寒の葛藤。 2008-11-19 09:22:56 | 日記・エッセイ・コラム 深夜からかなり冷え込みがある。猫のブーも寒いのか夜中一時ごろから僕のふとんにごそごそ入り込んできた。朝方まで出ろうとはしない。僕にしたら寝返りがうてない。夢うつつに足で押出しそうとするが、直ぐ入ってくる。なんども僕は繰り返すのりだが、ブーはとうとう怒って僕の鼻を思いきり噛んだ。僕はあきらめて、ふとんの端っこで寒さと怒りに震えながらブーに寝場所を譲った。ブーはいい気色で朝方、やっとふとんから起きてキャツフードを食べに行った。僕はあまりに情けさなかったがブーの仕打ちに耐えた。