徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百十一「フナ?・ナマズ・メジロ」

2010-04-12 18:13:13 | 生き物
 今日の散歩道…雨…少しばかり肌寒い日になっています…。
此処二日ばかり暑いくらいだったのにね…。
金曜日に散歩に行ったらコイの小イベント(鯉の恋)が始まっていて、ところどころ川が白く濁っていました。

 何日も前からコイが集まってきているのには気付いていましたが、今年は天候が悪く寒かったのでもう少し先だと思ってうっかりしていました。
後で昨年のブログを調べてみれば…大イベントは3月24日頃…十分に機は熟していたのです。
おそらく大バトルは一日前…doveが散歩に来られなかった日…好い天気だったからなぁ…。
残念…この日は僅かにみっつの小さなグループがバトルをしているだけでした…。

 さて…画像の編集が遅れていて…今頃三月末の画像をUPしています…。
後方の頭だけ出ている大きい魚はコイですが、前方の小さい魚は多分フナでしょう。
ごんべ絵さんのブログにもっとはっきりとした大きな画像が出ています。
doveのコンデジではこれが限界…。

     

 こちらはナマズ…。
写した所が木陰で、川の水も少し濁ったところだったので、せっかくのナマズなのにはっきり撮ることができませんでした…。
この日はナマズを5匹ほど見かけました。

     

     

 四月に入って散歩道からは姿を消したメジロ…。
山茶花の季節の到来とともにやってきて…桜の季節が終わる頃…他の土地へと旅立っていきます…。
時々近距離で撮影させてくれるので、doveにとっては頼りになる鳥さん…。

     

     

 今年の桜は…多分…今日で終わりでしょう…。
土曜日には桜吹雪…でしたが…今日は雨と風に打たれて散るというよりは落ちる感じ…。
それでも並木や土手ではすでに八重が咲き始めていますから、散歩道の賑やかな春はもうしばらく続きます。
移りゆく季節の中で時々刻々変化する散歩道の自然…明日はどんな驚きに出会えるでしょうか…。