欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

『発泡ウレタン断熱材を使わない大工が急増している訳!』

2017年10月24日 08時54分06秒 | 建築のうんちく







『所詮は、発泡ウレタンは化学物質の塊なのだ!』





以前…

『高価なスニーカーを買った経験があります。靴の内部には発泡ウレタンが使われて居ました。』



もったいないので…

『履かないで、何年も靴箱に入れておいたら…』



なんと…

『スニーカーに使われて居た、発泡ウレタンがボロボロになっていました。』



これ…

『発泡ウレタンの加水分解と言う現象です。濡れなくても、湿気があればボロボロになります。』



最近は…

『家の断熱に、この変化し易い発泡ウレタンを使う事が多くなりました。』



しかし…

『トラブルも後を絶たず、白いクロスが黄色く変色したり、コンセントに緑色の気持ち悪い液体が付着する不評が多いです。』



このブログの…

『冒頭で、発泡ウレタン断熱材は化学物質の塊であると述べました。』

『この様な化学物質に囲まれて生活する事が、健康的とは思えません。』



最近では…

『気持ち悪い化学物質の塊である、発泡ウレタンを嫌い、自然素材から作った”セルロースファイバー断熱材”へのシフトが進んで居ます。』



皆さんは…

『怪しげな触媒化学物質をギトギトに添加されて、電気コンセントの銅板が緑色のヌルヌル物質に覆い尽くされる、発泡ウレタン断熱材が好きですか?』





※(注釈)これらの化学反応は、ある条件が重なった場合に起こります。この現象を、世界で初めて発見したのは、欠陥建築バスターズです。




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