わたくしも、本日5日発売。週刊新潮を買って読みました。週刊誌など、実に久しぶり。改めて、被害少年の御家庭のことを知り、加害者少年が鑑別所帰りで何ら更生の跡が見受けられないことに、少年法で保護された刑罰または教育刑の無益を感ずる。このままの社会体制が無力である。極刑が相当と思う考えは変わらない。
先週、週末近い実行犯容疑者逮捕と後藤君のことで、大変動揺も、気持の滅入りもあったが、もう終わったお話。一応お話する。
もう、週中のJRAニュース、ドンカスターとクイーンエリザベスの豪州GⅠ出走馬現地到着と云うニュースで、最終ドンカスターステークス直前の去年のエリザベス女王杯2着 ヌーヴォレコルト 三強激突でもこの1頭であることを確信し、また発売直後3月号該当ページの アグネスタキオン 提示から、これとまったく同じ 枠連 4-7 7番14番 で皐月賞を制した ロゴタイプ この2頭のみ、1点大勝負が出来るのであれば、儲かるレースではあった。同じく 枠連 4-7 7番14番 で桜花賞をアユサンの2着した レッドオーヴァル まで阪急杯に用意して不発と云う囮まで向こうは準備していた顛末は、御登録の皆様方、御承知のところ。
で、この川崎河川敷での惨劇を受け、金曜の中山記念出馬表で、最もぎょっとしたのは、次のレースが思い当たっていたからだった。
2014年6月15日 多摩川ステークス
1着 6枠11番 シャイニープリンス 蛯名 栗田厩舎
2着 8枠18番 ダノンジェラート 川田 萩原厩舎
このレースで凝然となった!
川崎河川敷で、中1少年の無残な御遺体発見。これが連日喧しく報じられていたが、誰がどう見ても、
川崎河川敷 → 多摩川 沿い
これに決まっている。その多摩川の辺が現場として連日映像で流れた週末、最も近い多摩川のレースの勝ち馬と同じ蛯名騎手・栗田厩舎。この
中山記念 イスラボニータ 蛯名 栗田厩舎 1番人気
果たしてこの1番人気がどう扱われるのか。わたくしは、連動からも予測した ヌーヴォレコルト これが4枠4番に入ったことで、これとロゴタイプとの主軸勝負と見ていたが、この現場馬コンビの堂々の出走。
ちなみに、御遺体発見の先々週20日、その2日後の東京のGⅠ フェブラリーステークス この東京メインの1つ前 10R でこの多摩川の2着馬が発射していた。
2月22日 東京10R アメジストステークス
1着 1枠 1番 ダノンジェラート 横山 萩原
2着 3枠 4番 シャドウパーティー ベリー 堀
皆様。またこのレース結果が闇から闇へ、知らぬ気付かぬ方には目にも触れず消え去ることへの愛惜を今も思う以上、一顧を与えて置きたい。御登録の皆様方には、この前の週の結末にも注目を申し上げたが、この、人気に応える武豊圧勝に終わる今年初GⅠのパドックに注目が集まっていた頃の、この直前のレース
1着 最も近い多摩川のレースの発射馬
2着 陰の集い(パーティ、宴、寄り集まり)
この影(シャドウ)の集まり(パーティー)とは、実に、小学生に近い小柄な少年を3人の間も無く来年には選挙では成人扱いされる、高3くらいの3人が、誰が本当に殺意をぶつけ、誰が手伝いまた止めなかったかはさて、殺傷する宴の形容だったのである。実に震撼とする、レース結果。そしてJRAの演出である。中1少年と高校野球の最上級生のキャッチボール。高校生が全力で投げ込むだろうか。皆様、東大日本一を続ける、開成学園の中1~高3まで一体化した運動会を御覧になられたことがあろうか。競技で敗れた高校生らが応援してくれた同じ組の中1の少年たちの前で土下座して泣く。
わたくしはこの、前週の多摩川馬発射。そして異様なワンツーを受け、この多摩川馬コンビ、蛯名・栗田の皐月賞馬。昨年の最優秀3歳牡馬。ほぼレースしてみなければ解からないような自信を持ち切れない1頭となった。わたくしは、その上 4番7番 を凝視しつつ、荒れる方を予想したわけだが、結局はこの暴虐の導き先はJRAが後藤を介し、誘った、1999年8月の札幌記念と云う、後藤が若手の寮内で後輩に向け木刀で殴打に及んだ週のレースだった。恰も、このレースへ誘う為に後藤を殺したようにすら、表面上、映り、わたくしとて、折々感ずることだが、JRA中央競馬会の演出が、怖い。ここまでやるか、と思うほどである。
ここには、国民なべてが感じた怒り、憤怒、そして生活保護を受給し、朝少年が学校へ行く前に仕事へ行き、夕方帰って来て、他に二人の小さな妹の世話も見なければならなかったお母様、その一家の暮らし向きが髣髴し、日本と云う国が如何にみすぼらしいか、文明国として恥ずかしい有様か。露出して見える。このようなガキ共が何百人、今も堂々と夜昼の街を闊歩し、周囲に迷惑を掛けているのか。
この川崎の惨劇に、少年が文集に記していた、川崎の海よりも青く、美しい、隠岐西ノ島の馬が草を食む、美しい光景。そして、この少年の故郷、西ノ島と同じ島根県隠岐諸島に属するのが
竹島 (2月22日竹島の日) 美しい島 = イスラボニータ
この「美しい島」映し出しの1頭は、多摩川のコンビを乗せ、敢え無く届かぬ5着に沈む。これは演出などと云うものではなく、どう扱うか。向こうとて、本当に後藤ジョッキーの死去が「衝動的自殺」であったのならば、恐らくは突然の余り、大変苦慮したことであろう。それにしては、周到に、後藤退場週の演出が先日日曜メインでは十分調い、為されていた、と云う見解をわたくしは前記事でも記した。
今週も、所謂、知らなかったなら許される補助金企業からの大臣又議員への献金。駐韓米大使への傷害沙汰、大阪で乳幼児への首ひねり施術での死亡事故、中川未亡人議員の不倫など、週刊新潮にもネタが躍り、2場開催ながら、3重賞の週末を迎える。
先週の情報を読まれた皆様、もうお分かりだろうが、今年の年間テーマにも通じる、あの人物を介した1頭が、土曜 第10回 オーシャンステークス へのサインで、連動枠ともピタリ一致を見る。
そして、第52回 弥生賞 ここには今年のクラシック候補となる、大物が登場する模様だが、9年連続 過去12年で11回の連動レース からも、これが一体何処へ配置され、連動枠に何が置かれるのか。今のところ、11頭の少数激戦の様相だが、無論、わたくしの期待はあの1頭である。
シスタートウショウ 死去 が報じられ、またこれに呼応するように、今週該当3月号52ページ。ここに トウショウボーイ が登場していることからも、このチューリップ賞優勝から 桜花賞勝利 オークス2着 と春の主役級の1頭として活躍した牝馬からも、この日曜の 第22回 チューリップ賞 に強烈な主役候補が登場するかも知れない。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
GⅠ春シーズンを通しての御登録も、宝塚記念翌週7月初までお受け致します。
無論、通常御登録。またダービー、安田記念週まで14週でございますが、シーズン通しての御優待で御受けしております。
先ず、今週は土曜に大きな重点があり、楽しみに明日の出馬表を待ち構える今。
わたくしも今宵は、梅の香る下で、少々。春宵のささやかな賑わいに浸る。
この1頭。一体、何の意味か、お解かりになりますか?
実に目立つ。厩務員さんの装束までぶちで揃え、演出している。
今日のタイトルは アンドレア・ボッチェリさん の曲のタイトルです。
川べりを思い浮かべ、傾聴しております、長らくの愛好曲である。