慶祝

2005年11月15日 | 徒然
清子内親王殿下のご成婚を心よりお慶び申し上げます
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2005年11月15日 | 徒然

私は高校生の頃に、本気で音楽家を目指していた時期があります。
ドイツの音大への留学も、親に内緒で本気で考えていたこともあります。
音楽って、不思議だなぁと思います。
人を悲しませたり楽しくさせたり、
目の前にない情景を作り出す魔法のようです。
私も、かつて演奏した曲などを聴いていると、
その頃のことが、まるでフラッシュバックのように
よみがえってきます。

それは、音楽だけではないかもしれません。
虫の声、鳥の声、風の音、波の音、せせらぎ、雨、、、
飛行機、機関車、サイレン、、、
楽しかったこと、悲しかったこと、
いつのことだか、もう思い出すことは出来ないけれど
確かに聴いていたその場面が
瞼の裏によみがえります。

私は縁あって、大学で書の世界に入りました。
書・畫にも音があります。
たとえば墨をする音、紙の上を筆が踊る音、
何より、作品の中から湧き出る情景音。

最近は、あまり書いていないですが、
たまには何か「静寂な音」を奏でる畫でも
書いてみようかなと、思っています。
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あの葉が落ちる頃

2005年11月14日 | 徒然
大陸からの寒気が
スジ状の雲を作って
無線かからは
高波を伝える気象通報

葉を落とした木々の上に
鈍色の空が
寒々しく広がる

街は冬支度

でも

それが春への
はじめの一歩・・・
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みなさんの「ふるさと」はどこですか?

2005年11月13日 | 徒然
私は東京で生まれました。
もっと詳しく言えば、池袋の近くで生まれました。
20代後半の一時期は上野の近くに住んでいました。
現在は、生まれ故郷に住んでいます。
だから、「ふるさと」は東京です。
ふるさとの情景は、乱立する高層ビルや
人であふれる街、渋滞する車、いつも混んでいる山手線…
だから、どこの国へ行っても、都会が一番落ち着きます。
上海、台北、香港、ソウル…

私は、台湾に行くまで日本を、東京を、
「ふるさと」と思ったことがありませんでした。
台北の街を歩いていて、東京に恋しさを覚えたり、
日本人である自覚が生まれました。

私は今、日本中の街を旅しています。
そこには日常があり、人々が常に生活しています。
いろいろな街をみて、東京を改めて眺めてみると
東京は、やはりわたしの「ふるさと」なのです。
かけがえのない街なのです。

「日常の 何でもないこと」が、
ふるさとであり、生きること なんですね。
誰にでもふるさとがあり、生活がある。
いろいろな国があって、いろいろな政治があるけれど、
ふるさとを思う気持ちは、みんな一緒なんでしょうね。
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木枯らし

2005年11月12日 | 徒然
今日、東京地方に木枯らし一号が吹きました。
この街にも、いよいよ本格的に冬がやってきます。
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新宿発夜行バスの旅

2005年11月11日 | 
今日、冬の予定を立てようと思い
大学の生協へ高速バスの時刻表をとりに行ってきました。
時刻表を見ていて、新宿の便利さに改めて感心してしましました。

新宿からの高速バスって、信州だけでなく東北・近畿・四国・九州と
日本中に向けて出ているんですね。

実は、私は高速バスって甲府行きと富士山5合目行きしか乗ったことがないんですよ。
なので、今冬は高速バスでどこか行ってみようかなと思ってます。

夜行の高速バスから眺める都会の夜景って言うのも
たまにはいいかもしれませんね。
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一の酉

2005年11月10日 | 徒然
酉の市です。
今年は二の酉までありますね。
私は毎年、新宿の花園神社へ行っています。
社会人になってから、勤めた事業所は全て新宿区なので
自然と花園神社に足が向かいます。

酉の市が始まると、いよいよ年の瀬に向けて
動き出したな という感じがします。
まだ「年末」までは時間がありますが、
師走の慌しさの「リハーサル」的な賑わいがとても好きです。

冷たい風と、人々の熱気と、屋台のやわらかい灯り。
祭りの夜は幻想的で、美しいですね。
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歌姫

2005年11月09日 | 徒然
日本の歌姫が一人 天に召されました

天国でも その歌声を響かせてください

きっと いつでも この地上で

人々の心を 癒し続けることでしょう
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「学校」を考える

2005年11月09日 | 徒然

昨日のセンター試験ネタで、意外にもお二方からコメントをいただけましたので、
調子に乗って、もう少し「学校」について書いてみたいと思います。
これから書く内容は、私が学校職員として経験した事、感じたこと、分析結果を元にしています。
誤りなどがあれば、ご一報ください。

最近は実力主義の企業が増えてきていますし、役所も実力主義に改新しているところもあります。
警察・消防などは、試験昇進の世界でしたが、最近は一般公務員の世界も試験昇給を取り入れています。私も、現在は能力給で支給されています。
 「実力第一」を生徒に叩き込んでいる「学校」はどうでしょうか。
ほとんどの場合、年功序列型固定給です。学校経営自体に実力がないのです。
偏差値重視の時代は終わったといわれていますが、まだまだ偏差値神話は残されています。
 その反面で近年、実力のある大学は、知名度が低くても学生に選んでもらえるようになりました。
ここでの「実力」とは、偏差値などではなく、学校法人自体の経営力や、
その大学で何を「研究」できるのか? です。
 大学は「学習」する場所ではありません。「研究」する場所です。
最近はそのことを忘れ、「学習」させることに力を入れている大学さえ存在します。
大学生の学力低下もその一因ですが、そのような学生を入学させた大学にも
責任の一端があると言う人もいます。
ただ、「遊ぶため」に大学にいく輩も、まだまだ多くいますから、
学習させるだけでも精一杯なのかもしれません。
そのような「遊ぶために」入学した学生を大量に留年させたことが問題になった大学もありますが、
そのことを問題にするほうが問題です。
真面目に学問に取り組んだ学生が、なぜ損をしなくてはならないのでしょうか。
不真面目な学生には、厳しく対処すべきです。
(私自身、あまり真面目な学生ではなかったのですが…)
厳しく対処しなかった結果が、「スーパーフリー」です。そしてその結果が
営業に必死になっている現在の私の職場、W大学です。
 経営力は、直接学生の懐に関係します。経営破綻した大学もありますが、
学生のことを考えたら、無駄な拡張や学部増設など出来ないはずです。
 大学が企業化しているところもあります。国公立大学にも営業部門ができました。
規制緩和で、株式会社が大学経営にも乗り出しています。
これからは教育特区などで、インターネットを利用した在宅型大学なども開学します。
大学、そして大学受験予備校の生き残りは、これからが正念場でしょうね。
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センター出願者数確定

2005年11月08日 | 徒然
センター試験の出願者が、3年連続で減少しました。
今年の出願者数は55万1421人で、うち高卒者は11万9263人。
これは昨年度の同出願者数より大幅に減少しています。
つまり、浪人するより手頃な大学へ入学してしまえ!という人が増えたとも
考えられます。
18歳人口も、確実に減少していますから、
いわゆる偏差値ランクに関わらずどの大学も生き残りをかけて必死になっています。

たとえば、早稲田大学などは積極的に修学旅行や社会科見学のコースに
大学を組み込んでもらうよう働きかけ、将来の受験生を確保しようと頑張っています。
大学にとって、受験料は大きな収入源ですからね。
国公立大学も、独立行政法人化されたため、独立採算という厳しい局面に立たされ、
かの最高学府・東京大学でさえ、入試説明会を行ったほどです。

C・Dランクの大学では、新学部を立ち上げたり、経営陣の刷新を図ったりと、
いろいろ考えているようです。
見当違いの学部をつくって失敗した大学もあるようですが…(ゴルフ文化学科って何だよ!)
私が卒業した学科も、学科名が変更になりました。どちらかといえば、
受験生集めというより、内容にあった学科名にしたという感じもしますが。

ここ数年で大きな動きがあるのは薬学部かと思います。
薬学部6ヵ年制の開始を前に、薬学部を新設したり、新たに開学した薬科大もあります。
薬学生が増えることによって薬剤師過多の懸念もあり、
「入学しやすく」なる半面、卒業後は今まで以上に厳しい状況になる筈です。

なにはともあれ、医学部や薬学部は、人命を預かる人材を育てる学部ですから、
受験生集めに必死になる以前に、しっかりとした教育を行って欲しいものです。
まちがっても、国家試験合格の「予備校」的な存在にだけは、ならないで欲しいですね。
以上、元予備校職員の徒然でした。
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中国携帯事情

2005年11月07日 | 交通
昨日配信の新華社通信よると、中国の携帯電話利用者は今年9月末の時点で、3億7600万人に上ることが明らかになりました。
2010年には6億人が利用することになる試算だそうです。

携帯電話の番号も、利用者が選べるため8(發に発音が通ずる。縁起のいい数字)の並ぶ番号などは、日本円で数十万円するような事態も発生してるようです。

中国も、どんどん変わっていきますねぇ。
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雨上がりの朝

2005年11月07日 | 徒然

今朝、東京地方は朝から雲ひとつない、快晴でした。
昨夜の雨が嘘のようです。
雨上がりの土や草のにおい
小春日和にさそわれて
どこか遠くへ行きたくなります。

空を見ていると、何故か少し虚しくなります。

あの空を自由に飛びまわれたら、
私はどこに行くだろうか。

まだ見ぬ場所だろうか。
それとも、いつもの場所だろうか。
会いたい人の元だろうか。


そんな綺麗な空が輝く朝から、山手線が止まってました。
今週は、どんな1週間になるんでしょうか。
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寝台特急「北陸」 完結

2005年11月06日 | 
この日の私の枕は4号車個室19号室だった
特急「北陸」は、上野‐金沢間を結ぶ列車。
実は、この「北陸」の27分後に上野を発車する列車に
急行「能登」がある。
この「能登」、途中の富山の時点では「北陸」の8分後を走る
特急以上の快速を誇る列車である。
しかも「能登」は急行列車で、寝台設備も無いため格安で乗れる。
しかしこの日 果たして「北陸」の個室寝台は全て埋まっていて
急行「能登」には空席が目立っていた。
(「北陸」の二段式B寝台はガラガラであったが・・・)
私は鉄道の旅が好きだが
飛行機に乗るのも好きだ。
早く移動出来るに越したことは無い。
しかし、たまには時刻表片手に
急行よりも遅い特急の寝台に揺られて
のんびり旅をするのも、楽しい。
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寝台特急「北陸」 3

2005年11月05日 | 
大宮を過ぎ 高崎を発車する
すでに時間は深夜
関東平野は このあたりで終わり
登り勾配になる
ゴトンゴトンというレールの音が 心地のよい子守唄のよう

ガクンという衝撃に目を醒ます
静かなホームに 「みなかみ」という文字が照らされる
時刻表には この駅の停車は記載されていない
「運転停車」と呼ばれる 客扱いの無い業務上の停車である
そう それはまるで この先の谷川岳越えのために
機関車が息を整えているかのよう

どれくらい止まっていたのだろうか
山越えの準備が整ったEF64型機関車は
再び青い列車を牽いて 走り出す
もうすぐ国境の長いトンネル 新清水トンネルである

そのとき 力強い汽笛の音が 谷あいの夜に 力強く響いた
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学園祭

2005年11月04日 | 徒然
昨日、母校の学園祭に行ってきました。
学生時代に戻れる場所があるって、いいですよね。

お笑い芸人なども来ていたようですが、
んなモンに目もくれず、自分の部活と自衛隊の展示だけで
充分愉しんできました。

もう、大学を卒業して結構たちますが、
部活の後輩たちが、名前を覚えていてくれるというのは
とても嬉しいものです。

今度は合宿に乱入しよっと。(邪魔かな?)
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