凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

兄よ、やっと観たぞ。

2008年07月17日 | 雑記
えー、かつて散々「仮面ライダー電王」の話で騒いでましたが、…

実はワタクシ、電王の一話から七話ぐらいの間って、ちゃんと観てなかったんですよ。

てなわけで、兄に作って貰ったDVDで六話(ウラタロス→ロッドフォーム登場)まで一気に観ました。

いやー、改めて観ると、一話から面白いわ。

ちなみに、五・六話に出てくる契約者(子供)は、「仮面ライダーキバ」のバッシャ―君(小越勇輝くん)ですね。
いやぁ、声変わりしてないよ。ちっちゃいし。

こうあればいいなぁ、と。

2008年07月16日 | テレビドラマ
思うのは、政治の世界だけではありません。

てなわけで、木村拓哉総理奮戦記『CHANGE』。
最終回でございました。

…約一日遅れですけどね、観ましたよ、ビデオで。

結論からいうと、

『ああ、小泉劇場だな』と。

あの時議員になった方々の殆んどが、「政治の素人」でしたが、今も初心忘れずに議員を続けている方がいるなら、…

負けないでいただきたいですね。

そういうエールにも見えましたよ。


かくいうワタシ、政治には何も求めていません。
「世の中がこうなれば良い」という、「こう」がね、わからないんですよ、ワタシには。

「おかしい」「こうあるべきだ」はね、沢山あるんですけどね、「自分にとって良いこと」が果たして「世の中にとって良いこと」なのか、それがわからない。
まあ、全てのことが「自分に良い=世の中に良い」だったらね、必要なのは政治改革よりドラえもんなのかな、なんて思っちゃう。


そんなワタシのことはさておき。

ドラマとしては、やはり勿体ない、という印象は否めません。
もっとじっくり、時間をかけて作れればね。
言いたいことは分かりましたが、説得力が…。
という感じ。

ただ、ちょいと思ったのが、
「もしこのドラマがもっと凄い出来だったら、現福田内閣の寿命が縮んでたかも」と。

いや、この出来でも縮めたかも知れませんが。

…国民からすりゃ、「もっかい、選ばせてくれ」てな感じですもんね、今のままじゃ。

だからといって、今の政治家の誰にも期待してませんが。

ダディ、ちょっと休む。

2008年07月14日 | 雑記
えー、個人的に衝撃的でした。

…「忌野清志郎、がん再発…夏のスケジュール全キャンセル」

今年の6月、喉頭ガンから復活したロックンロール・ダディ、忌野清志郎様でしたが、

どーも腰の辺りに転移が発見されたとか。

(´Д`)

ダディー――!!

もー、ちゃんと直してきて下さいよ。
気が気じゃないすよ。

本人は
「ちょっと行ってくるから、悪いけど待ってて」

と、いつもの調子みたい。
早期発見ならね、いーんですけど。

言われんでも待ってますから、ホント、ちゃんと直してよ、ダディ。

熱帯夜でぽにょ

2008年07月14日 | 雑記
♪ぽーにょぽーにょぽにょ、おんなのこ、がけの、うえに、やぁーってきたぁー…

頭から離れない。

まー、そーゆーわけで、リスモで録りました、

「崖の上のポ二ョ主題歌」。
歌っているのは「藤岡藤巻と大橋のぞみ」。
藤岡藤巻って、フォークディオらしいですが……
詳しいことは分からず。

つうか、ここまで頭から離れなくなったアニメ主題歌って…

「はじめてのチュウ/あんしんパパ」以来じゃなかろうか…

んなこたぁないか。

しかし暑い。
エアコンないしな。

♪ぽーにょぽーにょぽにょ、

はっ?
( ̄□ ̄;)!!

頭の中を、ポ二ョが…

暑いな。
意識遠くなるなぁ…

♪ぽーにょぽーにょぽにょ、

はっ!
(¥△¥;)
いかん。
この調子だと夢に出てくるぞ…


♪ぽーにょぽーにょぽにょ、おんなのこ、がけの、うえに、やぁーってきたぁー…

♪こーれを、何に例えよおー…

2008年07月12日 | 映画
えー、ジブリの森は「府中の森」ですが、トトロの里は東村山。

…武蔵野には違いないですがね、ぶっちゃけ、「神奈川との県境」と「埼玉との県境」ですからね、…両方に縁のあるワタシとしましては…微妙。

さて、本日のネタ。

ジブリ作品の中である意味「異色」、宮崎ジュニア監督の『ゲド戦記』。

( ̄▽ ̄)
あのー…正直言って、ワタシの中で「時間作ってでも観に行くジブリ作品は、

『紅の豚』

で終わりました。

いや、クオリティとしては高いと思いますよ。
ただね、『もののけ姫』をレーザーディスク(当時ね、DVDよりレーザーが主流でした)で観た時に思っちゃった。

『凄いけど説教臭い』

ここら辺からですよね、「機会があれば観る」程度になったのは。

で、当然ながら、今回の『ゲド戦記』も、

「テレビでやるだろう」

という安直さで映画館に観に行かなかった作品。
で、テレビ放送されましたんで…

( ̄― ̄)「じゃあ、観るか」と。

安直。

えー、前評判で「暗い」「難解」「観念的」なんてぇハナシを聞いてましたが…。

なんつうんですかね、難しい気はしなかったんですけどね、意外性がなかったつうか。
「手島 葵の起用は…微妙やなぁー、テーマ曲がまんま劇中曲だからなー…それがなきゃなー(ぶっちゃけ、ミスキャストに感じる)」
とか、
「説明的なセリフが多いのは、作風じゃなくて映画の尺の問題やな」
とか、
「なんかどーしても『ルパン三世映画一作目』のテーマとダブるなぁ」
とか、
「菅原文太さんはすっかりジブリ作品のレギュラーなのね」
とか、…

(´Д`)
要するに、「黙って観てりゃそれなりに観れるクオリティ」なのに、ジブリってだけでハードル高くしちゃうのね。

いや、ぶっちゃけ、冒険活劇としては、案外分かりやすいハナシだと思いますよ、ワタシは。
でもねぇ…。

「やっぱ飛ぶンだ」
「馬じゃない動物に乗って疾走」
「人間技じゃないだろ」
「やっぱ最後は城の頂上で、しかも崩れる」
「悪は自滅」

という、「ルパン」「コナン」「ナウシカ」「ラピュタ」「魔女の宅急便」など、初期の名作に見られる『お約束』の踏襲ってのが…
どーも分かり易過ぎねーか?と。

さらにいただけないのが…
最近の映画CMって、なんでこれやっちゃうかね…。
ラストがね、「あ、このシーンなのね」なんて感じ。
…流しちゃダメでしょ、CMで。
(-_-メ)
どの映画にも言えるんですが、こーゆー広告の作り方が「意外性」やら「盛り上げ感」をね、半減させてる原因だと思うんですがね。
どーなんすか?

ぶっちゃけ、最近、「観たい映画のCMを観てると、どーんどん、観る気がなくなる」傾向にあるんですがね。

…あれ、流行ってんですかね?

たまに毒づく。

2008年07月11日 | 雑記
さいたま市民および上尾市民、おまいらは「テリトリーを渡り歩く野良猫」か?
なぜ中央分離帯に立ってまで、横断歩道も信号もない三車線を渡り切ろうとするのだ?

なぜ車道の真ん中を自転車で走るのだ?

なぜ赤信号の十字路を斜め横断できるのだ?

ほかにもいろいろあるが、行動が理解できん。

理解したくない。

アイツは何処へ?

2008年07月09日 | 本・漫画
えー、本日はネタ紹介なのか、思い出話なのかわかりません。

マンガです。
イラスト集つってもいーのか?

( ̄― ̄)
いや、マンガだな。

元(?)ホースウーマン、現ホースイラストレーター…の、おがわじゅりさん作
元競走馬のオレっち』。(幻冬社刊)

…この方のグッズ、気が付いたらうちにけっこーあったりします。
扇子は常に競馬場持参。
ハンドタオルは何故か敷物。
クリアファイル数種は何故か読み物。
キーホルダーに携帯ホルダー…

まだ何かある気がしますが…。

えー、マンガの内容ですね。
『超良血だが結局未勝利のまま引退した元競走馬の「オレっち」、第二の馬生にやってきたのは乗馬クラブ。
引退の事実を受け入れられない上、持ち前の「気性難」が災いして、なかなか周囲や環境になれない「オレっち」。
しかし、励ましてくれる先輩馬や、厳しいキャリア牝馬、根気よく面倒みてくれる「モヤシ君」のお陰で、だんだん「乗用馬」生活にも慣れてきます。

そして、何故かなついてくる「ウマズキ君」を背に乗せ、馬術大会に出ることに。
いやいややっていた訓練の成果で、「オレっち」は三位入賞。
ちょっとやる気になったのも束の間……。
厳しい「馬の世界」の現実に直面します。

そして、「オレっち」を襲う、最大のピンチ!…』

てな感じ。

はっきりと、現実に「ある話」。

競走馬に生まれて、馬主ができること。
競馬場に行けること。
競馬が出来ること。
引退できること。
第二の馬生があること。

当たり前に見えますが、コレ全て、「生存競争」の過程。
生まれてきた中で、限られた馬達だけの世界。

『オレっち』のように、第二の馬生があるというだけでも…。

まして「種牡馬」や「繁殖牝馬」になれる、というのは、ある意味本当に幸せでしょう。

( ̄▽ ̄)

POGなんかやってますとね、中には「この馬の登録は抹消されました」なんてぇのがあります。
デビューしてから、ならまだしも、名前が決まって、競走記録も残らないまま、この一行で終わってしまう。

「何があったの?」

と思ったところで、探しようもありません。

それ考えると(考えなくても、ですが)、間違っても居酒屋で「馬刺」なんて食えませんよ。


ひでぇ話、「人肉食ってる」ように見えちゃうんです、たまに。


まあ、大袈裟かも知れませんが。


この作品には、のほほんとした作風でありながら、「人間社会よりもはるかに厳しい馬社会の現実」も、さりげなーく、描かれてます。

あいつらはただ、生まれて、懸命に生きて、死んでいきます。

なるべくなら、みんな幸せに…と思いますが。

「そうならない現実」があるから、あいつらに惹かれるんだなぁ、とも思います。


東京競馬場でアルスブランカに逢えた時は嬉しかった。
中山競馬場で立派に誘導馬を務めるセンゴクシルバーにみとれました。
プリサイスマシーンが乗馬になった、と聞いた時には、馬券そっちのけで逢いに行こう、と思いました。

逢いに行けないまま天国に召されたトップロード。
訃報を聞いた時、言葉が出なかった。

今も現役で走っている「初代POG馬」のサクライナセ。走っているだけで嬉しい。


ただ馬券を買うだけのワタシですが、そんな風に思います。

「無勝牝馬のママになれなかった人」ではありませんが、ね。

脳内麻薬的キラーチューン。

2008年07月08日 | 音楽
こんばんわ、『夜のてもみん』・港カヲルです。

ぱっつんふぉー!!

…てなわけで、本日のネタ。

あの「チャットモンチー」も所属する「キューンレコード」が、おー--きな心で契約している、ある意味清志郎様以上に発禁モノのアーティスト…

グループ魂』の最新アルバム、……

( ̄▽ ̄)

ぱつんぱつん』です。

…はい、アルバムジャケットがブリーフです。
恥ずかしいです。
しかして、これは初回限定盤。
たぶん、二盤目になったら…もっと恥ずかしいジャケットに…
それは言えません。


さて、『グループ魂』ですが、…バンドです。
バンドらしい。
バンドかも知れない。
バンドじゃないかも知れない。

ボーカル:阿部サダヲ(破壊)、ギター:宮藤官九郎(暴動)などを中心とし、松尾スズキ主宰の『大人計画』のメンツやら他の劇団やら知り合いやらで構成されている……

多分、バンドです。

紅白にも出ました。
しかも、「ケロロ軍曹」の主題歌で。

…つーか、この人達をこれで出しておいて、あのDJ.オズマに激怒しているNHKって…
世間知らず?

まあ、それはいいとして。
ぶっちゃけた話、このアルバム、「人に聴こえる状態」では聴けません。
なもんで、もっぱらクルマの中で聴いていたりするんですが…

「♪おーやんふぃーふぃー」だとか「♪とらんじすたーせんちめんたるおとーさーん」だとか、「♪おーーくさーーん」だとか…

気が付いたらね、歌ってるんですよ。

「人に聴かせられない内容の歌」を。

さすがにね、こらー、カーナビのハードディスクに落とせない。

で、都度、CDを再生するわけですが…

もう、どーでも良いコント(?)まで頭から離れなくなってくるんですね。

…困ったもんだ。

(-_-メ)
ぱっつんふぁいぶ!!

回ってます、まだ前頭葉辺り。