覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

JRA季節的運用の実在

2017年01月11日 07時22分27秒 | Weblog

 昨日火曜、2016年度JRA賞 年度代表馬キタサンブラック と云う報道以上に仰天したのは、あの事実だった。我が目を疑った。が、幾度見直しても一緒である。出来過の合致である。

 これで競馬を真面目に観ておられる方は全くわたくしと同じ心情に至られるだろうが、2011年のあの大レースの意味、漸く解かった。しかし、この合致はJRAとて予見できない。

 従って、今週の競馬でこのレースは必ず再現される。もう 〇枠〇番 ここにどんな馬が置かれるか。

 今週の競馬は、ある年の天皇賞が反映することがはっきり分かっているが、クラシック前哨戦 第57回 京成杯 だが、人気は前走、11頭立て8番人気、わたくしがある根拠から明確に申し上げた マイネルスフェーン ホープフルステークス2着馬の模様だが、わたくしはもっと別の馬だと思う。

 そして、この日曜中山メイン 京成杯 の開催終了後、

     2015年度年度代表馬 モーリス    引退式  

 これには一体、どのような意味があるのか。   

 詳細は、以上と共に明日、週中情報として御送付申し上げるが、わたくしは今年のダービーは、ある前哨戦で発射する馬が勝つと思う。なぜそのレースなのか、その前哨戦が読めて来たことが重要で、向こうが計画的にやって来ることの告知がもうこの2週の開催で、はっきりしたからである。明日木曜、2月の競馬の展望までまとめて申し上げる。およそ7週間継続する向こうのプランをこの2週でわたくしは読んだからだ。

 GⅠシーズンが顕著だが、向こう(=JRA演出側)はある一定期間、ある歴史を繰り返す、と云う形で絶えず運営しているからだ。


 この土曜は、水戸黄門の命日、また日曜はあの去年の軽井沢スキーバス転落事故から丸1年、そして警視庁創設の日に当たる。

 先週走ると思ったら不発だった、あの時節柄の 〇〇〇〇厩舎 今週発射だろう。


 選挙人公式投票の結果

    ドナルド・トランプ       304票 
    ヒラリー・クリントン      227票
    その他                  7票 

 この1月は、何と云っても、お正月のトルコはイスタンブールのテロ。及び、世界の注目する米大統領の新たな就任である。

 トランプ発言に日米の自動車ビッグが恐々とし、隣国の少女像が日本大使を追い返す。

 今年はロシア革命から100年と云う大きな節目。戦後70年が、戦勝国側の「史上最大の作戦」のテーマ行進曲作曲者、モーリス・ジャールから採られた1頭を、日本発、世界的マイル王に結実せしめた以上、ロシア革命成就が今年は大きな意味を帯び、取り上げられ、ターフを彩るだろう。その前哨戦こそが、あの12月のGⅠだったこと。お察しの方には贅言だろうが、このような年度を横断する巨大テーマ、鳥瞰的視点から今時、想を練って置かないと、どうしても毎週ごとのテーマに取り込まれ、吞まれてしまう愚に堕ちる。

 だからこそ一年の計、お正月にお伝えして置くことが重要になってくる。



  御登録お問合せ先

        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

  『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 年度当初、各長期御登録は御優遇で御受け致します。


 今年は絶対、2004年のあのレースのウィナー、〇〇〇〇厩舎 が人々を仰天させる年となる。

 さても選挙戦中の過激言辞、大統領発言として今後どう調えられていくのか。就任前後からが注目となる。

 OLとてそうだが、2年目。どう定着、自身の味を出せるかだよな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする