週中情報 予告

　枠連　２７０円　と云う余りの低配当に終わった　弥生賞　を受け、予め申し上げ済みながら、わたくしは来週、２つの牝馬重賞を含み、３重賞が組まれた来週３月第２週。週中情報　は、木曜御送付予定　の見通しであることを申し上げ済みながら、諸般を鑑み、

　　　　来週　　週中情報　　火曜６日　御送付　　　　

　これに変更させて頂くことにする。既にチェックしただけでも、次週の３重賞。主要な連動レースは

　　　土曜　第３６回　中山牝馬ステークス　　　　　　　過去１５年で１４回　の連動　　２つ　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去２１年で１９回　の連動　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去１４年で１３回　の連動　


　　　日曜　第５２回　報知杯フィリーズレビュー　　　　過去２０年で１９回　の連動　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去１９年で１８回　の連動　
　

　　　日曜　第５４回　金鯱賞　　　　　　　　　　　　　　　過去１７年で１６回　の連動　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去１４年で１３回　の連動　　２つ　　


　これらが既に、去年までの研究で調べ上がっており、各レースの発射有力位置、各共通候補を事前に読み取れるので、メンバーの分析、３月号『優駿』解読も含め、遅らせるよりも早めに御送付申し上げることとする。


　無論、弥生賞が２強激突に終わったことで、次週の古馬一線級の激突　金鯱賞　で　　

　　　　　　サトノダイヤモンド　　　ＶＳ　　　スワーヴリチャード　　　　　

　この２頭で決まることなどはかなり考えにくいと思う。


　そしてこれから２週経過すると、もう去年の昇格ＧⅠも加わり、高松宮記念　大阪杯　桜花賞　皐月賞　とＧⅠシリーズが連続する、春シーズン前半の山場を迎える。だからこそ、各週の重賞への読みと共に、併行しＧⅠシリーズの更なる深い読み込みにも時間を割く。いずれ忙しいので、来週、出馬表前情報は、明後日火曜に。

　　御登録　お問合せ先

　　　　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp 　　　まで

　　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。

　申し上げた通り、来週水曜７日は、わたくしが予めの決まった私事の為、体が空かない。

弥生賞 無風２強の期待外れ

　第５５回　弥生賞　最もつまらないレースとなった。
　
　最終決断として、わたくしは　７枠８番　ワグネリアン　本命視　し、枠連　７－８　即ち　馬番　８番９番　を買うくらいなら、この１頭の　ワグネリアン　の単からの勝負。そして１点ならば　３番８番　の勝負を申し上げたが、このわたくしの大本線は　２・３着　だった。

　確かに常識的には

　　　　土曜　チューリップ賞　　　　８枠　９番　リリーノーブル　　　　川田将雅　　　２番人気　　３着

　　　　日曜　弥生賞　　　　  　　　　８枠　９番　ダノンプレミアム　　　川田将雅　　　１番人気　　　

　昨日、不発位置で、土日連続同一配置の　１番人気　川田将雅　悪い訳は無かった。

　わたくしの　水曜情報時点　でも、この２強対決があれば、今回は、上位は　ダノンプレミアム　こう見て申し上げていたが、わたくしは　ワグネリアン　今週特に固有のある正体が見え、これは無論、ここでは申し上げられないが、一番つまらないレースとなった。

　　　　枠連　７－８　　２７０円　　　馬連　３００円　　　　　

　これでは１点大勝負でなければ、儲けようが無し。久方に見る、重賞舞台での１・２番人気のガチガチだった。

　ワグネリアンこそ、あのある根拠で絶対発射だと読み、発射なら頭、先頭ゴールと見たが、２着。

　一方、終わったので、この場でもお話しても良かろうが、実は、わたくしの最終判断の上でも、大きな取捨判断要素となったのは、実は今週中降って湧いた騒動　　　

　　　　女子レスリング　　伊調馨　　　パワハラ問題　　　　　

　これだった。皆様方に申し上げた通り。実は

　　　　２０１４年　第１回　いちょうステークス　　　　　　　　　　　　　重賞　として実施　

　　　　２０１５年　第１回　サウジアラビアロイヤルカップ　　　　　　これに発展、解消。重賞として再スタート　

　このレースの去年、最も近い優勝馬こそ、今日の

　　　　２０１７年　第３回　サウジアラビアロイヤルカップ　　優勝　

　　　　　　　　　ダノンプレミアム　　　　　川田将雅　　　　中内田克正　　　

　この１頭だったのである。言わば、ダノンプレミアム　今週こそは、いちょうのレースの分身重賞勝ち馬。早い話が　伊調馨　分身　として、プレミアムな登場だった。

　わたくしは土曜時点では、この　伊調馨　問題で、愈々これの発射必至となったと見たが、今朝早朝から、仰天の事柄を見出し、寧ろ、この　８番　ワグネリアン　の方が上ではないか、と見るに至った訳だ。

　いずれ結果は、２強の無風決着　！　つまらないと云う外無いが、今週は矛を収める。

　昨日　オーシャン　の正体も、御登録各様には正体を申し上げたが、ここではまだ、無論、クラシック前哨戦の段階で　ワグネリアン　の本当の正体も含め、絶対お話しできない。

　
　大阪城ステークス　これは、２５ページ　キタサンブラック　最後の　有馬記念　馬番　２番３番　再現だったし、太宰府特別はここにまんま登場した　太宰騎手　　７枠１１番　トウカイシェーン　太宰騎手　この７枠の人気薄炸裂の　枠連　６－７　わたくしも押さえで頂戴しただけだが、弥生賞　どちらにせよ、この２強では儲けにはならない。そして、かなり意外だったが、わたくしの大本線が　２・３着　に終わったのも、最も濃い連動　過去１７年で１６回の連動　今回は非常に稀、意外ながら、これが外されてしまった。根本はこれ。今調べると、その連動該当レース。その直後最終の　枠連　７－８　これが代用された格好だ。

　濃い連動外し。これもまた、時に味合わされる。宿題を帯びた週となった。

　今日は静かに酌む。 来週日曜メインは荒れることが明瞭だからだ。
　

日曜本番の朝

　参った！　オーシャンの正体。

　もう間違い無し。第５５回　弥生賞　１頭の単勝を買いたくなった。

　歴史があり、今日がある。