徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

怖いなぁ…。

2010-10-10 21:09:12 | ひとりごと
 買い物の帰り道…川沿いの歩道でスケートボードをしている子供たちが居た…。
小学生の男の子ふたり…真新しい青の流線型のボード…。
連れなのだろう…離れたところから自転車に乗った子供が見ている…。

 doveと子供たちとは少し距離があるが上手く乗れていないのは一目瞭然…。
買ってもらったばかりのボードなのだろう…ボードに跳び乗るのもやっとこさっとこ…。
乗ったらすぐに落ちて進むことさえできないくらいだ…。
休日は散歩道を歩いている人も多いし、自転車も通るので、よくよく気をつけないと事故に繋がる…。

近くの広い公園へ行けばいいのになぁ…と思ったが…子供のことだから何処かに行く途中で我慢できなくなったのかもしれないとも考え…その時は黙っていた…。

 ところが…しばらくするとひとりが車道に出た…。
続いてふたりめも…。
端っこどころかど真ん中に出てきている…。
しかも…ふらふら…ふらふら…。

 車が止まる…通行中の自転車が止まる…危なくて仕方がない…。
そのたびに降りて避けはするが、一向にやめようとはしない…。
おまけに自転車の子供が逆走してきた…。

「車道でスケートボードに乗ってはいかんっ! 危ないっ!
車に轢かれたらいかんだろうっ! ボード乗るなら公園へ行きなさいっ! 」

思わず叫んでしまった。
子供たちは慌ててスケートボードを持ち上げて、doveと反対の方へ駆けていった。

 叱られたことに懲りて公園へ行ってくれるといいんだけど…場所を替えてまたやるんだろうなぁ…。
本当ならじっくり話をしてやらなきゃいけないんだが、まったく知らない同士、こちらが待てといっても待たんだろう…。

 今時、他人のことなんかほっときゃいいのかもしれんが、ほっとけないんだよね…。
万が一事故にでもなったら轢かれた方も轢いた方も地獄を見なきゃならない…。
未然に防ぐのが一番だ…。

こんなことで…誰も死なせたくないし…誰も人殺しにさせたくない…。

おいらにできることは…こんなことぐらいだけどさ…。