『サッシ回りのコーキングが無い家が多い!』
梅雨の時期を迎えましたが、皆さんの家に、「雨漏り」は起きて居ませんか?
私の家も、何年か前に、「雨漏り」して困った事があります。
私の家の場合、サッシのアルミとアルミがつき合わされた部分に、パッキングが入れてある
のですが、そのパッキングが劣化し、そこから侵入した雨水が、壁面に侵入し、それが、天
井裏に達したものでした。
…私の家の場合は、サッシの部品である、パッキングが古くなった為に起きた事なので、そ
こにコーキング材を充填し、簡単に、「雨漏り」を止める事が出来ました^^
…実は、「雨漏り」のほとんどは、屋根が悪い為に起きるのではなくて、窓周辺からの雨水
の侵入によって起こります。
新築間もない家で、「雨漏り」が起きる時は、十中八九、サッシ回りの防水不良です!
普通は、サッシ回りには、コーキング材と言う、接着剤の様な、固まるとゴムみたいになる
物質で、防水をします。
この「コーキング材」は、ホームセンターでも売っている、安いモノです!
しかし、大工の中には、このコーキング材を入れなければいけない事を、知らない場合が多く、
防水されて居ない「サッシ窓」を多く見かけます。
もし、コーキング材で防水してないと、雨が降る度に、サッシ周辺の材木が濡れ、腐ったり、
シロアリが発生する事になります。
しかも、この様な問題は、素人では分かりにくく、気がついた時には、かなり、損傷が
ひどくなって居る事が多いです。
雨漏りの調査は、欠陥建築バスターズへご依頼ください。