第５４回 金鯱賞 １３頭登録だが、どうやら回避が伝えられる馬も居り、頭数は減りそうで、わたくしが火曜、週中情報でお伝えした最も濃い連動、過去１７年で１６頭の連動レースは今回該当が ８頭立て のある重賞なので、現状１３頭立てでも、発射候補は３つに絞られるのだが、これで一層候補が絞れることを期待する。最も濃い連動レース２つは、申し上げた通り 〇枠 で一致する。
さて、最大の注目は２頭のダービー２着馬の激突。
サトノダイヤモンド ＶＳ スワーヴリチャード
だが、まあレースの構図、人気構築の１つの材料に過ぎないが、追い切りでは余りぱっとしないとされるサトノダイヤモンド。去年秋、もう大分前のことの様な気がするが、凱旋門賞及びその前哨戦での期待外れから、年内国内自重を経て、久しぶりの実戦。実力を見せつけ、復活を果たすのか。それとも、有馬記念でも古馬を脅かすかと期待され、僅差の４着止まりだった スワーヴ がキタサン去って以降の、国内最強への名乗りを挙げるレースなのか。
この スワーヴリチャード だが、わたくしは腕組みで眺めている。
前回勝利、アルゼンチン共和国杯 の情報を紐解き、回顧と共に申し上げるが、このレースもまた濃い連動が２つあり、それからも人気２頭 ２枠４番 スワーヴリチャード ６枠１１番 アルバート この人気２頭が挙がった。
が、当日の京都の配置。６枠に キング クイーン プリンス プリンセス に デューク（公爵） まで揃い、アルゼンチンは共和国なので、君主即ち王様が存在せず、当然その家族及び貴族も存在しない国なので、これら王族の６枠配置集中から、アルゼンチンに不向きを敢えて意図的に揃えたと見て、わたくしは ６枠 アルバート ２番人気、ばっさり切って勝負を申し上げた。
その上、このレースの舞台、当日の東京では ２枠４番 ダブリン馬 この出走があり、これはアイルランド共和国の首都。同じ共和国であり、かつてこのアルゼンチンのレースでの、何故か、レニングラード と云う１頭が発射した事例があり、わたくしはこれまた ロシア共和国 の主要都市、文化的には首都なので発射したと云う事実に到達していたので、あのナリタブライアンのダービー ２着 ２枠４番 エアダブリン これも思い出し、このレースでの ２枠４番 スワーヴリチャード 同じくダービー２着。これの発射の橋渡しとして、この当日 ２枠４番 ダブリン馬 を捉え、やはりこの１頭を本命視。鮮やか優勝だった。問題は相手。
ここではこれ以上申し上げられない、スワーヴリチャード このある正体をわたくしはこの時、御登録各位様に申し上げ、申し上げても構わない正体の１つ スワーヴリチャード 管理調教師・庄野靖志先生。この誕生日がカーペンターズの兄、リチャード・カーペンターと同じ３月２日なので、相手に、妹 カレン・ターペンター から
４枠 ７番 ソールインパクト ７番人気
４枠 ８番 カレンミロティック ８番人気
この 妹カレン の４枠を取るべきで、３番人気 セダブリランテス は３着争いまで、と結論した。
１着 ２枠 ４番 スワーヴリチャード １番人気 単 ２００円
２着 ４枠 ７番 ソールインパクト ７番人気
３着 １枠 １番 セダブリランテス ３番人気
この結末。リチャードとカレンの枠で決まっても、カーペンターズが思い浮かばない競馬ファンがいるとは恐れ入るが、そのような浅い見方でよく馬券が今回も買えるものだと呆れるが、読みの内幕を１つ明かせば以上のような具合。丹念に読めば、人気 アルバート ４．０倍 などこのレースでは不要であることが解かる。
で、今回、スワーヴリチャード この本性を見定めると、わたくしは今回、この金鯱賞で、先週の３歳２頭 ラッキーライラック ダノンプレミアム ２頭の１倍台の人気馬が順当に勝ち、２頭の単１８０円の勝利を見届けた翌週、またまた １倍台 スワーヴリチャード 本当に信頼できる人気なのか、首も傾げている現状である。
何故、当日ゲスト モロ師岡 なのか？ そして皆様。わたくしが一昨日このゲストに関し申し上げた事柄で、既にわたくしと同じ「認識」に到達していらっしゃる方々も御登録の皆様方の中には多かろうが、今週のこの重賞。どうしても今年のあのある出来事が背景の大きなテーマであることを感づいておられるのではなかろうか。
そうだよ。だからモロ師岡なのだ。数々の思い出も伴い、去来し、だから先週のあの意外な人気薄も登場した。そんな細かいことまで見ていられないよと云う、怠惰な方々が、去年上記のアルゼンチンで、人気があるからと云うことで アルバート など無駄な馬券を買われる。
要するに、今週、あの厩舎が何処に配置されるか。そしてこのレース自体に出走してくる、あの馬に予定されている騎手。これがポイントで、この出走馬 〇・・・・・・・・〇 の出走枠乃至はこの１頭がそのまま発射。わたくしは現時点でこの読みに到達している。意外な人気薄には発射意味があり、これを咀嚼せずして、さっさと忘れて次に行こうなどとスルーするから大事な事実を読み落とす。競馬で勝とうと思ったら基本の姿勢を調える。向こうの授業をしかと聴き、試験（レース）に備えるべきである。
どうやら正体が見えてきた気がする。だからこそ、中京まで遠征してくる訳だ。３月に予定されているある事柄も関与する、と云う程度しかこの場では言えない。それどころか、よく人物を調べてみると、今年のある注目ＧⅠにまで影響することも読める。どうやら、あの人物の愈々ではないのか。今週末お話する。
一方、もう１つの日曜重賞 第５２回 フィリーズレビュー 過去２１年で２０回 過去２０年で１９回 過去１９年で１８回 これ程濃い連動が３つも揃い、これらを披歴申し上げた上で 〇枠 だと申し上げ、馬も上位人気には決して関わらないあの１頭の枠と申し上げている。このレースこそ、根拠明白ではないか。
イチローのマリナーズ復帰が決まり、サウスヴィグラス 死去の報に加え、実につらいが キタサンブラック のオーナーの元に、訃報が届いた。５１歳の次男ミュージシャンの急死。あの有馬記念最後の直線でゴールへ邁進する愛馬の姿を見つめるオーナーの映像がレース後放映されたが、後ろから届きそうな馬が居らず、引退最後のゴールを最高の花道として見守る親心の日本一の歌手。心不全だったと云う次男・大野誠さん。近い世代の我われも悲痛である。
今朝も某局では『暴れん坊将軍』のめ組の頭。威勢よく登場する。今週も豊は自重が妥当と判断されるかも知れない。
森友問題で注目の財務省。不甲斐ないが、政権長期の弊害、疲弊。これを映し出しているのではないか。権力は腐敗する。政権が緩み、下（しも）は上（かみ）に倣う。
あれと思った、橋幸夫再婚済み。実は先週の 土曜中山９Ｒ 潮来特別 無論、橋幸夫大ヒット『潮来笠』のレースと読み、安部幸夫騎手 ２００６年 第１１回 マーメイドステークス 優勝 ソリッドプラチナム 安部幸夫騎手 この 枠連 ２－８ １３番２番 これをこの 潮来特別 １０頭立て 換算 ２番３番 で枠連の方が高配当の ６６７０円 橋幸夫で良い馬券だったが、わたくしもこのレースは御呈示申し上げたが、時間切れで読み切れなかった。
弥生賞 で、遂に今年のダービー１番人気とも考えられる１頭が確定的になった観もあるが、何故 ８番９番 と云う藤田菜七子誕生日馬券だったのか。その意味も考える必要がある。わたくしは考える前から、今年のダービー示唆であり、結論となるその位置まで申し上げている。
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