団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

大震災は天罰」石原都知事

2011-03-14 22:04:35 | 日記

大震災は天罰」「津波で我欲洗い落とせ」石原都知事

(朝日新聞) 2011年03月14日 19時34分

石原慎太郎・東京都知事は14日、東日本大震災に関して、「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と述べた。都内で報道陣に、大震災への国民の対応について感想を問われて答えた。

 発言の中で石原知事は「アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲」と指摘した上で、「我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを(津波で)一気に押し流す必要がある。積年たまった日本人の心のあかを」と話した。一方で「被災者の方々はかわいそうですよ」とも述べた。

なんと無神経な物言い 知事の資格はない 石原は人間失格だ。

自民党は、こんな人間を知事に担ぎ出すか?

判断力を失った人間失格知事。


東北地方、真冬なみの寒さ

2011-03-14 21:31:45 | 日記

東北地方、15日は10度近く気温が低下 電力消費に注意を

産経新聞 3月14日(月)17時6分配信

 気象庁は14日、東日本大震災で被害を受けた東北地方は17日にかけて強い冬型の気圧配置となり、15日の日中の気温は14日に比べ10度以上下がると発表した。

計画停電を予定している首都圏でも気温の低下が予測され、暖房器具など電力需要が高まることから「電力の消費に注意が必要だ」としている。

 同庁によると、14日の日本列島は移動性高気圧に覆われ、東北地方の広い地域で最高気温が10~20度となったが、15日から急激に気温が低下。1月下旬から2月上旬並みの気温となる。16日には気圧の谷が北日本を通過し、東北から近畿地方にかけた東日本の広範囲で雨や雪が降る。特に日本海側では風雪が強まる。

 18日は強い寒気が太平洋上に抜けるため、天候は回復するとみられる。また、15日日中の東京都内の最高気温は14日の20度から13度まで低下。早朝を中心に暖房器具など、電力の需要が高まるとみられる。

 同庁は暖房器具や衣類が不足している地域に対し、防寒準備と健康管理を呼びかけるとともに、沿岸部での高波や山間部での大雪被害などに警戒を続けている。

計画停電により信号機が停止する事態に、手旗信号などでの交通整理に備えた

2011-03-14 21:26:41 | 日記

「肩すかし」食らった警視庁 「丸一日振り回された」

2011.3.14 20:30  

「計画停電」による信号機停止に備え、発電機を回して準備する警察官。この地域の停電は回避され、発電機は間もなく止められた=14日午後5時、千葉県船橋市

 東京都内の計画停電実施により信号機が停止する事態に向け、警視庁の関係署は14日、手旗信号などでの交通整理に備えた。東京電力側からの情報が乏しく、どの信号機がいつ停止するか「止まってみないとわからない状況」(警視庁交通管制課)だったが、同日は都内が停止対象とならず、信号機は正常に機能。二転三転した情報は結局、肩すかしに終わった。

 都内で計画停電が予定されていたのは「第5グループ」に区分された足立、荒川両区と町田市など。

 管内に約150基の信号機がある町田署は、主要幹線道路など28カ所に絞って計52人の署員を配置。「すべての信号機をフォローするのは不可能。交通量が多く危険性の高い地点を優先させたが、錯綜(さくそう)する情報に丸一日振り回された」(同署幹部)。

 当初「第5グループ」とされていた台東区の一部地域は14日午後、新たに東京電力から発表された区分けから除外。管轄する上野署は計38人の署員を動員して停止に備えたが、信号は正常に作動し続けた。同署関係者は「いろんな情報が入ってくるが、何が本当で何がウソなのかわからない」と困惑した様子で話した。

 一方、足立区を管内に持つ西新井署では全署員の4分の1にあたる約100人を交通整理要員として動員。35基の信号機にそれぞれ複数の署員を置き、ドライバーから見えやすいよう停止灯を持つなどして状況を見守った。


<東日本大震災>2号機炉心「一時空だき」 燃料棒露出

2011-03-14 21:22:18 | 日記

<東日本大震災>2号機炉心「一時空だき」 燃料棒露出

2011年3月14日 20時09分 (2011年3月14日 20時58分 更新)

福島第1原発2号機(右)。左は1号機

 東日本大震災で、東京電力福島第1原発3号機で14日午前11時ごろ、1号機と同様の水素爆発が発生し、原子炉建屋(たてや)が吹き飛んだ。政府は「燃料棒のある圧力容器と格納容器は健全」としている。一方、2号機では冷却機能が喪失し、燃料棒が完全に露出し、一時空だきとなった。東電は原子力災害対策特措法に基づいて国に原子力緊急事態宣言を求めた。

チリ地震の津波は高さ5.5メートル、今回の波は高さ約11メートルの庁舎を超えた。

2011-03-14 20:53:51 | 日記

「想定外も超えた」=奇跡的に生存、支援訴え―甚大被害の南三陸町長・宮城

時事通信 3月14日(月)18時50分配信

 「想定外という言葉も使えないぐらいすごい波だった」。大津波で壊滅的被害を受け、約9500人が安否不明の宮城県南三陸町で、奇跡的に一命を取り留めた佐藤仁町長(59)が14日、災害対策本部と避難所を兼ねる町内の体育館で記者会見した。町を壊滅させた津波のすさまじさを語り、「避難民の食料や水、毛布が圧倒的に足りない」と全国に支援を求めた。

 「自分の頭を超える波が、何回も行ったり来たりした」。津波到達時、町長は役場本庁舎隣の防災センターにいた。波は3階建ての建物を丸ごとのみ込んだ。屋上につながる手すりに必死にしがみつき難を逃れたが、屋上や屋内にいた職員約20人は流され、残ったのは10人だけだった。
 その晩は建物に絡まった流木にライターで火を付けて暖を取り、「体を寄せ合い、励まし合いながら頑張った」と声を詰まらせた。

 町では41人が犠牲になった1960年のチリ地震の津波を教訓に、毎年住民の避難訓練を続けてきた。ただ、想定した津波は当時の高さ5.5メートル。今回の波は高さ約11メートルの庁舎を超えており、町長は「それだけの規模しか想定できなかった」とうつむいた。