狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

過剰医療(2):自然療法、生活習慣、農薬、玄米菜食、聖書信仰が土台の「神様が造られた大自然から学ぶ」

2018-02-27 11:54:58 | 健康・医療・暮らし 2018~
 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「長寿国とされる日本の現実は、『寝たきり大国』である」。健康寿命と平均寿命(生存寿命)とは、異なる。
 また、「病院は決して安全な場所ではない。EUの公式資料によれば、病院の医療事故で死亡した人数は、年間約15万人にも昇るという」。
 医療には出来る限り頼らずに、健康寿命を伸ばしたいものである。

 次に、首都大学東京名誉教授・放送大学客員教授・星旦二氏(医学博士))の報告。
  「歯科医にはこまめにかかったほうがいい。
  医師に頼りすぎず、自分の健康は自分で保つのだという気概が持てるような支援環境を公的に整備すること。」

 「『ピンピンコロリ』を実現する5つの習慣」
   1、運動。毎日やらなくても週に1回運動していれば、生存率がかなり高くなることが証明されている。
   2、質のいい睡眠。
   3、朝食。食べないと脳や身体機能が活性化しない。その際、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を食べ腸内細菌を増やして体温を高めると免疫力が高まり、がんになりにくくなる。
   4、禁煙。発がん物質を含むたばこは、百害あって一利なしで、確実に寿命を縮める。
   5、適度な飲酒。高齢者1.3万人を対象に3年間の追跡調査により、男性では毎日飲酒する群、女性では週に1、2回飲酒する群の死亡率が最も低く、逆に死亡率が高かったのは、男女とも『ほとんど飲まない』と回答した人たち。」

 「『地域活動にも積極的」がPPKの必須条件
   日本では多くの人が誤解しているのがコレステロール値の評価。高コレステロール群と低コレステロール群では、明らかに前者のほうが長生き。コレステロールは、ビタミンDや細胞膜、がん免疫細胞の材料であり、体の中で重要な役割を担っている。その一方、コレステロールを下げる薬の服用により、死亡率が高まることが証明されている。」

 「ピンピンコロリの条件
   ・かかりつけの歯科医師を持つ
   ・口腔をケアし良好な状態を保つ
   ・やや太めの体形である
   ・総コレステロール値が高い
   ・お出かけが好き
   ・断熱に優れ土壁を使った健康住宅に住む」
 (以上、星氏)

 腸には身体の免疫機能が有り、
  「・体内に進入してきた病原菌などを察知して、免疫機能を活性化させるような機能
   ・美肌や元気に欠かせないビタミンの合成
   ・心身の安定成分「セロトニン」の生成に関与」
 「腸活のススメ!」と題し、便秘解消・元気回復・美肌の効果を生み出す為の腸活食として、ヨーグルト、お漬物・キムチ、お味噌、納豆、乳酸菌サプリ、バナナ、野菜などの食物繊維を挙げる。

 兵庫県の阪神地区で、自然食品店経営の68歳男性は、クローン病と診断され、医者からは「治る手立てはない」と言われた。しかし、玄米菜食によって、難病を克服された。
 男性は、
  「自分にとっては、病気も震災も、天からの手紙でした」
  「病気には、人間は自然に添わないと生きられないと教えてもらった」

 「神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話」の著者で、千葉県松戸市の人気自然派カフェのオーナーシェフの男性は、自然のものが体に良いという根拠を、
  「神が造った自然は完璧で、全てに意味がある」
  「それに調和していくことが本当の健康と幸いにつながる」
  「神様の造られた自然の食材には命があり、力のある食物となり、私たちを養ってきました。その生命力にあふれる本物の食材によって体は造られていくのです。だからこそ神の造られた大自然の原理・原則を解き明かし、ナチュラルな食と健康生活を実践してほしいと本書を書き下ろしました。この本は永遠のベストセラーである聖書を土台として書いたものです。利益を追求して崩壊寸前の現代の食や健康生活に警笛を鳴らす内容でもあります。本当の健康は神様の造った自然界に調和し、順応することであるという、命を大切にする全ての人にどうしても早く知ってほしい重要なメッセージを、精魂込めて書きました。」

 ところで、コーヒーには抗酸化作用、血流改善等と様々な効能が有るが、眠気防止剤やエナジードリンクを多飲する事により、カフェイン中毒が起こる。1度に1g以上の摂取で、症状が出る。激しい吐き気やめまい、心拍数上昇が起こる。

 イチゴ狩りにおいて、「イチゴを洗って食べている子は皆無であるが、イチゴには農薬が残留している。 イチゴに使われる『クリーンアップ』という農薬には銅剤が入っており、酸化銅は経口摂取後に腎臓、肝臓に影響を与えることがある。そしてこれらの影響は、遅れて現れることがある。また、ハウス栽培のイチゴでは、生長ホルモン剤を使用している。インターネットのホームページ等に、農園の情報や防除記録が公開されていない場合、必ず水洗いをしてから食べるべき。そのために、水を入れた大きなペットボトルの持参が必要。また既に、農薬に対する多くの耐性菌が出現している。」

 


「神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話」 「神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話」  晴れる家カフェ
(著者:斎藤晃氏、出版社:晴れる家カフェ、出版日:2016/11)
Gospel Light StoreCategory:本 Book - 科学・創造~「神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話」


 引用文献
  ・2017/01/20付・Business Journal:「イチゴ、洗わずに食べると人体に危険!銅剤含有の農薬を大量使用、内臓に危害の恐れ」
  ・2017/02/27付・神戸新聞朝刊・阪神版:「ひと探訪 玄米菜食で難病克服 自然食品販売『いこまや』経営 井上 一夫さん 自然に添う大切さ実感」
  ・2017/03/16付・クリスチャン トゥデイ:「『神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話』 人気自然派カフェのオーナーが書き下ろし」 
  ・2017/06/13付・神戸新聞夕刊:「カフェイン中毒 101人搬送 5年で3人死亡 薬や飲料過剰摂取」
  ・2017/09/07付・美BEAUTE:「腸活のススメ!便秘解消・元気回復・美肌の効果も?腸活食を紹介」
  ・2017/11/23付・PRESIDENT Online:「『ピンピンコロリ』を実現する5つの習慣」
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過剰医療(1):バリウム検査は日本のみ ーアメリカでは行われないバリウム検査、リンパ節郭清手術、前立腺がん手術、抗がん剤「シクロフォスファミド」による治療

2018-02-27 11:49:03 | 予防医療の危険性と生命倫理
 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。 (尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「バリウム検査は、胃がん検診で一般的に行われる方法だが、実は、もはや、日本でしか行われてはいない。ほとんど知られていないが、そもそもバリウム検査は日本で開発されたものなのだ。」
 「バリウム検査で食道がんや胃がんの位置を正確に特定するのはほぼ不可能ですし、むしろX線撮影による被曝のほうが心配です。米国ではほとんどCT検査で胃がんの診断をしていますが、CTのほうが身体への負担は明らかに少ない」(医療コンサルタント)。
 「バリウム検査の際、検査している間はずっと放射線を浴びている為に、被爆量が極めて多く、15~20mSv(ミリシーベルト)で、胸部X線写真を撮影する際の150~300倍の被曝量となる。当然、発がんリスクがある。」
 しかし、CT検査による放射線の被爆量は、撮影部位(頭部・胸部・腹部・全身など)や撮影手法により異なるが、1回あたり5-30mSv程度で、同様か、それよりも多い。胸部X線撮影検査は、0.06mSv程度と少ない。(国立研究開発法人 放射線医学総合研究所)。しかし、アメリカでも、まだそんなにCT検査を?(私の感想)。
 「撮影の際に服用するバリウムには、副作用が有る。不快感や嘔吐といった症状のほか、腸閉塞、腹膜炎を発症することもある。また、アナフィラキシーショックにより、血圧低下に伴い失神、意識消失、呼吸困難といった重篤な症状も報告されている。」
 「2016年3月15日付読売新聞記事によると、英国オックスフォード大グループの調査で、日本人で75歳までにがんになった人のうち、放射線診断によってがんが誘発された人の割合は、3.2%に上るという。つまり、がん全体の3.2%がレントゲンによる被ばくが原因らしい。これは、調査対象の15カ国のうちで最も高い割合となっている。
 これだけリスクがあるにもかかわらず、胃がんを発見できる可能性はほとんどない。」
 また、バリウム検査の他にアメリカでは行われないものとして、リンパ節郭清手術、前立腺がん手術、日本では最も人気の有る抗がん剤「シクロフォスファミド」による治療等が有る。

 引用文献
  ・2013/09/27付・国立研究開発法人 放射線医学総合研究所:「CT検査など医療被ばくの疑問に答える 医療被ばくリスクとその防護についての考え方Q&A」
  ・2016/08/28付・Business Journal:「なぜ医師はバリウム検査を受けない?無意味で発がんリスク増大、重大な副作用も」
  ・2017/09/07付・現代ビジネス(週刊現代):「バリウム飲むのは日本だけ?アメリカでは絶対やらない手術・薬・検査」
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/11/22付:「医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス『予防医療』による『医原病』」

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毒ガス起源の抗がん剤の投与でがんは悪性化:がん検診は無意味どころか生存率を下げる、マンモグラフィーの罠、「過剰診断」の危険性、介入無しの放置療法

2018-02-27 11:36:36 | 健康・医療・暮らし 2018~
 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「患者に投与された後、使い切れずに廃棄された抗がん剤が、全体で年間730億円余りにもなるという。全国で1年間に廃棄される抗がん剤の割合は、全体の9.8%、金額にしておよそ738億円。残った薬を捨てずに次の患者に使うようにすれば、国の医療費を年間で500億円ほど削減できるのではないかという。」
 「アメリカの上院栄養問題特別委員会が、世界中の慢性病と食事の関係について調査し、その結果をまとめたのが『マクガバン・レポート』。このレポートでは、『アメリカ人の慢性病は、肉食中心の誤った食生活がもたらした食原病であり、薬では治らない』とし、『大量の脂肪や砂糖、食塩を摂取していることが心臓病、がん、脳卒中などの病気の原因となっている』と指摘している。」

 次は、宇多川久美子氏(薬剤師・栄養学博士)からの報告。
 「当時、上院議員であり民主党の大統領候補だったジョージ・S・マクガバン氏が委員長を務めていたことから「マクガバン・レポート」の名で呼ばれるようになったが、レポートの発表後、マクガバン氏はアメリカの医学会や畜産業界から強い反発を受けたため、その後行われた大統領選挙で落選したといわれている。マクガバン氏のキャリアを阻みはしたものの、このレポートは治療重視だったアメリカの医療政策が方向転換を図るきっかけとなった。
 そして1990年に発表されたのが、アメリカの政府機関OTAによるレポート。これは「Office of Technology Assessment(アメリカ議会技術評価局)」の略称で、 政策立案のために基礎調査をするアメリカ議会の調査部門を指す。」

 「同レポートでは、次のように従来の常識を覆すような治験結果が紹介されている。
  ・抗がん剤や多剤投与グループでは、「命にかかわる副作用」が7~10倍になる
  ・抗がん剤で腫瘍が縮んでも5~8カ月で再増殖する。
  ・腫瘍を治療しないほうが長生きする。
 その上で、次のように結論付けている。
  ・抗がん剤では患者は救えない。
  ・抗がん剤の投与でがんは悪性化する。」

 「アメリカの平均寿命は先進国では最低といわれているが、男女を合わせた平均寿命は78.84歳で(2013年調査)、多少なりとも年々延びている。また、程度の違いはあるにせよ、日本と同じく高齢化が進んでいる。
 三大治療にこだわり続ける日本と、それを見直したアメリカ。がんの死亡者数が増え続けている日本と、減少傾向にあるアメリカ。果たして、日本におけるがん治療の方向性は正しいといえるのか。」
 (宇多川氏、ここまで)

 「外科治療、そして放射線治療と並んで、がんの3大治療のひとつである抗がん剤の歴史は、約70年です。第一次世界大戦で使われた毒ガスであるマスタードガスを使いやすくしたものがナイトロジェンマスタードです。1943年12月2日、ナイトロジェンマスタードを積んだ輸送船が撃沈され、大量のナイトロジェンマスタードが流出し兵士が被曝しました。その後、被曝した兵士を観察すると、X線同様に突然変異や骨髄抑制を起こすことがわかったのです。そして、当時はX線照射しか治療法がなかった悪性リンパ腫に使用されたのです。その後、いろいろながんに対する治療が始まりましたが、ナイトロジェンマスタードの誘導体がシクロホスファミドです。つまり、そもそも最初の抗がん剤であるシクロホスファミドは毒薬から開発されたものですから、発がんリスクなどを含めて危険性は当然に存在します。」(新見正則医師、医学博士)

 次に、近藤誠医師の報告。
  「しかしこれまで、医療ビジネスと一体化している日本と米国では、ヨーロッパの様な化学療法の比較試験が出来なかった。ヨーロッパの比較試験においては、抗がん剤群と無治療群で違いが無かった事が判明している。」
  「補助化学療法とは、乳がん患者の圧倒的多数である転移が潜んでいない人たちには本来不要。転移が潜んでいる少数の人たちでは転移を叩く事は出来ない。転移が有っても毒性で苦しみ、時に毒性死する。乳がん患者の圧倒的多数を占める転移が潜んでいない人たちの中から、そういう被害者が一番多く出る。」
  「乳がんの臓器転移(転移性乳がん)を、抗がん剤で治す事は出来ない(リンパ節転移は仮に存在しても、臓器転移していないケースが圧倒的多数であり、これには含めない)。
転移性乳がんを治療出来ない理由の一つは、がん細胞の数が余りにも多いから。それを全滅させないと再発する。直径1ミリの転移病巣に100万個ものがん細胞で成り立つ。正式に毒薬に指定されている猛毒の抗がん剤を増量すると、患者の命が持たない。」
 (近藤氏、ここまで)

 Newsweek紙、リズ・サボ氏の報告、「疑わしきは必ず罰するマンモグラフィーの罠 Slam the Screening Door」
 「マンモグラフィー(乳房X線検査)で腫瘍が見つかった女性のうち、およそ3人に1人は必要のない治療を施されている。増殖が遅く、基本的には無害なはずの腫瘍まで、この検査では引っ掛かるからだ――。デンマークの研究チームが学会誌『内科学会紀要』にそんな論文を発表した。」
 「『過剰診断』の危険性。乳癌検診・検査で何らかの異常が見つかれば、生検などの精密検査を受けることになり、そこに過剰診断のリスクが潜む。」
 「無用な治療は女性の健康を害するだけだと批判するのは、患者団体「乳癌と闘う全米連合」会長のフラン・ビスコ。放射線は心臓に負担をかけ、細胞を癌化させる恐れもある。ビスコによれば、副会長だったカロリーナ・ハインストローサも初期乳癌の治療に使われた放射線のせいで悪性の肉腫ができ、50歳で命を落としている。」
 「論文を共同執筆した北欧コクラン・センターのカーステン・ヨーゲンセン博士によれば、マンモグラフィーの導入後、乳癌の発見数はぐんと上がった。見つかる癌のほとんどは、初期の小さな腫瘍だ。しかし、それでも進行癌の数は減っていない。」
 「医療技術には限界があると、ブローリーは言う。統計的には過剰診断の割合を推測できても、現場の医師には治療の必要な腫瘍とそうでない腫瘍を正確に見分けることができない。だから医師は用心のため、全ての乳癌を手術や放射線、抗癌剤で治療しようとする。
 今年もアメリカでは25万3,000人が新たに乳癌と診断され、4万1,000人が乳癌で死亡すると見込まれる。これとは別に、非浸潤性乳管癌(DCIS)と診断される女性が、6万3,000人おられる。」
 (サボ氏、ここまで)

 次に、拓殖大学学事顧問・渡辺利夫氏の報告。
 「集められた半数の人々には4カ月に1回の胸部エックス線検査などを実施し、異常が発見されれば医療的処置を施す。このグループを「検診群」とし、他の半数を医療的処置は行わない「放置群」とする。両群の死亡総数を6年にわたり経過観察するという実験が、アメリカ・ミネソタ州のメイヨークリニックで展開された。観察開始6年後の死亡総数は検診群で143人、放置群で87人、11年後の観察では前者が206人、後者が160人であった。まことに呆気に取られるような結果である。その後、スクリーニングテストは、スウェーデン、カナダで乳がん試験、アメリカ、デンマーク、イギリスで大腸がんなどを対象に実施され、いずれにおいても死亡総数は両群間で有意差はないという。」
 「医師であれば『BMJ (British Medical Journal)』という影響力のある専門誌を知らないはずはない。昨年末号には、これまで展開されてきたさまざまな部位についての、総計18万人に及ぶ、10の医療機関によるスクリーニングテストの検証論文が掲載された。論文のタイトルは、『がん検診が死亡率減少に役立たなかったのはなぜか』である。ここでも、検診群と放置群の死亡総数は、ほとんど同数である。大腸がん検診についてのみ記しておけば、4万6,551人の便潜血反応を30年にわたり観察したところ、このがんによる死亡数は検診群128人、放置群192人、死亡総数では検診群7,111人、放置群7,109人とほぼ同数だという。死亡総数とは手術死、心理的抑鬱にともなう心筋梗塞や脳卒中、自殺などを含み、検診効果は死亡総数によって初めて真正の数値として計測される。」
 「日本では、この種の実験はなされていない。医学界、抗がん剤開発業界などの、強い既得権益ゆえの不作為なのかもしれない。日本は医学思想においては、まぎれもない途上国なのである。」
 (渡辺氏、ここまで)

 「『自分が進行がん患者だったら抗がん剤治療を受けるか?』。そんな質問に対し、医師と薬剤師の4人に1人が消極的という調査結果が報告された。効果や副作用に課題があるだけに、医療関係者の本音が表れた形。医師53人、薬剤師29人の計82人が回答。理由として、『根治しない』、『時間が無駄』、『延命を望まない』、『副作用がつらい』ことを挙げた。」

 引用文献
  ・2016/03/06付~・幻冬舎plus:「がんと診断されても信じるな」
  ・2017/01/01付・幻冬舎plus:「抗がん剤が無意味なのはデータでも明らか」
  ・2017/01/13付・Business Journal:「抗がん剤でがん悪性化との米国調査報告…多量の肉や砂糖摂取が原因と指摘」
  ・2017/01/15付・幻冬舎plus:「医者たちが無意味な抗がん剤をやりたがる訳」
  ・2017/01/24付・Business Journal:「抗がん剤に『確実な発がん性』、専門機関が警告…かえって苦しみ、有効性はわずかか」
  ・2017/01/29付・幻冬舎plus:「私もかつては抗がん剤を大量に使っていた。メリットがないと知るまでは……」
  ・2017/02/05付・幻冬舎plus:「抗がん剤を受けた人より無治療の人たちの方が長生きしている」
  ・2017/02/12付・幻冬舎plus:「抗がん剤の“変更”には“縮む命効果”しかない」
  ・2017/03/10付Newsweek日本:「疑わしきは必ず罰するマンモグラフィーの罠」
  ・2017/06/09付・読売新聞ヨミドクター:「自分が患者なら…医師の25%が抗がん剤に消極的」
  ・2017/06/19付・産経新聞:「『抗がん剤効果少ない』との発表 高齢者がん治療方針を転換せよ 拓殖大学学事顧問・渡辺利夫」
  ・2017/08/09付・神戸新聞朝刊:「高齢がん治療抑制傾向 国立センター調査 患者の負担考慮」
  ・2017/11/23付・NHK NEWS WEB:「使い切れず廃棄の抗がん剤 年間730億円余 専門家調査」
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アメリカCNN「インフル予防接種、効果は36%止まり 米当局」:CNNと朝日新聞とユダヤの繋がり、「是々非々」に反するヒトまとめ・一様・固定観念・名前で判断する事の愚昧さ

2018-02-27 11:28:53 | 予防医療の危険性と生命倫理
 「インフルエンザが依然として猛威を振るう中、米疾病対策センター(CDC)は(2月)15日に発表した報告書で、予防接種の効果はインフルエンザA型に対してもB型に対しても、36%にとどまることを明らかにした。」
 「CDCによると、今シーズンのインフルエンザは69%がA型のH3N2ウイルスに起因する。H3N2は重症化しやすいのが特徴だが、シーズン半ばの時点でH3N2に対するワクチンの効果は25%にとどまるという。
 「H3N2に対するワクチンの効果はカナダではさらに低い17%、オーストラリアはシーズン終盤でわずか10%だった。
 「大半を占めているのはH3N2だが、A型のH1N1やB型も全米で流行している。」
  (以上、2018年2月16日付、CNN.co.jp「インフル予防接種、効果は36%止まり 米当局」より)

 アメリカでは、主流メディア(Mainstreem media)の殆どが「フェイク・ニュース」(Fake News、偽の情報)を発信しているとして叩かれているが、そのマスコミの中でも、「CNN」は特にバッシングを受けている。そのCNNは、日本の朝日新聞(Japanese newspaper “Asahi”)と繋がっている様である。朝日新聞も、従軍慰安婦の強制だの、強制労働だの、南京大虐殺だ等と、捏造した嘘の歴史を、今まで海外版等において世界に向けて発信して来た。CNNにしても、朝日新聞にしても、その背後に存在するのは、共に「反日ユダヤ」(“Jews of anti Japan”)である。
 その「反日ユダヤ」の代表的な例として、サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)が在る。ドイツ・ナチスの「ホロコーストは無かった」と言おうものなら、クレームを付けて来て、圧力をかける。日本はまだそれぐらいで済むものの、ドイツをはじめとしたヨーロッパにおいては、「ホロコースト否定を禁止する法律」が存在する為に、一切口に出来ず、もし口外すると刑務所行きとなる。しかし、朝鮮人に対する従軍慰安婦の強制や強制労働、支那(中国)に対する南京大虐殺、ユダヤ人に対するホロコースト、それらは、本当に無かったのである。ドイツにしても、日本にしても、第二次世界大戦の敗戦国であるが故に、アメリカ等の戦勝国によって、嘘の歴史で抑えられて来たのである。そして、アメリカの背後には、ユダヤが存在する。更に、かつてのソビエト連邦も、コミュニスト・ユダヤ(Communist Jews)がロシア革命(Russian Revolution)を起こして成立させたものである。
 私は、全てにおいて「是々非々」で見るので、CNNや朝日新聞を全否定するつもりは無い。確かに、それらの内の正しい情報は、全部の情報の内で確率的にはかなり低いかもしれない。しかし基本的に、主流メディア、マスコミが悪いという固定観念で捉えて潔癖に見るとすると、得られる情報は、かなり少なくなる。インターネットや著作物等も有るものの、やはりそれらのマスコミも「利用」した方が良いものと思われる。決して「洗脳」され、「煽動」され、振り回され、「懐柔」されるのではなく、こちらの方がそれらマスコミを「利用」させてもらう訳である。飽くまでも、利用されるのでは無く、利用するのである。マスコミの作る「空気」や「ブーム」、「流行」、「世論」、「多数派」、「一時の常識」に乗せられてしまうのでは無く、逆にこちらがブームを作り出すぐらいの気概が必要に思える。
 先に引用した事以外にもCNNの引用元の記事には書かれてあるが、私の判断から正しくないと思えた部分は省いて、ここには載せていない(但し、私は専門家では無いので、悪しからず)。同じ記事の中でも、正しい部分と間違っている部分が混在している。ひとまとめにして、一様に見て、名前で判断する事の愚昧さが言える。
 
 引用文献
  ・2018/02/16付・CNN.co.jp:「インフル予防接種、効果は36%止まり 米当局」

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インフルエンザ:ワクチンの危険性、治療薬による精神疾患、納豆菌とキノコの有用性、免疫機関の腸、「過敏性腸症候群」における逆効果

2018-02-27 11:07:28 | 健康・医療・暮らし 2018~
  (2018/02/27 21:20 ― タイトル編集)

 元々から各人には、創造主から与えられている免疫機能が身体に備えられており、風邪に罹った時に、放っておいても治る様に創られている。創造主である唯一神(ヤハウェ、又はアッラー)によって創られた身体には、身体にとって必要な機能が、完全な形・組織として全て備えられている。
 神から与えられている、その身体の免疫機能による「自然治癒力」から生ずる、腫脹、発赤、疼痛、発熱等の、風邪が治る過程としての症状は、治る為には必要な症状であるので、放っておいて良い。医師から処方されたり、市販されている「解熱鎮痛剤」は、それらの症状を強制的に押さえ付けて失くそうとする薬である。よって、身体が風邪から治ろうとしている状態を、妨げて邪魔をする事となる。その「自然治癒力」とは矛盾した薬、それが「解熱鎮痛剤」である。そして、その「解熱鎮痛剤」には、様々な副作用が有る。その事は勿論、風邪以外の様々な炎症についても同じ事が言える。   
 安静にして横になり、「自然治癒力」に任して十分な休養・睡眠を取る事が出来れば良いが、忙しく、仕事を休みたくても休めない時に、やむを得ず、薬を利用する事も有るのであろう。

 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「インフルエンザの患者が突然、走り出してマンションから転落したり暴れたりする異常行動が8年間に400件余り起きていたことが厚生労働省の調査でわかった。厚生労働省は、患者を極力1人にせず、高層階に住んでいる場合は窓や玄関を施錠するなどの注意点をまとめ、全国の自治体に通知した。」
 「厚生労働省によると、インフルエンザの患者が突然、走り出したり暴れたりする異常行動は、昨シーズン54件報告され、平成21年以降のおよそ8年間では少なくとも404件に上っています。中でも未成年の異常行動が目立ち、317件と全体の78%を占めています。『タミフル』や『リレンザ』などの治療薬を服用したあとに異常行動し、また『意味の分からないことを言う』との事である。」
 「インフルエンザの治療薬といえば、経口で1日2回5日間投与する『タミフル』が有名。他にも、国内では吸入型の『イナビル』や『リレンザ』、点滴の『ラピアクタ』の販売が承認されている。『タミフル』の製造販売は世界的製薬企業のスイスのロシュ。『ラピアクタ』は、米製薬会社が開発した。国内の医薬メーカーの一つであるシオノギ製薬(塩野義製薬)は、昨年から今年にかけて、これまで成長を支えてきた高脂血症治療薬『クレストール』の特許切れを国内外で迎えている。新しいインフルエンザ薬は、売り上げ面で、その『クレストール』の特許切れによる減少分を補う為でもある。」
 また、「モルヒネに似た咳止め成分『コデイン』を服用する事で、呼吸困難の副作用の恐れが有る事が報告された。12歳未満の子供に対しては禁忌とされる。『コデイン』は、処方薬の他、風邪薬など約600種類の市販薬に含まれている。」
「子宮頸がんワクチンの接種による深刻な副作用が報告されている問題で、兵庫県多可町は22日、同町内の女性(20)に、医療支援として4,210万円を支給する意向を明らかにした。女性は任意の予防接種を受けていたが、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の救済制度の対象外とされていた。戸田善規町長は『(定期予防接種と異なり)国の救済制度の対象外で、PMDAからも非認定となったが、町の認定を基準に保険金支払い対象として適用してもらい、地方自治体ができる支援の形が示された。』被害者側は、『全国で苦しむ被害者の救済事例となれば』と話された。
 ワクチンの副作用を巡っては、昨年7月と12月、兵庫県内の4人を含む全国の女性119人が、国と製薬企業2社に損害賠償を求め、東京、名古屋、大阪、福岡の4地裁に提訴し、審理が続いている。」
 ところで、「製薬大国スイスでは予防接種が義務付けられているワクチンはない。」そのスイス国内では、ワクチンが不足している。「ワクチンの需要は世界的に高まっているが、供給がそれに追いついていない。需要増の原因の一つには、アフリカやアジア諸国で大規模なワクチン計画が実施されていることが挙げられる。ワクチンの製造は一拠点に集約されつつあり、スイスのノバルティス他やロシュ、米ファイザーや仏サノフィといった少数の巨大製薬会社が市場をほぼ独占している。義務付けされていない事に加えて、製薬会社にとってはスイスの市場が極めて小さい事が、」後回しにされる等をして、一因となっている。

 「以下は、ワクチン接種者が非接種者と比較して、どれだけ多く特定の病気に罹り、治療を受けたのかを示したものである。
   ・自閉スペクトラム症4.2倍
   ・アレルギー性鼻炎30倍
   ・アレルギー3.9倍
   ・抗アレルギー薬の処方22倍
   ・学習症5.2倍
   ・ADHD(注意欠如・多動症)4.2倍
   ・耳感染4.0倍
   ・耳への廃液チューブ挿入手術8倍
   ・湿疹2.9倍
   ・発熱治療4.6倍
   ・神経発達症3.7倍
   ・各種慢性病2.4倍」

 「調査によると、ワクチン接種者は水痘(水疱瘡)で71%、百日咳で75%、風疹で87%、非接種者よりも罹患率が少ない数字となっていた。
 だが、例えば生後15カ月未満になされる小児用肺炎球菌ワクチンに関しては、非接種者よりも接種者のほうが5.3倍多く肺炎球菌感染症に罹っており、ワクチン接種の意義が疑わしい。
 基本、問題視されるのは、ワクチン自体に添加される物質のほうである。というのも、ワクチンには保存料として有害な水銀化合物のチメロサールや、ワクチンの効果を強めるためにやはり有害な塩化アルミニウムや水酸化アルミニウムが含まれる傾向があるからである。また、ヒトの中絶胎児の細胞から取り出したDNAや動物のDNA、レトロウィルスなど、健康への影響度がまだ十分に検証されていないものが使用されることもある。」
 「ワクチン接種者は、非接種者と比較して2.4倍抗生物質を処方されており、余計に医療機関で治療を受けていることも明らかとなった。尚、抗生物質はウイルスには効果が無く、細菌にのみ効果を発揮する。更に、腸内細菌等の有用菌までも除菌してしまう為に、それら常在菌を持つ事で保たれている普段の健康が損なわれる事にも繋がってしまう。」

 また、「厚生労働省によると、定期予防接種において接種量や投与間隔を間違えるなどのミスが、調査開始の2013年度から年々増加しており、2016年度は900件増の計6,602件に上ったという。使用済みの注射器の再使用により、C型肝炎等の血液感染を起こす可能性を与えるミスも含まれている。」
 また、「ある国内の医薬メーカーが、風邪薬原料に、コストを下げる為に無届で中国製を混ぜて水増し製造していた」事が発覚した。
 ところで、ワクチンは人間に対してだけでは無く、家畜や養殖魚にも接種されている。「シンガポールの農食品獣医庁(AVA)は、養殖魚へのワクチン接種を推進している。養殖魚の感染症予防を、抗生物質入りの餌ではなく『予防注射』によって防ぎたい考えだ。」ワクチンや抗生物質、人工ホルモンを接種された家畜や養殖魚が食品として加工された後、人間がそれらを食べる事となり、人の体内で食物濃縮が起こる事となる。

 ところで或る調査によると、「インフルエンザの『予防接種の接種頻度』について聞くと、54.2%が『毎年受けていない』と回答した。また、手を洗わずにトイレから出たことはあるかと尋ねたところ、72.6%が『いいえ』と回答した。」
また、「冬の感染症対策や免疫力アップのために摂り入れたい食品は何か聞くと、1位『ヨーグルト・乳酸菌飲料』(734票)だった。2位は『納豆』(654票)、3位『生姜』、以下は、にんにく、きのこ類、ネギ(長ネギ、玉ねぎ)、みかん、蜂蜜、ナッツ類、唐辛子……等となった。」

 そのアンケートの中に入っている「納豆」は、安くて栄養豊富であり、また、「多くの不思議な力が眠っている」。「ビタミンK2を多く含んでいて、骨粗鬆症の予防を期待できる。また、血栓を溶かす作用があり脳梗塞や心筋梗塞の予防に役立つ『ナットウキナーゼ』という酵素も含まれる。」
 「マウスを使ったインフルエンザ・ウイルスの感染実験で、納豆菌入りの水を与えた。投与後、肺と気道の中のウイルス量やウイルスの感染力をなくす働きをする抗体の量の変化を調べたところ、納豆菌の投与量が多いほど、肺内・気道内ともにウイルス量の減少率が上昇し、抗体量は増加した。糞便中のウイルス量を測定すると、『S-903入りの水』と『S-903使用の納豆』の両グループは、『何も入っていない水』のグループに比べて、いずれもウイルス量が3分の1程度に抑えられた。」
 「もともと納豆菌は稲わらや土の中など、どこにでも存在する。実験に使用したのは『S-903』と呼ばれる納豆菌で、納豆メーカー大手のタカノフーズ(茨城県小美玉市)が平成14年に長野県内の土壌から発見し、培養したものである。」
 「納豆菌も乳酸菌と同じように多くの種類があり、同社は全国で納豆菌を採集し、研究してきた。同社が保存している納豆菌は約2,200株を上回るという。その中から選ばれた『S-903』は、一般的に納豆製造に使われている納豆菌と比べて『免疫力を上げる作用が約1.5倍あります』と話す。『S-903』は、『免疫に対する機能性を高めた納豆及び抗アレルギー用組成物』として、2012年に特許登録されている。乳酸菌と、このスーパー納豆菌『S-903納豆菌』の併用摂取で、さらに効果的になる。」 
 ところで、「腸管には免疫細胞の60〜70%が存在するので、口から摂取する物質によって免疫力を高めることができる。」「おろし納豆」、「納豆のキムチチーズ鍋」等と、納豆をはじめとした、有用菌を多く含む発酵食品を使いアレンジした料理を摂る事で、健康がアップする。

 “キノコパワー”。「インフルエンザA型に感染したマウスに『マイタケα-グルカン』を摂取させる実験を行った結果、ウイルスが激減した。『マイタケα-グルカン』とはまいたけ独自の成分。因みに、まいたけ以外のキノコにも様々な栄養素があり、例えば“しいたけ”には免疫力を高める『β-グルカン』が。その他、“ぶなしめじ”には疲労回復に効果的な『オルニチン』、“エリンギ”には腸内環境を改善してくれる“食物繊維”が含まれていると紹介されていた。」
 さらに、「キノコを美味しく食べるための方法を公開。キノコは一度“冷凍”すると、うま味が約3倍にアップする」とのこと。「冷凍するとキノコの細胞膜が破れ、加熱した時にうま味をつくる酵素が活性化」。鍋でのまいたけ、まいたけのスパゲッティ、焼きまいたけ等がおすすめ。

 一方、その免疫を司る腸の疾患である「過敏性腸症候群」を持っておられる方々が少なく無い。「腸の悩みを抱える人が、『腸の調子を整える』とうたわれている食品を食べると、却って効果がないばかりか、逆効果となることさえある。そこで、過敏性腸症候群の患者さんに、「低フォドマップ食」を指導される医師がおられる。
 「『FODMAP』(フォドマップ)とは、『F』と『A』を除いた『ODMP』の4文字から始まる発酵性の糖質を指している。それらは、腸のトラブルを引き起こす糖質たちである。」

 「糖質の名称と代表的な食材は以下の通りです」。「過敏性腸症候群」の患者の方々は、これらの食べ物を避けるべきとされる。
  「F(fermentable 発酵性)の以下の4つの糖質
   O(oligosaccharides オリゴ糖:ガラクトオリゴ糖とフルクタン)レンズ豆などの豆類、小麦、玉ねぎなど
   D(disaccharides 二糖類:二糖類に含まれる乳糖、ラクトース)牛乳、ヨーグルトなど
   M(monosaccharides 単糖類:フルクトース)果実、蜂蜜など
   A(and)
   P(polyols ポリオール)マッシュルーム、人工甘味料(キシリトールなど)など」

 「過敏性腸症候群のみならず、日々ガスやおなかの張りに悩んでいる人、潰瘍性大腸炎やクローン病、大腸憩室、逆流性食道炎の症状にも、『FODMAP』を避ける事による効果がみられる。」
 「『フォドマップ』は、大腸の腸内細菌のファーストフードになり、急速に発酵が進む。この結果、大腸内で過剰な発酵を起こし、そのガスでおなかがパンパンに張る。」
 「現代医学は、『血糖値が高くなったら、薬で下げる』といった即効的な治療を得意とする。しかし、単に症状に対して治療するのではなく、病気の根本を正さなければならない。」

 高・低FODMAP(フォドマップ)食の一例
   ・・・2017年11月21日、プレジデント・オンライン「常識とは逆だった"お腹が弱い人"の食事法 パン、リンゴ、ヨーグルトはNG」

 引用文献
  ・2017/01/27付・産経新聞:「【くらしナビ】納豆菌で免疫細胞が活性化 インフルエンザ症状改善の可能性」
  ・2017/02/16付・産経新聞:「インフル異常行動に注意呼びかけ 『リレンザ』吸入の中学生転落死で」
  ・2017/05/24付・NNAアジア経済ニュース:「養殖魚のワクチン注射、課題は高いコスト」
  ・2017/06/17付・Business Journal:「慢性の病気に罹る子供が激増、過多なワクチン接種が原因か…接種で自閉症の発生率増」
  ・2017/06/22付・神戸新聞夕刊:「風邪薬原料 中国製混ぜる 無届けで水増し製造 大手メーカー」
  ・2017/06/23付・神戸新聞朝刊:「せき止め薬 子供禁止 『コデイン』副作用 呼吸困難の恐れ」
  ・2017/07/14付・神戸新聞朝刊:「薬効かない耐性菌生む恐れ 家畜向け抗菌薬 禁止へ 飼料様2種類」
  ・2017/09/07付・美BEAUTE:「腸活のススメ!便秘解消・元気回復・美肌の効果も?腸活食を紹介」
  ・2017/09/20付・swissinfo.ch:「製薬大国の悩み なぜ裕福な国スイスでワクチンが不足しているのか?」
  ・2017/10/23付・日本経済新聞:「予防接種ミス後絶たず 16年度900件増 厚労省、確認呼びかけ」
  ・2017/11/15付・マイナビニュース・ヘルスケア(フォルサ):「インフルエンザ予防接種、『毎年受けない』と回答した人の割合は?」
  ・2017/11/15付・レタスクラブニュース:「“インフルエンザ”の予防に効果的!? まいたけのパワーが明らかになり売切れ店続出」
  ・2017/11/15付・産経新聞:「【ビジネスの裏側】大阪から世界へ 『ポスト・タミフル』のインフルエンザ新薬 塩野義製薬が開発」
  ・2017/11/17付・マガジンサミット:「インフルエンザだけじゃない!ノロウイルス対策にも有効か。スーパーフード納豆の更なる可能性」
  ・2017/11/21付・SankeiBiz:「タカノフーズ保有、納豆菌『S-903』 ノロ感染症状緩和にも期待」
  ・2017/11/21付・PRESIDENT Online:「常識とは逆だった"お腹が弱い人"の食事法 パン、リンゴ、ヨーグルトはNG」
  ・2017/11/22付・産経新聞:「インフル患者の異常行動に注意を 厚労省が対策公表へ」
  ・2017/11/23付・神戸新聞朝刊:「子宮頸がん副作用問題 兵庫県多可町が被害者補償へ」
  ・2017/11/23付・神戸新聞朝刊:「インフルエンザの異常行動に注意 飛び降りなど年50件超」 
  ・2017/11/24付・産経新聞:「納豆菌パワー、感染症を防ぐ」
  ・2017/11/27付・NHK NEWS WEB:「インフルエンザ患者の異常行動400件 注意呼びかけ」
  ・2017/11/26付・Life & Aging Report.:「納豆を“菌”で選ぶ!?ダイエットに◎な納豆の注目成分3つ」
  ・2017/12/02付・Life & Beauty Report:「美容家は納豆を機能性で選ぶ!+αが期待できる納豆3選」
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「ボタン一つ」の「生命倫理」、核戦争、仕事、技士さん、そして透析医療と導入前「保存期腎不全対策」に見る病院の「利益相反」行為

2018-02-27 11:00:25 | 予防医療の危険性と生命倫理
  (2018/02/27 21:45 ― タイトル編集)

 昨年9月、千葉県の或る病院内の整形外科で、手術における法律違反の行為が行われていた事が発覚し、今年に入ってから当該の医師が書類送検された。
 医療従事者は、その資格毎に法律が定められており、それぞれの資格毎に業務範囲が限られている。今回発覚した事件は、その業務範囲を越えたものであった。
 内容はと言うと、整形外科手術中に、担当の医師の手が間に合わず、比較的暇を持て余しながら(?)傍に立っておられた臨床工学技士に、操作出来ないX線透視診断装置のボタンを押す事をさせていたというものである。
 臨床工学技士は主に、各種医療機器の操作や点検、補修、保守、オーバーホール、メンテナンス等の他、腎臓内科の透析や、心臓血管外科での人工心肺装置の操作、呼吸器内科や集中治療室(ICU)、救急救命等における人工呼吸器の操作、その他、血管カテーテルのインターベンションの補助等が業務となる。しかしその多く、大半は、透析に従事している。透析以外の分野で、臨床工学技士が就職するのは難しい。そして、病院によれば、臨床工学技士を雇っていない所も結構存在する。その様な所は、医師や看護師が、その代替として業務を兼ねていたり、保守・点検等は、外注としてメーカーが行っていたりする。また、他の資格、例えば看護師や臨床検査技師等の中には、臨床工学技士の資格を併せて持つ者もおられる。
 臨床工学技士は放射線装置を操作出来ず、診療放射線技師が行う。この度発覚した事件の様に、たった「ボタン一つ」を押すだけでも、しかも上司である医師の言った通りに行ったとしても、法律違反で悪いこととなる。
「ボタン一つ」押すだけと言えば、私も派遣社員としての経験が有るが、NC機械の操作で、材料をセットしてただボタンを押すだけ、そして出来上がったものを運ぶだけ、という様な単純作業が、世の中には数多く有る。現在、新聞の折込チラシの求人広告を眺めて見ても、その様なものが結構載ってある。夜勤との交替制はまだしも、残業までやって単純作業を熟さなければならないとなると、私にとれば、「キチガイ」に、気が狂いそうに成りそうである。私は現在では、パレスチナの地においてイスラエルが重機でパレスチナ人の家々を破壊している事を知っているので、就職先として建設機械関係を、私が「ボイコット」をしている。幾ら就職先が見つからなくとも、「ボイコット」である。
 しかし、その「ボタン一つ」押すだけが、この世の終わりに繋がり得る様になってしまっている。そう、核のボタンである。ボタンを「ポンッ」と軽く押すだけで、世界中至る所で核ミサイルが飛び交う御時世である。「ボタン一つ」が、大きなリスクを抱えている事となっている。そして、医療分野でも同様に、「ボタン一つ」が患者の命を左右する事となる。「ボタン一つ」を押す事においても、生命に対する倫理観、道徳観が必要である。

 私は10年前に、臨床工学技士の資格は得た。それまでの少しの間だけ、その関係の勉強を少しかじった。また経験も、アルバイト程度に少しかじった程度だけ有る。10年も昔の事なので、もうその関係の知識は薄れており、当時の教科書や資料は全て捨て、資格も捨てて持っていない。また、職場を転々とする時に書かされる履歴書にも、常に「高校中退」と書き続けている。
 元々、町工場の鉄工所の職人として生きて来て、仕事中は寡黙に黙々と熟して来た訳で、その世界の中でも特に口下手であった私は、人とのコミュニケーションが苦手であった。町工場の鉄工所の場合、仕事中はずっと手や身体を動かして働いており、私の経た下請け町工場の場合は、バブルが弾けた後の不景気の中、納期の無い特急の仕事ばかりで、時間内は遊んでいる暇が無かった。それに引き換え、少しかじった透析等は、正直、「ヒマ」に感じた。そして、その「ヒマ」に感じる間は、周囲の従事者とのコミュニケーションで「間」を持たせる事が必要とされていた。
 確かに、その「間」、私が感じた「ヒマ」は、透析に関して言えば、患者が透析開始から終了までの4時間前後、その間にバイタルチェック(血圧の変動等)をしたり次のクールの準備、終了の処置の準備等は行ったりする他は、患者の体調の急変の有無を監視しておく必要が有る。それは、ICU等で重篤な患者を監視する事と同じである。それ故、一見すると、その「間」は「ヒマ」に見える。しかし、その「間」は必要なのである。
 少しかじった間、私には無理と思った事が有る。その内の一つとして、会話しながらの作業である。私は大変不器用なので、患者と会話しながらであると、きっと、「ボタン一つ」で失敗しかねないと思った事である。私は、一つの作業に黙って集中しなければ、間違ってしまう。これはとんでもない事であり、全く冗談にはならない事である。また、例え今更やれと言われたとしても、到底無理である。
 しかし今にして思うのは、周囲が「色眼鏡」で見ていただけでは無く、私自身も勘違いをして、恋愛だのどうのこうのと、その本筋から逸れてしまっていた事である。これも、私の数々の失敗の中のひとつである。しかし今に至っては、恋愛も結婚も全く興味は無い。それらの事よりも、現在においては、私はするべき事を持っている事を、悟っている。

 私もアルバイト程度に、職員側として少しだけかじった透析。現在、その患者は日本に32万人程が存在し、一人当たり毎月40万円程がかかり、その内、障害者1級のほぼ全ての患者は自己負担が1~2万円となっている。それ故、1年当たり、一人480万~500万円程かかる事となり、日本全体で年間1兆6,000億円程となり、日本の年間医療費40兆円の4~5%を占めるらしい。この4~5%は、一つの分野で占める割合としては、高い占有率であるという。また、腎臓疾患の患者の内、透析治療に依存されている割合は、日本が95%、ヨーロッパが50%、アメリカと韓国が40%となっている。
 どこの病院でも、透析だけは儲かっている。他の分野が赤字でも、透析だけは黒字という病院が、結構存在する。透析の場合、治療すると言っても、腎臓移植や再生医療で復元させない限りは、根本的に治す事が出来ず、患者の方々はそれを一生受け続けなければならない。週3回、1回当たり4時間前後を機械に繋がれて拘束されながら血液を浄化するが、間隔を空けすぎたり治療を止めてしまうと、毒素が身体の中を循環するので、多臓器の機能不全に繋がり、様々な合併症に陥り、生命の危険となる。その様な慢性疾患を抱えているので、職員側には、定期的な収入に繋がり、経営が比較的安定している。
 しかし、その様な透析分野への批判も有った事から、診療報酬点数が2年に1回ほどずつ引き下げが行われ続けて、経営が難しくなっているクリニックも多いという。しかし、製薬会社や医療機器メーカーと職員との繋がりにより、その利権は、日本全体で年間2兆円にもなるという。
 腎機能が基準以下に低下して透析治療に入ってしまうと、一生それを続けなければならなくなるが、そうならない様にする為の「保存期腎不全対策」が有る。しかし、これをきちんと行っている病院や診療所は少ない。この「保存療法」は、食事療法、血圧調節、自然療法、運動療法、その他、健康管理、教育等と、医師や看護師等の職員側にとれば、とても手間のかかるものである。単発の糖尿病や高血圧等とも異なり、総体的に全てを診る必要があり、また薬に頼り過ぎると却って副作用で余計に複雑化したり腎機能の悪化となる。そして透析に比べて全然儲からず、手間の割に収入が合わず、効率も悪い事から、大概の内科の先生方は、「保存療法」を敬遠して、サッサと透析に患者を回すのである。
 「保存期対策」の場合は、患者一人当たり、年間50万円と、透析の1/10で済む事となる。そして、もし日本全体でその「保存期対策」をしっかりとするとすれば、透析患者数は現在の1/3程は減るという。
 ところで、少し患者の方々にとれば朗報であるが、東京慈恵会医科大学が、昨年11月、「ネフロン前駆細胞からの腎臓再生成功」との研究成果を発表され、現在研究の最終段階に入っているとの事である。ドナーが仲々見つからない移植医療が当てにならず、患者にとれば再生医療は、一筋の光であろう。但し、再生医療にも問題が有り、培養・再生する過程で、またその後の将来的に、がん化する可能性が含まれている。

 何れにしても、患者本位でなければならないものと思える。私の経験上、観察(今にしてみれば取材)して来た事から言える事であるが、専門学校や大学の学生達は、建前では患者の為等と言いながら、その実、公務員と同じく、自分の将来の安定と高待遇を期待しての者達が多い。患者がかわいそうでとか、寄り添ってとかは、所詮建前で面接等で述べているだけの者達が多い。確かに、経験を経る中で、考え方や価値観は、若い時とは変わるであろうが、「してあげる」とか、恰も恩に着せるが如くに、隣人としてでは無く、同じ目線にならずに、上から見下ろす様な感じで接してはいないだろうか?。
職業に貴賎は無い。また、仕事というものは、主婦の家事もその一つであるが、報酬に繋がる事だけが仕事ではない。私は今後、透析には関わる事は無いが、私がするべき事、私の「神からの恵み」であるタラントに見合うこと、使命・務めとして行うべき事を、私は例えそれによって人からの評価や報酬を得られずとも、それを行っていく。しかし、食べるための必要最小限のマネーを稼ぐ必要は有る。
自分が立てた目標とは裏腹に、神の立てる御計画は正反対である場合が多々有るものである。その場合は、「絶望」となる。自分勝手な思い込みの「希望」、「欲望」からは、悟り諦観の念を懐き、離れる事が必要である。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/04/17付:「安易な透析導入の間違い(1)・・・一生離脱出来ない患者の心身の負担、医療費高騰、導入延期・回避の為の保存療法の重要性」
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2017/07/22付:「『陰徳』により人からの評価・承認を得られずとも後の永遠と創造主の守護を得る・・・過去を想起し、自分を知り、現在・未来と運命・役割を考える」
  ・2017/07/23付:「高校中退後の30年間、友達・つながりが全く無かったが、こうして今ちゃんと生きている・・・世間・マスコミの論拠崩壊、独立自尊の精神、マイペース、へそ曲がり、リラックス、そして行雲流水、成るように成る」
  ・2017/08/11付:「『カラスの恩返し?』、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・『けっして覗かないでください』と、大した才能も無く、日々物書き」

 参考文献
  ・2016/09/10付・週刊現代:「透析大国ニッポン!一度始めたら一生やめられない人工透析の『真実』」
  ・2017/09/15付・朝日新聞:「X線、無資格で10年操作 千葉・佐倉の病院、手術時に」
  ・2017/12/01付・無尽灯:「『人工透析はもう要らない』慈恵医大が腎臓再生に成功」
  ・2018/01/10付朝日新聞:「資格ない技士にX線操作させた疑い 医師を書類送検」
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「隠遁者」で「世捨て人」、「道化師」の私からの一言、「麻生さん、ひょっとして、マンガが好きって『ドラえもん』の事だったのですか?」

2018-02-27 09:28:33 | 日本政治・総合 2018~
  (2018/02/27 21:30 ― タイトル編集、動画差替(1本)、画像追加、本文一部編集)
  (2018/03/04:本ブログ過去の関連記事にカテゴリー追加(1カテゴリー))

 「隠遁者」で「世捨て人」、「道化師」の私

 麻生太郎副総理・兼財務大臣・兼内閣府特命金融担当大臣は、2013年や昨年等において、第二次世界大戦前の旧ドイツ・ナチスに関する発言を行われ、それをリベラル系の反日マスコミに発言の一部分を切り取られて拡大され、またそれに脚色されて誇大されたものを、国内のみならず海外にも流されて拡散される被害に遭われた。
 恐らく麻生氏は知っており解っておられるものと思われるが、麻生氏に限らず、内心で知っている者は知っている。麻生氏は公人、政治家、政権の中枢であられるが故に、サラッと触るが、発言の概要は大方、建前で述べておられる。それは、現在の世界の状況においては、当然の事であろう。
 一方で、私の様な在野で、且つ最下層に居る一小市民であれば、言いたいことを言える。しかも、日本には、2016年に成立・施行された「ヘイトスピーチ規制法」(「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」)が存在するものの理念法でしかなく、それによる罰則規定は無い。ドイツをはじめとしたヨーロッパに存在している「ホロコースト否定を禁止する法律」の様な、刑務所に入れられる程の強い言論弾圧下には無い。しかし、出版社やマスコミは、ユダヤ団体からのクレーム圧力によってその営業差止めに追い込まれる可能性は有る。
 また、私の様な底辺に存在する人間は、これ以上落ちる恐れが無いので、何でも出来る。却って、底辺に居る方が、出世を果たされたエリートの方々よりも、実際は強いのではないかと思える。エリートの方々は、何時貶されるかも分からない自分の身の上を思いながら生き続けなければならず、精神的に不安で、窮屈で、ストレスは溜まる一方で、地位や役職にしがみつき、拘束され、縛られ、自由が無いものと思われる。底辺に住む私は、大方毎日、マイペースで気楽である。
 但し私は、世間一般の様な奴隷的になる事を嫌う。その一つの方法として、「隠遁生活」である。鴨長明、吉田兼好、良寛等の他、仙人や、修行、修道士等々が、山奥に籠もる等した「隠遁者」、「世捨て人」としておられる。世を捨てるという事は、世の俗塵にまみれず潔癖となり、世の欲望からも遠ざかり、赤ちゃんの頃の様な「純潔」に戻るという事である。それは、「禅」の思想にも通ずる事である。また、過疎の田舎の地方に住む方法も有る。また、スポーツのアスリート達も、ストイックとなって孤独に練習、訓練している姿も、隠遁者に近いものと思える。その他、芸術家、作家等も、隠遁者的である。「ひきこもり」は、「隠遁者」である。
 前に戻って、麻生氏は、昨年11月末頃の国会においても、支那(中国)主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)についてサラ金を例えられた。それについて周囲からは、反応が成された。「私の」解釈から解説するならば、「共産主義の支那の裏のユダヤの高利貸し」という事になる。これは、飽くまでも「私の」勝手な解釈であるので、悪しからず。
 またその後、昨年末頃?であったか、麻生氏は、「新聞を読まない方が良い」等ともおっしゃっておられた。私も丁度その頃、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都とする正式な決定を行った「愚かさ」のお陰でとても忙しく、新聞に目を通す暇も無く、積ん読にしていた。
 ところで、麻生氏はカトリックの信者で、洗礼名が「フランシスコ」であるらしい。私もカトリックで洗礼を受け、洗礼名は同じフランシスコという名ではあるものの異なり、「アッシジのフランシスコ」である。アッシジはイタリアの都市であり、アッシジのフランシスコも全てを捨てた「隠遁者」であり、「神の道化師」と呼ばれた方で、清貧、無所有、喜捨、純潔、貞潔、謙遜、愛、(神と小さき者に)従順、忍耐、単純を表された方でる。そのアッシジのフランシスコは、自身の行動と姿、態度を示された事によって、当時のカトリック界に「気付き」を起こさせた。それは、宗教改革者、マルチン・ルターの登場する300年程も前の事であった。
 因みに私は、現在では「無党派・無所属・独身」であるので、勿論、カトリックにも所属していない。聖書は、プロテスタントがよく使う「新改訳聖書」である。私は教会には所属せずに、聖書のみを信じている。
 さて、何故ユダヤ人は歴史上差別され続けて来たのであろうか?。差別されてかわいそうだ、等と現在においてはそればかりが唱えられ、その原因を追求したり議論する事さえ、ドイツをはじめとしたヨーロッパでは禁じられている。そう言う事から、ヨーロッパには言論の自由が無いと言っても良く、そして、特に言論の面においてユダヤに支配されている事が解る。
 お隣のアメリカにおいても、ポリティカル・コレクトネスで言論が封じられ、主流メディア(Mainstream media)は勿論、GoogleやFacebookも含めてユダヤが支配しており、検閲が幅を広げている。ADL(名誉毀損防止同盟)やブナイ・ブリス等の人権団体、その他様々な力を持つユダヤ団体が圧力を掛けて封じる。アメリカにおいても、言論の自由がなくなって来ている。
 結局の所、結論を言ってしまえば、敗戦国のドイツと日本は、第二次世界大戦後、捏造された歴史で抑えられて来た。ナチスによるユダヤ人の「ホロコースト」は無かったし、日本による「南京大虐殺」も無かったのである。私は、今後、本ブログにおいて、それらの事に触れ続けていきたいと思っている。
 麻生氏とコンビを組まれる安倍晋三首相が、櫻井よしこ氏の番組の正月特番に出演された事を報じる産経新聞のタイトルが、「タブーに挑み国民守る」となっているが、対談された我那覇真子氏の掛け合いの内容から、タイトルを付けた様で、首相の口からは直接、そのままの事は言われていない。しかし、憲法改正、その中でも九条改正をはじめ、今まで国内において「タブー」扱いされて来た事を、第一次政権時から破って来た事は確かである。
 麻生氏は、今まで「サラッと」触れられて来られたが、それはメッセージとして、また「気付き」を起こさせる為に、そしてその触発された者達によるトリガーが引かれる事を促す為であったのかもしれない。
 今にして思えば、今からもう10年前にもなるが、私があそこに通っていた頃、2008年~2009年に麻生氏は総理大臣であられたが、「漫画が好き」と言っておられた事を思い出す。私が密かに、勝手に師匠と思っている、ユダヤ問題の大御所、宇野正美氏が、当時、麻生氏の事を「マンガなんか読んでいるからアカン!」等とこき下ろされておられたが、ひょっとして、そのマンガとは、「ドラえもん」のことだったのですか?

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/06/21付:「麻生副総理兼財務・金融相『刷って返せばいい』・・・国の借金返済に使用する『紙切れ』 『ハイパーインフレ』がやってくる!」
  ・2013/09/30付:「あの『ワイマール憲法』発言は、日本が『独立』に向けた、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンへの決別と対決の表明であったのか」
  ・2012/12/02付:「世を軽んじ、全てを捨て、清貧・純潔・謙遜・愛・従順・・・『アシジの聖フランシスコ』を読んで」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・「三つのJ」、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2017/02/06付:「支那(中国)と韓国の反日捏造プロパガンダを支援する反日ユダヤ人と、それを非難する親日ユダヤ人・・・ユダヤの内部分裂、南京大虐殺は無かった、従軍慰安婦の強制も無かった」
  ・2017/05/05付:「『ひきこもり』は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・2017/08/16付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(2)・・・忍耐・試練・誘惑、『聖書』の御言葉を『盾』にして敵から救われ打ち克つ」
  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・本ブログ カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」
  ・本ブログ カテゴリー:「世間・空気」
  ・本ブログ カテゴリー:「歴史修正」

 (2018/03/04:次のカテゴリー追加(1カテゴリー))
  ・本ブログ カテゴリー:「宗教組織」

 参考・関連記事
  ・2013/02/02付・NEWSポストセブン:「麻生、石破、山谷えり子ら安倍政権にクリスチャンが多い理由」
  ・2017/10/12付・Christian Today:「衆議院選挙2017 自民党のクリスチャンの立候補者 石破茂氏、麻生太郎氏、北村誠吾氏」
  ・2017/09/02付・文春オンライン:「なぜ麻生太郎はナチスとヒトラーにこんなにこだわるのか?」
  ・2018/01/01付・産経新聞:「【新春2018年 安倍晋三首相と語る】首相『タブーに挑み国民守る』 櫻井よしこさん『日本の立ち位置は強力』」

 





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 関連動画
 



YouTube: 【麻生副総理】中国主導のAIIBを「サラ金」に例えるwwwwwwww 
    ←流石、ゴルゴ麻生だな

YouTube: 麻生大臣のいい話の国会。引きこもり10人が、アメリカ100人に勝つ話。
    丸山穂高のいい質疑。衆議院予算委員会。

 



YouTube: テレビアニメ【ドラえもん】2018年3月2日(金)放送 予告動画

YouTube: チム・チム・チェリー おかあさんといっしょ Japan

 
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