徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百四十九「ナマズ・カムルチー」

2010-10-17 17:30:40 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ時々曇り…暑からず寒からず好い感じ…。
連れも子供も寒いと言って長袖を着用…窓も戸も締め切っております…。
ランニングでちょうど良い加減なのに暑くて居れんわ…と思い…散歩に出かけました…。

 土手にはdoveの頭を数十cmも超えてススキが生い茂っているため、川を覗ける場所が限られてしまい、このところなかなか思うようには川の中の生物を撮影することができません。
それでも日参すれば何とかチャンスはあるもので…。
 
 この不気味なボケ画像は…対岸の洲の枯れ葦の下に潜んでいたデカなまず…。
この画像は少し前のもの…本日撮れたてではありません…。
曇っていた上に陰になって画像が暗い状態だったので調整、周りの葦がテカッているのはそのせいです。

        

なんか…時々斑のあるなまずを見かけるんだよね…。
そういう種類なのかな…?

 こちらのなまずは昨日の画像…。
毎年この場所で見かける仲良しさん…。
ブロックに顎を載せるのがお決まりのポーズ…。
枕代わり…なんだろうか…?

        

 増水で川底の土が盛り上がり、ブロックに顎が載せられなくなってから、しばらくはすぐ近くのブロックの陰などに移動してそれぞれ別行動していたように思います。
今季の増水時に土とブロックが好みの状態に戻ったらしく、また、この場所に帰ってきました。
二匹ともずっとブロックの辺りに居たことは居たのでしょうが…。

 今年の雨で洲が崩れたために倒れた木の陰、好みの場所なのか、その下に潜り込もうとしているカムルチーです…。
この後、連れらしきカムルチーも追って中に入っていきました…。

        

この木はずっとカワセミのお気に入りだったのですが、今は川の真ん中でカメや魚たちの憩いの場になっています…。

 本日、下流側で撮ったカムルチーです…。
60cmは超えているでしょう…。

        

この場所の周辺はカムルチーもなまずもわりと大きい個体が集まっているところです。
海から上ってくるものと川のものと両方の水棲生物が豊富に居るので、餌に困らないせいかも知れません…。

 こちらは上流側のカムルチー…これも大物です…。
これを撮っていたため、近くから出てきたデカなまずを撮りそこないました…。

        

散歩道の川では、この頃、なまずやカムルチーを釣る人を良く見かけるようになったので、これら大物たちのことがちょっと心配です。
釣っちゃいかんとは言えませんし…。
滅多やたら殺さないでくれるといいのですが…。

 
 さて…散歩道の川のブロガーさんたちに緊急情報です…。
あのカミツキガメが以前の場所(コンビニ付近)に戻ってきたそうです…。
本日午前、ホタルさんから直接伺いました。

目撃された方は○保健所まで…画像がある方がいいようです…。

さらに…ホタルさんの目撃情報から、ブルーギルがこの川に潜んでいる可能性があることが分かりました。
野鳥が食べているところを目撃しただけなので、はっきりブルーギルであると断言はできないそうですが、doveとしてはこれからさらに注意して観察していきたいと思います。
土手の草…もう少し低くならんかな…。

もうひとつ…ホタルさんが今季初メジロを目撃しました…。
いつもならもう少し先なのですが、今年は秋が遅かったわりに冬が早いのかもしれませんね…。