凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

宇宙、キター―――!!

2011年09月05日 | 雑記
ー、てなわけで…

キタ、つうか、
始まった、つうか。

「仮面ライダーフォーゼ」

…平成13代目仮面ライダー。
そして、ライダー生誕40周年記念作品。

で、キャッチフレーズが…

『宇宙、キター!青春スイッチ、オン!!』

だ、そうです。

…なんだかねぇ。

世間的に、ごく限られた世間的に、

「イカライダー」とか、
「おむすび怪人」とか
謂われてます、フォーゼ。


…なんだかなぁ。


なんつうか、
「今さらどっからひっぱってきたらそういう発想になるんだか」
さっぱり理解できなかった、今回のライダー。


どーなのよ、高校生って。
今どき超短ランにリーゼントって。
仮面ライダー部って。
アンガールズって。


そう思いつつ、まあ、それでも一回目を観ました。

…あれですね、

「最も原点に遠い」のは言うまでもありませんが…

なぜライダーで、なぜ戦わなければならないか。
これ自体が謎です。


残念ながら、ぶっちゃけ「つい先頃発売された別冊ポパイのムック本」を読まなければ、これまでの平成ライダーに慣れ親しんできた大人にはツライです。
このムック本で、大体なにがやりたいか、は解りました。
そういう観点ならば、これもアリなのか、とも思いました。

要するに、「ライダーで『ビバリーヒルズ青春白書』的なものをやろうか」ていう発想。

そして、「仲間と一緒に戦って、仲間と一緒に強くなってゆく」ライダー。

更に言えば、やっぱり「明るく元気な」作品に、というコンセプト。

うーむ。

わかるっちゃ、わかるけど、ねぇ。


戦隊でやったようなものを、ライダーでやる、つうのは…

どーなのよ、と。


第一話を観る限り、見所は『高岩成二さんの役作りの徹底っぷり』ですかね。
最近、「スマートでない」ライダーが続いてますがね、電王と並ぶくらいのヘっぴり腰ライダー。どーやったら強くなってくんだか、コイツって感じを、まあ、相変わらず巧く演じ切ってます。

ストーリーは…
まあ、まとめかたは違和感ないですし、子供は楽しめるでしょうね、これなら。

ただねぇ…


冒険ですね、やっぱり。

間違いなく離れるファンは出てくるでしょう。

…ですんで、いかに「新しい視聴者を掴まえるか」、これは今後の出来次第かな、と。


まるで、ガンダムにおける「ZのあとがZZ」みたいな…

ちょっと違いますが。

まあ、暫くは…つうか、
一応観ると思います。

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