徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第四百九十八「ヒヨドリのヒナ」

2011-10-28 21:25:40 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…暑からず寒からず秋らしい日でした…。
昨日少しばかり遅めに散歩に出かけたら、途中で偶然にも撮影中のごんぞうさんと出逢い、しばし、カワセミ探しの散策を御一緒しました。
しかし残念ながら、天候的にはわりと好条件だったこの日、鳴き声だけ数回聴こえただけで姿を見ることはできませんでした…。

 散歩道での撮影仲間が先日来もう御一方増えまして、さて、なんと御呼びしようかと考えておるところです。
ごんぞうさん、雪の下さんは御自身で付けられたネームですが、ブロガーではないホタルさんはdoveが勝手に付けてしまったネーム(御本人もすでに御存知です)…。
今度御会いした時…どんなネームがいいか伺ってみようかな…。

 さて…此処のところ画像の編集が遅れているので…本日の画像はちょっと前に撮影したヒヨドリのヒナ…。
巣立ちして自立訓練中のようですが、まだ餌は親鳥が与えているようです。

     

     

     

     

     

     

所々ふわふわの羽毛…顔がまだ幼いですね…。
飛べるだけあって翼部分はさすがに硬く生え変わっています…。
ヒヨドリはだいたい1回に4個くらい卵を産むらしいのですが、この場所では他にヒナは見当たりませんでした。
何処にでも居て、騒がしく丈夫そうに見えるヒヨドリも、自然の中で生き延びるのは大変なんだろうなぁ…。
 

 おまけ画像…。
間違い探しのような光景…だけど…川では日常茶飯事…。
異なる種類の鳥同士が同じところで休憩しているなんて姿は…。

     

     

 この「皆さん御一緒に~っ」状態…冬の日向ぼっことか、夏の日除けとか、羽干しとか…そういう静的な時ばかりではありません…。
以前、いずれかの組み合わせでUPしたかも知れませんが、カワウ・コサギ・ダイサギ・アオサギが一緒に捕食している…なんて図もよく見られる光景です…。
コサギが水草や草の根を掻き分けて魚を追い出すのを他の鳥たちが狙っていたり、カワウが潜って魚を追い出すのを他の鳥たちが待っていたり…。
別に協力し合っているわけではなく、単に横取りを狙っているだけなんでしょうが、鳥たちなりにどうすればたくさん食べられるか、ちゃんと考えてというか学習して行動しているってのがすごい…。

生きる為の知恵…なんでしょう…ね。