団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

回復の池田名誉会長に創価学会幹部面会できぬのは遺産問題か

2012-04-29 23:03:18 | 日記

一昨年から昨年にかけて創価学会名誉会長・池田大作氏の体調不隠情報がメディアで乱れ飛んだ。だが今年に入ってから一転、そういった記事はぱたりと見かけなくなった。

 実は最近では、池田氏の健康状態が「回復しつつある」という説が有力だという。

 池田氏の体調管理は、医師を除けば、ほとんど香峯子夫人や長男で創価学会副理事長の博正氏など「ロイヤルファミリー」にゆだねられており、幹部といえども池田氏には会えないのだとか。そこに「遺産相続」の問題が絡んでいる可能性を指摘したのは、別の学会幹部だ。

「私も詳細を知る由はないが、名誉会長の名義で莫大な個人資産があるといわれていて、現体制の幹部のなかには、その資産を学会名義に変えるべきだという意見もあります。ですが、ご家族はそう簡単には同意されないでしょう。名誉会長の体調が快復して睨みが利くようになれば、財産問題が後継者選びに影響することも十分あり得る。名誉会長の体調について、ご家族が学会幹部に知らせたくない事情もあるかもしれない」

 創価学会広報室に問うと、「(名誉会長は)大変にお元気で連載の執筆や各地の会員の激励をされている。個人資産に関する質問にはお答えしていない」という。

 いつの世も絶大な影響力を持つ「巨人」の病状は秘されるものなのだ。

※週刊ポスト2012年5月4・11日号


<関越道バス事故>防音壁めり込み 車体軽量化で被害拡大か

2012-04-29 22:58:52 | 日記

ツアーバスが衝突した関越道の事故現場は片側3車線で、長さ10~15メートルのガードレールと並び、高さ3メートルの防音壁が続いていた。激突によって、防音壁はバス前部の中央から座席7列目付近まで、車体を断ち割るようにめり込んだ。

 自動車の安全性を研究してきた芝浦工大名誉学長、小口泰平名誉教授=自動車工学=は、スピードを出したまま衝突したことが直接的な原因としながらも、「車体の軽量化という流れが被害を拡大させたのではないか」と指摘している。

 「速いスピードと衝突の角度という条件がそろったことで、防音壁が車体にめり込む形になった」と指摘。乗用車に比べて車高の高いバスでは、バンパーの効果も限定的だという。

 また、バスの車体は近年、軽量化や騒音の低減を目指して構造の見直しが進められていた。通常の事故では強度に問題はないものの、いったん防音壁などがめり込めば、遮る物がない「箱形の構造」になっているという。

 小口名誉教授は「今回の事故は特殊なケースだが、昔のバスの構造なら、あそこまでめり込むことはなかっただろう」と話している。【川崎桂吾】


中国アルミの第1四半期は赤字、上半期も赤字の見込み

2012-04-29 21:53:24 | 日記

[香港 27日 ロイター] 中国アルミ(チャルコ)(601600.SS: 株価, 企業情報, レポート)(2600.HK: 株価, 企業情報, レポート)が発表した第1・四半期決算は、純損益が10億9000万元(1億7300万ドル)の赤字となった。

原材料価格の上昇やアルミニウム価格の値下がりが響いたとし、2012年上半期決算も赤字が見込まれると警告した。

純損失は市場の予想以上の規模となった。UBSでは7億5000万元程度の損失を予想していた。前年同期は3億3117万元の黒字だった。

売上高は336億元と19%増加した。


コラム:大手銀の高額報酬に怒り、広がる「株主の春」

2012-04-29 21:52:05 | 日記

[ロンドン 27日 ロイターBreakingviews] 大手銀行の株主が、銀行の役員報酬に向ける怒りは沸点に達している。米シティグループの役員報酬案が株主総会で否決されて2週間も経たないうち、今度は、英バークレイズとクレディ・スイスの一部株主も経営陣の報酬プランに反対票を投じた。

中東の民主化運動「アラブの春」になぞらえて「株主の春」とも称されるこうした動きは、今後さらに広がっていく可能性がある。

バークレイズの役員報酬プランが株主から異議を唱えられたのは、自業自得と言える。ダイアモンド最高経営責任者(CEO)自身が、同行の2011年の株主資本利益率(ROE)は「受け入れ難い」と表現していたにもかかわらず、その後、最大340万ポンド(約4億4000万円)に上る賞与の80%を受け取る方向に進んでいたからだ。4月27日にロンドンで開催された株主総会では、ある株主からこんな批判も出た。バークレイズは株主ではなく、役員と従業員のためだけの金のなる木だと。

総会に先立ちバークレイズは、遅まきながらも、収益が回復しなければダイヤモンドCEOが賞与の半分を辞退すると表明していた。この譲歩案により、株主総会での最悪の事態は回避されたが、まだ十分な譲歩と言えないことは明らかだ。クレディ・スイスでも同じような怒りが噴出しているという事実を踏まえれば、株主はもはや、銀行役員報酬が高過ぎるという結論を出しているように見受けられる。

もしそうであるなら、株主と経営陣の力関係が変わる「新たな統治体制」の幕開けとなる可能性がある。バークレイズの株主総会では、アギウス会長が「報酬は相場並みに支払われる必要がある」という常套句を持ち出した。しかし、投資家たちが影響力を高めようとする中、怒れる株主に対する取締役会の配慮は、より強力な拮抗力として作用する可能性がある。

また、たとえ株主が収益のより公平な分配を得られると納得したとしても、銀行の高額報酬は社会の関心を集め続けるだろう。銀行が倒産すれば、そのつけは政府や納税者が払わなければならず、顧客は多大な迷惑をこうむる。政府や納税者、顧客も黙ってはいないだろう。

*筆者は「Reuters Breakingviews」のコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。

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インドネシアは米国からの牛肉輸入を停止へ、狂牛病発生で

2012-04-29 21:50:54 | 日記

[ジャカルタ 26日 ロイター] インドネシアは米国で狂牛病が発生したことを受け、米国からの牛肉輸入を停止する。農業省のRusman Heriawan次官が26日、ロイターに明らかにした。

輸入停止措置は26日から実施し、期限は定めていない。

Heriawan次官によると、インドネシアが米国から輸入している牛肉は少量で、主にホテルや高級レストランで使用されている。