団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

被災者に4万2000戸用意=公務員宿舎、雇用促進住宅、嫌われものが役に立った。

2011-03-27 19:28:46 | 日記
<script></script> 政府は27日、東日本大震災の被災者が入居できる国家公務員宿舎や公営住宅などに関する情報提供を都道府県に対して始めた。全国に計4万2145戸を用意しており、集団避難などの受け入れ先として活用してもらう。

 政府の被災者生活支援特別対策本部によると、内訳は国家公務員宿舎や雇用促進住宅などが2万4976戸、公営住宅などが1万7169戸。
 被災者からの個別の問い合わせは、被災者向け公営住宅等情報センターで応じる。フリーダイヤルで都道府県の相談窓口を紹介し、電話をつなぐ。電話は0120(297)722。午前9時から午後6時まで受け付ける。

読売新聞は非常識な人間で作られ?ている。

2011-03-27 19:22:57 | 日記

3・29開幕は譲らない構えの巨人・滝鼻オーナー 

 巨人・滝鼻卓雄オーナー(71)は22日、“3・29開幕案”を強行したい考えを示した。さらに、開幕日だけでなく延長戦の扱いなど、今季の試合方式でセと異なるパ・リーグにも、交流戦を休止する可能性をほのめかして牽制(けんせい)。26日のオーナー会議で、持論を展開するつもりだ。(サンケイスポーツ

 “内政干渉”は認めない。都内で取材に応じた滝鼻オーナーは、29日のセ・リーグ単独開幕にこだわる姿勢を強調した。

 「それ(29日開幕)は動いていないのではないか。開幕は政府が決めることですか? 節電してくれというのは政府が言うことだろうが、開幕を何日にしろというのはお上が決めることか。日程はわれわれが決めること」

 3月25日の当初開幕を、29日に延期しただけでも大変だった。その新日程も“お上”の意向で変わろうとしている気配をオーナーは感じ取った。

 「こういう重大な時期だし、国難という言葉も使われる。それをしっかりと受け止めて週末(26日)の会議で議論する」としたうえで、あくまでもセの29日開幕は譲らない考えを示した。

 また開幕を4月12日に延期したパ・リーグにも言及。「パが先行していろいろなことを決めているようですが、そうはいかないと思います。交流戦の日程もどうなるかわからない。交流戦はもういらない、と(パが)言うならば、それはそれなりの考え方があるだろう」と、交流戦中止の可能性をほのめかしながら、パを牽制した。

 東京ドームでのデーゲーム開催も困難な状況に追い込まれているが、代替球場などに関しては「まだそこまではやっていない」。問題山積も強気の態度は崩さず、26日のオーナー会議に出席する。(阿見俊輔)


女川原発は福島と明暗分けた

2011-03-27 19:16:09 | 日記

津波に襲われた東京電力福島第1原発が、危機的な状況を続け住民に退避を強いる一方、より震源に近い東北電力の女川原発(宮城県)は安全に停止、被災した周辺住民が避難所として集う。

明暗を分けたのは、設計時に想定した津波の違いによる立地の差。

福島第1原発が想定した津波は最高約5・7メートル。しかし、実際にやってきた津波は高さ14メートルに及び、タンクやパイプの設備を押し流した上に、重要機器の非常用発電機が水没。東電は原子炉を冷却できなくなる事態に追い込まれた。

一方、幾度も津波に見舞われた三陸海岸にある女川原発で、東北電は津波を最高9・1メートルと想定。海面から14・8メートルの高さに敷地を整備した。

港湾空港技術研究所(神奈川)などの調査では、原発から約7キロ離れた女川町中心部を襲った津波は、原発の敷地の高さと同じ14・8メートル。1~3号機のうち最も海に近い2号機の原子炉建屋の地下が浸水したものの、「重要施設に津波は及んでいない」(東北電)という。


東電は現場にも官邸にも報告サボり、未必の故意とはこのことだ。殺意を感じる。

2011-03-27 19:02:59 | 日記

 原因は、連絡の不徹底だったのか。3人は24日、3号機タービン建屋地下で、高濃度放射性物質を含む水につかって作業し、被ばくした。東電福島事務所はこの日午前、18日の時点で、1号機のタービン建屋地下にある水面付近の放射線量が毎時200ミリシーベルトと高数値だったことを確認していたと発表した。だが、情報を3号機の作業員に伝えていなかったという。

 各号機のタービン建屋は通常、高い線量は計測されない。実際、3号機で前日の計測線量は低く、被ばくした作業員はこれらを前提にしたため、高線量の警告音が鳴っても「誤作動」と思い込み、作業を続けたという。

 事前に1号機の情報を知らされ、注意喚起されていれば、警告音で作業を中断した可能性はある。発表を受け、枝野官房長官は会見で、不快感を隠そうとしなかった。「首相官邸に報告はない」と、怒りを抑えるかのような苦い表情。さらに「正確、迅速に報告してくれないと、適切な指示はできない」と東電への批判の言葉も口にした。

 一方、東電福島事務所は午後、1号機の発表について「ほかと混合していた」と訂正。東電本店も「18日に『2号機』のタービン建屋地下で『毎時500ミリシーベルト』に相当する線量を計測していた」と発表した。

 数値と号機の訂正。さらに「水たまりに高線量のものがある恐れがあり、注意が必要だということは、被ばく事故まで分からなかった」と釈明したが、タービン建屋でも高線量を示す場所があることを事前に確認していた事実に変わりはない。むしろ、数値が高い分だけ、事態は深刻ともいえる。

 東電本店は「全作業員で情報を共有すべきだった」と非を認めた。2号機では18日にポンプを点検しようとしたが、線量が高く断念したという。この日、発表を訂正したことは、東電の情報把握、伝達能力や、発表内容への不信感を際立たせるだけの結果になった。

 作業の支障になるため、水たまりをポンプでくみ上げ、回収する作業が始まった号機もある。放射性物質の濃度や種類が不明な2、4号機の水は、分析を進めている。この日、2号機への中央制御室に照明が点灯したが、1号機では原子炉建屋内の放射線量が毎時200ミリシーベルトに達したとして、復旧作業が中断された。東電の情報、安全管理面の不備までも浮上し、改善への動きは一向に進ちょくしない状態が続いている。