椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

3月25日のまち

2009-03-27 16:48:12 | ワンちゃんなど
☆管理人の感想・意見を含みます☆

小雨が降って時折の風が冷たい1日でした。

午前中雨の降らないうちにということもあって
ベルク山口店ではカートがなくなるほど混んでいました。

定期便利用者については
ベルク山口店では 5名
ヤオコー椿峰店でも 5名 計10名のご利用がありました。

降り出しそうな雨のせいもあってお店の前にいて
駐車場をみていると事故がないのが不思議なほどです。


この活動に参加するに当たって社会福祉協議会が窓口のボランティア
保険にお金を払って加入しています。

今年度からは、いただいたガソリン代をプールしたお金で保険代を払うことになりました。

降りてからの事故などが心配で所沢市の無料のボランティア保険では
足りないとのことで入っています。

また、車両の事故については、それほど回数が多くないため
一般の自動車保険で対応できるとのことです。


やはり事故が心配で参加される方が躊躇することは確かです。

妊婦の方は若く、さらに2人分なので、できれば乗せたくないということになります。

市民のこういった交通を長期的展望にたって考えているところはあるのでしょうか。

自分のことは自分で、少しでも動けるうちは動きたい、という高齢者に行政は目を注いでいるとは思えません。


高齢化社会のスピードは想像以上に早く、数ヶ月単位で利用者の状況が変わっていくのを実感します。

60歳代のボランティアの活躍に期待しても、メンバーのだれかが健康を
損なえば無理が出てすぐその活動全体をやめざるをえなくなる状況です。


また、保険については、もっと合理的な部分があってもいいのではないかと思います。

私自身も小さいものであれこれ加入していますが、一人暮らしになったりしていざというとき、
手続きができなくてもらえなくなる可能性もあると思います。

薬や医療の記録、保険、緊急連絡先

あるいはその人間がどういう経験をしてきたのか

といったものが記録してある高齢者手帳のようなものがあればどんなにいいでしょうか。

認知症になっても、保険が受け取れ、介護者もいろいろな意味で助かると思います。


保険会社は今までかなりの利益を上げてきたと思われますが

社会的責任を果たしているかどうかはかなり?だと感じます。

医学生のための奨学金や介護施設などにぜひ利益を還元してほしいと思います。

高齢化社会を何とかしようと思って立ち上がっても
事故はつきものであり、おそらく多くの善意の人たちがその責任を
すべて負わされ挫折していったのではないでしょうか。

講演や条例、パンフレットでは高齢化社会は乗り越えることはできません。具体的な施策を早急に望みたいと思います。

企業への援助ではなく、関わる人間に対しての直接の支援とシステムが必要です。



雨にうたれた桜を撮ってみました。


レンギョウもきれいですね。

以前よりも愛想がよくなってきたワンちゃんです。
タブちゃんという名前?だそうです。
ただし、飼い主の方がマスクをかけておられたので聞き間違えたかもしれません。




椿峰を高齢化社会のモデル地区に 
  所沢を日本のモデル地区に
  日本を世界のモデル地区に



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