今日の最初のメイン。そして最大のメインと見ていた 第５４回 金鯱賞 無論大前提として
不動中心 ８枠 ９番 スワーヴリチャード 絶対発射間違い無し
不要 ５枠 ５番 サトノダイヤモンド 発射しても３着まで
この上で相手探し。そして、直前、仰天の大きな動きがあったのが 中京１０Ｒ １０番 メイショウヒサカタ 池添謙一 １０番人気 での優勝。この激走だった。
これで俄然、わたくしも窮屈な買い方かと思っていたこのレース、身を乗り出した。即ち、直前１０Ｒ １０番目 池添の激走 で、メイン １０番目の池添 ＝ ９頭立て １番 ヤマカツエース 池添謙一 不要であることが確定した。向こうがこれを教えたのである。
これで、わたくしも最後、手が回るかどうか、と申した 主演２人の馬券 手を出すことにした。何しろ、これだけの人気薄で、馬連 馬単 でもこれだけ高配当だったからである。それが
相手 ２着 ４枠 ４番 サトノノブレス ８番人気 単 ８９．２倍
これだった。
正体を申し上げる。この今年の 金鯱賞 このレースのテーマはわたくしが今日当日、皆様方に熱烈に申し上げた通り。如何に、妄想だと思われようとも
１９７７年 公開 映画 『オルカ』 （オルカ 鯱＝シャチ の学術名）
この２年前公開され大ブームとなった、『ジョーズ』に続き、動物パニック映画。この二番煎じで、金鯱賞 とは、このシャチをタイトルにしたレース。そして、次の仰天の２頭の出走。これが正しく正解提示だった。
この映画を御存じない、御記憶ない皆様方は、調べられると好い。日本ではヒットはしていない。が、ＪＡＷＳなどぶっ飛ぶ、高額ギャラの二人の欧州俳優が主演していた。
主演 リチャード・ハリス ハリーポッターのフォグワーツの校長役
『グラディエーター』のローマ皇帝 マルクス・アウレリウス役
シャーロット・ランプリング 透明感のある、痩身のクールビューティ 伝説的美形
そして、このシャチ（鯱）映画のレース 金鯱賞 今日当日に、同じ厩舎でこの分身２頭が出走していた。
中京１１Ｒ ８枠 ９番 スワーヴリチャード 庄野靖志 厩舎
阪神１１Ｒ ２枠 ４番 レッドシャーロット 庄野靖志 厩舎
実に、このシャチの映画『オルカ』の主演二人。同一厩舎で ４番 ９番 に登場。これが総て、正しく正解そのものだった。
リチャード・ハリス → 中京１１Ｒ ９番 リチャード馬 ＝ ９番 スワーヴリチャード
シャーロット・ランプリング → 阪神１１Ｒ ４番 シャーロット馬 ＝ ４番 サトノノブレス
馬番 ５８６０円 馬単 ７３８０円
正しくこのまま。わたくしは ９番 スワーヴ この相手に １番 ３番 この２頭は必ず、これ以外 ダイヤモンド は切捨て、もう１頭買いたい馬がいたので、この 主演二人馬券 手が回るかどうか、と思ったが、いきなり中京１０Ｒで、昨日も一番端で勝利した 池添 １番 ヤマカツ 不要が提示された。で、買わせてもらった。申し訳ないが、３連単 まで頂戴することとなった。
問題は、この ５番不要 ９番 絶対 の前提で、相手４番 を取り切ることだったが、わたくしの感知する限り、この主演女優 シャーロット馬 これしか決定的なサインは無い。
確かに、週中 火曜時点 では、わたくしは凱旋門賞帰りサトノの２頭なら、ノブレス の方を上位と申し上げた。その根拠は、今週該当５２ページ。菊花賞 キセキ の故郷探訪だが、この 枠連 ２－７ 菊花賞 同じ枠連で決まった、２－７ 菊花賞は、この去年のキセキ。そしてこの サトノノブレス が ２着した５年前 ２０１３年 エピファネイア の菊花賞が該当した。この２つの 枠連 ２－７ の菊花賞の合致を思うと、この ノブレス が挙がった。
が、先ずわたくしは、サトノの２頭出走予定。その上で、両者の出走した 凱旋門賞 だが、この凱旋門自体が 仏語で アーク・デ・トゥリオン であり、この２頭出走が意味するものは、トゥリオンフ の枠の発射なのではないか、と考えた。そして木曜時点で、この トゥリオンフ 馬の回避。
加えて、今日 金鯱賞当日 ８枠 の配置。出馬表を総覧し、絶対と思える、強烈な配置が揃った。
８枠に ファイアー（ファイヤー） 馬 ２頭揃い
中京 ８Ｒ ８枠 トラファイアー
中山 ９Ｒ ８枠 ホットファイヤー
８枠に 水
中京 ５Ｒ ８枠 マイネルヴァッサー （ヴァッサー ＝ 水 独語）
中京 ４Ｒ ８枠 ナポレオン
中京 ９Ｒ ８枠 ナポレオンズワード
先ず、解説申し上げないと意味不明だろうが、名古屋城のみならず、全国の各城郭建築で天守閣に鯱を据える根拠は シャチ（火を防ぎ、水を呼ぶ魚で 火災へのお守り） の意味があり、だからこそ、火 水 が８枠に揃うのは、明らかに金鯱賞の８枠の推し。さらに、何故 ナポレオン馬２頭 なのか？ ナポレオンが ワーテルローの戦い で最後敗れ、遂にセント・ヘレナに流され、死去したことを踏まえ、このナポレオン最後の没落戦の地名 ワーテルロー ＝ ＷＡＴＥＲＬＯＯ であり、今はロンドンの地名、橋の名、駅の名にも残るものでこれも水 とわたくしは解釈した。また、この日、スズカの馬が８枠に矢張り２頭揃い、これは ２０１３年 サイレンススズカメモリアル とサブタイトルを付し、実施されたこの金鯱賞にぴたりで、ここまで揃えば８枠絶対。
以下、４番を拾って来られるかどうか。それは上記に記した。
そして、もう１つ。語らねばならない重賞 第５２回 フィリーズレビュー これもまた、わたくしは本線では申し上げることが出来ず、寧ろ 金鯱賞 サインでは、と疑ったある馬券を、このレースで追加で！買った。買わねばならない馬券であると申し上げたことは、２つの根拠と共に皆様、お解かり頂けたと思う。が、これは飽くまで押さえ。
これが 大正解 馬番 ９番１０番 ４０８０円 これだった。ある意味、非常に申し訳ない。
何故ならば、わたくしはこのレース
ゲスト モロ師岡 ＝ ４枠７番 モズアレグロ １番人気
これだと読み、これを本命で今日申し上げていたからである。飽くまで、勝った １０番 リバティハイツ ８番人気 これは本命、対抗以外、申し上げた２頭の相手の内の１頭と云う評価に過ぎなかった。
が、何故、９番１０番 を読み、昨日から出現する筈と見て身構え、結局は ９頭立て の金鯱賞 ９番１０番 ＝ ９頭立て換算 １番９番 でこの馬券がこのレースで消えることが読めてから、別のレースの可能性を読んだに過ぎない。
で、今日も申し上げた、今週の主要競走でも出現、濃厚と見た ９番１０番 その根拠２つとは。
１つ。凱旋門賞 昨季出走２頭の国内復帰戦 であり、その２頭とは凱旋門での登場ゼッケン２つ
馬番 ９番 サトノダイヤモンド
馬番 １０番 サトノノブレス
１つ。今週何故か 中山競馬場９０周年 ＴＯＤＡＹ’Ｓチャンス賞特別版 これを提示
先ずこの、今週が９０周年の週でもないのに、何故３月１１日に限り、この 中山競馬場９０周年 を強調するのか？ わたくしはこれを次のレースの暗示だと読んだ。
中山競馬場９０周年 ＝ 中山記念 第９０回
２０１６年 ２月２８日 第９０回 中山記念
１着 ７枠 ９番 ドゥラメンテ デムーロ 堀宣行
２着 ８枠１０番 アンビシャス ルメール 音無秀孝
（１１頭）
これが ９番１０番 だった。
この２つも踏まえ、わたくしは 金鯱賞 ９番１０番 ＝ ９頭立て換算 １番９番 またさらに 枠連 ７－８ まで疑った。そして、９番 スワーヴ 相手の １番 池添ヤマカツ 不発確定及びレース結果を見て、フィリーズレビュー ９番１０番 は買って置く、いや買いたい馬券となった。
当然事前の調べ上げ、皆様方にも御提示済みの大前提
過去２０年で１９回 の連動レース 馬番 １０番１１番
過去１９年で１８回 の連動レース 馬番 ９番１０番 ゾロ目のレース
この２つを把握していたので、もし来るなら ８番人気 １０番 リバティハイツ が上位で、相手 ９番 アンコールプリュ ２番人気 これで ゾロ目 ５－５ 高配当で、何処にも出ていない ９番１０番 狙ったと云うよりも着手した、手が出た、と云う処。
無論、スタート直後落馬 ３枠６番 アマルフィコースト ４番人気 この３枠などは最初から消し。
申し上げた通り、このフィリーズレビュー は 枠連 ４－５ かも知れぬが、この低配当組合せになって欲しくない、この想いで、何処かに別口を期待していたことも事実。
結局は モロ師岡 ＝ モルトアレグロ そして、この モロ を造型した、今日の阪神５Ｒ
６枠 ７番 ロードエース
６枠 ８番 モアイ
この ６枠の造型のモロ これはメインサインとしては囮だった。このレースで この６枠自体が勝利 ７番 ロードエース ３番人気優勝 で、発射済みになり、また ヤマカツエース の前に、エース馬勝利済ともなったが、わたくしが最も厭な思いがしたのが ６枠８番 モアイ これがスタートして間も無く、落馬中止した事実だった。
これでこの ６枠のモロ枠 言わばサインと見せ、事前に読んだ者だけに解かるよう、ケチをつけたのである。
結局は、２重賞 高配当 に帰し、３・１１ 戦後最大の災害 ７周年 この当日は、波乱の日となったが、
中京 金鯱賞 １６０円 １番人気勝利 ながら、枠連 ５３６０円 の 波乱
阪神 フィリーズ ２番人気 発射２着 ながら、意外なゾロ目 枠連 ４１３０円 の 波乱
恐らく、素人衆は終わって直後、訳の分からない、競馬は難しい！ある方は、ダイヤモンドだとて休み明けだとあんなもの、未知の得体の知れない３歳乙女、気が難しく、また見極め切れない と今日はすごすごの帰り道かも知れぬが、わたくしは、大本線に申し上げた馬券はズバリとは行かなかったが、向こうはきちんと正解への道筋を提示してくれ、フィリーズ の馬連 ４１倍 よりも、なぜこんなに儲かるのかと疑う 金鯱賞 ３連単 ２４４倍 で逆に妙な日だった、と云う締めくくりで、今日はある約束事で、何があれ、宴会。大宴会かも知れない。
金鯱賞 に リチャード馬 で、何故と思い巡らせ、よく、映画『オルカ』に辿り着けたことと、中山競馬場９０周年 これの意味に拘り、週中から考え抜いた挙句、臨機で身を処せたことが勝因で、事前に皆様方に大正解まんまをズバリと御呈示し切れなかった、９番１０番 誤爆 ＝ 別メインでの炸裂 もあったが、改めてサイン読みの妙味。面白さ。また向こうのメッセージの巧みさ、大胆さを堪能した１日でもあった。
いつもだが、疲れは溜まっていたが、的中馬券が癒し。また今日は癒し、鎮めなければならない御魂。また生きた生霊もある日。わたくしの宴もまた、その意味合いである。
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