覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

「絶対はない」ダービー

2019年05月20日 13時15分54秒 | Weblog

 先週情報で申し上げた、今季GⅠシステム 先ず解かり易い方からと最初に申し上げた、あの年の
 
    〇・・・・〇 を基点で 〇〇〇〇年GⅠ をレース順に再現する  

 これは非常に解かり易く、高松宮記念 ゾロ目 2-2 の必然性も、大阪杯 キセキ 発射。また 桜花賞 グランアレグリア は理の当然と思われる優勝。

 例外を挿し挟まず NHKマイルC までが終わり、続く ヴィクトリアマイル は素直な枠・ゼッケンの合致ではなく、該当レース優勝馬のもう1つの重賞勝ちのゼッケン 4番 が使われた 4番 ノームコア であり、続く先週 オークス これも表装、システムで見れば該当レースが機能しないようにも見えるが、実はこの年の該当GⅠ前日の、もう1つの週の重賞。これはまんま 枠連 5-7 の正解提示で、同じ週の重賞で代用するが、代わりにズバリ!教えると云う、連動、システム外しの常套手段を使われた。

 一方、もう1つお話しした 令和元年GⅠシリーズ に相応しい、あの年の再現システム。これは該当レース通り 7枠13番 優勝 で合致、見事読み通りの ラヴズオンリーユー だった。


 この2つのシステムから浮かぶ、今週大一番 第86回 日本ダービー 競馬の祭典の該当レースは、無論、共に過去のあるGⅠで

   第86回 ダービー   該当

    〇〇〇〇再現    =  枠連 〇-〇  〇番 〇番  

    元年 システム   =  枠連 〇-〇  〇番 〇番 

 前者は キセキシステム と呼ぶことに決める。

 そして、デビューして全9戦。先週 シーズン9番目GⅠ オークス で同じく 7枠優勝 を告げ、役割を終えた 今季GⅠサイン馬 これには後継の2代目GⅠサイン馬 がいることを事前に申し上げ続けてきたが、いきなりその2代目サイン馬の 第1戦目 = ダービー と云うお告げになるのだが、これで正しいことにわたくしが自身を持っていることは、根拠と共に素手の奥の皆様方にお伝え済み。

   後継GⅠサイン馬  =  枠連 〇-〇  〇番 〇番  

 これでわたくしが、今シーズン初期から確信する、ダービー発射位置。実際に疑いを濃くし始めたのは、去年師走のあのGⅠの頃、そして ウオッカ 死去 と云う、新元号発表の日、今年4月1日。JRAが敢えて日を合わせ発表した、この歴史的名牝のアイルランド繋養地での死去。この頃からこれが確信に至り、今日も保持し続けているのだが、今週23日木曜日午後2時過ぎ、ダービー枠順 で明らかになり、やっぱり!と云うことになるのではと確信しているが、この

   シーズン最初から疑いの ダービー 〇枠〇番 発射確信 

 これが正しいなら、上記各システムから、ダービーは勝つのは当然で、問題は本線で獲れるかどうか。これに掛かってくる。ヴィクトリアマイル の週、週中情報ではっきりと 枠連 〇-〇 馬連 〇番〇番 ではないかと、申し上げ済みで、これを申し上げた上での ヴィクトリアマイル の結末で、吃驚したと云うのが本音である。

 問題は今回、である。クライマックス、2019年で令和元年のダービー馬 これに相応しいのはどの馬なのか? そして、3強が提示され「貴方はどれを取りますか?」の3択を迫る人気の様相だが、わたくしは6月号『優駿』巻末編集後記の記述で、3強ダービーに関し

   3頭の能力が抜けてようだが 「競馬に絶対はない」との格言提示 

   大方の予想通りの決着を見るとは限りません

 こう述べているのである。

 ディープスカイ が勝った2008年は、この場所でダービーを見られるだけでも幸せだが、この上雲一つない晴天を望むのは贅沢か、と述べ ディープスカイ = 抜けるような青空 の勝利を暗示し、レイデオロ の一昨年は、ダービーの思い出を語る 小島太元ジョッキー を挙げ、太さんの サクラチヨノオー 枠連 2-6 で決まることを告げた。今年はこの6月号に、微細、またはもっと巨視的な内容で、勝ち馬は告げてあるはずだ。

 わたくし自身は、去年、何故かこのダービー直前、最新号で キングカメハメハ が登場している特集で、2002年 タニノギムレット 優勝 の2年後、2004年 キンカメ 優勝 で、

   2年前の勝利厩舎  松田国英 厩舎  勝利

    → 去年 2018年時点の 2年前優勝厩舎 16年 マカヒキ の 友道康夫 厩舎

 この読みも合わさり、ワグネリアン 福永祐一 友道康夫厩舎 この1頭を確信、大本命で申し上げ、単勝を買うべきことをお伝え申し上げた。

 もうこの6月号発売、オークス検討の折も、今年のダービー馬 追究、6月号読み耽りは当然。読みはもう佳境。

 そして、ダービーに関与するかはさて、歴史的障害馬 オジュウチョウサン だが、これはやはり歴史の節目に当たり、オジョウチョウサン と読み替えられ

    お嬢、長さん  =  美空ひばり + 長嶋茂雄 

 この昭和の生んだ、いや戦後最大の歴史的スーパースターを併せ見る存在なのだと確信するに至った。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

 今朝も早朝から、続々、御登録及び御継続。また、昨日わたくしの大本命1頭、単 及び 薄まりを告げた 1枠 2枠 4枠 の代わりに 枠連 5-7 高配当 獲られた御報告賜り、真に恐縮しております。
 
 わたくし自身、既に今朝から明後日 水曜御送付予定 週中情報を書き記しており、中で3強以外の馬の名前を申し上げている。根拠も強烈だと思う。

 また、6月号表紙は極めてドラマティック、印象的、鮮烈な背景が赤く燃える図柄で、

    新時代の ダービーへ ようこそ 。

 こう見出して、3強の馬名を並べている体裁である。

 繰り返すが、サートゥルナーリア レーン は勝てない。


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