そのひと言で会議室の空気は一瞬…氷のように固まった。
誰もが言葉を失った。
HISTORIANは組み込まれたプログラムを操作できるかもしれない…。
そのプログラムはいまやすべての人間の中に存在すると言われている…。
どちらか一方だったり…両方だったり…大方は…長い年月の間に淘汰されてしまってまったく役に立たなくなっているから…その場合はまず発症することはないし、操作自体が無駄なので安心していい。
しかし…これまでの経過にあるように、不完全でも何かのきっかけで発症するだけの情報が残されている場合がある。
もし…残された情報を操作することが可能なら…彼等が敵と見做すオリジナル系のプログラムを破壊することも…ワクチン・プログラムの完全体を際限なく作り出すこともできるはずだ…もともと人為的なものなんだから…。
但し…この人為的操作が…プログラムが最初に作られてから万の時を経過した人体に及ぼす影響は予測できない。
できない…が…おそらくHISTORIANの組織員はほとんどすべて意識的にプログラムを操作されたワクチン系だろう…。
どの段階で操作されたかは不明だが…まるで…そのために生まれてきたかのようにオリジナル系を倒すことに執念を燃やしている。
傍から見ていると…まるで洗脳された軍団のようだ。
「先に生まれたアランがオリジナル・プログラムの完全体だということは皆さんもご存知のとおりですが…実は今年…もうひとり生まれます。 」
特使の報告に会議場が沸いた。拍手と祝福の言葉が飛び交った。
西沢は軽く礼をしてそれに答えたが、すぐに話を続けた。
「素直に喜びたいところですが…どうやらこちらはワクチン・プログラムの完全体である可能性が高いのです。 」
瞬時…しんとあたりが静まり返った。
「これが奇跡的に偶然起きたことなら…すごいのひと言で済ませられるのですが…ノエルは過去二度に亘ってHISTORIANに襲われ…そのたびに何らかの細工をされています。
その影響が多分にあるのでは…と懸念しているのです。
細工時間が瞬間的とも言えるくらい短かったことと…ノエル自身がもともとワクチン系の不完全体だということが幸いしたのか…精神的な洗脳は受けてはいませんが…。 」
おそらく…被害を受けたのは特使の嫁さんだけじゃなかろう…。
奴等…オリジナルの完全体を探しているんだから…それに近いプログラムの持ち主はみんな狙われてたかもしれないぜ。
あちらこちらでぼそぼそと声が上がった。
まあ…オリジナル系だからと言って…普通の人間にひとりひとり細工をして歩くほど暇じゃなかろうが…それでも奴等にとって何らかの価値を持つ何人かに対しては…やった可能性があるな…。
「もし…HISTORIANの細工が原因であるならば…それがどの程度であるかは分かりませんが…彼等は多少なりとプログラムを操作できる力を持っていると言わざるを得ません。
国内にも国外にもまだ無害化されていないプログラムの保持者は大勢居るわけですから…そうした動かしやすいプログラムを操作することによって自分たち側に取り込んでいく可能性も考えられるのです。
万が一…その対象となるのが国の中枢部を掌る人たちであるとすれば…これは忌々しき事態だと思われます。 」
御使者たちの身体に悪寒が走った。
中枢部を取り込んで…国を操る組織となる…それが真の狙いなのか…?。
凍りついた空気が溶けるまでにしばし時間がかかった。
「オリジナル完全体のアランとワクチン系のママとの母子関係は大丈夫なの?」
沈黙を破って…女性の代表格が心配そうに訊ねた。
「ええ…それは不思議なことに…今のところは何の問題もありません…。
赤ん坊の本能はプログラムにも勝るみたいで…親から離れては生きられない…という自然の掟はきちんと護られているようです。 」
周りの緊張を解すように西沢は笑みを浮かべた。
「本当の狙いは何なのか…HISTORIANの動きには今まで以上に厳しく眼を光らせておく必要があるな…。
庭田の言い草じゃないが…知らないうちに外から来た者に支配されている…なんて状況に陥らないようにしなければ…。 」
年配の代表格が呟いた。
そういうことなら…本気で庭田との協力を考えるべきかも知れん…。
HISTORIANのことも重要だが…プログラム自体をどうにかできないか…?
それも考える必要があるな…。
「ふたつのプログラムの抗争に対処することは…人類全体の恒久的な課題とも言えるが…今は取り敢えず治まっている。
例の呪文は解かれてすでに効果がないわけだし…亀さんはお伽さまがなだめてお休み頂いている…他にきっかけがなければ発症しないはずだろう…?
完全体同士が出逢ったからと言って…それだけでぶつかり合うだろうか…? 」
何しろ…前例のない事件だからなぁ…。
どこの何がどう影響するかも分からんし…。
「特使のところのふたりめがワクチン完全体かどうか…を確認できないうちは何とも言えないね…。
ふたりめがワクチンの完全体と分かったら…オリジナルのアランとの関係がどうなるかを観察していく…。
気の長い話のようだが…ふたりの行動を追うことでプログラムによるトラブル解決の糸口が掴めるかも知れない。 」
イラストボードの上で花の精の如く舞うお伽さまの姿を…今一度思い浮かべてみる。
幾枚か描いた中でこれというものを二作選んできちんと装丁した。
僕の腕では…ここまでがやっと…足らぬ力量はお許し願おう…。
先日、会議の開催日程を知らされた折に、会議の後で本家に立ち寄るようにと相庭を通じて宗主からも内々の連絡を受けていた。
丁度、去年からずっと手がけていたお伽さまの絵が何枚か出来上がっていたので、この機会に…と思い持参したのだった。
「懐妊と聞いたぞ…めでたいことだな…紫苑。
太極の化身は…あの身体で…三度の奇跡を起こしたと言うわけだ。
孫がひとり増える…楽しみだ…。 」
応接間に現れるなり…宗主は機嫌よく言った。
宗主には西沢を含め七人の子どもが居る。
そのうち実際に内室が産んだのは三人...後の四人は登録家族だ。
実子と言われているうちのひとりはお伽さまの子だという噂もある。
西沢が型どおりに挨拶をしようとすると…ここはプライベートな場所…堅苦しいことはなし…と笑った。
本家の母屋から少し離れたこの洋風の館は宗主が休息するために使われていると言う。
つまり…西沢を呼びつけた用事とは私事に過ぎないということだ…。
西沢は持参した作品を…拙いものではございますが…と宗主に差し出した。
宗主は包みから取り出したふたつの絵を代わる代わるじっと見つめていたが…気に入ったのか満足げに何度も頷いた。
西沢の絵は見る人の心を絵の中の世界に誘う…と言われている。
今…宗主は確かにお伽さまの舞姿を目の当たりにした…。
「お伽そのもの…だな…。 今にも動き出しそうだ…いや…実際…動いたかも知れん。
いいものを貰った…。 どこに置こう…かな…。 いつでも会えるところ…。 」
まるで宝物を手にした子どものように楽しげに…飾る場所を考えた。
御齢四十にはなっているはずだろうに無邪気な笑顔…。
ま…それは後で考えるとして…。
少しばかり真面目な面持ちで宗主は西沢を見つめた。
「天爵ばばさまのことなんだが…。 このところ少し暴走気味でな…。
単独の能力者にやたら声をかけて協力を要請している。
まあ…引き手の居ない牛車のような族長会議を思えば…その気持ちも分からないではないんだが…気をつけないとHISTORIANだけでなく…他の家門からの反発を招くことになる。
僕が直接忠告したんでは…庭田に対する信頼を失わせるようなものなので…元カレのおまえの口から…私事として忠告してやってくれないか…。 」
なるほど…宗主が表立って動けば…庭田は宗主の不興を買ったことになり、他の家門の不審を招くことになってしまう。
西沢が特使ではなく個人的に動く分にはそれほどの問題にはならない。
確か…三宅が須藤先生を訪ねて族長会議について話していたとカオリおばさんが言ってたな…。
宗主の話から…田辺が連絡してくれた三宅の様子を思い浮かべた。
分かりました…と西沢は答えた。
あくまで…紫苑の一存として…。
お呼びでございますか…と静かな声がしてお伽さまが姿を現した。
何処からか帰宅したばかりらしく…微かに香を焚き染めた上品な和服姿だった。
若竹のような清々しい雰囲気の中にもほんのり匂い立つものを感じさせた。
「おや…これは…紫苑ではないか…。 久しいこと…お元気でしたか…? 」
お伽さまは懐かしげに微笑んだ。
西沢が持参した二枚の絵を大事そうに宗主が差し出すと、驚いたように西沢の顔を見つめた。
「なんと…瞬時に眼にした所作を記憶しておられたのか…?
恐るべき観察力…驚きました…。
このように絵に描きとめて忘れずにいてくださったとは嬉しいこと…。 」
心から嬉しそうに西沢と宗主の顔を交互に見た。
「お伽…紫苑にはまた子が授かったそうだ…。
おまえがノエルの心意気に感動して豊穣の舞を御大親に捧げたお蔭かも知れん。」
宗主の言葉にお伽さまはさらに相好を崩して頷いた。
安心なさい…御大親によって授かったお子は無事に育ちますよ…。
そんなことを西沢に告げた。
お伽さまの言う通りに…無事に生まれ…無事に育ったとして…生まれながらに背負ったものを乗り越えていけるかどうか…。
まだ立ち上がることもできないアランと…授かったばかりの胎児…。
このふたつの命に投影されるプログラムの未来…。
ま…考えても仕方がない…なるようになれ…だ。
不安はあるけど…進むしかないもんな…。
僕は僕にできること…なすべきことをするだけ…さ。
時は逆行しないんだから…。
次回へ
誰もが言葉を失った。
HISTORIANは組み込まれたプログラムを操作できるかもしれない…。
そのプログラムはいまやすべての人間の中に存在すると言われている…。
どちらか一方だったり…両方だったり…大方は…長い年月の間に淘汰されてしまってまったく役に立たなくなっているから…その場合はまず発症することはないし、操作自体が無駄なので安心していい。
しかし…これまでの経過にあるように、不完全でも何かのきっかけで発症するだけの情報が残されている場合がある。
もし…残された情報を操作することが可能なら…彼等が敵と見做すオリジナル系のプログラムを破壊することも…ワクチン・プログラムの完全体を際限なく作り出すこともできるはずだ…もともと人為的なものなんだから…。
但し…この人為的操作が…プログラムが最初に作られてから万の時を経過した人体に及ぼす影響は予測できない。
できない…が…おそらくHISTORIANの組織員はほとんどすべて意識的にプログラムを操作されたワクチン系だろう…。
どの段階で操作されたかは不明だが…まるで…そのために生まれてきたかのようにオリジナル系を倒すことに執念を燃やしている。
傍から見ていると…まるで洗脳された軍団のようだ。
「先に生まれたアランがオリジナル・プログラムの完全体だということは皆さんもご存知のとおりですが…実は今年…もうひとり生まれます。 」
特使の報告に会議場が沸いた。拍手と祝福の言葉が飛び交った。
西沢は軽く礼をしてそれに答えたが、すぐに話を続けた。
「素直に喜びたいところですが…どうやらこちらはワクチン・プログラムの完全体である可能性が高いのです。 」
瞬時…しんとあたりが静まり返った。
「これが奇跡的に偶然起きたことなら…すごいのひと言で済ませられるのですが…ノエルは過去二度に亘ってHISTORIANに襲われ…そのたびに何らかの細工をされています。
その影響が多分にあるのでは…と懸念しているのです。
細工時間が瞬間的とも言えるくらい短かったことと…ノエル自身がもともとワクチン系の不完全体だということが幸いしたのか…精神的な洗脳は受けてはいませんが…。 」
おそらく…被害を受けたのは特使の嫁さんだけじゃなかろう…。
奴等…オリジナルの完全体を探しているんだから…それに近いプログラムの持ち主はみんな狙われてたかもしれないぜ。
あちらこちらでぼそぼそと声が上がった。
まあ…オリジナル系だからと言って…普通の人間にひとりひとり細工をして歩くほど暇じゃなかろうが…それでも奴等にとって何らかの価値を持つ何人かに対しては…やった可能性があるな…。
「もし…HISTORIANの細工が原因であるならば…それがどの程度であるかは分かりませんが…彼等は多少なりとプログラムを操作できる力を持っていると言わざるを得ません。
国内にも国外にもまだ無害化されていないプログラムの保持者は大勢居るわけですから…そうした動かしやすいプログラムを操作することによって自分たち側に取り込んでいく可能性も考えられるのです。
万が一…その対象となるのが国の中枢部を掌る人たちであるとすれば…これは忌々しき事態だと思われます。 」
御使者たちの身体に悪寒が走った。
中枢部を取り込んで…国を操る組織となる…それが真の狙いなのか…?。
凍りついた空気が溶けるまでにしばし時間がかかった。
「オリジナル完全体のアランとワクチン系のママとの母子関係は大丈夫なの?」
沈黙を破って…女性の代表格が心配そうに訊ねた。
「ええ…それは不思議なことに…今のところは何の問題もありません…。
赤ん坊の本能はプログラムにも勝るみたいで…親から離れては生きられない…という自然の掟はきちんと護られているようです。 」
周りの緊張を解すように西沢は笑みを浮かべた。
「本当の狙いは何なのか…HISTORIANの動きには今まで以上に厳しく眼を光らせておく必要があるな…。
庭田の言い草じゃないが…知らないうちに外から来た者に支配されている…なんて状況に陥らないようにしなければ…。 」
年配の代表格が呟いた。
そういうことなら…本気で庭田との協力を考えるべきかも知れん…。
HISTORIANのことも重要だが…プログラム自体をどうにかできないか…?
それも考える必要があるな…。
「ふたつのプログラムの抗争に対処することは…人類全体の恒久的な課題とも言えるが…今は取り敢えず治まっている。
例の呪文は解かれてすでに効果がないわけだし…亀さんはお伽さまがなだめてお休み頂いている…他にきっかけがなければ発症しないはずだろう…?
完全体同士が出逢ったからと言って…それだけでぶつかり合うだろうか…? 」
何しろ…前例のない事件だからなぁ…。
どこの何がどう影響するかも分からんし…。
「特使のところのふたりめがワクチン完全体かどうか…を確認できないうちは何とも言えないね…。
ふたりめがワクチンの完全体と分かったら…オリジナルのアランとの関係がどうなるかを観察していく…。
気の長い話のようだが…ふたりの行動を追うことでプログラムによるトラブル解決の糸口が掴めるかも知れない。 」
イラストボードの上で花の精の如く舞うお伽さまの姿を…今一度思い浮かべてみる。
幾枚か描いた中でこれというものを二作選んできちんと装丁した。
僕の腕では…ここまでがやっと…足らぬ力量はお許し願おう…。
先日、会議の開催日程を知らされた折に、会議の後で本家に立ち寄るようにと相庭を通じて宗主からも内々の連絡を受けていた。
丁度、去年からずっと手がけていたお伽さまの絵が何枚か出来上がっていたので、この機会に…と思い持参したのだった。
「懐妊と聞いたぞ…めでたいことだな…紫苑。
太極の化身は…あの身体で…三度の奇跡を起こしたと言うわけだ。
孫がひとり増える…楽しみだ…。 」
応接間に現れるなり…宗主は機嫌よく言った。
宗主には西沢を含め七人の子どもが居る。
そのうち実際に内室が産んだのは三人...後の四人は登録家族だ。
実子と言われているうちのひとりはお伽さまの子だという噂もある。
西沢が型どおりに挨拶をしようとすると…ここはプライベートな場所…堅苦しいことはなし…と笑った。
本家の母屋から少し離れたこの洋風の館は宗主が休息するために使われていると言う。
つまり…西沢を呼びつけた用事とは私事に過ぎないということだ…。
西沢は持参した作品を…拙いものではございますが…と宗主に差し出した。
宗主は包みから取り出したふたつの絵を代わる代わるじっと見つめていたが…気に入ったのか満足げに何度も頷いた。
西沢の絵は見る人の心を絵の中の世界に誘う…と言われている。
今…宗主は確かにお伽さまの舞姿を目の当たりにした…。
「お伽そのもの…だな…。 今にも動き出しそうだ…いや…実際…動いたかも知れん。
いいものを貰った…。 どこに置こう…かな…。 いつでも会えるところ…。 」
まるで宝物を手にした子どものように楽しげに…飾る場所を考えた。
御齢四十にはなっているはずだろうに無邪気な笑顔…。
ま…それは後で考えるとして…。
少しばかり真面目な面持ちで宗主は西沢を見つめた。
「天爵ばばさまのことなんだが…。 このところ少し暴走気味でな…。
単独の能力者にやたら声をかけて協力を要請している。
まあ…引き手の居ない牛車のような族長会議を思えば…その気持ちも分からないではないんだが…気をつけないとHISTORIANだけでなく…他の家門からの反発を招くことになる。
僕が直接忠告したんでは…庭田に対する信頼を失わせるようなものなので…元カレのおまえの口から…私事として忠告してやってくれないか…。 」
なるほど…宗主が表立って動けば…庭田は宗主の不興を買ったことになり、他の家門の不審を招くことになってしまう。
西沢が特使ではなく個人的に動く分にはそれほどの問題にはならない。
確か…三宅が須藤先生を訪ねて族長会議について話していたとカオリおばさんが言ってたな…。
宗主の話から…田辺が連絡してくれた三宅の様子を思い浮かべた。
分かりました…と西沢は答えた。
あくまで…紫苑の一存として…。
お呼びでございますか…と静かな声がしてお伽さまが姿を現した。
何処からか帰宅したばかりらしく…微かに香を焚き染めた上品な和服姿だった。
若竹のような清々しい雰囲気の中にもほんのり匂い立つものを感じさせた。
「おや…これは…紫苑ではないか…。 久しいこと…お元気でしたか…? 」
お伽さまは懐かしげに微笑んだ。
西沢が持参した二枚の絵を大事そうに宗主が差し出すと、驚いたように西沢の顔を見つめた。
「なんと…瞬時に眼にした所作を記憶しておられたのか…?
恐るべき観察力…驚きました…。
このように絵に描きとめて忘れずにいてくださったとは嬉しいこと…。 」
心から嬉しそうに西沢と宗主の顔を交互に見た。
「お伽…紫苑にはまた子が授かったそうだ…。
おまえがノエルの心意気に感動して豊穣の舞を御大親に捧げたお蔭かも知れん。」
宗主の言葉にお伽さまはさらに相好を崩して頷いた。
安心なさい…御大親によって授かったお子は無事に育ちますよ…。
そんなことを西沢に告げた。
お伽さまの言う通りに…無事に生まれ…無事に育ったとして…生まれながらに背負ったものを乗り越えていけるかどうか…。
まだ立ち上がることもできないアランと…授かったばかりの胎児…。
このふたつの命に投影されるプログラムの未来…。
ま…考えても仕方がない…なるようになれ…だ。
不安はあるけど…進むしかないもんな…。
僕は僕にできること…なすべきことをするだけ…さ。
時は逆行しないんだから…。
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