは当然。読みはもう佳境。
そして、ダービーに関与するかはさて、歴史的障害馬 オジュウチョウサン だが、これはやはり歴史の節目に当たり、オジョウチョウサン と読み替えられ
お嬢、長さん = 美空ひばり + 長嶋茂雄
この昭和の生んだ、いや戦後最大の歴史的スーパースターを併せ見る存在なのだと確信するに至った。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。
今朝も早朝から、続々、御登録及び御継続。また、昨日わたくしの大本命1頭、単 及び 薄まりを告げた 1枠 2枠 4枠 の代わりに 枠連 5-7 高配当 獲られた御報告賜り、真に恐縮しております。
わたくし自身、既に今朝から明後日 水曜御送付予定 週中情報を書き記しており、中で3強以外の馬の名前を申し上げている。根拠も強烈だと思う。
また、6月号表紙は極めてドラマティック、印象的、鮮烈な背景が赤く燃える図柄で、
新時代の ダービーへ ようこそ 。
こう見出して、3強の馬名を並べている体裁である。
繰り返すが、サートゥルナーリア レーン は勝てない。
わたくしの昨日、オークス当日の情報メールタイトルは
忘れ難い 傘寿
これだった。無論、レース後の記事で申し上げている通り、
忘れな草賞 の馬が 傘寿(第80回祝い) のオークスを制する!
この確信で、背景に映画公開50周年を迎えた『男はつらいよ』の浅丘ルリ子さん扮する最高のマドンナ、松岡リリーの出演する2作品。『寅次郎 忘れな草』『寅次郎 相合い傘』この2つの結晶こそ、今回の勝ち馬であるとの読み切りに基づく。加えて、昨日当日の配置だが
7枠の 『男はつらいよ』 寅さん尽くし
東京 4R 7枠 9番 アイアムレジェンド おれは伝説
東京 7R 7枠 8番 ジンゴイスト = 好戦派 喧嘩好き
母 ラヴズオンリーミー
東京 8R 7枠 7番 プレイヤーサムソン = 配役(役者)
東京 9R 7枠13番 タイガーヴォーグ = 寅
東京12R 7枠14番 メイプルブラザー = 兄弟
この9R タイガー馬 配置で、これで仕様が無いと感ずる。単勝4倍も付く1番人気なのだから、単から大勝負は当然だった! 最終の ブラザー とは、柴又の知己、佐藤蛾次郎の源ちゃんの帰ってきた寅次郎へのセリフ、兄キィ! の呼びかけに聞こえる。
京都 7R 7枠10番 エンドレスコール = 鳴り止まぬ喝采
京都 8R 7枠 7番 ウスベニノキミ = 最終作『寅次郎 紅の花』
この日京都では 亀田温心(はあと)騎手 が騎乗9回の内、5回で7枠配置。この 温かいハート とは映画全体で描き出されている、日本人の庶民が持つ、世界普遍の大切な心ではなかろうか。
今日、4頭出走の 小野次郎厩舎 2頭が7枠に集まる。小野次郎 と 寅次郎。特に
新潟 2R 7枠12番 コーリンミルキー 小野次郎 厩舎
7枠13番 ファムファタル = 宿命の女
これは 寅次郎と運命の女 同居に見える。
もう1つのマドンナ・リリーさん出演の『寅次郎 紅の花』。この最後の作品まで織り込んであることが解かる。
オークス直前、金曜日に全国発売になった6月号『優駿』だが、先行購入者限定の絵葉書は意外にも
ダイイチルビー 1991年 スプリンターズS 優勝馬
これだった。この優勝のGⅠでは競走中止が1頭居り、これが 7枠13番 ケイエスミラクル 岡部幸雄 実に岡部騎乗の1番人気!
結局これが同じ 7枠13番 1番人気 で昨日 ラヴズオンリーユー の発射サインだった。また、これが岡部さんの馬だったことで
2005年 岡部幸雄騎手引退記念 枠連 5-7 10番13番
あのレース終了後、中山のパドックにジョッキーらが集い、岡部さんを囲むイベント。武豊が「数々の記録を破り、申し訳ありません」とはなむけの言葉を贈ったあのレース。これが オークス 枠連 5-7 10番13番 正解へのいざないで、このレースの勝ち馬 アルビレオ を先週新潟開催最終日のイベントで アルビレックス新潟 を全面のイベントで強調した上で、この令和最初のクラシック、岡部さんへ捧げられたレースへ導きたかった向こうである。
また、このダイイチルビー自身、1990年 オークス に出走しており 2枠4番 武豊 で5着。今回これもピタリ嵌まるので、2枠ならわたくしが週中情報時点で最初から断言申し上げた
コントラチェック レーン 不要
これも踏まえ、もし2枠発射なら 4番 シェーングランツ 武豊 こちらの方で、薄めでやるかもだったが不発。この ダイイチルビー の出走したオークスも 7枠 エイシンサニー 優勝 で、やはり7枠指示だった。
コントラチェック 不要 駄目押しは当日情報で申し上げた、京都10R 鳳雛ステークス で同じチェック馬 4枠4番 マドラスチェック これが発射済みになるはずで、打ち止めを告げると申し上げたがその通りこのもう1頭のチェック馬、1着。
そもそも、ドストエフスキーの世界文学史上の傑作『カラマーゾフの兄弟』の中の重要なチャプター
プロとコントラ PRO ET CONTRA 肯定と否定
馬名綴りも同じだが、これは「否定」を持つ馬名で、令和最初、新天皇即位最初のクラシックで、このおめでたい気分、新たな時代創出の気に溢れる折、似合う訳が無く、同様、1枠2番 クロノジェネシス これは 黒の創世記 と読め、わたくしが読んだ勝ち馬 (陛下は)皆さんのことをひたすら思います! に比べ、優るとは思えない。令和は黒い時代、闇の御代だとJRAが主張する訳にはいかない。
寅さんマドンナレースだった 第80回 80歳祝いの傘寿オークス だった訳だが、今週 第86回 日本ダービー
6月号巻末では、3強ダービー への疑いを表明し、そしてその傍らの 7月号予告 で、
スペシャルホースマン 鼎談
吉田照哉 ✕ 藤沢和雄 ✕ 武豊
この予告が示されている。これでわたくしはただ1つしかないので、有力な示唆と受け取った。
ただ1つしか当て嵌まらないからだ。ひょっとして、ダービー 〇番〇番 ではないのか!?
3強ではない、と向こうが云う以上、3頭 サートゥルナーリア ヴェロックス ダノンキングリー これら以外の1頭さえ見つかれば、3点で獲れると云うレースかも知れないが、わたくしは、その1頭と思われる候補2頭。明後日情報で申し上げる。最大根拠は再三申し上げている 豪州の若き天才 レーン騎手 である。
ひょっとして、オークス不発を受け 2枠3番 サートゥルナーリア レーン となるかも知れないな。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。
松岡 ウインブライト 香港まで遠征、自己主張したのも、このアジア圏にも知られる 寅さん映画のメモリアル 松岡リリーさん主張 だったと申し上げたが、肝心のこの同じ 松岡&ウイン馬 この5枠を読み切れなかった恨み、上回る鋭い読みで今週全部晴らして御覧に入れる。
有馬記念のころ、やはり師走もワクワクの、新作寅さん映画。満男とゴクミの夫婦も登場、またこのネタも利用されるだろうな。
御意視する、平成最初のダービー。天皇陛下と同一誕生日 横山典弘 リオンリオン は早くも消ええ、息子に乗り替わり。この意味とは?
次の事実も興趣は尽きない。わたくしは 土曜重賞 平安ステークス この結末 枠連 3-4 6番7番 これが 特に 6番 単 150倍 程度の人気薄の炸裂で、これと同じ過去のGⅠレース結果を探り、その次のレースこそ、この土日連続する2つのメインの間柄で
平安ステークス の NEXT = オークス サイン
こう読み、先ず近年の
2015年 桜花賞 優勝 レッツゴードンキ
枠連 3-4 6番 7番
わたくし自身も大勝したこのレースが浮かび、このNEXTに注目の上、第80回 オークス 勝ち馬を読み切った。即ち
2015年 桜花賞 枠連 3-4 6番 7番
2019年 平安S 枠連 3-4 6番 7番
それぞれのNEXTが合致するとの発想である。桜花賞の翌週は皐月賞である以上
2015年 皐月賞 枠連 2-3 2番 5番
優勝 ドゥラメンテ 2着 リアルスティール
2019年 オークス
これが合致する筈である。即ち、今回のオークスは ドゥラメンテ の皐月賞が反映するレースの筈である。
このコンセプトで ドゥラメンテ 優勝位置 2枠2番 から 2番 クロノジェネシス や 2枠 コントラチェック よりも、この ドゥラメンテ のジョッキー デムーロ が、リアルスティール の全妹(父母共に同じ) ラヴズオンリーユー に騎乗する以上、これが真犯人だ!と見做し、申し上げた自信の大本命。見事優勝だった。
が、もっとシンプル、直截だったのが、同じ原理の次のからくり。
2015年 ヴィクトリアマイル 枠連 3-4 5番 7番
優勝 ストレイトガール
枠連 3-4 が、馬連は前日土曜 平安S 6番7番 と異なる 5番7番 だったが、このNEXTとは、次の年のこの馬 ストレイトガール の連覇の年だった。
2016年 ヴィクトリアマイル 枠連 5-7 13番10番
優勝 ストレイトガール
即ち、
2016年 第11回 ヴィクトリアマイル
1着 7枠13番 ストレイトガール 戸崎圭太 藤原英昭
2着 5枠10番 ミッキークイーン 浜中俊 池江泰寿
(18頭)
2019年 第80回 オークス
1着 7枠13番 ラヴズオンリーユー デムーロ 矢作芳人
2着 5枠10番 カレンブーケドール 津村明秀 国枝栄
(18頭)
今回オークスに向けた、歴代思い出のオークスの「ファン投票」と称するものの
第1位 アーモンドアイ 7枠13番 優勝
第2位 ジェンティルドンナ 枠連 5-7
この合致が、今回の結果だった。今回オークスに向けたキャッチコピー
薔薇香る、麗しの舞台。
これで 去年 ローズステークス 7枠13番 カンタービレ 勝利で、これまたわたくしは 7枠13番 ラヴズオンリーユー のサインと見たが、その通り。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。
第86回 ダービー 6月号『優駿』の巻末編集後記には、皐月賞上位3頭の能力が抜けているようだが、大方の予想通りの決着を見るとは限らない、とまで敢えて踏み込んで論じている。
これは皐月賞上位3頭で今回人気上位 サートゥルナーリア ヴェロックス ダノンキングリー この3頭では決まらないことを告知している、と考えられる。
わたくしは特に サートゥルナーリア の勝ちは有り得ず、また去年も勝利で4度目のダービー制覇となった金子オーナーの ヴェロックス これまた勝利することはなく、さらに ノームコア で波乱のヴィクトリアマイルを制した萩原清厩舎の ダノンキングリー また直ぐGⅠを制するのか!?の疑念で、この3強以外の 令和最初のダービー馬 この探査をずっと続けて来た。
これをお話しするのが今週となり、明後日 5月22日 水曜の週中情報でこれをお話申し上げる。
3強ダービーはかつてもあったが、今回は3強が単勝5倍以内に収まり、4番人気以降は離されたオッズとなる見込みで、わたくしは単勝が面白いと見ている。
カギを握るのは ダミアン・レーン騎手 であり、この人物の分析は既に尽くし、お話しして参ったが、行き着く先はやはり当初からは意外な1頭である。
そして 〇枠〇番 ここに何が置かれるか。オークスを終え、あの1頭だと思われるが、まんまならここから 〇・・・・・〇 の枠へ。現時点でも 枠連 〇-〇 〇-〇 この2点がまず浮かぶ。