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みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

また、「なんちゃってなもの」を買ってしまった。ライカ風レンズフード

2015年10月28日 | カメラ

 よせばいいのに、また、なんちゃってなものを買ってしまいました。

ライカ風 レンズフード。

 

 今回、ゲットしたレンズ、LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. には、レンズフードが付属しています。

 ライカ風の角型で、なかなか格好いいものなのですが、とにかくデカい。

 

 きっと、設計上考えられた高機能なものだとは思うのですが、ただでさえ大きなレンズが、倍の長さになってしまいます。
 これでは、スリングバッグ VANGUARD OSLO 47 では、ちょっと収納に難が。

 いままで、コンデジを使っていたので、レンズフードなんて、なんで必要なのか考えたこともなかったのですが、レンズフードには、次のような役目があるようです。

1.不要な光をカットし、フレア現象やゴースト現象を防ぐ

2.ガラスを通して向こう側を撮影するときに、反射して映り込む映像をカットできる

3.レンズ自体を保護する

4.レンズを誤って触れてしまうのを防ぐ

 自分として必要性を感じているのは「4.」ですね。

 扱い方が悪いのか、知らない間にレンズフィルターにベタベタと指紋が付いてしまっています。

 そこで、「1.」「2.」の機能性は置いておくとして、コンパクトで何かデザインがかっこいい、「なんちゃって」の見本みたいな「ライカ風レンズフード」を見つけ買ってみました。

 

 

 おおっ、結構カッコイイではないですか。

 ライカ風というのは、ライカのレンジファインダーカメラでは、フードが大きくなると、ファインダーからの視界を妨げるため、スリット入りのデザインが取り入れられているところからきているようです。


 

 このなんちゃって「ライカ風レンズフード」。価格は様々なんですが、同じ製品のようなので一番安いのを購入。
 でも、手元に届いてみると、アルミ合金製で、外側はヘアアインのような梨地、裏は反射を防ぐマット加工と、安っぽくなく品質は結構いいものでした。

 プロテクトフィルターを付けたうえで、そのねじキリを使って装着しているので、結構出張ってしまっています(レンズ面から2.5cmぐらい)。

 そのおかげで、遮光性も結構確保されているようです。

ただ、ちょっと口径が足りなくて、レンズの方が太いのがマイナスですかね。

 最初、kenko のプロテクトフィルターの先につけたら、ねじキリとの相性の関係で、スリットが中途半端な位置になってしまい、「なんちゃって」感満載になってしまいました。

 そこで、試しに望遠用に使っていた、MARUMIのフィルターに変えたら、バシッと決まりました。


 これで、従来のフードから30%ぐらい長さを稼げた感じです。

 

 ただ、これなら、LEICA DG SUMMILUX 25mm オーナー定番の LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm 用のショートフード(Panasonic VYC-1005)の方が更にコンパクトかもしれないですね。

 

 う~ん、一応こっちも買っておくかな?と、泥沼にはまっていきます。



   

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