徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百十六「今年の御衣黄(緑の桜)」

2010-04-29 18:27:07 | 植物
 今日の散歩道…雨のち晴れ…暖かい日です…。
昨日雨降って今日は晴れ…といった感じで天気がめまぐるしく変わりますね…。
洗濯もよく乾かず…落ち着かないったらありゃぁしません…。

 さて…今回は…この春あまり調子の良くなかった御衣黄(日本の緑の桜のひとつ)の変化の過程を取り上げます…。
例年より花弁が小さくて皺の入ったものが多かった御衣黄…それでもまぁまぁ綺麗な花を咲かせてくれました…。


四月初旬の蕾の頃…。

        

雨が多いせいか早々と反っくり返ってしまった花弁…特徴のひとつではあるのだけれど…。

        

これは新しく見つけた別の若木の花…少し色が淡いので鬱金桜かとも思いますが…。

        

う~ん…同じ木の他の枝には御衣黄とも思われる濃い緑の花びらもあって…。

        

これなんか花は鬱金桜のようだけれど…。

        

こっちは最初の木…御衣黄…。

        

画像だと黄色味を帯びて見えるけれど…実物はもう少し緑っぽい…。

        

けど…鬱金桜か…なぁ…。
この枯れ方…紅の入り方がさぁ…。
ひだまりさん…どう思う…?

        

まずったか…。
濃い緑の入っている花があったので…通りがかりの御夫婦に御衣黄だって言っちゃったぁ…。
鬱金桜はもう少し黄色っぽい感じがしたもので…。

        

もし…鬱金桜なら…悪いことしちゃったなぁ…。
御衣黄の木にはいろんな形の花が咲いて…白っぽい八重もあるんだけど…それは鬱金桜とそっくりなんだ…。

散歩中の御夫婦…間違ってたら御免なさい…。