前回に引き続き、期限付き(7月31日)の楽天ポイントが突然賦与されたので、カーレースゲームに味をしめて、また、前回と同じようなソフトを買ってしまいました。今回も、もちろん中古です。
しかし、完全に楽天の策略にはまっていますね。中途半端な(捨てるにはおしいが、気の利いたもの買うには足りない)ポイントが短期限で付与されるという、なんとも、うまいやり方です。まあ、自他共に認める、貧乏人かつケチですから、昼飯1食分ぐらいのお金しか出しませんが。
そこで、購入したゲームが
DiRT3 (2011年)です。
【PS3】 DiRT 3 コンプリートエディション BLJM-60458 |
現在は、発売後のダウンロードコンテンツを同梱したコンプリートエディションが売られているみたいですね。
では、トレーラーを紹介します。
DiRT 3 - Official Teaser Trailer [HD]
これ、実写ではありません、ゲーム画面を多少編集したものです。すごいリアリティーですね。
むかし(1998年)、PCゲームで Colin McRae Rally というのがあったんですが、その流れをくむもののようです。
Official UK Playstation Magazine 17 vol. 2
当時のグラフィックとシミュレーション表現を見ると、15年の年月を感じさせますね。
そういえば、ファミコンで、SAFARI RACE ( サファリレース )というのをやって、面白くって興奮したのを思い出しました。
なんと、1984発売だそうです。29年前ですよ。趣味にまったくの進歩ないですね。呆れました。
SAFARI RACE ( サファリレース ) / SEGA SG-1000
前に、ぐたぐた御託を並べるようなゲームは大嫌いで、車でぶっ飛ばすか、ゾンビのようにわいて来るやつをなぎ倒す爽快ゲームしかやらないと書いたんですが、特に、このようなゲームが好きなのは、そのゲームの中で行われるシミュレーションがコンピューターの能力をバリバリに見せ付けるところにあります。
次の画像は、DiRD3 のスクリーンショットなんですが、地面にできる影や車体に映りこむ周りの景色など、瞬時に計算して表現しています。その一方で車の挙動を地面の状況やハンドルの切り具合、アクセルの踏み込み具合などを考慮して計算し表現するという、こりゃ29年前では、スパコンじゃなきゃできなかったことを、いとも簡単に家庭用ゲーム機がやってしまう。こんなのを見ていると、なんかワクワクしてしまうんですね。
この面白さを配偶者に説明しても、「ふ~ん」と言われてしまいますが。まあ、人の趣味にはいろいろありますから。