凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

寝つきが悪いので、

2005年07月12日 | 雑記
なんだかヘンな時間に更新しておりますが。
明日はまた遅刻だろーか・・・・でも罪悪感なし。
おいおい。

てなわけで、ふと思ったこと。
えー、今の子供でもそうでしょうし、「永遠のテーマ」なんでしょうけど、
「大人になったら何になりたい」とか「将来の夢」って、何で答えが「職業」なんでしょーか?

いや、いい歳してそんな問いもねーだろーけど、ワタクシ、ガキの時分から不思議に思ってたんですよ。

いや、「日曜日の朝もはよからバス釣りにいくよなアクティブな親父」とか、「やりもしないゴルフの、高ーいクラブばっかり自慢している見栄張り親父」とか、「ホストはべらせてる時代錯誤バブリー(これも死語だよおい)OL」とか、そんな答えがあってもいいわけですよ、「大人になったら何になる?」とか「将来の夢」とかって。
いや、教育上は良くないんですけどね。

ちなみにワタクシ、中3の文集に「水戸黄門のような、いつまでも『青春を謳歌している爺』になりたい」とか書いてました。

もっと言や、中学3年の時分に、やっぱり「将来の夢」を聞かれたとき(これがまた答えが違う)、「仙人」って、真剣に答えてました。
「霞食って生きるんだ」とか言って。

要するに「バカチン」ですな。
で、なんでこんなことを・・・・と言いますと、
時々思うんですな、いい歳ゆえに。
「もし、今の自分の性格で、そのまま20歳ぐらいだったら、何になろうとするだろーか?」って。
ワタクシ、ハタチのころって、まるっきり地に脚ついてなくって、地道でもなかったので。
(今がそうかというと、それも違いますが)
んで、多分、こーだろーと。
厩務員。
ふつーに好きな職業だったりする。
んで、そこで気付くわけですわ。

「ああ、「大人になったら何になりたい」とか「将来の夢」っつう問いは、そのまま「いい歳の大人が、『俺が子供に戻ったら、やっぱこんな職業してなかったなぁ、あのころ何にあこがれてたっけ?』・・・・つうことなのか。」