エヴァンゲリオン２０周年

 

　わたくしの苦手とする分野だが、必要ならば学びの材料とする。

 

　去年は　ソチ冬季五輪　そして　ブラジル・ワールドカップ　の年であり、残念ながら全敗で敗退したサッカーはさて、冬の五輪選手　羽生結弦　高梨沙羅　葛西紀明　らが、競走馬に託され、大レースを彩った。

 

　世界最高記録（ヌーヴォレコルト）のＳＰから金を獲得した羽生、五輪では飛ばなかった沙羅ちゃん（琵琶法師の語り　ハープスター）　レジェンドと呼ばれ、世界に比肩する存在の無い、唯一無二の葛西。

 

 

　今年を彩るはずの要素の１つとして、やはりアニメ大国。アカデミー名誉賞は日本人で黒澤さんと宮崎優駿いや駿監督のみ。で、

 

 

　　　　『新世紀エヴァンゲリオン』　

 

 

　これが、今年格別な年を迎える。

 

　２０１５年はこのＳＦアニメの世界で、大災害「セカンドインパクト」後、巨大な人型兵器エヴァンゲリオンのパイロットとなった１４歳の少年少女。これが第３新東京市に襲来する、謎の敵「使徒」と戦う。これが２０１５年である。

 

 

　ストーリー展開の詳細は、「識者」の皆様方の中で一層詳しい方も多かろう。

 

 

　エヴァンゲリオン２０周年プロジェクトで

 

 

　　　　ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト　

 

 

　これも展開されると云う。全くファンの熱烈振りには恐れ入る。ＡＫＢもそうだが、何でそこまで夢中になれるのだろう、などと評するも愚か。ひと皆それぞれ、人生いろいろである。

 

 

　問題は、このエヴァ現象の行き着く先。頂点レースへの影響である。　　　　

 

 

 

　この事柄から、皐月賞　ダービー　にある察しが付くのではなかろうか。

 

 

 

　十字架に掛けられたイエス・キリストは、その折、処刑に立ち会ったあるローマ兵から、死んだかどうかを確かめる為、脇腹に槍を刺される。これが聖槍とされ、突き刺した兵士の名を採り、これがロンギヌスの槍とされているオリジナルである。伝説として、その折滴った救世主の血が目に入り、白内障を患っていたその兵士は視力を取り戻す。これを契機に洗礼を受け、後に聖人、聖ロンギヌスと呼ばれるようになったと云う。

 

 

　日本競馬のルーツ、必然性も、日本における歴史上キリスト的存在

 

 

　　　　聖徳太子　　　　　　厩戸皇子　　うまやどのおうじ　

　　　　イエス・キリスト　　厩（うまや）で産まれる

 

 

　この伝説の合致に由来する。馬が格別な存在である点で、キリスト教国と日本が繋がる。犬や猫と比べ見ても、馬は高貴で特別な存在なのである。

 

 

 

　先週、ある向こうの示したもので　枠連　７－８　をわたくしは情報の中で予言したが、日曜　フィリーズレビュー　で　枠連　７－８　１番人気が勝ちながら相手が申し上げた４番人気　ペルフィカ　だったので、馬番　３２６０円　と云う美味しい馬券となったが、今週は同じ方法で　〇枠発射　が予告されている。わたくしはこれが先ず第一に土曜　ファルコンステークス　ではと疑っているが、〇枠の優勝かまたは人気薄での炸裂ではないか、と期待している。

 

 

　結局、少年少女またはその出身者の間でバーチャル、仮想世界で実在感を持っている点で、わたくしの時代劇、歌舞伎愛好と同断なのだろう。

 

 

　荒唐無稽と呼ぶより、壮大と見做すべきなのだろう。

 

 

　日本のこの世界のクリエイターらの想像力、構想する世界観が自在で涯てを知らず、だからこそ、馴染み薄いわたくしなどには、入って行きにくいのだろう。この世と云うものの堅牢固陋な仕組み、仕掛けにまだ馴染み切っていない若年層に先ず受けるのも頷ける。

 

 

　

　思い出す、２００７年１２月３日。これで思い出される方は馬券を獲られたか、わたくしの長らくの読者の方だろうが、この日から

 

 

　　　東京都のタクシー　初乗り　６６０円　→　７１０円　の値上げ　　

 

 

　これが実現し、向こうは直ぐ反応、準備していた。

 

 

　　　２００７年１２月８日（土）　第６０回　鳴尾記念　　

 

　　　１着　２枠　４番　ハイアーゲーム　　　　　　８番人気　

　　　２着　２枠　３番　エイシンデピュティ　　　

 

 

　　　　単　２８７０円　　

 

 

 

　実に、都内タクシー初乗り料金値上げの月、いきなり鳴尾記念で　ハイアー馬　ダービー３着馬ながら、久しぶりの劇走、８番人気で　単　２８７０円　

 

 

　ＮＨＫ会長のハイヤー料金騒動で、このような事態で今年のＮＨＫマイルカップが構成されるとは思わぬが、今週は何らかの反映を見るであろう。会長とは無関係に、視聴者と共にこのレースはある。わたくしが　ナイトフォックス　のＮＨＫマイル出走その前提としての前哨戦での発射を、先月期待したのもこの根拠からである。

 

 

　渋谷自宅から小金井カントリーまでの往復で、約５万円。所謂公用の費用で落とされていたものを後で言われて支払ったのだと云う。もう相応しからぬ人選、人物であったことは明らか。安倍人事。大体駄目なことは、メンバーが証明済みである。

 

　ハリルホジッチさんはどうか。

 

 

　それから所謂、免震ゴム問題。

 

 

　時は春分を迎える。うららかな競馬日和シーズンを期待する。

 

 

 

　御登録は　

 

　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

 

 

　４重賞の待つ今週からでしたら、年間御登録は来春２０１６年皐月賞まで御優遇致します。

　

　『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。

 

 

　発見したダービーの「脚本レース」。喋りたくて仕方がないが、無論ここでは一切明かす気は無い。御登録各位には、無論ダービーまで待たず、近々お話しする。

 

 

　人気薄を買う度量、持って下さいね。

 

 

 

 

ダービーは東京優駿

 

　周到で怜悧な方だと、或いは私が秘している大きな発見レースを察知されてしまうかも知れない。が、それはその方の知力。

 

 

　　２０１１年　東京で起きた大きな出来事　

 

　　２０１２年　東京優駿【第７９回　ダービー】　ディープブリランテ　優勝

 

 

　ダービーの正式名称から察し、この２つが結び付くことを、今朝方、わたくしはしかと読み取った。

 

 

　実は歴代ダービー馬でも、納得しかねる、意味が読み取れないダービー馬は、居る。ウオッカは谷亮子だし、去年のワンアンドオンリーはレジェンド葛西だ、とわたくしは申し上げてきている。メイショウサムソンは、かつて一度は非常な力を持ち、頂点まで持ち上げられつつ、最後は力を失い、高層の建物、ヒルズ族を崩壊させた元髪の長い男、旧約聖書のサムソンに託した、ホリエモンや姉歯、麻原を指している、と解釈してきた。

 

 

 

　まあ、もうわたくしの実年齢、いや競馬年齢からして、埒外のダービー馬らはさて、近年のダービー馬の中で、これだけはどうにも意味不明と感じられ、ゴール直後から今に至るまで謎めいていたダービー馬だが、やはり、ダービー馬。時代を代表し、実は東京の名を冠したレースであるダービーで東京を体現、映し出す馬である以上、これが選び出されたと確信する。

 

 

　真実を知ったら、大哄いと驚愕が同時に襲って来た。

 

　

　巨大な事実、動かし難いダービーのゴール、冷厳な着順を目の前にしていながら、多くのファン、一般大衆は真実に気が付かない。だからこそ、向こうは楽しいのだろう。

 

 

　トウカイテイオー　復活の有馬記念制覇。幾度も書くが、私がこの帝王復活を読み切ったレースの折の、向こうのサラブレッド・インフォメーション。

 

　　　　　いつかまた、あなたと話したい。　　　　１９９３年　有馬記念

 

　この鮮やかなキャッチに掛けて、申し上げたい。

 

　　　　　いつか是非、あなたに話したい。

 

　無論、御登録のある方々にのみ、限定させて頂く。

 

　

　御登録は　

 

　　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　　　　　まで

 

　『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。

 

 

　わたくしは、真実を知り、感動している。すばらしい演出なのだ。

 

　解かるヤツだけ解かれば好い。これが向こうの本音であろう。

 

 

 

　何故、２０１２年のダービー馬がディープブリランテだったのか。

　御考え下さい。ご存知の方はそれでよい。

 

　私には独創力などは無く、向こうが考えたこと、仕組んだこと。これを出来ればレース前、事前に察知する、あるいは後追いするしか能が無いのだが、向こうの発想力に驚嘆する。

 

 

　この企画力こそが、日本競馬をかくも短期間で、かくも高い国際的地位にまで高める原動力だったのではないか。武君よりもノーザンよりも、このＪＲＡ力が際立っていたからではないか。

 

　日本は結局、大臣で誰が頭に座ろうが、結局は能吏の国なのだろう。

 

 

　大臣が辞任し騒いでいる折、政務官が路上でキスして居ようが誰かと寝ていようが、大丈夫。

 

 

　土曜　第２９回　ファルコンステークス　

 

　これには、過去１２年で１０回　及び　過去１０年で９回の連動レースを察知しているが、両者とも余り濃くなく、また前者は去年外され、それまで１８年で１６回だったのが信頼性が揺らいだ。

 

　が、今年を思えば、アレが落ちたので、わたくしは　〇番ゼッケン　だと思う。

 

 

 

　そして、ダービー。最大の問題は、この演出を為し、わたくしにこの事実を察知せしめた「最大脚本レース」。これが今年は既に終わっており、その勝ち馬が、一体、今年のダービーに向け何を告げているのか、既に決まっているはずの勝ち馬、どの１頭を暗示しているのか。

 

　この解読である。まだ、日数もあり、皐月賞もある。