周到で怜悧な方だと、或いは私が秘している大きな発見レースを察知されてしまうかも知れない。が、それはその方の知力。
2011年 東京で起きた大きな出来事
2012年 東京優駿【第79回 ダービー】 ディープブリランテ 優勝
ダービーの正式名称から察し、この2つが結び付くことを、今朝方、わたくしはしかと読み取った。
実は歴代ダービー馬でも、納得しかねる、意味が読み取れないダービー馬は、居る。ウオッカは谷亮子だし、去年のワンアンドオンリーはレジェンド葛西だ、とわたくしは申し上げてきている。メイショウサムソンは、かつて一度は非常な力を持ち、頂点まで持ち上げられつつ、最後は力を失い、高層の建物、ヒルズ族を崩壊させた元髪の長い男、旧約聖書のサムソンに託した、ホリエモンや姉歯、麻原を指している、と解釈してきた。
まあ、もうわたくしの実年齢、いや競馬年齢からして、埒外のダービー馬らはさて、近年のダービー馬の中で、これだけはどうにも意味不明と感じられ、ゴール直後から今に至るまで謎めいていたダービー馬だが、やはり、ダービー馬。時代を代表し、実は東京の名を冠したレースであるダービーで東京を体現、映し出す馬である以上、これが選び出されたと確信する。
真実を知ったら、大哄いと驚愕が同時に襲って来た。
巨大な事実、動かし難いダービーのゴール、冷厳な着順を目の前にしていながら、多くのファン、一般大衆は真実に気が付かない。だからこそ、向こうは楽しいのだろう。
トウカイテイオー 復活の有馬記念制覇。幾度も書くが、私がこの帝王復活を読み切ったレースの折の、向こうのサラブレッド・インフォメーション。
いつかまた、あなたと話したい。 1993年 有馬記念
この鮮やかなキャッチに掛けて、申し上げたい。
いつか是非、あなたに話したい。
無論、御登録のある方々にのみ、限定させて頂く。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
わたくしは、真実を知り、感動している。すばらしい演出なのだ。
解かるヤツだけ解かれば好い。これが向こうの本音であろう。
何故、2012年のダービー馬がディープブリランテだったのか。
御考え下さい。ご存知の方はそれでよい。
私には独創力などは無く、向こうが考えたこと、仕組んだこと。これを出来ればレース前、事前に察知する、あるいは後追いするしか能が無いのだが、向こうの発想力に驚嘆する。
この企画力こそが、日本競馬をかくも短期間で、かくも高い国際的地位にまで高める原動力だったのではないか。武君よりもノーザンよりも、このJRA力が際立っていたからではないか。
日本は結局、大臣で誰が頭に座ろうが、結局は能吏の国なのだろう。
大臣が辞任し騒いでいる折、政務官が路上でキスして居ようが誰かと寝ていようが、大丈夫。
土曜 第29回 ファルコンステークス
これには、過去12年で10回 及び 過去10年で9回の連動レースを察知しているが、両者とも余り濃くなく、また前者は去年外され、それまで18年で16回だったのが信頼性が揺らいだ。
が、今年を思えば、アレが落ちたので、わたくしは 〇番ゼッケン だと思う。
そして、ダービー。最大の問題は、この演出を為し、わたくしにこの事実を察知せしめた「最大脚本レース」。これが今年は既に終わっており、その勝ち馬が、一体、今年のダービーに向け何を告げているのか、既に決まっているはずの勝ち馬、どの1頭を暗示しているのか。
この解読である。まだ、日数もあり、皐月賞もある。