凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

これで「お別れ」?

2008年10月06日 | 映画
えー、公開初日に観てしまいましたよ。

さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』。

そこまでハマッてるのか?…と言われりゃ、はっきり答えられます。

そこまでハマッてます。

もう、「いやー、始まったか、じゃあ、何日だったら時間ありそうだから、そこら辺で云々」なんてぇまどろっこしいコトいってんなら、

「今日観ちゃおう」

てな勢いで。

パンフもDVD(メイキングと予告)付買っちゃったり。

しかし。

いやぁ、終わりですか。
そうですか。
そうじゃない可能性はないんですか?
中村優一君やウラタロスじゃないけど、「帰ってきた…」とか言って四作目が作られたりしないんですか?
いや、出来なくもない作りでしたけどね、これは。

いや、モモタロスの台詞に「最後のクライマックスだぜ」てぇのがありましたけどね。

でもまぁ、作れない終わり方してないし。
つうか、新電王が世代交代するほど活躍してないし。…いや、あれはあれで良いのか。

まあしかし、あまり引っ張ってもどうかと思うし。

正直、複雑な気分。


内容については、相変わらずネタバレしますんで語れませんけどね、…全編、電王。
全編、イマジン。
生身の人が出てるシーンとか、現代の時間とか…そういったシーン、殆んどなし。
そこらへん、「クライマックス刑事」とは全く逆。
大体がデンライナーか「時の狭間」か「江戸時代」。
つうか、八割くらいアクションシーン。

そして、主役はあくまでモモタロス。

で、テーマはやはり「家族の絆」ですね。

…良太郎がキャラとしては出来上がってますんでね、ここらへん、随分分かりやすい。
たぶん、今までで一番分かりやすかったかと。

そういう意味で、最後まで堪能できました。


ちなみに某所のレイトショーで観たんですが…
そこそこ席が埋まってたのに、客層が…

子供、一人しかいねー。

あと全部、いい歳した大人。
つうか、シニア夫妻までいらっしゃって…

この人たち、みんな、日曜朝に電王観てたのか?

ますます視聴者層が分からなくなってきたな、平成ライダー。