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欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

風俗営業店の特異な間取りと店長からお金(お小遣い)をもらう警察官と刑事たち

2022年10月12日 09時37分22秒 | 経済

風俗営業法という法律があります

 

"風俗"と言っても、飲食店や飲み屋さんも風俗営業法により、営業しています。

 

例えば、下記のようなお店は、店内の間取りに、規定があります。

 

風俗営業1号:接待のある営業(キャバクラ、スナック、ガールズバー、ホストクラブ・・・)

風俗営業2号:薄暗い飲食店

風俗営業3号:狭い区画席のある飲食店

 

「客室の内部が外から容易に見通すことができない」と定められています。

 

 

通常、飲食店は、外から中の様子がよく見える方が、お客さんが入りやすいと言われています。

 

なので、店舗を設計する建築士は、"入りやすいお店"を基本にして、設計します。

 

要するに店内の様子がわかりにくい店は、客側にとって入りづらいので、繁盛しないと言われています。

 

でも上記の1号から3号のお店に関しては、外から見えないようにしろというわけです。

 

これら、風俗営業を許可し、取り締まるのは、公安委員会です。

 

公安委員会と言っても、実際は、警察が代行しています。

 

 

 

神戸市に有名な風俗街があります。

 

神戸市だけでなく、東京にも大阪にも、全国地方にもどこにでも風俗街・繁華街はあると思います。

 

神戸市の風俗街のあちこちの店で、店長をはじめ、従業員、女の子たちまで、全員が逮捕されるという珍事が起きています。

 

逮捕された人たちは、別に違法なことをしたのではありません。

 

上記に述べたように、風俗営業は、警察が取り締まります。

 

実は、警察官や刑事たちは、普段から、風俗営業店から、お金(お小遣い)をもらっているのです。

 

警察官や刑事たちが、「お小遣い、よこせ。」と、店長に執拗にせびるのです。

 

風俗営業の店側は、「営業取り消しなどされたら大変だ。」ということで、仕方なく、警察官や刑事たちに、お金(お小遣い)を渡していました。

 

さらに、警察官や刑事たちは、店で、タダで、散々遊ばせてもらっていました。

 

ところが、コロナ禍と、ロシア・ウクライナ情勢、円安などにより、景気が悪くなりました。

 

風俗営業も、売上がガタ落ち、四苦八苦しながらの、営業状況です。

 

風俗営業店にとっては、とてもじゃないが、警察官や刑事たちに、お金(お小遣い)を渡したり、タダで遊ばせてあげる余裕なんてありません。

 

 

すると、警察は、一斉に、店長から従業員、女の子まで、逮捕したのです。

 

「お小遣いくれないなら、逮捕だー!!」

 

 

お金(お小遣い)がもらえない、腹いせです。

 

逮捕の理由なんて、あと付けです。

逮捕者の罪名は、逮捕した後で、考えるのが警察です。

適当に、罪名を当てはめ、お金(お小遣い)をくれないことが気に入らんと、これみよがしに、逮捕しまくりました。

 

神戸市だけではなく、全国的に、風俗営業店の、店長、従業員、女の子たちが、逮捕されているそうです。

 

これは関係者たちから聞いた本当の話です。

 

 

 

とてもとても恥ずかしい行動を取る、警察官と刑事たちです。

 

これが日本の警察の実態です。

 

元首相である安倍氏の演説中にも、警察はちゃんと警護できず、安倍氏は亡くなりました。

 

要人の警備もできない日本の警察です。

 

風俗店でタダで遊びまくって、さらに店長からお金(お小遣い)をせびっている人間は、ろくに仕事もできません。

 

皆さんもいつ、警察官や刑事たちが、「こいつ気に食わないから」というだけで、逮捕されるかわかりません。

 

警察にはご用心あれ。

 

 

 

 

 


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貧しさが引き起こす悪行 〜ホームセンターの客に見る日本経済~

2022年08月26日 17時06分07秒 | 経済

先日のブログで書きましたが、街中にあるホームセンターで働く知人の話です。

 

今年6月になって、急に売上が落ちたそうです。

お客さんの数も減りました。

 

買い物して行くお客さんよりも、ホームセンターの広い店内をうろつくだけの、何も商品を買わないお客さんがほとんどだそうです。

 

店内はクーラーが効いています。

家にいてクーラーを使うよりも、ホームセンターに行って「涼もう!」という人ばかりだそうです。

 

さらには、家のトイレを使う水道代が嵩むからと、わざわざホームセンターのトイレまでやって来て、買い物は一切しないで、トイレだけして帰るお客さんも多いそうです。

 

そのため、ホームセンターのトイレは、いつも並んでいて、トイレはフル回転で稼働しているそうです。

 

頻繁に詰まって故障したり、高齢の方がトイレの床を汚すので、床は尿でびしょびしょな不衛生な状態だそうです。

 

掃除しても掃除しても、すぐ汚されるので、掃除担当者が長続きせず、すぐ辞めていく状態とのことです。

 

店内には、万引きも多く、商品に付けた万引き防止のタグが、「ビー」と鳴ることも多いそうです。

 

万引き防止のタグを外そうとすると鳴る装置です。

店内でよく鳴るので、店員が駆けつけると、お客さんが「勝手に鳴った」と言うそうです。

 

こういうことが、一日何度も何度もあるそうです。

 

さらに、商品の返品の多さです。

 

返品というのは、

『商品に欠陥や不具合があった』

『商品が未開封で、未使用なものが返品できる』

という認識を持つ方が、多いと思います。

 

ところが、このホームセンターで返品する人は、ぶっ飛んだ返品をするそうです。

 

1、コンクリートブロックの返品と返金

早朝、コンクリートブロックを90個購入していった職人のお客さんが、その日の夕方、コンクリートブロックを10個ほど返品·返金に来ました。

日中に工事に使ったコンクリートブロックが、10個余ったから返す、その分お金返してと言うそうです。

店側は困りましたが、お客様ですので、仕方なく返品と返金に応じました。

 

しかし、返品されたコンクリートブロックは、みんな欠けていて、もう売り物にならないものでした。

 

2、いちごの返金

 

ホームセンターの別館に生活用品を売っていて、スーパーのような、食品売り場もあります。

 

果物のいちごを購入したお客さんが、「いちごが腐っていたから返金して」と言ってきました。

 

そのお客さんは、いちごが入っていたケースだけ持って来て、いちごはありませんでした。

 

店員が「いちごはどうしたのですか?」とお客さんに尋ねると、お客さんは「食べた」と言いました。

 

空のケースだけ持ってきて、返金しろというこのお客さんに、店員は困りました。

が、返金したそうです。

 

 

3、水栓の器具の返品と返金

自分の家の水道に水漏れがあると、水栓交換のため、水栓を購入したお客さんがいました。

 

翌日、お客さんは店にやって来て「うちの家の水栓と合わなくて、使えない」と、「水栓は返すからお金返して」言いました。

 

その水栓は、商品ケースが開封され、水栓の金属部分は傷だらけ、水に濡れてビチョビチョの水栓になってしまっていました。

もう売り物にはなりません。

 

でも店は、しぶしぶ返品と返金に応じました。

 

 

4、フライパンの返品と返金

 

1800円ほどのフライパンを購入したお客さんがいました。

数日して、このお客さんがフライパンの返品と返金のため、ホームセンターにやって来ました。

 

返品理由は、「使ってみたら、自分が理想とした使い心地のフライパンでなかったから」と言いました。

そのフライパンは、使用済みでしたので、油で汚れていました。

 

 

5、材木のカット後、キャンセル

 

資材館では、合板や角材、チェーン、芝、クッションマットなど、店でカットするサービスをしています。

 

お客さんが「この4mの角材を5本、半分の2mのサイズに切ってほしい」と言うので、担当者が角材を全てカットしました。

 

すると、このお客さんは言いました。

「あ、やっぱり(この角材)いらんわ。キャンセルしといて。」

 

最近のお客さんは、平気で、『キャンセル』と言うそうです。

 

他にも、金属製のチェーンも、お客さんが切ってくれと言うので、店員が切って渡したら、お客さんはそのチェーンをレジまで持って行き、支払う直前になって「やっぱり、このチェーン、いらない。」と言って、買わずに帰って行くそうです。

 

 

6、商品を交換しろと言い、新しい商品を渡すが、前の商品を返品しない

 

自分でDIYをしているというお客さんが、合板をカットしてほしいと言ってきました。

 

そのカットがまた細かくて、縦横ミリ単位で注文してきました。

 

店員がカット後、お客さんの目の前で巻尺を当てて、サイズの確認をした上で、商品を渡しました。

お客さんはレジに行き購入して行きました。

 

それから1時間後ほどして、店にそのお客さんから苦情の電話がありました。

 

「カットした合板が、1センチ違うから、合わない」

「すぐに合板を切り直して、家まで持って来い」

と怒ってお客さんが言いました。

 

カットを担当した店員は、

「お客さんの指示通りのサイズに切って、その場でお客さんは了承したので、合板を買って帰りましたけど。」

と言います。

 

困った店側でしたが、新しく合板を切り直して、そのお客さんの家まで持って行きました。

 

玄関先に出てきたお客さんは、店員が持って来た合板を受け取りました。

 

そして、玄関ドアを閉めようとしたので、慌てて店員が、

「あの、サイズが違うという合板は、返品して下さい。」

「今、お渡しした合板と、交換ですので。」

と言いました。

 

すると、お客さんは、

「それはもう捨てた。」

「もうない。」

と言って、玄関ドアをバーンと閉めてしまいました。

 

店員は、再度、何度か声をかけても、家の中にいるお客さんは応答することはなかったそうです。

 

 

事例は以上です。

 

他にも多々ありますが、ご紹介はこの辺で。

 

 

 

不景気になると、たちの悪い客がどっと増えるみたいです。

 

もちろん、常識あるマナーの良いお客さんもいることはいます。

 

しかしわずかな金額をケチり、文句を言い、店員に無礼な態度を取るお客さんが増えました。

 

収入が減り、お金に苦労し始めた消費者のイライラや不安の怒りの矛先が、店の商品になったり、店員に当たり散らす行動になっています。

 

 

先日も、あるお客さんが「財布を落とした。」と店員に言いました。

すぐに店側が、財布を探しましたが、見つかりませんでした。

 

「財布は見当たらない、見つからない」と、お客さんに言うと、そのお客さんは、キレて、大声で怒鳴り、商品を蹴ったり、商品棚を倒したり、それはもう大暴れとなったそうです。

 

さらにお客さんはその後、外に出て、駐車場の横にある公衆電話も壊して帰って行きました。

 

そのホームセンターによると、こんなお客さんが本当に増えて増えて困っているとのことです。

 

 

収入減と物価高など生活苦が、国民の精神をおかしくしているのでしょうか?

 

 

この春、数カ月前までは、こんなひどいお客さんは、ほぼいなかったそうです。

 

お金は人を狂わせる、とよく言いますが、お金はありすぎても良くないですし、お金がなさすぎるのも良くないです。

 

文豪ドフトエフスキーの『罪と罰』という作品がありますが、貧しさゆえに犯した罪、それは果たして、誰が悪いのか。

いつの世も、人々には貧困に苦しむということがつきまといます。

 

 

今の日本、不景気で物価高とは、最悪です。

 

 

コロナの感染拡大が止まらない、いまだ利上げできない日銀、労働者から多額の税金(社会保険料)を徴収する日本政府、これでは、国民は、貧しくなる一方です。

 

 

すでにホームセンターで、国民の貧しさが露呈しています。

 

このホームセンターも売上が激減しているそうなので、この先、このホームセンターもいつまで持つか、存続も危ぶまれる状況だそうです。

 

ある政党の政治家たちが、宗教団体と関わって私腹を肥やしている時、国民は、この先の将来に不安を感じながら、貧しさのなか生きていくのです。

 

今はまだ夏ですが、秋になって消費が戻り、V時回復なんて到底ありえませんので、数カ月後の冬になると、倒産が増え、日本経済はどんどん下降していくのではと思われます。

 

もう八方塞がりな状況なのかもしれません。

 

 


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ホームセンターで、職人が安い商品を万引きするほどの経済不況ぶり

2022年06月28日 10時54分56秒 | 経済

知人がホームセンターでパートで働いています。

 

その知人が言うには、5月のゴールデンウィーク明けから、客足が減り、売上が減っているそうです。

 

春の4月ぐらいまでは、お客さんが多く、従業員も忙しかったとのことです。

 

ところが、5月半ば以降は、お客さんも減って、商品も売れていないと言います。

 

ホームセンターに来るお客さんには、職人(大工)も多いそうですが、その職人のお客さんがめっきり減ってしまったそうです。

 

職人は、ホームセンターに来ると、たくさん買い物をします。

 

どんな物を購入するかというと、合板、角材、鉄筋、セメント、ネジ、大量の軍手、電動工具など、要するに仕事で使う物です。

 

多くの職人たちは、朝、仕事の前に、ホームセンターで資材を調達してから、現場に向かうそうです。

 

 

ウクライナとロシアの情勢の影響で、資材が高騰し、さらに世界からは日本が安いと考えられ、円が売られ、日本は急激に円安時代へ突入しました。

 

大変な不景気に襲われることになりました。

 

職人たちも、仕事がないのです。

 

ホームセンターで買い物をしなくなりましたから。

 

ホームセンターでパートをしている知人が、おもしろいというか、興味深い話をしてくれました。

 

先日、ある職人のお客さんが、ネジを購入しに来店しました。

 

その職人は「ネジ、3本だけちょうだい。」と、10本ほどネジが入った袋を持ってきて、店員の知人に言いました。

 

職人は「こんなたくさんネジいらないから、3本だけ売って。」と言うのです。

 

その袋に入ったネジ10本というのは、元々は、箱単位で売られているものを、小分けして、小さな袋に入れて売られている商品です。

 

10本入りで、値段は90円ほどだそうです。

 

一般のお客さんが、自宅でDIYをしたりするとき、ちょっとだけネジが必要という場合に、よく買っていくそうです。

 

職人ならば、ネジはたくさん使うでしょうから、通常なら、箱単位で購入することがほとんどです。

 

小分けしたネジは、、箱単位で売られているネジよりも、ネジ1本あたりの単価は割高になります。

大量に入った箱で買う方が、はるかにお得なのです。

 

しかし、その職人は、3本だけ欲しい、3本だけ売ってくれと、執拗に言ってきたそうです。

 

困った知人は、すぐに上司に『3本だけ売って良いのか?』ということの確認を取りました。

 

上司は、「すでに小分けした商品なので、3本だけ売ることはできない。」と言いました。

 

それで知人は、職人のお客さんに対し、3本だけ売ることはできないと告げ、お詫びしました。

 

職人のお客さんは、とても不満そうにして帰って行きました。

 

それからしばらくして‥

知人が店内のネジコーナーの商品を品出しして、並べる作業をしていました。

 

すると、袋が破けたネジの商品を見つけました。

 

見ると、10本入りのネジの袋には、7本しかネジが入っていませんでした。

 

さきほどの職人のお客さんが、3本だけ売ってくれと持ってきたネジと同じ商品でした。

 

ネジ3本、盗んでいきました。

 

しかもわざわざ、袋を破いて…

 

1袋(10本入り)ごと盗むのではなく、あくまで“3本だけ”、というこだわりを貫いて。

 

 

 

知人が言いますが、ホームセンターは、本当に万引きが多いそうです。

 

防犯カメラには、はっきりと顔が映っていて、その映像を店員たちで確認したら、「あ、この人、常連さんだ。」ということもあるそうです。

 

他にも、数人のグループで、万引きしていくこともよくあるみたいです。

 

見張り役や、店員に話しかける役(店員の目を遠ざけるため)、通路を塞いで見えにくくする役など、連携して、万引きします。

 

高額な商品が、万引きされることも多いそうです。

 

世間では、食品も値上げで、スーパーで買い物する時も、消費者は悩みながら、買い物をしています。

 

値上げしたスーパー側も、ホームセンターも、値上げにより売上が落ち、経営が苦しい状況です。

みんな、苦難な状態になってきました。

 

 

一方で、平気で商品を盗む輩もいるのです。

 

自分さえ良ければ良い、迷惑かけても知らんわ、という人も多いのです。

 

 

物が売れず、景気は悪くなるばかり。

 

日本政府は、円安を歓迎し、輸出企業を保護し、外国人観光客を呼び込み、外貨を稼ごうということなんでしょう。

 

外国人観光客は、安い日本へやってきて、「日本は安い!」と、美味しいものをたくさん食べることでしょう。

 

安い日本を、外国人観光客は喜び、これを頭が悪い日本の政治家たちは、『日本のおもてなし』『日本を気に入ってくれた』と勘違いし、得意気になるのが目に見えています。

 

そんな外国人観光客が豊かに日本に滞在する様子を見ながら、円安で苦しむ日本国民は、家を失い、値上がりして食事代も切り詰め、貧しい生活を送ることになります。

 

日本政府の間違った政策には、日本国民は、はっきりとノーと言わねばなりません。

民主主義ですから、堂々と声を上げましょう。

 

そうしないと、公正なく、暴走する政府のせいで、この先日本という国は、なくなってしまいます。

 


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日本は、円安地獄へまっしぐら

2022年06月14日 10時54分30秒 | 経済

日銀は、円安は日本経済に良い現象だと良います。

輸入の際に円安であれば、消費者にとっては物価が上がり、消費意欲が落ちます。

 

物が売れなくなると、企業が稼げなくなります。

 

また、すでに高騰している原油や天然ガスなどエネルギーも、円安でさらに高くなり、国民の生活を圧迫します。

 

 

それでも日銀は、円安がいいんですって。

 

円安を死守したい輸出企業からお金をもらっている日本政府にとって、大事なのは、国民ではありません。

 

輸出企業を守ることです。

 

 

日本は輸出で成りたっていると豪語していたのは、もう過去の話です。

 

今の日本には、外国に売るものなんてありません。

 

自動車は、国内だけではなく、海外で拠点を置いて多く製造しています。

 

日本がトップシェアだった半導体は、今は脱落し、代わって台湾が主流です。

 

家電も中国や東南アジアでの製造が主流。

 

農作物は、もともと外国に売るほどありません。

 

観光は、コロナで、観光客は来ません。

 

AIなど、テクノロジーは、これは日本、全くの後進国です。

ECサイトもアメリカの会社が主で、通信やサーバもアメリカに頼る状況です。

 

日本って、何か売るもんあったっけ?という感じです。

 

 

1ドル130円を突破した現在、1ドル200円も

大袈裟ではなくなりました。

 

これは技術がなく、テクノロジーで劣る将来性のない日本への信用がなくなり、円が売られているということです。

 

緊急時や有事の円買いは、最近では滅多に見られなくなりました。

 

政治家が国のために本気出して取り組まないと、今のままでは、日本は沈没していきます。

 

日本が危機的な状況であっても、日銀総裁は、責任を取らず、たんまり給料と退職金貰って、悠々と生きるのでしょう。

 

ある意味、共産圏の汚職よりも、エグいですね。

 

国民は、もっと厳しく、政治家や官僚に主張すべきです。

 

そうでないと、日本は、終わってしまいます。

 

ウクライナの状況は、明日は我が身ですよ。

楽観的思考も、もうこれまでです。


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仕事を失った職人が、ガードマンの仕事をしていた

2022年05月31日 09時19分58秒 | 経済

大工、職人というのは、勉強が嫌いな人が多いです。

 

例えば、家を建てるのに、新しい工法や技術があっても、大工や職人は、決して一つ学ぼうとはしません。

 

頑なに、自分が今までやってきたやり方や技法を押し通し、そのため、古臭いやり方で、今も施工しているんです。

 

新しいことに挑戦することはしません。

 

新しいことをするには、その技術の勉強をしなければなりません。

 

勉強や学ぶことが嫌いな大工と職人は、新しいことなんて、絶対にやりません。

 

なので家を建てる際に使う断熱材も、一度使った商品を使い続けます。

 

消費者のためにも、良い素材の商品を使おうなんていう気持ちは、大工や職人は、一切持っていません。

 

勉強することや、面倒臭いことはやりたくないという大工や職人が造る家は、相変わらず、良い家はありません。

 

最近は、大工や職人はいい加減で費用がバカ高いだけだから、自分でやるという人が増えました。

 

素人さんでも、You Tubeなどで勉強して、リフォーム工事を自らする人が多くなりました。

 

そもそも、アメリカなどは、自分の家を、自分でDIYで補修するのは、当たり前ですから。

 

 

自分で補修できたら、大工や職人は不要になります。

 

 

巷では、仕事がなくなった大工や職人が、急遽、求人に応募し、ドライバーやガードマンの仕事をしています。

 

先日、あるスーパーマーケットの前を通りましたら、駐車場の出入口にガードマンがいました。

 

ガードマンというと、年輩の男性が多いです。

 

70歳を超えるような男性もいます。

 

ところがそのスーパーマーケットにいたガードマンは、40代後半の男性でした。

 

若い男性のガードマンは珍しいなと思いましたが、よく見ると、見覚えのある顔でした。

 

半年ほど前、近所の家の改築中に来ていた大工の一人でした。

 

こちらが挨拶をしても返事がない大工でした。

 

数人いる大工のうち、きちんと挨拶をするのは、リーダー各の大工だけでした。

 

まったく挨拶もできない、教養がないなと思っていました。

 

その挨拶をしない無愛想な大工が、スーパーマーケットのガードマンをしていました。

 

そして、この大工のガードマン、通行人であるおばあさんに向かって、

「はよ行けや!」

と暴言吐いてました...

 

 

まあね、もうどうしようもないクズです。

 

 

日本はサービスの良いおもてなしの精神と自負していますが、そうでしょうか?

 

技術だけでなく、人材も粗悪ばかりになると、外国から馬鹿にされますよ。

 

大工や職人は、もっと勉強して、教養ある人間になって下さい。

 


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