狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

アウシュヴィッツの貴重な労働力の偽ユダヤ人達、ナチスと協力した米国/Fake Jews in Auschwitz camp are valuable labor of Nazis witth US

2021-09-03 06:07:26 | 歴史修正
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 「あなた方ユダヤ人は生き続けてもらわなければならない」
  アウシュヴィッツ収容所の偽ユダヤ人達はナチスの貴重な労働力
   クロロキンを初めて合成したバイエルを含む米国支援IGファルベン
    アメリカはナチスと協力した
 "You, Jews have to keep living through."
  Fake Jews in Auschwitz camp are valuable labor of the Nazis.
   American support IG Farbenindustrie including Bayer who synthesized chloroquine for the first time.
    The United States of America cooperated with the Nazis.


 新型コロナ・ウィルス感染症にも効くとされるヒドロキシクロロキン(HCQ)。しかし、その一方で、クロロキンは致死量が極僅かで極めて危険な薬である。元々、旧ナチス・ドイツ(1933年~1945年)政権下に在ったドイツの製薬会社バイエルが初めて合成に成功した。

 「クロロキンは、1934 年にドイツのバイエル社が合成した。しかし、マラリアの治療に有効であるが毒性が強いため、開発は中止された。その後 1943 年、米国がマラリアの特効薬として短期間の投与に限って使用を開始した。なお、クロロキンは抗マラリア薬としては、WHO
の必須医薬品リストに現在でも掲載されている。」
  (Pharmaceutical and Medical Device Regulatory Science Vol. 50 No. 7(2019)「column 薬事 温故知新 第115回クロロキン網膜症事件」より)

 米国は、ナチス・ドイツが開発した原爆も横取りするわ、日本からも米国のスパイで1949年に「恩賞」としてノーベル物理学賞を授与した湯川秀樹からも核技術を盗むわ、このクロロキンも結局は自分のものにしてしまうわで、支那(中国)の著作権侵害問題どころではない。

 そんな米国は、表向きはそれぞれ枢軸国と連合国に分かれて戦っていたものの、実はナチス・ドイツとは協力関係にあり、ナチへは米国のシオニストからの支援が有った。戦後にパレスチナの地にシオニスト国家イスラエルを建国するという目論見を持つユダヤ・シオニストとは利害が一致していた。

 そんなユダヤ金融資本が米国からナチス政権へ送られていた事と同様に、ナチス政権と世界シオニスト機構とが協力関係にあった。世界シオニスト機構の本部はスイスに在リ、その機構の支部がドイツに在った。世界シオニスト機構のドイツ連盟はナチスの保護下に在リ、ナチスが政権を取った1933年から1941年まで行われた、ナチス政権と世界シオニスト機構の本部との間での「ハーヴァラ協定」という「移送協定」の密約を交わす役目を果たし、ドイツや東欧、ソビエト連邦からパレスチナ地方へと、裕福なアシュケナジー・ユダヤ人達のみを移住させていたのだった。

 欧米人には内心で「反ユダヤ」の者が昔から今に至るまで多いものだが、その厄介者のユダヤ人達を自分達の住む国や地域から追い出したいと願う者は後を絶たない。そして、ナチスの強制収容所と同様に、昔からユダヤ人の強制居住地域「ゲットー」を作り、そこへユダヤ人を移送して来た。

 だから、何もナチスだけが特別な訳では無く、昔から同様に強制移住させていたのである。ナチスのユダヤ人についての「最終的解決」という計画も、その昔からずっとヨーロッパに於いて行われて来た強制移住政策に過ぎなかった訳である。最終的解決とは、決してユダヤ人を絶滅させる事では無かったのであり、「ガス室」も戦後にシオニスト・ユダヤによる捏造であって、そんなものは存在しなかったのである。

 そして、このコロナ禍の中で主導権を握るWHO(世界保健機関)は、現在のところ存在する偽物のイスラエル国をヨーロッパにカテゴライズする。

 今年、東京オリンピックが行われた事に因み、国際オリンピック委員会(IOC)や、その他、国際連合(UN)をはじめとした国際機関の多くが、世界権力で無神論カルトのグローバリスト、イルミナティの傘下組織である。
 今後の世界最終戦争となる第三次世界大戦、その後のエルサレムを首都とする世界統一政府への準備として、偽イスラエルがイルミナティのロスチャイルドによって建国された。そして且つ、偽イスラエルは、世界政府の雛形である第二ローマ帝国と言えるヨーロッパ連合(EU)によって管轄されているのだ。
 
 本ブログ
  2020/05/22付「何故グローバリストのWHOは偽イスラエルをヨーロッパに分類するのか/Why does globalist's WHO classify Fake Israel into Europe?」

何故グローバリストのWHOは偽イスラエルをヨーロッパに分類するのか/Why does globalist's WHO classify Fake Israel into Europe? - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/06/0318:41>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

何故グローバリストのWHOは偽イスラエルをヨーロッパに分類するのか/Why does globalist's WHO classify Fake Israel into Europe? - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

 


 2021/08/10付『東京の五輪テロへの忖度「欧州のイスラエルの首都はエルサレム」/Tokyo guesses Olympic terror, "European Israeli capital is Jerusalem" 』

東京の五輪テロへの忖度「欧州のイスラエルの首都はエルサレム」/Tokyo guesses Olympic terror, "European Israeli capital is Jerusalem" - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2021/08/0914:58>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

東京の五輪テロへの忖度「欧州のイスラエルの首都はエルサレム」/Tokyo guesses Olympic terror, "European Israeli capital is Jerusalem" - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

 


 ナチスがドイツの政権を握っていた頃、ユダヤ人にもシオニストと非シオニストが存在した。前者は自分達の、特に「選民思想」から来る、ユダヤ民族としてのアイデンティティを求めて、周囲の欧州人と同化する事を拒否したが、後者は多民族との融和、共存を求めて同化したいと願った。よって、シオニストではないユダヤ人達はナチス政権の民族浄化政策を非難し止める事を目的に、ドイツ製品のボイコットを行った。しかし一方のシオニストのユダヤ人達は、パレスチナ地方に偽物のイスラエル国を建国する目標から、ナチスとは利害が一致した。

 既に1878年以降、ロスチャイルドの支援により、ユダヤ人のパレスチナ地方への移住が増加していた事で、ナチスの「民族浄化」政策としてのユダヤ人「東方移送計画」の候補地の一つとなっており、「異化」を求めるシオニスト・ユダヤとは共感して利害が一致した。そして「ハーヴァラ協定」の下、非シオニスト・ユダヤによるドイツ商品ボイコット運動を抑え込み、より一層、アシュケナジムのパレスチナへの移送を増加させ、偽イスラエル国建国の下地を作っていった。

 以下、「アウシュヴィッツの争点」(木村愛二氏著、1995/06/26、リベルタ出版刊)~第2部第4章「イスラエル・コネクションの歴史的構造」~『シオニズムに「好意的な立場」の学者もみとめる「移送協定」』より
  『……たとえば、『ユダヤ人問題とシオニズムの歴史』は、日本語版が一〇〇〇ページをこえる超大著である。著者のウォルター・ラカーは、一九三八年にナチス・ドイツをさったユダヤ人で、一九七八年に出た日本語版の著者略歴によると、その当時、ロンドンの現代史研究所所長、ワシントンのジョージタウン大学国際研究所の国際研究評議会議長などをつとめていた。ラカーは、みずからシオニスト運動に参加し、その後、反シオニストの立場となった。だが、日本語版の「訳者解題」でも「シオニズムに対する著者の好意的な立場」という評価がなされている。ラカーは実際に、シオニズム擁護およびイスラエル支持の基本的立場を明確にしている。
  当然、前の項で紹介した論文の著者たちとはシオニズムの評価がことなるが、この超大著、『ユダヤ人問題とシオニズムの歴史』の中にも、「移送協定」をめぐる歴史がくわしくしるされている。
  まず、留保的な表現のほうをさきに紹介しておこう。
  ラカーによれば、ヒトラーの政権獲得以後のドイツにおける「シオニズムの発展は、ユダヤ人のシオニズム批判家を困惑させた。その一部は、ナチズムとシオニズムは密かに結託しているとまで主張した」。ラカーはまた、「ナチスとの協力ないしは結託についての非難は、きわめて有害で意味のないことである」とし、……
  …(中略)…
  「ドイツのユダヤ人社会のなかで、シオニストはいつも比較的小さな少数派だった。ヒトラーが権力に上った後では、ドイツ・ユダヤ人の間の彼らの影響力は飛躍的に増大した。突然、パレスチナに関するあらゆる事物に関心が向けられるようになった。過去二、三〇人しか出席しなかったシオニストの集会に、何百人ものユダヤ人が押し寄せた。シオニスト新聞の発行部数は上昇し、到るところでヘブライ語教室が開かれた」』
 (以上、「アウシュヴィッツの争点」(木村愛二氏著、1995/06/26、リベルタ出版刊)~第2部第4章「イスラエル・コネクションの歴史的構造」~『シオニズムに「好意的な立場」の学者もみとめる「移送協定」』より)

 ナチスのユダヤ人強制収容所の中でも最も有名な「アウシュビッツ=ビルケナウ複合収容所」に収容された偽物のユダヤ人達(カザール=アシュケナジム)は、ドイツの貴重な労働力として、当時、バイエル等9社で合弁されたトラスト会社「IG・ファルベンインドゥストリー(Interessen-Gemeinschaft Farbenindustrie AG)」の工場群で働いていた。米国のユダヤ金融の資本がナチス・ドイツに注がれていた見返りに、米国はその収容されて働いていたユダヤ人達から莫大な利益を得て儲けていたのであった。

 そんな事も有って、戦後にIGファルベン(IG Farben)を解体して精算しようとしたものの、米国やスイスのIG(アメリカンIG (American IG)とIGケミー (IG Chemie) )が「敵性資産」と見なされた為、1952年に始まった精算は、2012年10月31日まで60年もかかった。ナチス、特にヒトラーの背後にイルミナティの存在が有ったのだが、そのグローバリストの本拠地がスイスであり、駒が米国である。

 また、そのIGファルベンは、戦後に「ガス室」で使われたと言われている、「発疹チフス(epidemic typhus)」の原因である、微生物(細菌)リッチケアの一種「Rickettsia prowazekii」の感染を媒介するシラミを駆除する為の殺虫剤「チクロンB」を生産し販売させる為に、「デゲシュ(Deutsche Gesellschaft für Schädlingsbekämpfung mbH 略称:Degesch)」社を設立した。IGファルベンはその企業デゲシュの株式を、1936年の時点で所有する比率を42.5%にまで増加させていた。

 「コンセントレーション・キャンプ」で集中的に収容所に入れられていた偽物のユダヤ人達の間で発疹チフスの「パンデミック」が起こり、収容者の多くが亡くなる大惨事となったが、飽くまでも、ガス室は存在せず、ガス室によって殺されたのでは無かった。
 ナチスは、収容者の労働力を大切なものとして、殺虫剤「チクロンB」を用いて衣服のシラミ退治をする事によって発疹チフスの感染症パンデミックから救おうとし、また、ユダヤ人男性の為のドイツ人女性がおもてなしをする慰安所(売春宿)が併設される等と、生産性を高める為の気晴らし、気分転換、ストレス発散の為の娯楽施設、病院、その他、福利厚生施設等が多く建てられていた。







 左:「Zyklon B container in the Auschwitz museum」
 右:「Heinrich Himmler (second left) visits the IG Farben Auschwitz plant, July 1942」
 出典:Wikipedia「IG Farben」

 



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 以下、「アウシュヴィッツの争点」~第1部第2章『「動機」「凶器」「現場」の矛盾』~『「強制収容所」にはなぜ「死亡率低下」が要求されたのか』より
  『……の軍需工場としての性格については、『二〇世紀の大嘘』にくわしい分析がある。ドイツは、イギリスによる経済封鎖でくるしんだ第一次世界大戦の経験をふまえて、「経済自立国家」をめざしていた。経済的な自給自足のためにとくに独自確保が必要だったのは、合成石油と合成ゴムであった。石炭からつくる合成石油の技術は完成していたが、合成ゴムは開発途上だった。アウシュヴィッツの収容所群は、この両者の生産、開発への人的資源確保を中心課題としていた。
  写真(※ 次の画像)は、アウシュヴィッツ=ビルケナウ複合収容所の労働力で操業していたI・G・ファルベンの工場である。この写真はアウシュヴィッツ博物館にも展示してある。
  軍需工場の「労働力」としての面から見ると、ナチス・ドイツは総力をかたむけて収容者の増加に努力している。「歴史見直し研究所」発行のリーフレット、『アウシュヴィッツ・神話と事実』では当局記録にもとづいて、最高責任者だった親衛隊総司令官ヒムラーが何度もきびしく「死亡率低下」を命令した有様を要約紹介している。ホェスの「告白」はさまざまな矛盾にみちているが、この「絶滅説」と相反するヒムラーの命令をも各所でしるしている。……』
 (以上、「アウシュヴィッツの争点」(木村愛二氏著、1995/06/26、リベルタ出版刊)~第1部第2章『「動機」「凶器」「現場」の矛盾』~『「強制収容所」にはなぜ「死亡率低下」が要求されたのか』より)




 「The company (= IG Farben) had a plant at Auschwitz-Monowitz」
 出典:2011/08/19付・DW「Stock of former Nazi chemicals giant to be delisted」

Stock of former Nazi chemicals giant to be delisted | DW | 19.08.2011

The Nazi chemicals giant IG Farben used forced labor and made poison g...

DW.COM

 


 以下、アウシュヴィッツ=ビルケナウの偽ユダヤ人の収容者達と、バイエルも主要企業として構成に含まれたトラスト大企業IGファルベンでの労働の様子等の一部を載せる。

 

 

 

 

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

アウシュビッツ・キャンプの劇場のステージにてウクライナの女性民謡合唱団


 アウシュビッツの劇場のステージでのサーカス
 

 ユダヤ人医師が働いたアウシュビッツ収容所の歯科医院
 

 

 アウシュビッツの保育園
 

 

 

 

 

アウシュビッツのダイニングルーム


アウシュビッツのキッチン、料理のワークショップと調理セクション
 以上27点の出典:Wikimedia Commons「File:Bundesarchiv Bild 146-2007-00**, IG-Farbenwerke Auschwitz.jpg」

 関連文献
  ・2019/05/02付・HAARETZ「U.S. Chemical Corporation DuPont Helped Nazi Germany Because of Ideology, Israeli Researcher Says」

U.S. chemical corporation DuPont helped Nazi Germany because of ideology, Israeli researcher says

***

Haaretz.com

 


 本ブログ過去の関連記事
  2017/12/01付:『アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開』

アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

(2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)出典:YouTube「WW2-HowTheBolshevikTerrorWas...

アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  2018/10/14付:「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(48):ナチス援助米国とイスラエルの化学と核/US aided the Nazis & Israel CW & NW」
  2020/02/18付:「ナチのアウシュビッツ等の収容所で発疹チフスのパンデミック/Pandemic of epidemic typhus in Auschwitz etc concentration camp of Nazi」

  2020/03/24付『「死ぬな!」ナチはアンネの日記の家族を発疹チフスから遠ざけた/"Don't die !", Nazis moved family of "Anne's Diary" away from typhus』

「死ぬな!」ナチはアンネの日記の家族を発疹チフスから遠ざけた/"Don't die !", Nazis moved family of "Anne's Diary" away from typhus - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

<2020/04/04追記>※本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取って...

「死ぬな!」ナチはアンネの日記の家族を発疹チフスから遠ざけた/"Don't die !", Nazis moved family of "Anne's Diary" away from typhus - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

 


 引用・参考文献
  「アウシュヴィッツの争点」(木村愛二氏著、1995/06/26、リベルタ出版刊)~第1部第2章『「動機」「凶器」「現場」の矛盾』~『「強制収容所」にはなぜ「死亡率低下」が要求されたのか』

 引用文献
  Pharmaceutical and Medical Device Regulatory Science Vol. 50 No. 7(2019)「column 薬事 温故知新 第115回クロロキン網膜症事件」

 参考文献
  2017/05/02付・LIVEJOURNAL「Кого на самом деле гнобили в фашистских концлагерях? Русских.」
  Wikipedia「IG Farben」
  ウィキペディア「IG・ファルベンインドゥストリー」
  ウィキペディア「バイエル (企業)」
  ウィキペディア「デゲッシュ (企業)」
  ウィキペディア「発疹チフス」


「死ぬな!」ナチはアンネの日記の家族を発疹チフスから遠ざけた/"Don't die !", Nazis moved family of "Anne's Diary" away from typhus

2020-03-24 05:23:00 | 歴史修正
 <2020/04/04 追記>

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 


偽イスラエル政治神話
「Les mythes fondateurs de la politique israélienne & Le procès du Sionisme israélien: Édition intégrale」

 



・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「The Invention of the Jewish People」
「Comment le peuple Juif fut inventé」




・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「THE THIRTEENTH TRIBE」

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 


On the Jews & Their Lies
ユダヤ人と彼らの嘘・仮面を剥がされたタルムード

 

                          Expansion by click  ↑クリックして拡大
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

  



「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」

 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」
  出典:「憎まれ愚痴」~「木村書店@憎まれ愚痴」~『ヒトラー・ホロコースト神話検証』内容ご案内
 

アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
アウシュヴィッツの争点



 





 出典:Facebook「KEY48 - مفتاح ٤٨」
 


出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」




・「聖書アラビア起源説」
「The Bible Came from Arabia」
「Die Bibel kam aus dem Lande Asir. Eine neue These über die Ursprünge Israels」


 「死んだらダメだ!」
  ナチは「アンネの日記」のフランク一家を「発疹チフス」から遠ざけた
 "Don't die !"
  Nazis moved Frank family of "Anne Frank's Diary" further away from "epidemic typhus"


 「アンネ・フランク」が書いたとされている「アンネの日記」は、日本をはじめ世界中の学校の教科書にも載っている程、戦後の歴史教育に於いて世界中で利用され、教育分野に於いて子供達に「嘘の歴史」を洗脳し続けて来たと同時に、アンネの父親やアンネ・フランク財団はそれによって莫大な富を得る事が出来た。

 アンネはオランダ系のアシュケナジー・ユダヤ人であり、改宗的ユダヤ人であって血統的には「カザール人」という事になる。そして、旧ナチス・ドイツの強制収容所に入れられたユダヤ人達は全てアシュケナジムの偽ユダヤ人であった。
 アンネは戦争末期、収容されていたポーランドのアウシュビッツ収容所からドイツのベルゲン・ベルゼン収容所に移送され、そこで「発疹チフス」に罹って亡くなった。ポーランドからドイツに再び戻されたのは、旧ソビエト連邦軍が迫っていた事と共に、ポーランドでその発疹チフスが大発生した事による。

 戦後の1945年~1946年の「ニュルンベルク裁判」に於いて、ドイツとポーランド、チェコスロバキア、オーストリア、フランス、オランダの各強制収容所にガス室が在ったとされ、それらで計何百万人もの偽ユダヤ人が虐殺されたとしてドイツ将校を裁いた。しかし、そのたった15年後の1960年には、ドイツ国内の強制収容所には「ガス室が無かった」事が公然の事実となって、ニュルンベルク裁判の内容は覆され、その裁判が如何に「茶番」であったかが明らかとなった。そしてその後は、アウシュビッツを含みソ連支配下のポーランド内の収容所にのみ「絶滅収容所」が存在したという事となって来た。
 そのソ連は、1917年の偽ユダヤによる「ロシア革命」によって、ユダヤの支配する共産主義国家となっていた。そして強制収容所に移送する前のドイツ国内には、ユダヤ人のコミュニストが多かった。

 そのポーランドにも勿論、絶滅収容所が無かった事は、科学的に検証した「ロイヒター報告」等で立証されている。一方の「ガス室は存在した」という裏付けには、「証言」しかない。物的証拠、科学的証拠が全く無いガス室を唯一裏付けている証言は、拷問やら脅迫によって幾らでも引き出す事が出来る。韓国人が日本に対し従軍慰安婦強制や徴用工が有ったという「嘘」で恐喝して来た目的と同様に、ドイツ国内の偽ユダヤ人達は、税金が免除されているだけでは無く、賠償金をたかりゆすり続ける為に「ガス室」や「アンネの日記」の「嘘」を利用し続けている。
 そしてもう一つ、「私達は可愛そうな民、だからパレスチナに私達の為の国を建国して然るべき」と言って世界中の同情を引き出して占領した、現・偽イスラエルの土台を揺るがさない為でもある。

 ナチスは、アンネ一家をはじめとした偽ユダヤ人をドイツ国内に帰還させた目的は、発疹チフスに感染させない様にする為である。つまり、ユダヤ人を「絶滅させてはならない」から引き戻したのであった。
 ナチスにとって、またヒトラーにとって、偽ユダヤ人達に死んでもらっては困ったのである。当時、強制収容所に収容したユダヤ人達は、ナチスにとっては貴重な労働力であったからである。その為、ナチスは偽ユダヤ人達の為に強制収容所内に映画館やコンサートホール、プール等のレジャー施設や病院等の福利厚生施設を設け、それらだけに留まらず偽ユダヤ人の男性の為にドイツ人の女性がおもてなしをする売春施設まで設けて、強制収容所内での生産性を上げようと努めたのである。よって、「絶滅収容所」なんてものはとんでもなく「でっち上げ」である事が解る。

 そして、その強制収容所から利益を得ていたのは、ナチスだけでは無く、アメリカ、そして偽イスラエル建国を目論んでいたシオニスト達もであった。米国のシオニストの偽ユダヤは、同朋を食い物にしてその目的を果たそうとしていたのであった。それは現在までに、中東やヨーロッパでイスラムによるテロと成り済ました「False Flag(偽旗工作)」のユダヤ自身の「自作自演」のテロによって、ユダヤ人達に対し「イスラム恐怖症」を抱かせ、偽イスラエルへの移住を呼びかけて来た事と同様である。

 アンネが亡くなったのは1945年である。「アンネの日記」にはボールペンで書かれた部分が有るが、ボールペンが市販されたのは1951年からである。そして、日記の中を開けば、筆跡の異なるものが併せて書かれている事が一目瞭然である。
 アンネの父親も、発疹チフスに感染した。しかし、ドイツに戻された後、ドイツの病院で手厚く治療、療養されて回復した。ナチス・ドイツは、決して偽ユダヤ人達を殺そう等とは考えもせず、絶滅させよう等と考えもしなかった。
 戦後、ナチスが大量に残した文書がソ連や米国等に押収された。そのナチスの残した文書に有る「最終的解決」は、偽ユダヤ人を虐殺して滅ぼすという意味では決して無く、ドイツが占領した遠方の地域(例えばシベリアやマダガスカル等)への移住の計画の事である。

 

 出典:2018/05/15付・HISTORY「Hidden Pages in Anne Frank’s Diary Deciphered After 75 Years」



 出典:PINTEREST・R. Slvrwmn「anne frank's diary」

 

 出典:2018/05/18付・ELECTRIC LIT「Researchers Have Found Two New Pages in Anne Frank’s Diary. Should We Read Them?」

 

 

 以上2点の出典:2019/01/19付・地球なんでも鑑定団「★【20世紀最大の嘘】 アンネの日記は小説 Vol.1 ※ホロコーストや南京大虐殺は捏造」

 

 出典:amazon
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 出典:1995年2月号「マルコポーロ」(1995/01/17、文藝春秋社刊)

 ユダヤ人ホロコーストの600万人の内、アウシュヴィッツ=ビルケナウ複合集中(強制)収容所のビルケナウ(第二キャンプ)側入口に掲げられている記念碑には、1945年の終戦直後にユダヤ支配下共産主義ソビエト連邦の「証言」を元に「400万人」と刻まれていたが、50年後の1995年に「150万人」と訂正された。この時点で、1945年~1946年のニュルンベルク裁判後の判決内容の一部が覆された訳であり、また、旧ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺数がアウシュビッツ1ヶ所で400万人-150万人=250万人分が「減った」のであるから、その総数は600万人-250万人=350万人とすべきはずなのに、未だユダヤが主張しているのは「600万人」のままとなっている。

 その150万人の他に、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所の1ヶ所だけで、100万人、15万人等という主張も在る。そして、その様にドンドン数字が下がり続け、終いには「0(ゼロ)人」となるのではないかとも言われている。
 実際、終戦15年後の1960年に「ドイツ国内にガス室は無かった」事が公然の事実として認知される事となっており、残るはアウシュヴィッツ=ビルケナウをはじめとした「絶滅収容所」という「レッテル貼り」が成されているポーランド内の収容所のみとなる。そのポーランドの収容所についても、近い将来「ガス室は無かった」事が公然にされて事実であると断定された時、その後は「発疹チフスをナチスがばら撒いてリケッチア感染症のパンデミックが起こったた!」とでも言うのであろうか?

 

 1994年以前の訂正される前のアウシュビッツ収容所記念碑に書かれている「400万人」
 

 1995年以降の訂正された後のアウシュビッツ収容所記念碑に書かれている「150万人」
 以上2点の出典:2015/01/18付・Jan27「auschwitz-plaque-killed-comparison」

 <2020/04/04 追記>
 否、ホント、イルミナティのパペットであったヒトラーであれば有り得るし、その他、イルミナティのエージェントがスイスをはじめとしたヨーロッパから入って「やった」かもしれない。何でかと言うと、現在の偽物のイスラエル建国を主導したロスチャイルドは偽ユダヤ人でその実カナン人であるイルミナティであり、カナン人はユダヤ人を恨んでおり、そしてそのイルミナティの計画には第一次、第二次、そしてこの後の第三次となる世界大戦が計画され、そしてその第三次大戦は世界最終戦争であると共に、エルサレムに世界統一政府を建てる目論見が含まれる。その為、偽イスラエルは今の状態のままではおれない事となり、はっきり言ってしまえば、現在の偽物のイスラエルは「御役御免」となるからである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/01付:『アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開』

アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

(2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)出典:YouTube「WW2-HowTheBolshevikTerrorWas...

アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 

  ・2018/10/14付:「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(48):ナチス援助米国とイスラエルの化学と核/US aided the Nazis & Israel CW & NW」
  ・2020/02/18付:「ナチのアウシュビッツ等の収容所で発疹チフスのパンデミック/Pandemic of epidemic typhus in Auschwitz etc concentration camp of Nazi」

 参考文献
  ・冒頭に掲げた書籍等


ナチのアウシュビッツ等の収容所で発疹チフスのパンデミック/Pandemic of epidemic typhus in Auschwitz etc concentration camp of Nazi

2020-02-18 04:14:47 | 歴史修正
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 


偽イスラエル政治神話
「Les mythes fondateurs de la politique israélienne & Le procès du Sionisme israélien: Édition intégrale」

 



・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「The Invention of the Jewish People」
「Comment le peuple Juif fut inventé」




・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「THE THIRTEENTH TRIBE」

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 


On the Jews & Their Lies
ユダヤ人と彼らの嘘・仮面を剥がされたタルムード

  



「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」

 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」
  出典:「憎まれ愚痴」~「木村書店@憎まれ愚痴」~『ヒトラー・ホロコースト神話検証』内容ご案内
 

アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
アウシュヴィッツの争点



 





 出典:Facebook「KEY48 - مفتاح ٤٨」
 


出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」




・「聖書アラビア起源説」
「The Bible Came from Arabia」
「Die Bibel kam aus dem Lande Asir. Eine neue These über die Ursprünge Israels」


 旧ナチス・ドイツのアウシュビッツ等の強制収容所で発生した「発疹チフス(epidemic typhus)のパンデミック」
  Pandemic of "epidemic typhus" in Auschwitz-Birkenau etc concentration camp of Nazi Germany.


 先日、「アウシュビッツ解放75周年記念」の式典が、1月23日にパレスチナを占領する偽イスラエルの主催によりエルサレムで、1月27日にアウシュビッツの在るポーランドにて、それぞれ開かれた。旧ナチス・ドイツによるユダヤ人に対する「ホロコースト」が世界中で通説になっているが、これは全くの「でっち上げ」である。
 物的証拠が全く無く、証言のみである。嘘の証言は、拷問やら脅しや何やらで、引き出す事は容易である。そして、「ロイヒター報告」等の科学的な鑑定により、「ガス室の存在は無かった」という事が既に証明されている。アウシュビッツをはじめとした強制収容所でのアシュケナジムのユダヤ人(カザール人)達の死因は、「発疹チフス(epidemic typhus)」が殆どで、その他は餓死や他の病気である。捏造された歴史の中でナチが利用したとされる「チクロンB」は、発疹チフスの感染源であるリッチケアの一種の細菌を媒介するシラミ退治の為に、衣服の消毒に使用していただけである。

 要するに、当時、アウシュビッツ等の強制収容所に於いて、「発疹チフス(epidemic typhus)のパンデミック」が起こっていたのである。

 

 出典:ウィキペディア「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」
 

 出典:ScienceDirect「Epidemic Typhus」
 

 出典:ウィキペディア「発疹チフス」
 

                          Expansion by click  ↑クリックして拡大
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。


 以下、ウィキペディア「発疹チフス」より
  『発疹チフス(ほっしんチフス、英: epidemic typhus)は、Rickettsia prowazekiiの感染を原因とする細菌感染症。感染症法における四類感染症である。
  原因
  リケッチアの一種であるRickettsia prowazaekiiの感染を原因とする。コロモジラミ(Pediculus humanus)またはアタマジラミにより媒介されることが多い。自然感染したムササビが発見されたため、人獣共通感染症の可能性が指摘されている。
  疫学
  人口密集地域、不衛生な地域に見られ、衣服に付くシラミやダニが媒介することから、冬期、または寒冷地で流行が見られる。特に戦争・飢饉・牢獄・収容所などに好発し、「戦争熱」・「飢饉熱」などの別称がある。例えば、1812年のナポレオンのロシア遠征などである。第一次世界大戦のロシアでは3000万人が罹患し、10%が死亡した。またナチス・ドイツのユダヤ人強制収容所でも発生し、大きな被害を出したが、これには、アウシュヴィッツをはじめとする収容所が存在したポーランドが、歴史的に、発疹チフスの発生を繰り返して来た土地であった事にも注目する必要がある。『アンネの日記』のアンネ・フランクも、アウシュヴィッツ第二収容所からベルゲン・ベルゼン強制収容所に移送された後、発疹チフスによって死亡したとされている。
  日本では第二次世界大戦中から戦後にかけて流行したが、1955年以降報告されていない。20世紀初頭にはそのほか世界各地でもみられたが、現在ではアフリカ、南米の高地といった寒冷地を中心に発生する。
  症状
  潜伏期は1から2週間。発熱、頭痛,悪寒、手足の疼痛などで突発し、高熱、全身に広がる発疹が特徴的症状である。皮疹は体幹の斑状の紅斑や丘疹からはじまり次第に手足に広がってゆく。手掌、足蹠をおかさないとされる。重症例では点状出血様になる。頭痛・精神錯乱などの脳症状が強いのも特徴である。致死率は年齢により異なり、20歳まででは5%以下であるのに対して、加齢に伴い増加し、60歳以上では100%近くなる。発疹チフスの初感染から回復したヒトに発生する再発型リケッチア症があり、これはブリル病と呼ばれる。
  診断
  寒天培地に代表される、培地を用いた培養は成功しない。培養細胞を用いたRickettsia prowazekiiの増殖・培養は設備があれば容易である。血清学的には蛍光抗体法などによって診断され、スタンダードである。また遺伝子工学的にはポリメラーゼ連鎖反応によって診断可能であり、感度・特異度・診断までのスピードのどれをとってももっとも優れているが、コンタミネーションに気をつける必要がある。世界的に見ると、本症の流行地においてはこのような高価な最先端の方法は行いづらいという問題がある。
  治療
  感受性のある抗生物質が有効である。
  予防
  予防は、衣服や寝具なども含め身体を清潔にし、シラミを少なくすることが有効である。』
 (以上、ウィキペディア「発疹チフス」より)

 アンネ・フランクが「発疹チフス」に罹患して死亡したという事は、既に、とうの昔に公然の事実として知られるところとなっている。それも、ポーランドのアウシュビッツ収容所では無く、ドイツのベルゲン・ベルゼン収容所で亡くなったのである。
 第二次世界大戦直後の「ニュルンベルク裁判」から15年を経た1960年に、既に「ドイツ国内にはガス室は無かった」事も公然の事実になっている。当時、ニュルンベルク裁判の内容、つまり、ドイツ国内に「絶滅収容所」が有ったとする「嘘」が覆された訳である。
 その後、ポーランドのみにユダヤ人を絶滅させる為の収容所が有ったと言う事が「通説」となって来たが、戦後のポーランド(、及び東ドイツ)が旧ソビエト連邦の支配下に有った事が影響した。ロシア革命を起こしたのは「ユダヤ」であり、現在に於いてもロシアの地下ユダヤ、つまりユダヤ・オリガルヒ・マフィアやコミュニスト・ユダヤと偽イスラエルは繫がる。勿論、アウシュビッツをはじめとした「ポーランドにもガス室は無かった」。
 その、当時12歳のアンネ・フランクが書いたとされる「アンネの日記」は日本でも確か小学校の教科書に載っていたという記憶があるが、その「アンネの日記」も全くの「でっち上げ」である。下に借用させて頂いた画像に在る通り本人の筆跡とは全く異なっており別人が書いた事が解る。アンネの父親に手渡される前に、編集されたともされる。日記の一部がボールペンで書かれているのであるが、アンネが亡くなったのが1945年、ボールペンが市販される様になったのが1951年以降である。そして現在までに、その売り物として通用する様になった日記をシオニストが利用して世界中に流通され、父親とアンネ・フランク財団には巨大な富が入る事となったのであった。

 

 



 以上3点の出典:2019/01/19付・地球なんでも鑑定団「★【20世紀最大の嘘】 アンネの日記は小説 Vol.1 ※ホロコーストや南京大虐殺は捏造」
 

 出典:amazon
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 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/01付:『アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開』

アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

(2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)出典:YouTube「WW2-HowTheBolshevikTerrorWas...

アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 

  ・2018/10/14付:「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(48):ナチス援助米国とイスラエルの化学と核/US aided the Nazis & Israel CW & NW」

 引用文献
  

★【20世紀最大の嘘】 アンネの日記は小説 Vol.1 ※ホロコーストや南京大虐殺は捏造 : 世界の真実や報道されないニュースを探る ■地球なんでも鑑定団■

アメリカのウォルター・ジョーンズ共和党下院議員の発言「第2次世界大戦で、ナチス・ドイツにより数百万人のユダヤ人やその他の人物らが殺されたと主...

世界の真実や報道されないニュースを探る ■地球なんでも鑑定団■

 

 ・ウィキペディア:「発疹チフス」
 
 参考文献
  ・「偽イスラエル政治神話」(著者:ロジェ・ガロディ氏、訳者:木村愛二氏、出版:1998/09/30・れんが書房新社)


ソレイマ二将軍暗殺:米国の協力者・山本五十六を引き合いに裏切りをアピール?/ Do MSM appeal betrayal by presenting US cooperator Yamamoto?

2020-01-25 06:29:45 | 歴史修正
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 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 





 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙4章6節
  しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」
   
 The New Testament・The Epistle of James 4:6
  But he gives more grace. Therefore it says, “God resists the proud, but gives grace to the humble.”


 イランのソレイマ二将軍暗殺
  日米戦争突入と敗戦革命の協力者であった山本五十六を引き合いに出す米主流メディアは「裏切り」をアピール?
 Assassinated General Soleimani
  Do Mainstream media which present Isoroku Yamamoto who was a cooperator of Japan-US war plunge and defeat revolution appeal "betrayal"?
 



 出典:次のYouTube
 
YouTube: کشته‌شدن سلیمانی؛ تکرار تاریخ؟
 ソレイマニが殺された、歴史を繰り返す?
 2020/01/05

 以下、2020/01/06付・exciteニュース(東京スポーツ):『高須院長が怒ったイラン司令官殺害「騙し討ちは英雄に対する侮辱」』より
  『……イランで英雄視されているソレイマニ司令官。遺体は5日、イラン南西部アフワズに運ばれ、葬儀が行われた。国営メディアによると、参列した多数の市民は「米国に死を」などのスローガンを叫んだ。……
  …(中略)…
  米CNN(電子版)によると、国際問題アナリストのマックス・ブート氏が3日、米国は1943年以来、他国の軍高官を殺害したことはなかったと指摘。いわば直近となる43年の前例が、連合艦隊司令長官だった山本五十六の戦死だ。山本は同年4月、パプアニューギニア・ブーゲンビル島上空で搭乗機が米軍に撃墜され、命を失った。
  「山本以来」という経緯はニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストも伝えた。米国務省高官がソレイマニ司令官を山本に例えたという記事もみられる。
  これに反応したのが高須クリニックの高須克弥院長。ツイッターで米高官発言を伝えた記事をリンクさせた上で「……(中略)…。
  続けて「日本人の美徳は例え賊軍の大将であっても、『敵の大将なる者は古今無双の英雄で』と誉めてから討ったことにあります。討った後は必ず敬意を表しました。騙し討ちは英雄に対する侮辱だと思います。真珠湾攻撃を『騙し討ち』と言って日本に詫びさせたアメリカにブーメランを返したく思います」と投稿した。……』
 (以上、2020/01/06付・exciteニュース(東京スポーツ):『高須院長が怒ったイラン司令官殺害「騙し討ちは英雄に対する侮辱」』より)

 愚かなトランプの指令の下、亡くなられたイランのソレイマニ将軍は、かつてアルカイダやIS(DAESH)を掃討する事に於いて、米国と協力された。ソレイマニ将軍の3日のイラク訪問は、客観的に見るならば当時の状況からして相当危険とも言えるものであった様にも思えるのであるが、確かに油断させ、また米国によって誘い出されたとも言われている通り、そしてかつて米国の協力者であった事からも、正に「騙し討ち」に該当する様にも思える。

 但し、米国の主流メディア(MSM)が引用した山本五十六は、同じく米国の協力者であったのではあるが、事情や内容は異なり、日本を対米戦争に突入させる為の協力であったのであり、そして実は、日米戦争で戦死したのでは無く、その後、米国にひっそりと隠れながら「亡命」したのであった。それは、あのナチス・ドイツのアドルフ・ヒトラーと同様であった。ヒトラーもイルミナティ・パペットとして、また米国との協力と共に、当時イスラエル建国を企んでいたシオニストとも協力関係にあった。
 ユダヤ人を迫害したとされるヒトラーは、実は、米国やユダヤのシオニストから支援を受けていたのであった。

 以下、本ブログ、2019/09/03付記事「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」より (または、本ページ右サイドの「ブックマーク」内に在リ)
  「そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
  現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
  また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
  更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
  1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。」
 (以上、本ブログ、2019/09/03付記事「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」より)

 冒頭に掲げたYouTubeへのコメントを投稿しようとしたところ、直ぐに消されて掲載されなかった。比較的長文であるせいなのか、センシティブな語句が含まれているせいなのか分からないが、「コメント」ボタンを押して掲載されても「再読み込み」してみると投稿したはずのコメントが消えてしまう。
 過去に投稿したコメントを確認したところ、消えているものが有った。配信者側(チャンネル管理者側)が消したのか、或いは、最近流行りのユダヤADLによる「AIセンサーシップ・パージ」であるのだろうか。Google傘下のYouTubeも勿論、ユダヤ支配下である。
 ユダヤの言論弾圧レジーム。

 そして、仕方なく、僕は次の短いコメントのみを投稿した。

 「I am Japanese. Thing which I talk next is truth.
 Isoroku Yamamoto was US's spy & collaborator.
 I wrote a long passage by Japanese and contributed a short while ago, it was deleted immediately, so I wrote only this.
  (私は日本人です。私が次に述べる事は真実です。
  山本五十六はアメリカのスパイで協力者でした。
  少し前に日本語で長い文章を書いて寄稿しましたが、すぐに削除されましたので、これだけを書きました。)」

 僕が、最初に投稿しようとしたが掲載されなかったものは、次である。

 『僕は、大衆からはみ出した、捻くれ者の日本人です。
 山本五十六は、実は、アメリカのスパイでありました。
 日本は第二次世界大戦前、石油の90%前後を輸入によって賄っていましたが、その内の80%をその米国からの輸入に依存していました。
 よって、対米戦争を開始した時点で、日本の敗戦は明らかでありました。
 米国の協力者であった山本五十六が真珠湾攻撃を行ったのは米国の指令によるもので、米国は日本との戦争を望み、そして人類初の原子爆弾(核兵器爆弾)を実験し使用する目論みを持っていました。
 また、当時の日本には近衛文麿首相をはじめ共産主義者の閣僚、官僚、幹部、学者、研究者、メディア関係等のエリートが存在し、それらコミュニスト達は、支那(中国)大陸、東南アジア、対ソ連で満州(現在の支那(中国)東北部)、そして対米戦争と「4正面作戦」を執らせて、日本を「破滅」に追い込んでいきました。
 日本の主流メディア(MSM)である朝日新聞や毎日新聞、そしてNHK(日本放送協会)は、実は、当時から共産主義でありまして、「War Drum(戦争ドラム)」を叩いてそれらの同時多方面への戦争を煽動し、「敗戦革命」に向けて協力していました。
 ここに述べた事は日本に於いても通説とはなっていません。しかし、これらの事は全て「事実」であります。
 日本は1945年~1952年までの米国占領下に於いての「停戦中」とその後に「形式的に」主権回復した「戦後」に於いて、日米安保同盟に象徴される「米国従属」という「戦後レジーム」の中に在って、ここに述べた事の他にも、近現代史の戦勝国史観(=東京裁判史観)によって隠されている真実が沢山存在します。
 米国の傀儡・スパイで親日派をパージした李承晩・初代大統領以降の韓国は「嘘つき」となり、事実ではない「従軍慰安婦強制」や「徴用工」を主張して来ましたが、それら嘘のプロパガンダを流している事は、米国の指令で行われている事です。また、竹島(韓国の通称は独島)が韓国領であるという歴史的根拠は有りません。日本は1910年~1945年の日韓併合時、欧米の植民地で見られた様な資源等の搾取ばかりの政策とは全く異なり、内地(日本本土)から朝鮮半島に投資するばかり、支出するばかりであって、却って内地側の財政が赤字になっている程でありました。朝鮮(現在の韓国と北朝鮮)には日本の投資によって、鉄道、橋梁、道路、港湾、発電所、学校、その他諸々のインフラ、建造物が沢山造られました。
 また同じく戦後、支那(中国)が何十万人と主張している「南京大虐殺」も嘘、でっち上げでありまして、本当は、日本は同じく米国の傀儡であった蒋介石の軍隊によって虐げられていた南京市民を「解放」したのであり、実は、虐殺は「無かった(=0(ゼロ))」のであります。それは、600万人という形容詞を付けた旧ナチス・ドイツによる「ユダヤ人ホロコースト」が実は「無かった」事と同じであり、敗戦国の日本とドイツは戦勝国から「捏造された歴史」によって抑えられて来たのであります。
 (※ 以上、機械翻訳して読まれる事を願います(正確な翻訳とはなりませんが))』

 コメント向きとして、簡潔に、簡略したものであるので、本当はもっと深く、もっと奥行きの有る、もっともっと多くの繋がりの有る近代史の一部分であるのだが、ここでは都合により割愛させて頂く。
 そこで、以下に関連し参考となるものを、補足の為に少しだけ添付しておく。

 

 

 以上2点の出典:次のYouTube

 
YouTube: 【我那覇真子「おおきなわ」#98】林千勝~戦争の宿り木、国際金融資本と大東亜戦争の仕掛人達[桜R1/11/29]
 2019/11/29に公開済み






 出典:left-PHP、right-amazon (画像クリックでリンク先へ)






 出典:left-PHP、right-amazon (画像クリックでリンク先へ) 


 出典:2009/01/26付・文藝春秋BOOKS死ぬまでNHK総裁だった近衛文麿」

 
YouTube: 近衛文麿は共産主義者だった
 2009/04/12




 以上2点の出典:次のYouTube
 
YouTube: This is your wake-up call: You. Are. Not. The. Government!

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/12/06付:「朝日新聞の反日報道の根本」
  ・2018/04/07付:『“Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、「大政翼賛会」に繋がる「昭和研究会」からの革新官僚、「伏魔殿」財務省の「文書改ざん」と外務省の「歴史改ざん」』
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」

  ・2020/01/08付:「イラク議会が米軍撤退要求決議採択 “自惚れるな!さっさと出て行け!”/"Don't be conceited! Get out quickly!" from Iraq to disliked US」
  ・2020/01/09付:「軽挙妄動:トランプはグローバリストの罠に陥り殺人の過ちを犯す/Rash Trump fell into trap by globalist, and made mistakes of murder」
  ・2020/01/09付:『イラン・イラク司令官暗殺:米国の良識者「私達は殺されるに値」「我の道徳崩壊」/US good ex."US morality collapse" "We are worth being killed"』
  ・2020/01/22付:「僕は無罪のソレイマニ少将を暗殺したトランプを支持する事が出来なくなった/I can't support Trump who assassinated innocent Gen. Soleimani」
  ・2020/01/23付:「イランへの先制攻撃を行ったトランプの再選は失くなった/Trump who did a preemptive attack to Iran lost reelection possible」
  ・2020/01/24付:「クビにしたボルトンに従う皮肉:トランプはイラン攻撃で祝福を受ける/Irony from dismissed Bolton, Trump received blessing by Iran attack」
  ・2020/01/24付:「解任されたボルトンの恨み:イラン攻撃で罪を犯したトランプを追い詰める/Grudge Bolton, Trump which sin 100% by Iran attack are cornered」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・2020/01/06付・exciteニュース(東京スポーツ):『高須院長が怒ったイラン司令官殺害「騙し討ちは英雄に対する侮辱」』

 関連文献
  ・2015/04/10付・Market Hack『山本五十六がスタンダード石油から「うちに来い!」と言われた話』


八咫烏に見るパレスチナ人と日本人の繋がり、神武東征は阿波の「倭」(邪馬壹國)から奈良の「大倭」(大和国)への「遷移」を物語る/Yatagarasu, Palestinian-Japanese tie

2019-09-11 03:04:33 | 歴史修正
 (2019/09/11 20:00-画像修正(中央アジアの弓月・ヤマト・ナラに関する地図、及び追記)
 (同上-「本ブログ過去の関連記事」に記事、及び「参考文献」に文献を追加)

 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 「八咫烏」に見る古代ユダヤ人のパレスチナ人と日本人の繋がり
  八咫烏が導いた「神武東征」は阿波の「倭」(やまと、「邪馬壹國」(やまとのくに))から奈良の「大倭」(おおやまと、大和国)への「遷移」を物語る
 "Yatagarasu", Palestinian-Japanese tie


 

 出典:2013/11号(No.368)・国際時事情報誌エノク「アメリカがイスラエルを見捨てる日 ■伊勢式年遷宮、古代ユダヤは日本に定住している」

 2018年11月30日までに
  以下、2018/11/30付・alterna:「パレスチナ刺繍と着物文化をつなぐ(生駒芳子)」より
   『フェアトレードの活動を繰り広げている人は数々いるが、山本真希さんの活動の話を聞いた時には、フェアトレードの通常の意味合いとは少し異なる世界観を感じた。パレスチナに出かけて行って、現地の刺繍職人に着物の帯の刺繍を依頼するという活動─。そこには、いくつもの「貢献」「エシカル」の意味合いが層を成している。(生駒芳子)
   まずは、パレスチナの女性刺繍職人の経済自立を支援するという意味合い。これは、途上国の人々の経済自立を支援するフェアトレードの本来の意義としっかり重なる。
   第二に、伝統的な刺繍職人の世界を未来に繋げるという、クラフツマンシップ支援の意味合い。世界各国で、大量生産のファストな波に押されて、伝統工芸世界は、衰退の一途をたどっているが、パレスチナの刺繍職人も例外ではない。その刺繍職人たちに、新しい提案をし、現代に接続する物作りへと導くという活動は、国境を超えて、意義深いものがある。
   第三に、パレスチナ刺繍と着物文化をつなげるという、国際交流の意味合い。山本さん以外に、いったい誰が、パレスチナ刺繍と着物文化を結ぼうと思い付くだろうか。おそらくそれは、山本さんならではの発想であり、それを実際の活動に結びつけるエネルギーも、他の誰も真似できない独自のものと言える。通常、着物への刺繍というと、京刺繍や加賀繍を思い浮かべるが、そこにパレスチナの地の刺繍をもたらそうとは、とてもダイナミックでグローバルで、創造的なコラボレーションの発想と言える。
   第四の意味合いとしては、紛争の地であるパレスチナと組むことで、平和であるからこそ達成できる美しい文化的なコラボレーションを広くうたう、そんなメッセージも盛り込まれている。』
 (以上、2018/11/30付・alterna:「パレスチナ刺繍と着物文化をつなぐ(生駒芳子)」より)


YouTube: The Language of Palestinian Tatreez Embroidery
 2019/07/03公開
 
YouTube: بِتطريزٍ يُزاوِجُ بين الأصالةِ والحداثةِ تُحاكُ الأثوابُ الفلسطينيةُ في معمل"سلوى الخالدي"
 研究室「Salwa Khalidi」では、オリジナリティとモダンさを織り交ぜたパレスチナドレスの刺繍入り
 2019/07/29公開
 
YouTube: أبناء غزة يتزيّنون بزيّهم التراثي الفلسطيني
 ガザの人々はパレスチナの遺産の服装で飾られています
 2019/08/08公開

 
 熊野本宮大社 八咫烏の像
 出典:ウィキペディア「八咫烏」


熊野本宮大社の鳥居の横に掲げられた八咫烏の旗
出典:ウィキペディア「八咫烏」

 
 法隆寺所蔵、玉虫厨子・須弥座背面(須弥山世界図)
 出典:ウィキペディア「玉虫厨子」







 A:鳳凰に騎乗した仙人
 B:帝釈天宮・忉利天宮
 C:太陽に三本足の烏(八咫烏)
 D:月に兎か蟾蜍(ひきがえる)
 E:四天王宮
 F:飛天
 G:山麓に巻きつく双竜
 H:飛雲に乗る鳳凰
 I:海面
 J:海龍王宮(龍宮城)
 K:釈迦如来
 L:菩薩か母と娘か?
 M:迦楼羅

 出典:「古都奈良の名刹寺院紹の紹介、仏教文化財の解説など」~「法隆寺-4」
 
 
 出典:2014/12/04付・黒曜石は夢見ている「縄文のゴンドラ」
 (同様…「邪馬台国大研究」~「歴史倶楽部」~「168回例会・熊本県立装飾古墳館」

 
 出典:2017/03/23付・たっちゃんの古代史とか「福岡県の珍敷塚古墳はエジプトからの民族移動を示す大陸地図だった件」


 出典:「ふるさとづくり推進ポータルサイト」~「ふるさとデジタル図書館」~「高部30号墳・32号墳出土資料」





高部32号墳


高部30号墳

 出典:「房総の古墳を歩く」~「馬来田国(まくたのくに)の古墳」

 以下、2002/02/26付・理科教育ニュース(新聞記事)(産経新聞)「キトラ古墳 天井天文図 国内初 日輪にカラス 石室北壁 ネズミの目、鼻、耳も」より
  奈良明日香村のキトラ古墳(七世紀末-八世紀初)の石室の天井にある現存最古の本格的な天文図の日輪(太陽)の中に、カラスとみられる壁画が描かれていたことが(平成14年2月)二十五日、分かった。
  日輪の中に描かれたカラスは、古代中国、朝鮮半島の古墳などに例があるが、国内の古墳で見つかったのは初めて。
  文化庁の同古墳保存活用調査委員会メンバーの河上邦彦・県立橿原考古学研究所副所長は「古代中国で太陽の象徴とされる三足烏(三本足のカラス)を描いた可能性が高い」と話している。
  また、石室北壁の玄武の下方中央で確認されていた襟とみられる朱線の上の部分で、ネズミの目や鼻、耳らしい輪郭も新たに見つかった。河上副所長は「十二支の子(ね)の像に当たり、四方の壁を三体ずつの十二支像が時計回りに描かれていた可能性が強まった」としている。
  文化庁が昨年十二月に撮影した石室内の写真を、河上副所長が検討した結果、天井東寄りある金ぱくの日輪の中に、カラスの黒い尾羽や翼、二本の足のようなものが描かれているのが確認された。
 (以上、2002/02/26付・理科教育ニュース(新聞記事)(産経新聞)「キトラ古墳 天井天文図 国内初 日輪にカラス 石室北壁 ネズミの目、鼻、耳も」より)

 以下、2015/01/09付・古代史俯瞰 by tokyoblog「三足鳥、八咫烏」(2002/02/26付・毎日新聞)より
  2002年に奈良県明日香村のキトラ古墳で、石室の天井にある星宿図(天文図)の日輪の中に、三本足のカラス「三足鳥」とみられる絵が見つかったそうです。
  古代中国の四神(しじん)と世界最古の星宿(星座)図が石室内に描かれた奈良県明日香村の国特別史跡・キトラ古墳(7世紀末〜8世紀初頭)で、天井にある星宿図の日輪(太陽)にカラスとみられる模様、石室北壁面にネズミの頭と人の服装を組み合わせたとみられる獣頭人身像がそれぞれ描かれていることが25日までに、研究者の指摘で分かった。以前に見つかった「寅(とら)」とみられる像と合わせ、壁面には十二支が描かれている可能性が極めて高くなった。日輪内のカラスは古代中国、朝鮮の古墳などにも描かれているが、国内の古墳で確認されたのは初めて。
  文化庁などでつくる「キトラ古墳保存・活用調査研究委員会」(座長、藤本強・新潟大教授)が昨年12月、内部をデジタルカメラで撮影した。
  天井東寄りにある「日輪」内では、黒い鳥の尾羽、翼、脚2本らしい模様が確認された。古代中国の神話で太陽の象徴とされた3本足のカラスとみられる。
  2/26毎日新聞より
 (以上、2015/01/09付・古代史俯瞰 by tokyoblog「三足鳥、八咫烏」(2002/02/26付・毎日新聞)より)

 
 石室レプリカ(キトラ古墳壁画体験館 四神の館)
 出典:ウィキペディア「キトラ古墳」



(文化庁発行の資料より)
 出典:2016/10/20付・低山歩きとスケッチ「明日香散策とキトラ古墳壁画鑑賞」


 
 飛鳥資料館常設展示のキトラ古墳壁画複製陶板の天文図
 出典:2011/05/28付・観測所雑記帳『飛鳥資料館特別展「星々と日月の考古学」』

 明日香村埋蔵文化財展示室 復元キトラ古墳石室模型 天文図↓
  ・2010/05/08付・両槻会「第20回定例会資料集 新緑の高取城址 ―日本一の山城から奥飛鳥への道―」
  ・2010/05/14~07/23付・両槻会「飛鳥咲読」~「第21回定例会 キトラと高松塚の壁画」

 冒頭に掲げた文献の表紙の画像は、その文献の著者が今から35年程前にチュニジアのチュニスにて、パレスチナのPLO(Palestine Liberation Organization:パレスチナ解放機構)のヤーセル・アラファト議長(当時、パレスチナ国・初代大統領)と会見された時に、その著者が日本人人形をアラファト議長にプレゼントされたその返礼として受け取られた、刺繍の上着の一部を拡大した写真である。
そのアラファト議長が渡されたパレスチナ人女性達が刺繍されて作られた服の上着には、見てのとおり、3本足のカラスである「八咫烏」(ヤタガラス)が刺繍されている。

 「日本の歴史における八咫烏の出現はきわめて古く、『古事記』『日本書紀』『延喜式』をはじめ、 キトラ塚古墳の壁画や福岡県珍敷塚古墳横穴石室壁画、千葉県木更津市高部三〇号噴出土鏡、世界最古の油絵である玉虫厨子(法隆寺蔵) の台座にも見ることができます。」
 (「熊野本宮大社」公式サイト~「熊野コラム」~「八咫烏について」より)

 サッカーのワールドカップの日本のユニホームには、「八咫烏」が描かれている。八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマークとなっている。
 八咫烏は、日本のそれら古代の遺跡や遺物に記されているだけでは無く、支那(中国)や朝鮮の高句麗の古代遺跡にも見られる。

 八咫烏(やたがらす)は、「古事記」に於いての「神武東征」の際、高御産巣日神(タカミムスビ)によって神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレヒコノミコト、後の神武天皇)のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされるカラス烏である。古より伝わるままに、一般的に三本足のカラスとして知られている。

 「古事記」に於いて、先ず天地開闢の時、最初に天之御中主神(アメノミナカヌシ)、次に高御産巣日神(タカミムスビ)と神産巣日神(カミムスヒ)が高天原(タカマガハラ)に出現した。この三柱は「造化三神」であり、且つそれぞれ独神である。

 その後、「神代七代」が生まれ、その中で伊耶那岐(イザナギ)と伊耶那美イザナミが最後に生まれた。その両者による「国産み」に於いて「大八島」を構成する島々を生み出され、最初に淡道之穂之狭別島(あはぢのほのさわけのしま、淡路島)、次に伊予之二名島(いよのふたなのしま、四国)、以降6つ続いていくが、その中に「島根」が出て来ない。この事からも、「古代出雲」が島根ではなかった事が解る。

 イザナミが「黄泉の国」へ行き、イザナギが「阿波岐原」で禊ぎ祓いを行う中、「住吉三神」の後に最後に誕生した「三貴子」として、初めに天照大御神(アマテラスオオミカミ)、次に月読命(ツクヨミノミコト)、最後に須佐之男命(スサノオノミコト)が生まれた。

 天照大御神(アマテラスオオミカミ)が「天孫族」の初代となり、その二代後が瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、そのまた三代後がカムヤマトイワレヒコ、つまり初代天皇の「神武天皇」となる。アマテラスの息子とはタカミムスビの娘の子がニニギであり、ニニギは高天原から「天孫降臨」して葦原中国(いのはらのなかのくに、※「いのはら」と読む事に注意!)の統治を行った。尚、タカミムスビは、天孫降臨の際には高木神(タカギノカミ)と呼ばれた。

 ニニギの「天孫降臨」には「五伴緒」(いつとものお)が付き従った。その5柱の内、天児屋命(アメノコヤネノミコト)は中臣氏の祖、布刀玉命(フトダマノミコト)は忌部氏の祖である。
剣山の麓、阿波国麻植郡三ツ木村(現・美馬市)の「木屋平」の忌部氏の末裔である三木氏は、古代から代々唯一、新しい天皇が即位して最初の新嘗祭である践祚大嘗祭に、麻で織った「麁妙服」(あらたえ)を献上されて来られた。

 また、中臣氏の祖アメノコヤネがコヤダイラ(木屋平)という地名に残っており、那賀郡(ながのこほり)や長国(ながのくに、=出雲の事)は「中」(なか)と通ずる。更に、ヘブル語(ヘブライ語)では祭司の事を「コヘン」と言うが、「コヘン」をヘブル文字で書くと。「コ八ノ」となり、「八」は漢字の「ハチ」にも読めるので、「八」を音読みの「ヤ」と読んで「コヤノ」と読まれる様になり、それが訛って「コヤネ」となった。(※「コ八ノ」の中でも特に「八」の文字は、入力文字としてヘブライ文字が無い為に近似する文字をここに載せているが、正確には左上の角部が離れて上に水平線の付いた文字。上の部分は「几」に近い(「コ几ノ」)。)

 中臣氏、忌部氏とも、後に奈良へ移っており、中臣氏の方は春日大社が建てられてからはそこに祀られる様になった。しかし奈良時代頃から、忌部氏は勢力を増す中臣氏に押され始めた。中臣氏は、中臣鎌足から藤原氏に姓を変えた系が存在する一方で、本系の方は中臣氏のままで神事職・祭祀職を代々継続した。中臣氏と忌部氏は共に祭祀職を司ると共に、「元々は」、阿波の出身であった。

 スサノオは、「古代出雲族」の初代である。そして、スサノオから6代後が大国主命(オオクニヌシノミコト)、その子が事代主命(コトシロヌシノミコト)と建御名方命(タケミナカタノミコト)となる。

 「天孫降臨」である葦原中国の「統治」の前、先に葦原中国の「平定」を行う「国譲り」では、天孫族の建御雷神(タケミカヅチノカミ)に対しオオクニヌシとコトシロヌシは国譲りに承諾して「出雲」(=葦原中国)にそのまま隠れたが、タケミナカタは承諾せず戦う事となり、タケミナカタは州羽(スワ)の海に追い詰められタケミカヅチに服従し、「出雲」の国譲りに応じた。この両者、タケミカヅチとタケミナカタは、「相撲」の元祖である。

 タケミナカタは長野県の諏訪大社に祀られているが、その元宮の「元諏訪」は、阿波国名方郡(現在は徳島県名西郡石井町)の多祁御奈刀弥(たけみなとみ)神社である。また、オオクニヌシは阿波国那賀郡(現・徳島県阿南市長生町)の八桙(やほこ)神社、コトシロヌシは阿波国勝浦郡(現・徳島県阿波市市場町伊月)の事代主神社に、それぞれ祀られている。3柱共に元々は阿波に祀られており、葦原中国である出雲の「国譲り」に直接関与した「古代出雲族」が阿波に存在した事が解る。
 
 古事記に於いて、「倭」(ヤマト)と「大倭」(オオヤマト)が区別して述べられている。高天原から天降って平野部に葦原中国である出雲が存在し、その出雲と黄泉の国が接続する。高天原は、徳島県の剣山の北麓に位置する木屋平(こやだいら)から東の名西郡神山町(旧・名方郡)の山間部を指す。
 そして、古代支那(中国)の歴史書「三国志」の中の「魏志倭人伝」に登場する「邪馬壹國」(ヤマトノクニ、※「ヤマト」と読む事に注意)と倭国(いのくに)、※「イ」と読む事に注意)の王の卑弥呼は、その名西郡神山町におられた。

 伊予之二名島(「い」よのふたなのしま)の四国は、阿波が伊国(「い」のくに)、愛媛が予国(よのくに)である。葦原中国(「い」のはらのなかのくに)の出雲、卑弥呼が治めた倭国(「い」のくに)と、「倭」(い)は徳島・阿波を指す。また、出雲は「伊津面」(イツモ)と呼んでいた。
 「倭」(い)は「ヤマト」でもあり、「邪馬壹國」(ヤマトノクニ)は阿波の神山に「元々」存在した。そして、「神武東征」でカムヤマトイワレヒコが奈良を征服して神武天皇として最初の天皇に即位し、奈良を「大倭」(オオヤマト)とし、それが「大和国」(やまとのくに)となった。

 「神武東征」とは、後に神武天皇として即位するカムヤマトイワレヒコによる奈良の地の征服をきっかけにして、阿波の高天原の「倭」(やまと、「邪馬壹國」(やまとのくに))から奈良の「大倭」(おおやまと、「大和国」(やまとのくに))へ大きく発展しながら「遷移」した事を物語っているものである。

 また、「邪馬台国」が近畿か九州かで学会等のお偉方が争い、それをメディアが取り上げて煽り宣伝している、主流派、一般論が存在する中で、「邪馬壹國」(やまとのくに)の阿波から奈良への「遷移」という異端の事実を、この記事に掲載した。それぞれを祀る元々の神社は、阿波に在るのであった。それぞれの神社の発祥地である阿波、その阿波の神社の殆どが、質素で慎ましいものである。




 以上3点の出典:2017/01/09 付・YouTube・のだせんいち『「阿波から広がった大麻」三村 隆範氏』

 
YouTube: 「阿波から広がった大麻」三村 隆範氏
 2017/01/09公開

 また因みに、秦の始皇帝に遣わされた徐福は長生不老の霊薬を求めて蓬莱山に着いたが、その蓬莱山は剣山の事である。但し別の参考文献では、その蓬莱山を「阿波富士」と称される徳島県山川町の高越山とするものも在る。「義楚六帖」には、「徐福此に止り、蓬莱と謂ふ。今に至って子孫皆秦氏と曰ふ」と書かれている。阿波をはじめとした四国には、「秦氏」が多く存在する。

 その高越山は、古事記に於いてイザナミが葬られた、出雲国と伯伎国の堺の「比婆山」という。そして、比婆山の在る「根之堅洲國」(ねのかたすくに)と「黄泉の国」の入り口は同じ「黄泉平坂」(よもつひらさか)であり、出雲である葦原中国(いのはらのなかのくに)と繋がる。これら全てに由来している地名が、、徳島・阿波に残っている。

 また、「ヤマト」は中央アジアにも存在する。キルギスの北東で、支那(中国)の北西に位置する新疆ウイグル自治区のイリ・カザフ自治州には、「伊犂祥和弓月城」、「那拉提鎮」、「野馬渡」、「雅瑪図」という地名が存在する。この辺りは古代、「弓月国」(ゆづきのくに)が存在したとされる地域であり、「弓月」と「那拉提鎮」(ナラティ)、「野馬渡」「雅瑪図」(ヤマトゥ)という地名が揃って存在する。そして、この弓月国から「秦氏」の先祖である「弓月君」(ゆづきのきみ)が同族の一行を引き連れ、第15代・応神天皇の14年に大和国に来朝した事が「新撰姓氏録」に記録されている。

 その「秦氏」をはじめ、古代の北イスラエル王国がアッシリアに滅ぼされた後の十支族、南ユダ王国がバビロニアに滅ぼされる前と後の二支族が、シルクロードやインド洋等を通って日本に渡来して来た。「野馬渡」「雅瑪図」(ヤマトゥ)という地名は、秦氏が住んだ支那等のシルクロード沿い等に、各地に残っている。「ヤマト」や「ナラ」が、古代ユダヤ人の渡来と共に渡来した事が解る。














 秦氏の子孫は日本全国に多く散在しておられるが、その内、兵庫県の丹波国の篠山には、丹波富士と呼ばれる高城山に波多野氏が本拠とした「八上城」(やかみじょう、兵庫県丹波篠山市八上上字高城山)が存在し、そこから北東方向に1km程離れたところには「弓月神社」(篠山市八上上)が在る。
 八上城跡には石碑が残っており、それには「枯骨生光」という文字が刻まれている。これは、旧約聖書のエゼキエル書37章に書かれている「枯骨の復活」を意味する。

 

 出典:2015/11/10付・何と云っても、げんきがいちばん!「エゼキエル書37章と八上城の悲劇」


 八上城のある高城山(丹波富士)
 出典:ウィキペディア「八上城」

 弓月神社
 出典:2012/01/20付・農家のおじさん@篠山「昨日も雨、今日も雨」

 出典:2012/06/29付・ぶらり紀行「八上上弓月神社 ~丹波篠山~」

 出典:2015/05/02付・平凡な、おっちゃんの足跡「弓月神社・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県篠山市八上上197」

 
 



 旧約聖書・エゼキエル書37章1~14節
  主の御手が私の上にあり、主の霊によって、私は連れ出され、谷間の真中に置かれた。そこには骨が満ちていた。
  主は私にその上をあちらこちらと行き巡らせた。なんと、その谷間には非常に多くの骨があり、ひどく干からびていた。
  主は私に仰せられた。「人の子よ。これらの骨は生き返ることができようか。」私は答えた。「神、主よ。あなたがご存じです。」
  主は私に仰せられた。「これらの骨に預言して言え。干からびた骨よ。主のことばを聞け。
  神である主はこれらの骨にこう仰せられる。見よ。わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。
  わたしがおまえたちに筋をつけ、肉を生じさせ、皮膚でおおい、おまえたちの中に息を与え、おまえたちが生き返るとき、おまえたちはわたしが主であることを知ろう。」
   私は、命じられたように預言した。私が預言していると、音がした。なんと、大きなとどろき。すると、骨と骨とが互いにつながった。
  私が見ていると、なんと、その上に筋がつき、肉が生じ、皮膚がその上をすっかりおおった。しかし、その中に息はなかった。
  そのとき、主は仰せられた。「息に預言せよ。人の子よ。預言してその息に言え。神である主はこう仰せられる。息よ。四方から吹いて来い。この殺された者たちに吹きつけて、彼らを生き返らせよ。」
  私が命じられたとおりに預言すると、息が彼らの中にはいった。そして彼らは生き返り、自分の足で立ち上がった。非常に多くの集団であった。
   主は私に仰せられた。「人の子よ。これらの骨はイスラエルの全家である。ああ、彼らは、『私たちの骨は干からび、望みは消えうせ、私たちは断ち切られる。』と言っている。
  それゆえ、預言して彼らに言え。神である主はこう仰せられる。わたしの民よ。見よ。わたしはあなたがたの墓を開き、あなたがたをその墓から引き上げて、イスラエルの地に連れて行く。
  わたしの民よ。わたしがあなたがたの墓を開き、あなたがたを墓から引き上げるとき、あなたがたは、わたしが主であることを知ろう。
  わたしがまた、わたしの霊をあなたがたのうちに入れると、あなたがたは生き返る。わたしは、あなたがたをあなたがたの地に住みつかせる。このとき、あなたがたは、主であるわたしがこれを語り、これを成し遂げたことを知ろう。――主の御告げ。――」

   ※「息」:ヘブル語で「生命」の意。

 The Old Testament・The Book of Ezekiel 37:1~14
  Yahweh’s hand was on me, and he brought me out in Yahweh’s Spirit, and set me down in the middle of the valley; and it was full of bones.
  He caused me to pass by them all around; and behold, there were very many in the open valley, and behold, they were very dry.
  He said to me, “Son of man, can these bones live?” I answered, “Lord Yahweh, you know.”
  Again he said to me, “Prophesy over these bones, and tell them, ‘You dry bones, hear Yahweh’s word.
  The Lord Yahweh says to these bones: “Behold, I will cause breath to enter into you, and you will live.
  I will lay sinews on you, and will bring up flesh on you, and cover you with skin, and put breath in you, and you will live. Then you will know that I am Yahweh.” ’ ”
   So I prophesied as I was commanded. As I prophesied, there was a noise, and behold, there was an earthquake. Then the bones came together, bone to its bone.
  I saw, and, behold, there were sinews on them, and flesh came up, and skin covered them above; but there was no breath in them.
  Then he said to me, “Prophesy to the wind, prophesy, son of man, and tell the wind, ‘The Lord Yahweh says: “Come from the four winds, breath, and breathe on these slain, that they may live.” ’ ”
  So I prophesied as he commanded me, and the breath came into them, and they lived, and stood up on their feet, an exceedingly great army.
   Then he said to me, “Son of man, these bones are the whole house of Israel. Behold, they say, ‘Our bones are dried up, and our hope is lost. We are completely cut off.’
  Therefore prophesy, and tell them, ‘The Lord Yahweh says: “Behold, I will open your graves, and cause you to come up out of your graves, my people; and I will bring you into the land of Israel.
  You will know that I am Yahweh, when I have opened your graves and caused you to come up out of your graves, my people.
  I will put my Spirit in you, and you will live. Then I will place you in your own land; and you will know that I, Yahweh, have spoken it and performed it,” says Yahweh.’ ”


 八上城の「八上」(やかみ)は「ヤーウェ」とも読める。「ヤーウェ」、つまり「ヤハウェ」の事であり、創造主である唯一神の事である。そして、秦氏である波多野氏の本拠であった八上城と弓月神社が近くにセットで並べて建てられている事は、想像に難くない。

 「古事記」の冒頭には「天地初発之時」(あめつちのはじめのとき)が書かれてあるが、そこに天地がどの様に創造されたかの記載はないという。
  古事記での「天地開闢」の時、前述した通り、最初に天之御中主神(アメノミナカヌシ)、次に高御産巣日神(タカミムスビ)と神産巣日神(カミムスヒ)が、高天原(タカマガハラ)に出現した。この三柱は「造化三神」であり、且つそれぞれは独神である。
 「造化三神」の名の通りに、これが旧約聖書に登場する「創造主」「ヤハウェ」に相当し、その三柱がそれぞれ、新約聖書に登場する天の父なる神、子なるイエス・キリスト、そして聖霊に該当していると言われている。つまり、古事記の「造化三神」が、父と子と聖霊との「三位一体」の唯一神に当たると言われている。

 タカミムスヒとカミムスヒの「ムスヒ」は、神道家の間では「霊力を生ずる」意味であると言われている。
 ヘブル・アラム語には「ムシュハ」が有り、その意味は「霊(油)を注ぐ」であり、また、その関連後の「マシャハ」の場合、その意味は「メシア」、つまり「救い主」「霊を注がれた者」である。

 また、神道家の間では、タカミムスヒはアメノミナカヌシの「御子」と理解されているという。
 そして、タカミムスヒがヘブル・アラム語の「タカン・マシャハ」から訛ったのであれば、それは「メシアなる仲介者」の意味であるという。よって、救世主として神と人との仲介者となられ、十字架(T字架)上で全ての人の罪を背負い身代わりとなられて犠牲になられた「イエス・キリスト」の事を意味する。

 カミムスヒはヘブル・アラム語の「カム・ムシュハ」の場合は、「霊を注ぐ始源者」を意味し、それは、父なる神から派遣されてそれぞれの信者に霊を注ぐ「聖霊」である。

 そして、天の、全宇宙の真ん中におられるアメノミナカヌシは、父なる神のヤハウェである。

 因みに、神道では「柱」は「神」を表すが、2004年、出雲大社から古代高層神殿跡が発掘され、その「心御柱」と呼ばれる御神体の柱が「三本一束」の構造となっている事を発見した。そして、伊勢神宮の「心御柱」も、公開はされていないが、「三本一束」の構造であると言われている。

 阿波の高天原からタカミムスヒに遣わされ、征服する奈良へカムヤマトイワレヒコを道案内した「八咫烏」。その「神武東征」は、阿波の「倭国」(いのくに)である「倭」(やまと)から奈良の「大倭」(おおやまと)へ邪馬壹(やまと)を「遷移」した事を語っている。

 <以下、2019/09/11 20:00追記>
  カムヤマトイワレヒコ(神倭伊波礼毘古)が奈良の地を征服後に阿波から奈良へ「ヤマト」が遷移すると共にカムヤマトイワレヒコは「神武天皇」として初代天皇に即位された。
  その「神武天皇」の正式名は、「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」である。そして、漢字は当て字とされる。しかし、「ヤマト」=「倭」としている事は興味深い。「カムヤマト」(「神倭」)とは、「阿波の神」の事であろうか。
  その「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」は、ヘブル・アラム語では次の様に発音されるという。

   「カム・ヤマトゥ・イヴリ・ベコ・シュメロン・マクト」

  その意味は、「サマリアの王、ヤハウェのヘブル民族の高尚な創設者」(・・・日本に於ける最初の王)。 

  サマリアは、紀元前722年にアッシリアによって滅ぼされた古代北イスラエル王国の事を指し、その北イスラエル王国を構成したユダヤ十支族の内で中心的な存在であったエフライム族の王という訳であり、「男系男子」の血統を守って来た日本の天皇家が、そのエフライムの血族である事の理解にも繋げられる、名前に込められた意味である。
  そして、神武天皇の即位紀元(皇紀)が紀元前660年である事が、十支族の行方不明の後になっており、この事も意味が深い。    
  
  一方、「スメラ・ミコト」(皇尊)については別の文献によると、古代中東、シュメール文明の「シュメール人」(スメル族)の「ミグト」(「天降る者」の意味)であり、「ミグト」が「ミカド」(「帝」)となったともいう。また、「スメ」「スム」が「神」、「至上最高のもの」を意味する事から、古事記に於ける高天原から降りてきた天孫の事を意味するとも言う。
  皇室の「菊の紋」が、そのシュメール王朝でも用いられていた事は、その事を裏付け得るものである。  

  更に別の文献によると、古代出雲族の初代であるスサノオノミコトはスサ(ペルシャ)の王ではないかともいう。縄文時代から先に日本の在地人としておられた蝦夷(エゾ、エミシ)の人達、つまりエソ人は、スサノオノミコトを首長として同じく日本の土着の先住民クシ人と協力したとも言われる。
  また同じく、縄文人は日本の土着の先住民である中で、同じく在地の古代出雲族のコトシロヌシの事を「恵比寿」(ヱビス)とも言うが、出雲の「エビス人(クシ、土蜘蛛)」は故郷カナンのエルサレムではないかともいう。紀元前995年、ダビデはエブス人を攻めてその本拠地を取り、その地を「ダビデの町」とし、そしてその地の名前もエブスからエルサレムとなった(旧約聖書・サムエル記 第二5章5~9節、歴代誌 第一11章4~7節)。この「エブス」が「ヱビス」に訛ったのではないかとも言われる。

 <以上、2019/09/11 20:00追記>

 パレスチナ人の中に多く含まれる「血統的」ユダヤ人。同様に、日本人の中に多く含まれる「血統的」ユダヤ人。パレスチナも日本も国名であり、且つ地域名であるだけで、民族を表すものでは無い。パレスチナ国も日本国も、共に「血統的」には「多民族国家」という事が出来る。先祖を辿っていけば、様々な民族で構成されている事が解るはずである。

 日本の場合、大和朝廷成立、大化の改新、仏教国教化、蝦夷征討、貴族文化の発達、差別する身分の設置を経て、支配階級の貴族による「民族浄化」政策の下、恰も単一民族の様に見せかけて来た。
 現在までパレスチナでは、現「偽」イスラエル占領国が、支配階級、一級市民、入植者として居座る白人の偽ユダヤ人によって、「民族浄化」政策が進められて来た。

 古代の日本に於いても、現在までのパレスチナと同様の事が行われていたのである。そして、古代ユダヤ人が多く含まれるパレスチナ人が白人のアシュケナジムである偽ユダヤに虐げられている事と同様に、日本でも差別で「」身分に落とされた秦氏等の古代ユダヤ人が差別され虐げられて来たのである。

 沖縄とアイヌの人々は、遺伝子的に非常に似ており、同じ民族である可能性が高い。日本で「民族浄化」政策が行われる以前、縄文時代にはそれら在地の人々が、本州等で共に平和の内に暮らしていたものと思われる。日本列島には、至る所にアイヌ語の地名が残されている。そして、沖縄とアイヌの人々が、スファラディ・ユダヤ人等の「血統的」ユダヤ人に、遺伝子的に日本人の中では最も近いと言われている。沖縄とアイヌの人々も中央政権から日本の辺境に追いやられて来た訳であり、身分として山奥へ逃れた人々と同様、また世界中の傾向としても、差別されて来た人が古代ユダヤ人である可能性が高いとも言える。

 しかし一方で、日本の表面的な政権の裏に存在する支配組織・組織を、古代ユダヤ人が牛耳っているとも言われている。その地下組織、裏の諜報機関、秘密組織の名は「八咫烏」と言われる。

 世界の「ディープ・ステート」はカルトの「イルミナティ」や「フリーメーソン」であるが、今やフリーメーソンはイルミナティの下部組織となっている。しかし、そのイルミナティをも牛耳っているのが、ユダヤの最高法院「サンヘドリン」である。サンヘドリンは、今から約2000年前、イエス・キリストをローマ帝国に引き渡した組織である。

 パレスチナのガザ地区の人々は、東日本大震災で被災された福島をはじめとした東北地方の人々に対し、同じ様に偽イスラエルから被災して来た事から苦しみや試練に共感し、連帯を示して来られた。蝦夷征伐で中央政府の大和朝廷に対し果敢に抵抗を続けた東北地方にも、古代ユダヤ人が古代から多く住んで来た。へブライ語でのみ意味を解釈出来る東北地方の民謡は、その事を証明している。

 差別され虐げられて来た人々、そして未来のビジョンを提供する「八咫烏」を通して、古代ユダヤ人を見れる思いがし、そして、パレスチナ人と日本人の古代からの繋がりを見る事が出来る。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2013/07/08付:『日本人のルーツを取り戻す(4)・・・元々は多民族国家であった日本の中の一部に、アブラハム―イサク―ヤコブの血統のユダヤ人の子孫が・・・「日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相」を読んで」
  ・2013/07/08付:『日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇と賎民は共に同じ民族ユダヤ人・・・「天皇家とユダヤ人」を読んで』
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2014/01/26付:『日本書紀に抹殺された排仏派・物部守屋と、中臣氏に成済ました百済王子・豊璋(中臣鎌足)・・・「物部氏の正体」を読んで ※2017/12/02追記:中臣氏の先祖「コヤネ」はユダヤ祭司「コヘン」』
  ・2014/01/26付:『679年の「吉野宮の会盟」により、大和朝廷発祥地・阿波の隠蔽を行なった「大秘密政策」・・・「古代ユダヤと日本建国の秘密―消えた『ユダヤの秘宝』と四国・剣山の謎」を読んで』
  ・2014/01/26付:『多くの中国史書を根拠に、その邪馬台国についての多くの「特徴」が四国山上の天然自然と一致・・・「邪馬台国の結論は四国山上説だ―ドキュメント・邪馬台国論争 」を読んで』
  ・2015/03/29付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人と岩手県の人々との連帯から、古代ユダヤ人の繋がりを想う」
  ・2016/10/16付:「皇胤としての生涯は天命である・・・天皇である事の根拠である血統に含まれる重大な意味、国体としての伝統・独自性と『男系男子』を守り続ける事の重要性」
  ・2017/01/30付:『徳島・阿波に存在した邪馬臺国(=やまと国、俗称:邪馬台国)は後に奈良・大和国へ移った・・・「一次資料」に忠実な古代史や近現代史の検証により真実が見えてくる。そして主キリストについての一次資料は「聖書」』
  ・2017/01/31付:「徳島・阿波に元々存在した伊津面(いずも:出雲)は葦原中国(いのはらのなかのくに)で長国(ながのくに)・・・古事記・伊予の二名島(いよのふたなじま)の四国、伊国(いのくに:倭国)、邪馬臺国(やまと国)」
  ・2017/04/14付:『一次資料「古代ヘブライ語聖書原文」はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊』
  ・2017/07/23付:「古事記最初の島・淡路島で最古級含む出雲・荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡の同笵銅鐸出土、銅剣との近接出土、鉄器生産山間地集落、古代ユダヤ遺跡発掘65周年・・・邪馬臺国(やまと国)・阿波への路(みち)」
  ・2017/12/02付:『「男系男子の血統」護持の為の旧宮家復帰と養子、日本復活の為の旧祝日「新嘗祭」復活、「邪馬臺国」阿波・伊国の高天原・木屋平から献上の麁妙服・・・平成31年、天皇陛下譲位・皇太子様即位・改元・践祚大嘗祭』
  ・2017/12/07付:『「男系男子の血統」故の天皇陛下、「血統」は「運命」、「運命」は創造主からの「天命」・「絶対」・・・皇統を護持する120名の男系男子の存在、「偽者」の「女系天皇」とリベラル・イスラエルの「女系ユダヤ人」』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(1)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(2)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/07/12付:『G20サミットの日本の「調和」を謳う「十七条憲法改ざん」&「弥勒菩薩のOKサイン」& 歴史再検証/ "Harmony" by Japan on G20. History Reinspection』

  ・本ブログ ブックマーク:『KEY48, Right of Return, “Palestinian Nakba 70th”/2018.5.14「パレスチナ・ナクバ70周年」祖国帰還の権利・・・まとめ(1)~(77)』 ・・・本ページ右サイド


 引用文献
  ・2002/02/26付・理科教育ニュース(新聞記事)(産経新聞):「キトラ古墳 天井天文図 国内初 日輪にカラス 石室北壁 ネズミの目、鼻、耳も」
  ・2015/01/09付・古代史俯瞰 by tokyoblog:「三足鳥、八咫烏」(2002/02/26付・毎日新聞より引用部分)
  ・2018/11/30付・alterna:「パレスチナ刺繍と着物文化をつなぐ(生駒芳子)」
  ・「熊野本宮大社」公式サイト~「熊野コラム」~「八咫烏について」
  ・「古都奈良の名刹寺院紹の紹介、仏教文化財の解説など」~「法隆寺-4」

 参考文献
  ・2014/12/15付・日本の歴史と日本人のルーツ:「秦氏の王、弓月の君の出身地である弓月国をさがした」
  ・2014/12/15付・日本の歴史と日本人のルーツ:「中国の弓月国にナラ、ヤマトがあった」
  ・2013/11号(No.368)・国際時事情報誌エノク:「アメリカがイスラエルを見捨てる日 ■伊勢式年遷宮、古代ユダヤは日本に定住している」
  ・「邪馬壹(やまと)国は阿波から始まる」(三村隆範氏・土佐野治茂氏・永井英彰氏著、やまと研究会、2019/08/01刊)
  ・「日本とユダヤ 運命の遺伝子 失われたイスラエル10支族と秦氏の謎」(久保有政氏著、学研、2011/03/01刊)
  ・「葬られた王朝 古代出雲の謎を解く」(梅原猛著、新潮社、2012/11/01出版(単行本は2010/04刊))
  ・「天皇家とユダヤ人」(篠原央憲氏著、1982/1/10、光風社出版刊(1977/5に出版したものを改訂したもの))
  ・「日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相」(小谷部全一郎氏著、1991/11/20、たま出版刊(1929年出版で現在絶版の同氏著「日本及日本国民の起源」上・下巻を編集したもの))
  ・「邪馬台国の結論は四国山上説だ―ドキュメント・邪馬台国論争 」(大杉博氏著、1993/9/10、たま出版)
  ・「日本縦断アイヌ語地名散歩」(大友幸男氏著、1995/06/30、三一書房刊)

G20サミットの日本の「調和」を謳う「十七条憲法改ざん」&「弥勒菩薩のOKサイン」& 歴史再検証/ "Harmony" by Japan on G20. History Reinspection

2019-07-12 05:29:22 | 歴史修正
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 G20サミットで日本による「調和」が謳われた「十七条憲法」の「改ざん」
  「弥勒菩薩」の「OKサイン」
    歴史の再検証の必要性
      "Harmony" by Japan on G20 Summit
       Reinspection of history



 
 出典:ウィキペディア「弥勒菩薩半跏思惟像」





 



 以上三点の出典:全ては古事記の中に ~旧約・新約聖書の国 日本~「5-(54).広隆寺とキリスト教の三位一体」


 

 
 出典:2019/06/28付・首相官邸「令和元年6月28日 G20大阪サミット -1日目-」

 
YouTube: Los líderes participan en la tradicional foto de familia en la cumbre del G20 en Osaka
リーダーは大阪G20サミットでの伝統的な家族写真に参加します
2019/06/28ライブ配信
 
YouTube: Фотографирование лидеров «Большой двадцатки» с супругами
配偶者とのG20リーダーの写真撮影
2019/06/28ライブ配信
 
YouTube: G20大阪サミット 女性活躍に関するイベントを開催(2019年6月29日)
2019/06/29ライブ配信
 
YouTube: G20 首脳夫人ら集合写真撮影
2019/06/28公開
 
YouTube: 昭恵夫人プロデュース!夫人たちのG20 舞台は京都(19/06/28)
2019/06/28公開

 6月28日
  安倍首相の冒頭発言
   「皆さまを大阪に歓迎いたします。本年、日本では天皇陛下が即位され、令和の新しい時代を迎えました。この記念すべき年にG20サミットを日本で開催でき大変うれしく思います。
   令和の意味は美しい調和、beautiful harmony。お集まりの首脳の協力を得て、大阪サミットでも美しい調和を実現したいと思います。
   ここ大阪は古くから公益によって栄えた商人の街であり、自由を尊び、イノベーションを生み出す進取の気風に富む大阪の『やってみなはれ』精神をもって、大阪から世界に新しいメッセージを発信してきましょう。
   今回のG20大阪サミットでは対立を際立たせるのではなく、互いの共通点を見いだし、ウインウインで持続可能な世界を実現するサミットとしたいと思います。そのため、……」

 20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が、6月28日から29日まで日本の大阪で行われた。
 恐らく「根本的」には何も解決する事等は出来ないものと思われるが、その形式的にでも先進国G7をはじめ世界各国の首脳陣が1つの場所に集合する事から、6月20日に「挑発」の為にイラン領空を侵犯した米無人機をイラン・イスラム革命防衛隊の防空部隊が撃墜して米国が「報復」という口実の下にイランへ攻撃するのではないかという緊張が何処かへ消えて恰も収まった様な気配にも感じられた。そしてその後の、暫しの落ち着きが感じられる。

 或る情報によると、6月12日~14日まで安倍首相が歴史的にイランへ訪問された時、イランのロウハニ大統領をG20へ招待したのではないかとも言われていたが、それは無かった。
 その安倍首相がサミット最初の全体会合に於ける冒頭の挨拶で、「調和」というキーワードを用いられた。

 日本は昔、多民族国家であった。そして現在に至っても本当の所は、「血統的」には多民族である。
 4世紀頃の大和朝廷の完成を経て、更に645年の「大化の改新」によって、日本は強制的に「単一民族」とされた。しかし実際は、「血統的」に多くの民族で構成されている。

 またその「大化の改新」という革命の前には、「宗教戦争」が行われた。「神道派」の物部氏と「仏教派」の蘇我氏との間で争われた結果、仏教派が勝利する事となり、「神道派」の物部氏は朝廷の中枢から排除される事となった。
 その後、「聖徳太子」が日本国を指導する事となり、聖徳太子は「十七条憲法」を作った。
 「一に曰く、和(やわらぎ)を以て貴しと為し……」と有り、「宗教戦争」の後で宗教間の間で対立していた大和地方、ひいては日本国内全体の「調和」を唱えた。
 そして続く「二に曰く、篤く三宝を敬へ。三宝とは仏(ほとけ)・法(のり)・僧(ほうし)なり。則ち……」と有る。しかしこれは、聖徳太子の死後、或いは生まれ故郷に帰還後、「改ざん」されたと言われている。

 聖徳太子の死後、或いは「日本を出て」生まれ故郷に帰郷した後、聖徳太子の子の山背大兄王の一家全員が暗殺された後、「大化の改新」を経て8世紀には聖武天皇の詔により東大寺の大仏が建てられると共に仏教が「国教」となった。
 「十七条憲法」第二項の「篤く三宝を敬へ。三宝とは仏(ほとけ)・法(のり)・僧(ほうし)なり」の「三宝」は、元々は「仏教・神道・儒教」であったと言われている。「宗教戦争」後の「調和」を図った聖徳太子は、「三宝」である「仏教・神道・儒教」が争う事無く「調和」を取るようにと憲法に定めたのである。

 しかし、聖徳太子が日本の政界から去り、子孫が皆抹殺され、その後に日本が強制的に「仏教レジーム」へとシフトする中で、その「十七条憲法」は「改ざん」されてしまい、第二項の「三宝」を「仏教・神道・儒教」から「仏・法・僧」へと、全て仏教のものに書き換えられたのであった。

 京都市右京区「太秦」に在る「広隆寺」は、渡来人「秦氏」の氏寺であり、聖徳太子を信仰し、国宝彫刻の部第一号の「弥勒菩薩半跏思惟像」が在る。その広隆寺では、毎年10月12日に京都三大奇祭として知られる「牛祭」が行われる。
 その「弥勒菩薩半跏思惟像」の「宝冠弥勒」は一応「仏像」ではあるものの、右手の薬指と親指で「丸」(三角形)を作り残りの指三本を立てている。この「OKサイン」は、「調和」に用いられた。
 この「OKサイン」は、キリスト教の東方教会の「イコン」にも描かれている。東方教会では、その「OKサイン」は「父と子(イエス・キリスト)と聖霊」の「三位一体」を表す。

 聖徳太子の本名は「達頭」(タッドゥ)と言い、中央アジアのキルギス出身である。別にイエス・キリストの誕生を思わせる「厩戸皇子」ともいわれた通り、聖徳太子が日本の政界に来訪した時には、「宗教戦争」の後の不安定な中で、周囲から、特に「秦河勝」をはじめとした「同胞」達からは、恰もイエス様と同様に「救世主」の様に思われたのであった。
 その「厩戸皇子」は、実は「秦氏」と同じく「ユダヤ人」であり、それもイエス様を信仰する「クリスチャン」であった。それ故、宗教間の「調和」を取って「平和」にする為に、「宝冠弥勒」を当時優勢となっていた仏教に迎合する形で「仏像」としながらも、右手に「三位一体」を表す「OKサイン」を入れて「調和」を図ったのであった。

 古代ユダヤ人は、旧約聖書に書いている通り、創造主に対して「牛」を「犠牲」にしていた。「犠牲」の字は、共に「牛偏」となっている。仏教が国教となって以降の体制の下、日本にいる「秦氏」をはじめとしたユダヤ人達は、「偶像崇拝」を拒否し、また仏教の殺生を汚れたものとする教えによって排除されたり差別され、山奥へ逃げたり、その後の身分制度で最下層の「」身分に落とされる事となった。それが今日の、「差別」や牛のに対する「偏見」に繋がっている。

 この度のサミットに於いて「調和」が図られたのではないかと僕には思われた事が、幾らか目にした。
 集合写真に於いては、フランスのマクロン大統領とインドネシアのウィドド大統領が隣同士となり、かつてのインドネシアならぬフランス領インドシナを連想させた。インドシナは現在のベトナム・ラオス・カンボジアであって、インドネシアの事では無い。
 また、デジタル経済に関する首脳特別イベントでは、安倍首相を挟んで両隣に米国のトランプ大統領と支那(中国)の習最高指導者が並ばれた。
 ところで、集合写真に於いて、開催国の安倍首相が前列中央である事は理解出来る。しかし、その両隣にサウジアラビアのムハンマド皇太子とアルゼンチンのマクリ大統領が並んでいる。何故だろうかと疑問に思っていたところ、アルゼンチンは前年の開催国、サウジアラビアは来年の開催国という事で、前後の開催国が開催国に並ぶという毎年恒例の立ち位置であるらしい。

 しかし、僕は別にこう捉えた。
 この度のG20が開催される前、トランプ大統領がサウジアラビアを「散々」侮辱していたので、サウジアラビアを立てる為に中央に並ばせた。また、昨今、欧米に於いて「反ユダヤ」が上昇している事から、旧ナチス・ドイツのヒトラーも逃れたユダヤの「逃れの地」アルゼンチンを、その状況の「調和」を図る為に中央に並ばせた。如何だろうか。

 「調和」は、お互いが妥協して擦り合わせる事で図られるのであろう。しかし、「嘘」を押し通したままでは、真実を追求する賢明な者達は到底納得出来ないであろう。それ故、「嘘」がまかり通っている限り、それに対する「反発」や「抵抗」、「抗議」は必ず起こり、真の「調和」を取る事は難しいであろう。旧ナチス・ドイツによる「ホロコースト」は実は「無かった」という事を、やはり歴史を検証し見直して、その様に正しく直さなければならないのである。

 その「歴史の見直し」にしろ、G20サミットで何も確固として決まらず世界では相変わらず争いや混乱が絶えない事にしろ、それ故に「ジャーナリストは忙しい」。

 
YouTube: #ICYMI: World leaders gather at G20 in Japan to achieve nothing together!
2019/06/28公開

 聖徳太子はユダヤ人であった
「聖徳太子はユダヤ人であった
なぜ法隆寺が建立されたか」

 


日本とユダヤ 聖徳太子の謎 失われたイスラエル10支族と古代東方キリスト教徒、「秦氏」がもたらした古代神道
「日本とユダヤ 聖徳太子の謎 
失われたイスラエル10支族と
古代東方キリスト教徒、
『秦氏』がもたらした古代神道」

隠された十字架―法隆寺論
「隠された十字架―法隆寺論」


 引用文献
  ・2019/06/28付・産経新聞:『【動画あり】「大阪サミットでも美しい調和を」首相G20全体会合冒頭発言全文』

 参考文献
  ・2019/06/29付・Buzz Fixer:「G20集合写真の立ち位置(並び順)と各国の名前が誰か解説!韓国が大阪城背景に反発?」
  ・ウィキペディア:「弥勒菩薩半跏思惟像」
  ・ウィキペディア:「広隆寺」
  ・ウィキペディア:「十七条憲法」

Revival by Japanese Christian with Patriotism/祖国愛・愛国心・親日的な正しい歴史認識を持った日本人クリスチャンによる日本と世界のリバイバル

2019-01-06 04:40:02 | 歴史修正
 Revival by Japanese Christian with Patriotism
  祖国愛・愛国心・親日的な正しい歴史認識を持った日本人クリスチャンによる日本と世界のリバイバル
   心のセキュリティー対策としての唯一の守護神
    聖書預言から知る現在・未来の危機と日本の「フリーメーソン憲法」改正
     パレスチナ・イスラム「抵抗運動」ハマスは「自衛隊」
      民族の定義は「血統」


 「なぜ、こんなことになってしまったのか。理由は、いくつかあるでしょう。しかし、その一つに、青少年はいまも「日本は悪い国だ」と教えられていることがあります。
 戦後にGHQが開いた東京裁判や、左翼の歴史観に基づいて、日本は悪いことばかりしてきたと教え込まれている。今の日本の教育のおかしなところは、旧敵国の歴史観や、共産主義者が言い広めた歴史観を、あたかも事実であるかのように学校で教えていることです。
 その一方で、日本人がかつて世界でなしてきた数多くの偉業や、良い事柄は何一つ教えられません。だから青少年は、夢が持てなくなります。自信も希望もなくなるのです。自暴自棄な、幼稚な考えになってしまいます。こんなことでいいんだろうか。クリスチャンも、このことに無関心ではいられません。いや、クリスチャンこそが率先して、日本人の意識改革に乗り出していくべきではないでしょうか。」
  (レムナント出版/キリスト教読み物サイト~日本に関するメッセージ:「祖国を救った人々 日本を、また日本人を愛するとはどういうことか」(久保有政氏著)より)

 「愛国は人性の至誠なり」(「基督信徒のなぐさめ」より、著者・内村鑑三)。
 "Patriotism"と"Nationalism"の違い。
 "Patriotism"は「本当の歴史」や伝統、文化、同朋(民族)意識、家族愛等を含む故郷・祖国愛や献身の事であるが、一方の"Nationalism"は弱者を踏みにじり、踏み台にし、他者を犠牲にする等をして単なるエゴイズムとなる事を含む。
 日本人のクリスチャンの大多数には、その「正しい愛国心」である"Patriotism"が欠けている。
 聖書が「性悪説」であるにも関わらず、日本のクリスチャンは「性善説」的な考えをお持ちである。その様に、日本のクリスチャンが左傾・リベラル化している原因は、キリスト教界という「宗教組織」が「御都合主義」で行っている事が挙げられる。聖書に書かれている事の全てを信者に伝えず、「平和」や「愛」等と耳当たりの良い、聞こえの良い、世間受けする言葉のみを聖書からピックアップしている。又、ヒューマニズム、人道主義、人間の思いに偏り、神様の御計画の下に在る道標、神様の考え、神第一から離れている。
 ヒューマニズムはフランス革命の指導理念、自由・平等・友愛を唱え始めたフランス革命は悪魔の世界権力イルミナティ・フリーメーソンが行ったもの、イルミナティ・フリーメーソンは現在、「荒らす憎むべき者」(旧約聖書・ダニエル書9章27節、同11章31節、同12章11節、新約聖書・マタイの福音書24章15節)が世界統治する為のグローバリズムで偽善の平和を作る。
 又、無神論者の如く此の世、現世に於ける生命至上主義に陥り、キリスト者にとって信ずるべき「後の永遠の命」を想わない。クリスチャンとして後の天の神様の許での永遠の命を重視するのであれば、此の世に於ける生命をはじめ、マネーや地位、名誉、財産、レジャー、グルメ、ファッション、ショッピング等の生活全般的なもの、世間一般、空気を軽んじるはずである。
 更にそれらに加えて、「自虐史観」に基づいた「東京裁判史観」や「太平洋戦争史観」という「戦勝国史観」、「連合国史観(=現在の国連安保理史観)」という「捏造された歴史」に基づいて伝え、真実の歴史認識である「大東亜戦争史観」、つまり日本が先の大東亜戦争で、特攻隊に代表される「一粒の麦」(新約聖書・ヨハネの福音書12章24~25節)として公義の為に自らの命を犠牲して祖国の存続と再興に繋げ、大東亜共同宣言「相互協力・独立尊重」の理念の基、白人至上帝国主義の植民地とされていたアジア諸国を解放した事を無視、或いは信じず、或いは知らない為か伝えない。キリスト教界は、マスコミや日教組・教科書と同じく偏向し、嘘を伝えている(以上は後に掲載のYouTube、高砂教会には当てはまらないものと思いますが……)。
 大切な人やもの、国の歴史、伝統、文化を守る事は、義務であり責任でもある。偽善であり、且つ世界共産化であるグローバリズムの波に呑まれない様にする為にも、自衛隊は必要である。決して理想的では無い世界情勢の中、新約聖書・ヨハネの黙示録をはじめとして聖書に預言されている通りに第三次世界大戦が起こる可能性が非常に高い現在、及び未来の世界の中で日本国が存続する為には、「フリーメーソン憲法」である日本国憲法の改正、中でも憲法九条第二項の改正や緊急事態条項の新設等をして、国を護る為、国の存続の為のレベルアップを図らなければならない。日本人は戦後、イルミナティ・フリーメーソンのGHQ、アメリカ占領軍によって「性善説」の「フリーメーソン憲法」の罠に嵌められ続けて来たのである。
 「宗教国家」である“現”イスラエルはパレスチナの領土を不法占領し、パレスチナ人達を虐待し、植民地を拡大し続けている。その様な中で、イスラム「抵抗運動」ハマスは、パレスチナ人達を守る為、パレスチナの領土や財産、歴史、伝統、文化を守る為の「自衛隊」として存在する。全ての人や国は、自衛権を自然権として当然として所有する権利を持つ。「ユダヤ」に支配される西側欧米メディアによってハマスに貼られているレッテルのテロリストは、シオニスト、ユダヤの主張である。宗教国家である現イスラエルは「フェイク・イスラエル」であり、その上層部、一級市民、白人達は「宗教的」ユダヤ人、「フェイク・ユダヤ人」である。却ってパレスチナ人達の中に本当のユダヤ人である「血統的」ユダヤ人が多く存在している。その「血統的ユダヤ」とこそ創造主は契約を交わし、「宗教的ユダヤ」との間には契約は存在しない。これが根本である。
 民族の定義は、飽くまでも「血統」であり、もう少し踏み込んで言うならば遺伝子学上からの「男系男子」である。現イスラエルの法律では、ユダヤ教という「宗教」だけではなく「母系」をもユダヤ人の定義としており、正に「フェイク」である事が解る。パレスチナは民族名では無く、国名である。それは同様に、日本という名も、国名であり民族名では無い。本来元々は、日本は多民族であった。それを、大和朝廷への多くの諸国の統一や大化の改新を持って、日本民族と単一民族化され、その中央政権を嫌った土着・在地の民族、後から来日した渡来人よりも先に定住していた民族達は、蝦夷等と呼ばれて東国、東北、北海道、沖縄等へ、また低地から山上、山奥へと移住した。その日本の多民族の内の一つに、「血統的」古代ユダヤ人が多く存在している。そして、パレスチナ人の中の血統的ユダヤ人達と日本人の中の血統的ユダヤ人達との血の繋がりを見る事が出来る。
 “I for Japan:Japan for the World;The World for Christ;And All for God.”(「我は日本国の為に、日本国は世界の為に、世界はキリストの為に、そして万物は神の(栄光の)為に」)(内村鑑三・墓碑銘より)
 「無教会主義」の内村鑑三が唱えた通りに、日本人のクリスチャンが世界の為に貢献出来る様になる為には、先ず自らが"Patriotism"、祖国愛・愛国心を持つ事が必要である。それら日本人クリスチャンの日本国への愛国心の力によって日本国のリバイバル(revival:回復・再生・復興)が興り、そして「日出ずる国日本」が「イースター」("Easter")となって、日本人クリスチャン、及び日本に住む「血統的」古代ユダヤ人が中心となって、世界のリバイバル・復活を先導して行く。
 因みに僕は、今日に至っては教会には通わない、聖書のみを信じる、保守的で日本の歴史を正しく直すべきと考えるクリスチャンである(洗礼は受けている)。しかし、かく言う僕も、失敗だらけ、欠陥だらけ、トラブル頻発で、完璧には程遠いのであるが……。
 そして、後に掲載のYouTubeの説教題「心のセキュリティー対策はできていますか」と在る様に、この世的なもの、周囲の雑音(人の声)によって自分の心が侵害されない様に、失敗・トラブルを起こさない様に、心が悪い方向へと逸れてしまわない様に、神様に聞き従い、神様に祈り、神様に委ねて導いて頂き、そして神様に心の盾となって頂いて守って頂く。

 以下、レムナント出版/キリスト教読み物サイト~日本に関するメッセージ:「祖国を救った人々 日本を、また日本人を愛するとはどういうことか」(久保有政氏著)より、
  「本当の日本人になることは、本当の世界人になることです。自分の国も愛せない人は、世界のどこへ行っても尊敬されません。イエス様にあって本当の日本人になったら、あなたは本当の世界人、本当の国際人になれます。
 神様が日本にお与えになった精神文化は、世界に通用するものなのです。日本はあなた自身です。そのあなたがイエス様と共に歩むとき、イエス様はこの日本に住んでくださいます。日本を愛することが、日本にリバイバル(信仰の覚醒)をもたらす道なのです。」
  「……使徒パウロは、
  『私は……ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです」(第一コリ九・二〇)
  と述べました。私たちも、伝道するなら、日本人には日本人のようになることが大切ではありませんか。日本人であることをやめたようなクリスチャンが日本で伝道しても、実を結ぶことはできません。イエス様にあって本当の日本人になっていただきたい。そうするならば、あなたは本当の世界人、本当の国際人、本当の意味でイエス様の弟子になります。」
  「日本には、歴史的にみても伝統文化からみても、神様から大きな使命が与えられています。西洋文明と東洋文明を結びつけて、真の平和と繁栄に満ちた新たな世界文明を築き上げるリーダー的役割を果たす素質を持っているのが、日本です。
 クリスチャンはそれを理解する必要があります。あなたがなぜこの日本に生まれたのか。その意味を知ってください。神様が、あなたをこの日本に置いている理由を、かみしめてください。
 神様のなさることには、すべて意味があります。どうぞそれを心にとめて、あなた自身の人生を歩まれてください。」
 「ある人たちは、エレミヤの活動は無駄だった、と思ったことでしょう。彼の言葉を聞く者は誰一人いなかった。しかし、無駄ではなかったのです。なぜなら『ダニエル書』をみますと、預言者ダニエルは、エレミヤ書を読んで、バビロン捕囚は七〇年間で終わることを知ったと書かれています(九・二)。
 バビロン捕囚にあったユダヤ人は、エレミヤ書を読んでいたのです! そのエレミヤ書が、ダニエルの信仰を励ました。ダニエルもまた、深い祖国愛をもって信仰を貫いた人です。
 そしてエレミヤ書は、のちにモルデカイやエステルの信仰をも励ましました。エレミヤの祖国愛は、モルデカイやエステルに受け継がれ、ユダヤ人たちを救いました。ユダヤ人絶滅計画を未然に防いだのです。そこには、エレミヤの献身的な働き、自己犠牲的な働きがありました。エレミヤは神と祖国ユダヤのために、自分の命と人生を捧げたのです。」

 




 新約聖書・ヨハネの福音書12章24・25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.

 




 旧約聖書・エステル記4章15~16節
  エステルはモルデカイに返事を送って言った。
  「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」

 The Old Testament・The Book of Esther 4:15~16
  Then Esther asked them to answer Mordecai,
  “Go, gather together all the Jews who are present in Susa, and fast for me, and neither eat nor drink three days, night or day. I and my maidens will also fast the same way. Then I will go in to the king, which is against the law; and if I perish, I perish.”

 




 旧約聖書・箴言4章20節~23節
  わが子よ。私のことばをよく聞け。
  私の言うことに耳を傾けよ。
  それをあなたの目から離さず、
  あなたの心のうちに保て。
  見いだす者には、それはいのちとなり、
  その全身を健やかにする。
  力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。
  いのちの泉はこれからわく。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 4:20~23
  My son, attend to my words.
  Turn your ear to my sayings.
  Let them not depart from your eyes.
  Keep them in the center of your heart.
  For they are life to those who find them,
  and health to their whole body.
  Keep your heart with all diligence,
  for out of it is the wellspring of life.

 




 新約聖書・ピリピ人への手紙2章6~9節
  キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、
  ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。
  キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
  それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
 
 The New Testament・The Epistle to the Philippians 2:6~9
  who, existing in the form of God, didn’t consider equality with God a thing to be grasped,
  but emptied himself, taking the form of a servant, being made in the likeness of men.
  And being found in human form, he humbled himself, becoming obedient to the point of death, yes, the death of the cross.
  Therefore God also highly exalted him, and gave to him the name which is above every name,

 




 旧約聖書・詩篇 11章1~3節
  主に私は身を避ける。
  どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。
  「鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け。
  それ、見よ。悪者どもが弓を張り、
  弦に矢をつがえ、暗やみで
  心の直ぐな人を射ぬこうとしている。
  拠り所がこわされたら正しい者に何ができようか。」

 The Old Testament・The Book of Psalms 11:1~3
  In Yahweh, I take refuge.
  How can you say to my soul, “Flee as a bird to your mountain”?
  For, behold, the wicked bend their bows.
  They set their arrows on the strings,
  that they may shoot in darkness at the upright in heart.
  If the foundations are destroyed,
  what can the righteous do?

 
 



 旧約聖書・伝道者の書7章21節
   人の語ることばにいちいち心を留めてはならない。あなたのしもべがあなたをのろうのを聞かないためだ。

 The Old Testament・Ecclesiastes 7:21
   Also don’t take heed to all words that are spoken, lest you hear your servant curse you;


 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/02付:「世を軽んじ、全てを捨て、清貧・純潔・謙遜・愛・従順・・・『アシジの聖フランシスコ』を読んで」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2016/04/17付:「『無教会主義』の内村鑑三氏は『自立』『独立』を勧めた・・・『単独者』として絶対者・創造主を仰ぐ」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2017/04/16付:「私は単独で聖書のみを信じる・・・宗教団体・組織・聖職者には依存せず。そして、独りで神に対して直接、悔い改める。」
  ・2017/04/23付:「『東京裁判史観』を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、『大東亜戦争史観』によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』を読む」
  ・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を『大東亜戦争史観』で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・『奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて』を読む。」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」
  ・2017/11/29付:「『フリーメーソン憲法』に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と『悔い改め』による『死への備え』」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2018/04/07付:「イスラム『抵抗運動』ハマスはイスラエル侵略に対しパレスチナ人を守る為の『自衛隊』:Hamas of Islamic Resistance Movement is Self-Defense Force」
  ・2018/05/07付:「“East Solidarity Japan-Russia-Syria”:日本は無罪のロシアと連帯、ネストリウス派アッシリア東方教会の日本は『東側』、旧鎖国は侵略企む『西側』を排除、解放『大東亜戦争』」
  ・2018/07/17付:「東方からリバイバル、復興シリア正教会2018復活祭&日本/Revival from East, Easter, Resurrection Syriac Orthodox Church & Japan」
  ・本ブログ・カテゴリー:「宗教組織」 …本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・レムナント出版/キリスト教読み物サイト~日本に関するメッセージ:「祖国を救った人々 日本を、また日本人を愛するとはどういうことか」

 参考動画
 



YouTube: 久保有政 礼拝メッセージ「祖国を愛した人々」(高砂教会にて)

YouTube: 日本キリスト教団高砂教会 2018年9月23日特別礼拝 久保有政先生メッセージ

 



YouTube: 日本キリスト教団高砂教会 2016年1月24日特別礼拝 久保有政牧師
  「武士道とキリスト教」

YouTube: 近代日本史(脱!自虐史観)~韓国流の歴史観を正す!
  ~ 月刊久保有政 No.9 2018年3月号 ダイジェスト

 



YouTube: 近代日本史(脱!自虐史観)~中国流の歴史観を正す!
  ~ 月刊久保有政 No.10 2018年4月号 ダイジェスト

YouTube: 脱日本の自虐史観 「居皆亭(いるみなてい)」Vol.17 久保有政 5/6





YouTube: 【特攻の真実】特攻 國破れても國は滅びず[桜H28/8/20]

YouTube: 【靖国神社】特攻隊員の遺書【太平洋戦争】





YouTube: 神風特攻隊 「命の使い方」~日本人として知っておきたいこと~

YouTube: イスラエル国歌 Israeli national anthem

 
YouTube: Hamas: our weapons meant to protect Palestinians against Israel

Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」

2019-01-06 02:47:05 | 歴史修正

 
YouTube: 映画『クライマーズ・ハイ』予告

 昨年(2018年)8月10日(金)、テレビ大阪で放送された映画「クライマーズ・ハイ」を視聴した(テレビ東京は8月17日(金)放送)。

 以下、ウィキペディア「クライマーズ・ハイ」より、
  『横山秀夫による日本の小説。2003年1月、『別册文藝春秋』に掲載され、8月25日に文藝春秋から単行本が刊行された。週刊文春ミステリーベストテン2003年第1位、2004年本屋大賞第2位受賞。
  著者が上毛新聞記者時代に遭遇した日本航空123便墜落事故を題材としており、群馬県の架空の地方新聞社を舞台に未曾有の大事故を取材する新聞記者の奮闘を描く。「クライマーズ・ハイ」とは、登山者の興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のことである。
  2006年6月10日には文春文庫版が刊行された。
  2005年12月にNHKでテレビドラマ化され、東映・ギャガ・コミュニケーションズの共同配給で映画化され2008年に全国公開された。」
  「1985年8月12日、群馬県の地方紙・北関東新聞社の遊軍記者で、社内の登山サークル「登ろう会」メンバーの悠木和雅は、販売部の安西耿一郎とともに、県内最大の難関である谷川岳衝立岩登攀へ向かう予定だった。帰宅の準備をしているとき、社会部記者の佐山から「ジャンボが消えた」との連絡が入る。
  悠木は、粕谷編集局長から事故関連の紙面編集を担う日航全権デスクを命ぜられる。同新聞社にとって、「大久保・連赤」以来となる大事件を抱えた悠木は、次々と重大かつ繊細な決断を迫られる。』
 (以上、ウィキペディア「「クライマーズ・ハイ」より」

 「円高バブル」形成の為の「プラザ合意」が1985年(昭和60年)9月22日にG5(先進五か国財務大臣・中央銀行総裁会議)により発表される直前、同年8月12日に日本航空123便が「撃墜」され、群馬県高天原山(=タガマ・ハラン、御巣鷹山)に墜落する事故が起こった。乗客524名の内520名が死亡する大惨事となった。因みに、群馬県の高天原山(御巣鷹山)に墜落したとは意味深である様に思われるものの、その高天原山は「カムフラージュ」用に後からそう名付けられただけで、本当の高天原が存在する所は、後に奈良の大和朝廷に遷移(遷都)する事となる、その原型である邪馬臺国(=やまと国、邪馬台国)の存在した、四国の阿波・徳島である。
 その日航機「撃墜」事件の「脅し」により、その後のG5によるプラザ合意、続いて急激な円高ドル安、日本の株価高騰、バブル経済と続き、1989年(平成元年)12月29日の東京証券取引所の大納会で史上最高値となる日経平均株価\38,915を付けた直後、1990年(平成2年)2月21日に「バブル崩壊」し、そして現・安倍政権となってからの6年間で脱却しつつある様には見えるものの、現在まで「デフレ経済」が30年近く続いている。
 また「バブル崩壊」後の過程に於いても、日本は「圧力」を掛けられ続けて来た。1995年(平成7年)1月17日に「人工地震」による阪神淡路大震災、同年3月20日には宗教団体のオウム真理教による同時多発テロ事件である地下鉄サリン事件がそれぞれ行われ、その1月後の4月19日には史上最高値となる1ドル79円75銭を付けた。そして、その時の円の最高値を境にして、急激なニューヨーク・ダウ工業平均株価の上昇が行われた。
 また更に、1996年(平成8年)~2001年(平成13年)の「金融ビッグバン」(第一次規制緩和)、2002年(平成14年)からの第二次規制緩和、……そして今から10年前の2009年(平成21年)9月16日~2012年(平成24年)12月26日までの世界権力イルミナティ・フリーメーソンがバック・アップの民主党政権と続く事となった。それら一連のバブル崩壊後の「圧力」は、「デフレ経済」に陥った経済面だけでは無く、捏造された近現代史を用いた外国からのバッシング、それにその外国勢力の操具とされているマスコミも同乗・便乗した自虐史観の洗脳も行われ、それらにより、日本人としての自尊心、誇りを失わそうとされて来た。

 

出典:ウィキペディア「プラザ合意」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E5%90%88%E6%84%8F

Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan, and the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1985~2006)
 


Change in the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1980~2017)
 

   出典元:「世界経済のネタ帳」…ダウ平均株価の推移(年次、1980~2017年)
    Change in the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1980~2017)

Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan (1980~2017)
 

   出典元:「世界経済のネタ帳」…日経平均株価の推移(年次、1980~2017年)
    Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan (1980~2017)

 1985年の日本航空123便「撃墜」事件の前にも、同様の事件は在った。
 以下、2012年11月24日付、本ブログ記事「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」より、
  『国内初のジェット機、日本航空マーチン202型双発「もくせい号」が伊丹経由福岡行として、1952年(昭和27年)4月9日午前7時34分に荒天の中、羽田空港を離陸しました。その直後の8時過ぎ、米極東空軍ジョンソン基地(埼玉県入間基地)の管制官とノースウェスト社のパイロット(副操縦士と共に米人)との交信後に、三原山外輪山(東京都大島)に衝突しました。同日15時50分に米極東空軍・横田基地(東京都多摩、現在の米第5空軍司令部)からの通信を受けた米第5空軍・小牧基地(愛知県、当時の米第5空軍司令部)が航空庁に誤報を伝え、機体の発見と乗客乗員全員救助を発表させました。翌日8時半、機体の発見と乗客乗員37名全員の死亡が確認されました。
  事故当時、米軍機10機が上空を訓練飛行し、……』
  『かつて航空機大国だった日本は1945年(昭和20年)に太平洋戦争に敗北すると、GHQによって航空機の研究・設計・製造を全面禁止されました。GHQによって航空機産業を始め重工業全体を弱体化させ、日本が農業小国となって米国に経済依存し続ける様に図られました。しかし1950年(昭和25年)の朝鮮戦争の勃発により(1953年休戦)、日本の旧航空機メーカーに米軍機の点検・修理の依頼が増えました。翌年の1951年(昭和26年)に民間航空会社の日本航空がGHQの意向で発足しました。社長には柳田誠二郎(元日本銀行副総裁)、専務取締役に松尾静磨(元航空庁長官)が就任しました。同年9月8日にサンフランシスコでの講和会議にて署名された、日本国と連合諸国との平和条約と旧日米安全保障条約が、翌年1952年(昭和27年)4月28日に発効されて日本は一応独立しました。それで航空機の運航や製造の禁止の一部が解禁されました。同年7月には航空法が施行されました。又、其の直前の1952年2月28日には、日米安保を基にして日米行政協定が締結されました。この協定は後の1960年(昭和35年)の新日米安全保障条約に付随する日米地位協定に継承されるものであります。その様な背景のあった米軍の占領下において、航空管制は全て米軍により行われていました。『日航機「撃墜」』はその様な中で行われました。』
 (以上、2012年11月24日付、本ブログ記事「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」より)

 他にも、1971年(昭和46年)7月30日の全日空機雫石衝突事故(岩手県岩手郡雫石町、航空自衛隊機との衝突により乗客乗員162名全員死亡)、また外国に於いては、1983年(昭和58年)9月1日の大韓航空機撃墜事件(ソ連領空侵犯に米ソ両国からの警告無く米国スパイの疑い、269人全員死亡)、2014年7月17日のウクライナ・米国・イルミナティによりロシアの犯行と見せかけた「False Flag」で撃墜されたマレーシア航空17便 (MH17)……等の、数々の航空機の陰謀事件が有る。
また航空機だけでは無く、2010年3月26日の在韓米軍の原子力潜水艦がミサイルを撃って撃沈した韓国哨戒艇・天安沈没事件、2014年4月16日に起きた韓国旅客船・セウォル号沈没事故も同様に「撃沈」(米国、或いは北朝鮮による?)された。

 その1985年の日航ジャンボ「撃墜」事件をテーマにした映画「クライマーズ・ハイ」にヒロインとして出演されておられた女優の尾野真千子氏は、何時も撮影・収録現場には、お味噌汁を水筒に入れて持参されておられるそうである。
その味噌汁は病気の予防になる等、様々な効能が有って健康に良いのは勿論であるが、「放射線被曝」に対しても力が発揮される。

 2011年3月11日の東日本大震災の上での福島第一原子力発電所事故は、僕にとっては未だ記憶に新しい所であるが、その人工地震兵器「HAARP」(や核兵器)等による福島原発「爆破」事件や津波の被害と同様に、日本各地の海岸沿いにわざと並べられて建てられている数々の原発ならぬ「原爆装置」の存在によって、再び起こされる可能性、北朝鮮の電磁パルス大量破壊兵器「EMP」所有、今後に起こると聖書で「預言」されている世界最終戦争となる第三次世界大戦に於いての核兵器の使用、更に、予防医療という名目でマッチポンプ式病院ビジネスとしてCT(コンピューター断層撮影)等によって被爆させられて「医原病」を作られている現実等、「放射線被曝」のリスクが存在している。よって、この「放射線被曝」に対する知識や予防、備え、減災対策が必要であり、また被爆した場合の治療法も知っておく必要がある。

 昨年(2018年)末、政府は宇宙・サイバー・電磁波についての対策を加えて完成度を高めた、新たな「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」を策定した。その他、2013年に「特定秘密保護法」を成立させ、2015年には集団的自衛権の行使等を可能とした「安全保障関連法」を成立させ、更にこの後、現・日本国憲法に「緊急事態条項」を新たに加える事や、「九条二項を改正」する事等も急いでいる。何故、それらを急いで来たのか?。それは、「聖書」で「預言」されている世界最終戦争、第三次世界大戦への「備え」の為である。「平和ボケ」している世間の多くの人達は、左翼・リベラル・世界共産化グローバリズムのマスコミによってミス・リードされてしまい、間違った世論・空気を形成している。しかし、それらの日本の世間の人達が幾ら「希望的観測」をしたところで、外国には「聖書」の「預言」の知識を持つ人達が「多数」であり、そして、神様の「預言」は「運命」であり「絶対」であるので、人間の意志によってどうのこうのと出来るものでは無く、否が応でも従わなければならないのである。自然災害ひとつを採っても、所詮は「減災」程度しか対策を取る事が出来ない。

 さて、1985年の日航ジャンボ「撃墜」事件と2011年の福島原発「爆破」事件。これらが、実は繋がっているのである。

 東大法学部出身で旧・日本海軍出身の中曽根康弘・元首相は、「風見鶏」の異名を持つ。中曽根氏は1985年の日航ジャンボ「撃墜」が行われた時の首相であり、そして日本での原子力の平和利用、つまり原子力発電所の建設を推し進めた方である。
 
  「風見鶏」・・・「定見をもたず、周囲の状況を眺めて、都合のよい側にばかりつく人のこと。」(goo辞書(デジタル大辞泉(小学館))より)

 また、「海軍」と言えば、元連合艦隊司令長官・元帥海軍大将の山本五十六氏が有名であるが、実は山本五十六氏は、アメリカのスパイでありフリーメイソンであった。そして、戦後、元「海軍」の方でA級戦犯になって死刑になった者はおらず、その一方では「陸軍悪玉論」が唱えられている。しかし実際は、無謀で負ける事が解っていながらも、米国の要求通り対米戦争に導いた「海軍」こそが、「悪玉」であった。戦後の歴史史観は、飽くまでも戦勝国の歴史史観、つまり、米国の希望通りの歴史史観、自虐史観である。

 中曽根氏は、1985年の日航ジャンボ「撃墜」事件が起こされた8月12日、避暑地の軽井沢から夜には帰京していたとの事である。翌日(13日)、事故の報告を受けたものの……。そして事件の3日後(15日)、中曽根首相(当時)は靖国神社を公式参拝された。当時、中曽根首相の公式参拝に対し、多少の左翼からの抗議が成されたものの、閑散としていたらしい。マスコミが「日航ジャンボ墜落」の方を一斉に向いている間でもあった為もあろうが、それを狙ってか、周到な準備・計画、或いは(米国との)入念な打ち合わせによって行われたのであろうか……?。

 以下、2014年8月22日付、「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ(元日本航空客室乗務員の青山透子氏著)「信濃毎日新聞のコラム欄[斜面]に取り上げて頂きました」より、
  ***以下、信濃毎日新聞WEBよりコピー***
   信濃毎日新聞[信毎web] 斜面
   斜面
   08月13日(水)
   日航の元客室乗務員、青山透子さんは、ジャンボ機墜落事故で多くの同僚を失った。今は航空業界を目指す学生を教えている。授業で事故を伝える新聞報道などを資料に学生にリポートを提出させ、議論した
   ある学生は首相動静の記事に目を付けた。御巣鷹の尾根に墜落した85年8月12日、当時の中曽根康弘首相は避暑地の軽井沢から夜には帰京していた。翌日事故の報告を受けたが上野村に駆けつけるでもなく、事故対応の陣頭指揮をとった跡はうかがえない
   15日は靖国神社公式参拝で物議を醸した後人間ドックへ。17日に軽井沢に戻り水泳や散歩を楽しみ19日に帰京した。23日に英国で54人が死亡した航空機事故でサッチャー首相が静養先から帰国、現場に急行し原因究明を指示したとの記事も学生が紹介。その違いに皆が言葉を失った
 (以上、2014年8月22日付、「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ(青山透子著)「信濃毎日新聞のコラム欄[斜面]に取り上げて頂きました」より)

 参考文献
  ・2017/08/09付・NEWSポストセブン:「靖国神社元幹部『中曽根首相参拝の時は閑散としていた』」

 一方で、前述の2014年の韓国旅客船・セウォル号「撃沈」事件が米国(或いは北朝鮮?)によって行われた時、当時の韓国の朴槿恵大統領は、その実情を知ってか、動く事が出来なかった。そして朴槿恵大統領は、当時、韓国のマスコミや世間の一般大衆から、即時の対応を取らなかった事について、散々叩かれた。
 また、その記事(青山透子氏著)にも在る通り、日航ジャンボ「撃墜」事件が起こされた10日後の8月22日には、イギリスのマンチェスター国際空港で、乗員乗客137名を乗せた「ブリティッシュ・エアツアーズ28M便」の火災事故が有った。離陸滑走を開始した直後に左エンジンが爆発し、乗員乗客55名が死亡、15名が火傷等の重傷を負った。この事故も時期が時期であるだけに、同じG5メンバーである英国に対する陰謀であるかの様にも疑われるものの、次のグラフを見ると、プラザ合意後の為替相場に於いて、日本程どころか、殆ど影響を受けなかった様にも見える。プラザ合意は、アメリカ経済を救う為、国際協調とは言うものの、飽くまでも日本を抑える為に、ターゲットを日本に絞ったものであった。

 

出典:ウィキペディア「プラザ合意」
USD:アメリカ・ドル、DEM:西ドイツ・マルク、FRF:フランス・フラン、GBP:イギリス・ポンド、JPY:日本・円

 「疑惑の証拠隠滅につながる数々の証言をもとに」とされる、青山透子氏の著書、「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(2017/07/17、河出書房新社)の要旨としては以下とされる。

  『本書が追求する問題点
   ・公式記録にはないファントム二機の追尾が目撃されている。
   ・日航機に付着した赤い形状のものが目撃されたが、それは何か。
   ・地元群馬県上野村の小中学校の文集に寄せられた子どもたちの目撃証言。
   ・米軍機が墜落地点を連絡したにもかかわらず、なぜ現場の特定が遅れたのか。
   ・ジェット燃料の火災ではありえない遺体の完全炭化から考えられるある種の武器使用の疑い。
   ・事故原因はなぜ意図的に漏洩されたのか。
   ・圧力隔壁修理ミス原因説への疑問。』
 
  また、目次の中からの一部、
   『事故原因を意図的に漏洩したのは米国政府という記事
   ・ガソリンとタールの異臭について
   ・墜落現場不明という誤報とファントム二機の追尾
   ・人命救助よりも大切だったのは赤い物体か? 』
 (以上、「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(青山透子氏著、2017/07/17、河出書房新社)より)

 尚、僕は本書を読んでいないので、以下は、その他のインターネットの文献を参考とする。
 墜落の原因とされた「後部圧力隔壁損壊」説は間違いであり、嘘である。事件の翌年、1986年9月12日に「自殺」したと見せかけられて恐らく殺されたのであろう自衛隊員が、友人に預けた2枚の写真が有る。1枚は同年7月に「自殺」した、或いはそうと見せかけられて同様に殺された?、同僚二人の写真である。当時の自衛隊内やその周辺では、「同性愛者の心中」等と茶化されて軽く流されたそうである。そしてもう1枚は、モザイクをいれた建造物の暗い倉庫内をフラッシュ無しで写しており、それを最大まで解像度を上げ補色処理をした所、「消えた垂直尾翼の70%」が写っている事、またその尾翼には「オレンジ色の物体」が突き刺さっている事が判明した。この写真を撮影したのはその自衛隊員であったのか、それ故に消されたのか、それとも、『意図的に漏洩したのは米国政府』であったのか……?。確かに、アメリカは、CIAの過去の悪事を記録した公式文書を自ら公開して来た様に、気付いてもらう事で自らの力を誇示し、更にそれによって「見せしめ」や「脅し」の効果を上げようとでもしているのであろうか……?。
 当時、その「オレンジ色の物体」(「赤い破片」)と同じ色をした、自衛隊のミサイル照準訓練用の小型標的機とミサイルが在った。元・日本航空社員で「ワールドフォーラム」創立者・代表幹事であられた故・佐宗邦皇氏が、「米軍機の核ミサイル被弾による撃墜事件」とおっしゃられていた通り、恐らく、自衛隊による誤射、ミス、犯行と見せかけて在日米軍が行ったか、或いは、日米同盟と日米地位協定の下にアメリカ政府、また裏の権力、日本を売る日本人の「命令」によって自衛隊機が行ったものであろう。更に佐宗氏は、「民間機が軍事演習の標的にされたと知った日本国民の反自衛隊化・反米軍化、そして、日米安保反対運動激化を恐れたと思われる親米・中曽根首相が、自分の地元である群馬県山間部上空での123便撃墜を米軍に依頼した」と証言されたとの事である。
 
 2008年2月26日付、秘密(ひみつ)NEWS「第5話 みつからなかった70%」より、
  『事故当時のニュース映像で日航側の事故調査員が金属片を回収しようとして証拠隠滅の容疑で自衛官に連行されたが、自衛官がなぜ連行なんかしてるのか関係者の間で疑問だった、その後この映像は一切流れることはなかった。このとき調査員の回収しようとした金属片も日航機には使用されていないはずの「オレンジ色」の破片だった…』



 出典:2008/02/26付・秘密(ひみつ)NEWS「第5話 みつからなかった70%」

 墜落現場の発見が遅らされた原因として、米軍による「証拠隠滅」の必要が在ったからである。米軍は、事件後直ぐに、墜落現場に到着していた。遺体は完全に炭化し、遺体の歯形で本人確認を行った歯科医師は、「二度焼きしたような状況だ」と述べており、且つ、「周囲の木々が幹の中までは燃えていないのに,遺体だけが骨の芯まで焼かれていた」との事である。そして当初、NHKは墜落場所を「不明」、或いは二転三転と変えて報じる等をして、「意図的に?」誤報を繰り返した。2011年の福島原発「爆破」事件に於いても、NHKは情報を隠蔽していた。NHKは、裏の権力の「御用放送局」である。

 以下、2017年9月9日付・社会科学者の随想「青山透子『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』2017年7月を介して日米軍事同盟関係を吟味する」より、
(原典:「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(青山透子氏著、2017/07/17、河出書房新社)) 
   『「青山透子が推理した事件の真相」(171頁)
     ※-1 完全炭化した遺体から推測できるのは,ガソリンとタールを混ぜたゲル化燃料を付着させる武器を使用した可能性がある。
     ※-2 被発表のファントム2機による墜落前の日航123便追尾は明確な事実である。
     ※-3 墜落直前に赤い飛行機と思われた楕円や円筒形にみえる物体を目的した人がいた。』

 または、墜落後に米軍が到着後、『(156-159頁参照)は,ゲル状燃料を使用する火炎放射器が利用された、それも墜落現場の一部を完全に焼却しきるためであったのではないか、そう示唆するかのように記述している。』
 (以上、2017年9月9日付・社会科学者の随想「青山透子『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』2017年7月を介して日米軍事同盟関係を吟味する」より)

 参考文献
  ・2008/02/26付・秘密(ひみつ)NEWS:「第5話 みつからなかった70%」
  ・2010/08/15付・阿修羅:「[日本航空123便墜落事故]  自殺した航空自衛隊員が所持していた 2枚の写真 (世界の真実の姿を求めて!)」
  ・2017/09/09付・社会科学者の随想:「青山透子『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』2017年7月を介して日米軍事同盟関係を吟味する」
  ・2018/08/17付・社会科学者の随想:「1985年8月12日『日本航空123便墜落事故』の悲惨を,家族たちの不幸・不運に関する説明だけで,未解明である不審点を残すこの事件の『真相』に迫りうるのか」

 戦後、日本の制空権は、在日米軍に握られてしまっている。ブログ「社会科学者の随想」さんが引用されている、「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」(矢部宏治氏著、2017/08/17、講談社)の目次より、
  『第1章 日本の空は、すべて米軍に支配されている
   第2章 日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある
   第3章 日本に国境はない
   第4章 国のトップは「米軍+官僚」である
   第5章 国家は密約と裏マニュアルで運営する
   第6章 政府は憲法にしばられない
   第7章 重要な文書は、最初すべて英語で作成する
   第8章 自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
   第9章 アメリカは「国」ではなく、「国連」である
   追記 なぜ「9条3項・加憲案」はダメなのか』
 (以上、「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」(矢部宏治氏著、2017/08/17、講談社)の目次より)

 また、次の様なブログ記事も在る。
  2012年8月10日付・新ベンチャー革命「日航123便御巣鷹山墜落事件とオスプレイ(鷹)をつなぐ糸:1985年、濡れ衣を着たボーイングへのご褒美はおいしいオスプレイ開発受注(2兆円)だった?」

 「自衛隊員の自殺率の嘘」とも言われている。「自衛隊員の自殺数は1986年には年間90人以上と81年から73パーセントも増加している。(一省庁のなかで1年間で90人これだけの自殺者が出るのは、不自然であり不審であるが報道すらされなかった。)」(2010/08/15付・阿修羅「[日本航空123便墜落事故]  自殺した航空自衛隊員が所持していた 2枚の写真 (世界の真実の姿を求めて!)」より)。
 丁度、前述の、1986年7月と9月12日の分、更に同月14日と航空自衛隊員が「自殺」された(殺された?)頃から、急激な増加に転じているとの事である。事件の隠蔽度を高める為かどうだか……?。
 自衛隊員の自殺者が多く出ていると言う統計も発表されている。但し僕の知る所に拠ると、1994年以降しか無く、その当時(1980年代~1993年)の統計は無いらしい。また、保守系の産経新聞も、自衛官の自殺者の多さを報じている。下記参考文献の内に在る統計資料によると、2004年~2006年の3年間は、制服隊員と防衛省職員合わせて100人に到達している。丁度その頃、アメリカの「嘘」によって始められたイラク戦争(2003年3月20日~2011年12月15日)が行われている最中、ジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)の要請によって、自衛隊のイラクへの派遣が、米国一辺倒の小泉純一郎政権時の2003年12月に開始され、その後の2009年2月まで行われていた。また、自衛隊員のストレスの発散の為も有ってか、自衛隊内でのハラスメント、いじめも存在し、隊員からの辞めるに辞めれないといった苦情も出ているとの事である。

 参考文献
  ・2015/06/05付・産経新聞:「自衛官の昨年度の自殺者数は66人 過去12年で最小だが…」
  ・2015/06/21付・facebook 佐藤貴志:「自衛官、自殺に関する統計」
  ・2016/03/13付・NAVERまとめ:「【衝撃】自衛隊で自殺者が増えているのはナゼ!?」

 以下、「黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア 狭い日本に核プラントが54基も存在する理由」(鬼塚英昭氏著、2011/05/30、成甲書房)より、
  「中曽根康弘は“原発マフィア”であった。それも日本がまだ独立していない時期からである。児玉誉士夫の子分となり、政治資金を貰い続けているうちに、児玉同様にアメリカの、特にCIAのエージェントになっていたものと私は推測している。中曽根は1953年7月から11月まで、ハーバード大学の国際問題研究会に出席するために渡米している。この旅の途中で彼の面倒をみたのは、当時ハーバード大学助教授であったヘンリー・キッシンジャーだった。ヘンリー・キッシンジャーは当時ネルソン・ロックフェラーのブレーンであったが助教授になる前にロスチャイルドが実質的に支配するダヴィストック研究所に行っている。いわば、ロスチャイルドのエージェントでもあった。
  中曽根は4ヶ月もかけて、何が目的でキッシンジャーの世話を受けたかを考えるとき、謎が解けてくる。彼と同行していたのが、元海軍大佐の大井篤だった。大井は戦後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)側の人間となり、GⅡ(参謀第二部)のチャールズ・ウィロビーのもとで働いていた。……」
  「1949年から1960年ごろまでの中曽根の言動をまとめた米陸軍の「中曽根ファイル」がある。以下、春な幹男の『秘密のファイル-CIAの対日工作(2000年)から引用する。
  1954年9月30日、米陸軍情報部は中曽根の言動を、要旨次のようにまとめた。
  …(中略)…
  【中曽根が第一】同7~10月、ハーバード大学国際セミナーに短期留学。……(後略)」
  「『CIAは日本の歴代の首相、および次期首相候補の周囲に、情報提供者を確保してきた』、ビクター・マーケッティ元CIA副長官補佐官はそう断言する。……」
  「中曽根が夏期セミナーに参加していた頃、1953年8月、ソ連が水爆実験に成功している。ルイス・L・シュトラウスを中心とした強硬派が核の予算獲得を主張していた頃である。シュトラウスがアイゼンハワーを動かし、『アトムズ・フォー・ピース』の演説の準備に入っていた。私はシュトラウスが日本を一つの大事なファクターとして考えていたと思う。そしてCIAが、彼らのエージェントとして大事にしていた大井篤(終戦時、海軍大佐)を中曽根(終戦時、海軍少佐)の目付役にして、シュトラウスAEC(※ 原子力委員会)委員長のもとへ送り込んだとみる。中曽根は帰国後、変貌して、原子力の平和利用を説いて回りだすのである。シュトラウスは唯一の原爆を落とされた国ニッポンに的を絞り、原子力の平和利用の国家としようとしたのである。……」
  「中曽根の一行が、AEC委員会が準備し実行した1955年5月のスイス・ジュネーブで開かれた『第一回原子力平和利用国際会議』に出席したことはすでに書いた。
  4人のメンバーのうち、前田正男は自由党、志村茂治は社会党左派、松前重義は社会党右派、そして中曽根が改進党であった。…(中略)…『羽田に着く頃には、もう諸法案の骨子ができあがっていた』と中曽根が語っているが、これも怪しい。アメリカのAEC委員長ルイス・L・シュトラウスから、諸法案の骨格となる素案を与えられたのではなかろうか。
  私たちは、ここで知らねばならない。日本共産党を除く4党派がこぞって、原子力の平和利用、すなわち、原発を造ることに賛成したことである。
  あのウラン235をもじった予算案が予算委員会を通過…(中略)…アメリカが強力な圧力を加え、日本政府、政党を脅した結果だと…(中略)…日本国民の知らないところで、CIAのエージェント(あえてこう書く)、原発マフィア第二号、中曽根康弘によって開始されたのである。
  この予算がつき、正力松太郎が衆議院議員に初当選し(※ 1955年2月28日~)、初代の科学技術庁長官(※ 1956年5月19日~、そして原子力委員会の委員長となる。ポドム・正力松太郎と『中曽根が第一』の二人組が原子力発電所を強引に日本に造っていくのである。
  正力と中曽根の原発マフィアは共同で、次々と法案を提出しては通過させていく。原子力委員会設置法、核原料物資開発促進法、原子力研究法、原子燃料公社法、放射線障害防止法、そして科学技術庁設置法が、矢継ぎ早にできていった。この間、役人は一切関与していない。中曽根は衆議院の専門委員と法制局の参事を使っただけで、中曽根を中心とする一部の国会議員だけの議員立法の形で法案が提出され、成立していったのである。
  私は、アメリカ側が翻訳して提出しろと命じ、一方的に与えた法だと思っている。この時の内閣総理大臣は鳩山一郎である。鳩山は吉田茂の奸計にはまって首相の座を奪われた。その間、フリーメイソンに加入し、ユダヤ機関に近づいている。鳩山が首相になると、一気に原子力の平和利用の時代がやってくる。……」
  「日本全国に造られた原発はすべて利権がらみである。一つの例外もない。……
  …(中略)…
  田中角栄に…(中略)…中曽根康弘には四元義隆という右翼と児玉誉士夫…(中略)…
  中曽根を実質的にというか、本当に動かした人物がいた。その男の名は瀬島龍三…(中略)…瀬島は戦後、情報機関をつくり、……」
  (以上、「黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア 狭い日本に核プラントが54基も存在する理由」(鬼塚英昭氏著、2011/05/30、成甲書房)より)

 以下、2012年11月21日付・本ブログ記事、「原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史」より、
 『第二次世界大戦前に、警察官僚、内閣情報局参与、読売新聞社代表取締役社長、読売巨人軍創立者・初代オーナーであった正力松太郎は、戦後にA級戦犯として捕えられましたが、アメリカの中央情報局・CIAにスパイとして仕える事を条件に釈放され、其の後は資金提供を受ける等をして、米国のCIAの非公然の工作に協力しました。戦後は、第三次鳩山一郎(=フリーメーソン)内閣時に、総理府原子力委員会・初代委員長、科学技術庁・初代長官、北海道開発庁長官に就任しました。又、第一次岸信介(=正力同様にA級戦犯から釈放されたCIAのスパイ)改造内閣時には、総理府原子力委員会委員長、国家公安委員会委員長、科学技術庁長官に就任しました。又、日本テレビ放送「網」代表取締役社長ともなりました。米国の軍産複合体から原子力発電所や航空戦闘機の売り込みに便宜を図りました。軍産複合体には、当初から正力が便宜を図っていたジェネラル・ダイナミックスや、GE、ロッキード、ノースアメリカン(日本最初の原子炉購入先)、ウェスティングハウス等が在ります。「マイクロ波通信網」構想を推進して日本・東南アジア・米国の太平洋地域に「網」を被せて、情報操作による支配を計画しました。現在は、元々軍事利用で開発された衛星通信が、其れを実現しています。街頭に置くカラーテレビを米国から購入してカラーテレビの放送権を獲得して、米国のプロパガンダ映画のディズニー映画「わが友原子力」を放送して、広島・長崎・第五福竜丸の原爆被害に対する日本人の持つイメージや感情を払拭しようとして、原子力発電を世間へアピールし、世間の人々は騙されてその映画を称賛しました。其の事をきっかけとして、日本テレビとディズニーは放送契約をしました。ディズニー創立者のウォルト・ディズニーはフリーメーソンのメンバーで、映画やテレビ等のメディアを通して、プロパガンダ活動をして洗脳活動を行っています。
 アメリカの公文書(一般公開文書)には、正力松太郎の個人コードネーム「podam」および「pojacpot-1」が与えられ、組織としての読売新聞社、日本テレビを示すコードネームは「podalton」と名づけられ、CIAの協力者であった事が、一般公開されている大量のファイルに記載されています。』
  (以上、2012年11月21日付・本ブログ記事、「原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史」より)

 日本は先の大戦で、負けた。それも、史上初で唯一の原爆を落とされた。それを原因として、日本は今までアメリカに支配されて来た。その様な中に於いて、何とか自主独立が出来ないものかと米国に迎合・忖度しながら、困難ながら模索して道を探って来た。しかし困難であったからと言っても、その過程に於いて、この様な航空機「撃墜」事件や原発「爆破」事件を許し、多大な犠牲者を出して良い訳が無い。現在進められている憲法改正は、その自主独立に向けた「ステップ」である。

 



日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る
「日航123便墜落の新事実
  目撃証言から真相に迫る」

(著者:青山透子氏、
 出版社:河出書房新社、
  出版日:2017/07/17)
黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア
「黒い絆 ロスチャイルドと
  原発マフィア」

(著者:鬼塚英昭氏、
 出版社:成甲書房、
  出版日:2011/05/30)
原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史
「原発・正力・CIA
―機密文書で読む昭和裏面史」

(著者:有馬哲夫氏、
 出版社: 新潮社、
  出版日:2008/02/01)


 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/11/21付:「原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史」
  ・2012/11/24付:「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」
  ・2013/09/20付:「戦後事件の『実録』・・・米国の謀略の数々・・・『日本の黒い霧〈上・下〉』を読んで」
  ・2013/10/07付:「生命の根幹を司る食養生における日本人にとっての中心『味噌汁』・・・『体質と食物―健康への道』を読んで」
  ・2014/04/29付:「やはりまた米国がやったのか・・・韓国旅客船・セウォル号沈没事故」
  ・2014/08/07付:「マレーシア機撃墜はウクライナ・米国・イルミナティによるFalse Flag(偽旗作戦)・・・ウクライナ情勢(14)」
  ・2014/08/14付:「マレーシア機撃墜はウクライナ・米国・イルミナティによるFalse Flag(偽旗作戦)についての追記・・・ウクライナ情勢(15)」
  ・2014/08/17付:「欧米マスコミの雑音宣伝に悩まされる露プーチン大統領と御巣鷹日航機撃墜29周年・・・ウクライナ情勢(16)」
  ・2014/12/06付:「山本五十六氏はアメリカのスパイ・フリーメイソン、そして『海軍悪玉』」
  ・2015/11/22付:「医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス『予防医療』による『医原病』」
  ・2016/05/04付:「北朝鮮でも実証、有用微生物、発酵食品による除染・・・『放射能汚染 だまされてはいけない!?』を読む」
  ・2017/04/04付:「独立意識の強い北朝鮮は日本の憲法9条改正と国防力強化を促す・・・事大主義韓国との違い、日本人の血、『EMP』を研究していた『登戸研究所』、ミサイルにユダヤと米国の影、そして米国に対する『悪役』」
  ・2018/02/28付:「核戦争の危機迫る中、放射線防護の知識と備え:リナロール、ラクトフェリン、発酵食品、等々・・・・・・」
  ・2018/03/02付:「Preparation:株暴落、バブル崩壊は近い、マネーと核兵器の膨張、トランプ大統領は『破裂』を担う『パペット』-"Trump-puppet" makes money & nuclear burst 」

 参考文献 
  ・2008/02/26付・秘密(ひみつ)NEWS:「第5話 みつからなかった70%」
  ・2010/08/15付・阿修羅:「[日本航空123便墜落事故]  自殺した航空自衛隊員が所持していた 2枚の写真 (世界の真実の姿を求めて!)」
  ・2012/08/10付・新ベンチャー革命:「日航123便御巣鷹山墜落事件とオスプレイ(鷹)をつなぐ糸:1985年、濡れ衣を着たボーイングへのご褒美はおいしいオスプレイ開発受注(2兆円)だった?」
  ・2014/08/22付・「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ:「信濃毎日新聞のコラム欄[斜面]に取り上げて頂きました」
  ・2015/06/05付・産経新聞:「自衛官の昨年度の自殺者数は66人 過去12年で最小だが…」
  ・2015/06/21付・facebook 佐藤貴志:「自衛官、自殺に関する統計」
  ・2016/03/13付・NAVERまとめ:「【衝撃】自衛隊で自殺者が増えているのはナゼ!?」
  ・2017/06/12号・日経パソコン:「My Digital Life 尾野 真千子 現場で飲むお味噌汁はいつもネットで買っています。」
  ・2017/08/09付・NEWSポストセブン:「靖国神社元幹部『中曽根首相参拝の時は閑散としていた』」
  ・2017/09/09付・社会科学者の随想:「青山透子『日航123便墜落の新事実-目撃証言から真相に迫る』2017年7月を介して日米軍事同盟関係を吟味する」
  ・2018/08/17付・社会科学者の随想:「1985年8月12日『日本航空123便墜落事故』の悲惨を,家族たちの不幸・不運に関する説明だけで,未解明である不審点を残すこの事件の『真相』に迫りうるのか」
  ・2018/12/05付・産経新聞:「優先事項に宇宙・サイバー・電磁波 政府が防衛大綱の骨格案を提示」
  ・2018/12/24付・産経新聞:「【正論】政策の転機を画す新防衛大綱 拓殖大学総長・森本敏」
  ・ウィキペディア:「クライマーズ・ハイ」
  ・ウィキペディア:「プラザ合意」
  ・「黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア 狭い日本に核プラントが54基も存在する理由」(著者:鬼塚英昭氏、出版社:成甲書房、出版日:2011/05/30)
  ・「原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史」 (著者:有馬哲夫氏、出版社: 新潮社、出版日:2008/02/01)
  ・「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(著者:青山透子氏、出版社:河出書房新社、出版日:2017/07/17)
  ・「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」(著者:矢部宏治氏、出版社:講談社、出版日:2017/08/17)

Dear Korean, Please look back to the Past and the Inside Modestly than Criticism on Lie:真理・謙遜・検証・内省

2018-03-01 09:10:42 | 歴史修正
 

 

新約聖書・コリント人への手紙 第一13章4~10節
  愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
  礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
  不正を喜ばずに真理を喜びます。
  すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
  愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
  というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。
  完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 13:4~10
  Love is patient and is kind. Love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud,
  doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil;
  doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth;
  bears all things, believes all things, hopes all things, and endures all things.
  Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with.
  For we know in part and we prophesy in part;
  but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with.


 政治的計略により捏造された、民族主義的歴史観を基にして外への批判ばかりをせず、謙虚に過去を振り返り、検証し直し、内側を省みる必要が有る様に思う。
I think that you are better to look back to the past modestly, to inspect again, and are necessary reflect on thinking back to the inside, than that you often criticize to outside based on the folk principle-like historical perspective fabricated by a political scheme.


 2月9日、ユダヤ人、ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官が立ち上げた地政学コンサルティング会社、キッシンジャー・アソシエーツの副会長、ジョシュア・クーパー・ラモ氏が、平昌オリンピック開会式を中継していたテレビ放送にレギュラー・コメンテーターとして出演し、

  「戦後の韓国にとって日本が最大の手本だった」
  「すべての韓国人は、自分たちの国が様変わりするにあたって、日本は文化的にも技術的にも経済的にも本当に大事なお手本だったと言うだろう」

 と発言された。その後、韓国人からの批判が殺到した事で、番組を降板したとの事である。
 残念な事に、第二次大戦後、韓国政府が民族精神の高揚の為の政策としての反日教育、捏造した歴史教育を行って来た事により、韓国の一般大衆の方々は、洗脳されて間違った歴史認識を抱いてしまっておられる。日本政府や日本軍による従軍慰安婦の強制は無かったし、強制連行を伴う強制労働も無かった。それどころか、形としては日韓併合時は植民地となっていたのかもしれないが、内容的には白人至上主義の欧米諸国の植民地政策とは全く異なって、韓国の近代化、国内の殆どのインフラ整備、学校教育、産業の開発・立地、雇用の創出等と、内地(日本本国)の側が赤字になる程に投資して韓国側に与えるばかりであった。白人至上主義の欧米諸国はその全く逆で、植民地から搾取・掠奪するばかりであり、現地の教育も行わないどころか、愚民政策を行った程である。
 併合前は貧困状態に在った韓国は、勿論近代化も遅れ、アヘン戦争後に清(現支那(中国))が欧米諸国の半植民地にされた故の、日本の国家存亡の危機感から、隣国韓国の近代化と独立を日本は望んだが、その気概が無かった為、そのままでは日本が侵略される恐れが有った為に、やむを得ず、併合する事となった。その日韓併合は、経済収支の面からも、日本側にとっては却って損になる事、日本側が犠牲になる事であった。しかし、韓国の方々は、フェイク・ヒストリーに騙され洗脳されているせいもあるが、今や、日本に対しては恩に感じる事も無く、それどころか恨みに変えてしまっているのである。
 従軍慰安婦は、韓国人の方々だけでは無く、日本人の方々も大勢おられた。一部、極少数、悪徳の民間業者に騙されて連行された方々もおられたが、基本的には皆、自主的に、或いは家族の貧困の為に、慰安婦となられていた。また、給与は兵士よりも大分高かった為もあって、成り手が多くおられた。その悪徳民間業者の中には、北朝鮮の金日成・初代最高指導者も含まれ、匪賊として同胞の朝鮮人の方々を拉致していた。
 従軍慰安婦の強制の捏造と共に、支那に対する南京大虐殺の捏造を世界に発信し始めたのは、朝日新聞である。戦時中から、欧米諸国や蒋介石代表(当時)の率いる支那・国民党が、日本軍のイメージを落す嘘のプロパガンダを流し、1945年の停戦直後で占領下(1952年のサンフランシスコ講和条約施行までは停戦)から、NHK(日本放送協会)は占領軍GHQのWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の政策に乗っ取った自虐史観の内容の放送を行ってはいたが、ユダヤが背後にいる共産・朝日新聞の強力な宣伝が、大きく影響してしまった。
 その嘘の歴史認識によって日本を叩く韓国の方々は、自分の国の過ちは無視して省みない。自分達が非難している内容と同様な事を韓国軍兵士達が行った事実として挙げられるのが、ベトナム戦争中にベトナム人を強姦した結果としてのライダイハン(韓国人兵士と現地ベトナム人女性の間に生まれた混血児)である。イギリスでは、そのライダイハンを救おうと、民間団体「ライダイハンのための正義」が、昨年9月12日、正式に設立された。

 団体の設立を呼びかけた、イギリスの市民活動家、ピーター・キャロル氏
  「ベトナムで韓国軍兵士の性的暴行に遭った女性たちが苛酷な人生を送っていることを多くの人たちに知ってほしい。」

 ブレア、ブラウン両政権下で司法相や外相などを務めた労働党の重鎮、ジャック・ストロー氏
  「ベトナムで韓国兵が行った性的暴行は重大な人権問題だ。被害女性が求めているのは賠償ではなく謝罪。韓国政府は女性たちに謝罪すべきだ。人権重視の英国から被害実態を調査することを国際社会に求めたい。」

 同団体のメンバーで英国人フリー・ジャーナリスト、シャロン・ヘンドリー氏
  「韓国兵は多くのベトナム女性に性的暴行を加えたり、慰安婦として強制的に慰安所で働かせていたりした。」
  「人間として恥ずべき行為がベトナムで行われた。国際社会が被害女性と子供たちを救うため立ち上がるべきだ。」

 しかし、その同じイギリスの放送局BBCは、この記事の冒頭に載せたものの参考にした記事において、嘘ばかりを載せている。同じ敗戦国ドイツが、戦後にホロコーストの否定を禁止する法律がユダヤによって定められ、言論の自由が無く抑えられている事と同様に、ユダヤ、アメリカが背後に存在する韓国や支那(中国)から日本は反日バッシングを受けて抑えられて来た。ナチによるユダヤ人のホロコーストは無かったし、日本による従軍慰安婦の強制も無かったし、強制労働も無かったし、南京大虐殺も無かったのである。

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  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2017/01/31付:「本心は親日である朴槿恵大統領は反日世論に迎合して失敗した・・・外国スパイに煽られ踊らされる一般大衆のデモ、戦後反日捏造教育に洗脳される学生達、韓国の伝統的な事大主義」
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  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」
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  ・2017/12/09付:「日本の朝鮮統治、九分通り公正・穏健であった事を肯定・正当化するばかりでは無く謙虚に疑う・・・段階を経る毎の改革、日本の指導層の文武両道精神と空気に支配されやすい内地の世間一般大衆の偏見・差別意識の違い」

 参考文献
  ・2017/09/19付・産経新聞:「【歴史戦】ベトナム戦争に派兵された韓国兵士の女性暴行「韓国政府に謝罪要求」英国で団体設立、混血児問題で像制作」
  ・2018/02/13付・BBC NEWS JAPAN:「【平昌五輪】 韓国は日本を「手本に」発言に批判 NBCコメンテーター降板」

 


 出典:2017/09/23付・Twitter:「#ライダイハンのための正義」

日本の朝鮮統治、九分通り公正・穏健であった事を肯定・正当化するばかりでは無く謙虚に疑う・・・段階を経る毎の改革、日本の指導層の文武両道精神と空気に支配されやすい内地の世間一般大衆の偏見・差別意識の違い

2017-12-09 13:38:47 | 歴史修正
 日韓併合前からその後の同化政策まで、九分通り程は日本の統治は公正であった。しかし勿論完璧では無く、その各段階に於いては、朝鮮人の方々に対し幾らかの「苦痛」や「屈辱感」、「怒り」、「困難」を与えた事もまた事実であった。現在、韓国や北朝鮮が民族主義的史観で反日バッシングを行って来るのは、それを行う事による愛国心の高揚化と集中化の為でもあるが、マスコミが一部分だけをカットして報道する事と同じ様に、戦前の日本の内の悪い一部分の所だけに焦点を当てて、それを論っている事が言える。
 また、半島と内地との違い、日本人の中でも上層部・指導層と世間一般・民間との違い、各時期での違いが有った様である。対外脅威が迫る中で開国した日本は、自国の安全保障を高める為には隣国の朝鮮の近代化と独立が必要であった。 1868年明治維新後の朝鮮との関わりの流れを見ていく。
 1873年、地位や名誉、職を奪われた士族達の不満を背景に、日本の開国要求に対し無礼な態度を取って来た李氏朝鮮に対しての「征韓論」が湧き起こった。しかし情にもろく「敬天愛人」を座右の銘とする西郷隆盛は、武力による征服を否定し、自らの命を犠牲にする覚悟を持って使節として赴く「遣韓論」を唱え、閣議で了承された。しかしその後、海外を視察して帰国した岩倉使節団の要人らが、国内の充実を行う「内治改良」を優先にするべきとの考えから議会に工作を行い、「遣韓論」は延期となった。そして西郷は、権謀術数を使って決議を撤回したやり方に憤慨して、鹿児島へ下野した。
 その後1875年、「征韓論」を基に朝鮮に対し武力で開国を迫り「江華島事件」の武力衝突を起こした。翌1876年、不平等条約である「日朝修好条規」を朝鮮との間で結んだ。そして翌1877年、「征韓論」に敗れた西郷隆盛は、賊軍として「西南戦争」に敗れた。
 その後、日本が近代化を援助する朝鮮で、1882年「壬午事変」1884年「甲申事変」が起こり、共にの鎮圧によって治められた。日本は朝鮮に於ける清との勢力争いに敗れ、また朝鮮の開化派・独立派も抑えられた。そしてその後直ぐに、福沢諭吉が朝鮮の独立気概が無きと見て、「脱亜論」を唱えた。
 その後1994年から1995年の「日清戦争」で日本は勝利し、清を宗主国とする朝鮮を冊封体制から脱して独立させる約束を得た。しかし、フランス・ドイツ・ロシアによる「三国干渉」によって、朝鮮に於いて親露派が台頭する事となった。その後1997年に、李氏朝鮮は「大韓帝国」と、一応名前だけ変える事となった。
 1904年から1905年の「日露戦争」で日本は勝利し、朝鮮半島の権益を獲得した。そして1910年「日韓併合」、翌1911年に関税自主権の完全回復や通商航海条約見直し等の対外条約改正を達成した。
 日韓併合後、当初の朝鮮人に対する「同化政策」「武断政策」によって行っていた為に、厳し過ぎる事からの不満が積もった。1919年、「三一独立運動」が起こり、その事を受けてその年まで朝鮮総督であった長谷川好道氏「騒擾善後策私見」を著し、後任の斉藤実提督「改革」を託した。
 「騒擾善後策私見」は総じて穏健なものであった。斉藤総督はその提唱の幾つかを実践し、朝鮮人官吏の待遇を改定、警察組織の再編成・拡大、憲兵制度の廃止、地方自治職への民間人官吏への開放、教育改革、ハングルの新聞・雑誌の発効許可、日本人教員・裁判官・その他民間人の佩刀禁止を行った。以降、朝鮮統治に於いては「文治政策」に変わり、その後も歴代の総督の下で、朝鮮人の有権者がハングルで投票用紙に記入出来る様にする等の諸改革を行っていった。
 1891年、日本を訪問中のロシアのニコライ皇太子(後のニコライ二世皇帝)が警察官に斬りつけられる「大津事件」が起こった。当時、開国後の世界デビュー、産業発展、国力増強を図る中で、対外関係悪化等を恐れた政府やマスコミ、国民は加害者を死刑にする様に主張した。しかし最高裁は、それらの主張に影響されず、飽くまでも法至上主義の原則通りに、司法の独立を守って、公平・公正な判断をした結果、終身刑の判決を下した。この法至上主義の原則司法の独立は、そのまま朝鮮統治に於いても行なわれた。
 尚、前出の「三一独立運動」の結果、逮捕されたのは1万2千6百数十人、この内、不起訴・起訴を含め最終的に死刑・無期懲役になった者はおらず、懲役15年以上の実刑になった者もいない。そして、3年以上の懲役は80名であった。日本は内地と同様に、朝鮮に於いても「協調」の原則を重視した。
 ある米国人女史が反日的な答えを期待してインタビューしたにも関わらず、日本統治下の生活の経験を持つ人達の答えは、総じて「ありきたりな生活」、「余り辛い事は起こらなかった」、「殆どの人は日本の統治に順応していた」というものであった。
 1919年「騒擾善後策私見」に基づく改革の後、内地では、1922年全国組織結成、翌1923年関東大震災が発生した。奈良時代に仏教が国教となって大仏が建立されて以来、日本には差別が存在して来た。、の方々は、牛を殺生する事と偶像崇拝を拒否した事がきっかけとなって、それ以来、理不尽にも差別され続けて来た。日本人同士の中でもその様に差別する理由が解らない、道理に合わない、偏見が存在している事と同様に、内地に於いては朝鮮人に対する「鮮人」という「蔑称」が存在した。これは、日韓併合前後に於いて内地と朝鮮半島との経済格差が大きく、近代化の格差が大きかった為に、その様な偏見に繋がったものと思われる。朝鮮半島の場合は内地の日本人が後から引っ越して来るのでその様な偏見やその事から生じる差別は余り無かったと思われるが、内地の場合は、日本人同士の間に存在する差別と同様に、在日朝鮮人の方々への差別は有ったものと思われ、それは今日まで続いている。
 そしてその様な偏見や差別が有る状況も有った為か、在日朝鮮人の方々の中には反感を持つ者も少しはいたのではないかと思われ、関東大震災に於いてテロを企てる者が出たものと思われる。
 日本人の世間一般の人達の性格・傾向として、昔から相も変わらずに、その場やその時の「空気」に支配されやすい欠点が有る。それ故、流言飛語に飛び付き、乗っかり、流されてしまいやすい。根拠を持たず、理由も無く、空気、周囲、マスコミに合わせて行っているだけの者が多い。自分で考えず、自分で判断出来ず、大概、周りの反応で決めているだけの者が多い。更に、個性を排除し、単独・自立を軽んじて、群れ・依存を重んじている者が多い。その様な人達が日本の国内で多数派を占めている為に、偏見や差別が起こりやすい。故に、や在日朝鮮人の方々への偏見や差別に繋がっているという事が出来る。よって、それらの方々に対して差別する理由は、実は存在しないのである。差別のきっかけを見ても、それが正統な理由にならない事が解る。
 その世間一般の人達とは異なり、日本の上層部、指導者の方々は、「法の支配」と同様に公平・公正であった。故に、上層部の方々は日本人と朝鮮人を差別する事は無く、同等に扱う様な政策を施した。その上層部・指導層の方々の精神は、「文武両道」、「武士道」の精神であった。教養・素養が有ってこそ、民を導き国を治める事が出来ると考えていた。よって内地では、現在を見ても解る様に偏見や差別はその当時も勿論有ったものと思われるが、朝鮮半島に於いては却って余り無かったのではないかと思うのである。
 例えば例として、従軍慰安婦の日本軍や政府による強制は無かったのであるが、日本の「民間業者」による犯罪は、少しは有った様である。当時、朝鮮半島に於いては、金日成(後の初代北朝鮮指導者)等の朝鮮人の匪賊が、同朋の朝鮮人女性を拉致していた。
 また、徴兵制を採っていた事から様々な者が兵士として採用される為、中には犯罪を行う者も少数出た。しかし日本軍には軍規が有った為に、その様な犯罪者が出た場合は厳しく取り締まった。軍の中にも、「法の支配」による公平・公正が存在していた事が解る。
 以上、誠に簡略し過ぎ、省略し過ぎて余り解らないかもしれない。その当時の流れに於ける各段階を経る中で、日本が当時朝鮮に対し善い事ばかりを行ったという様に偏る事をせず、正当化する事もせず、また国内でその様な完全に肯定・正当化する様な論調のものに対しては疑いを抱きながら、謙虚に今後も勉強したいと思う。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/06/08付:「お金・事業より優る『思想』、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる『生涯』・・・『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読んで」
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  ・2017/04/27付:「李氏朝鮮の独立・近代化意欲の希薄さと、日韓併合時の日本の善政の一例・・・『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』を読む(2)」
  ・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を「大東亜戦争史観」で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・「奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて」を読む。」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」
  ・2017/11/29付:「『クリスチャン』が多いにも関わらず実際にはそれらしくない韓国人、逆に少ないにも関わらず実際には『キリスト者』らしい日本人・・・世界の『クリスチャン』の偽善と、古代ユダヤ人と景教徒が創った日本の神道」

 参考文献
  「『日本の朝鮮統治』を検証する1910-1945」(著者: George Akita氏 、‎Brandon Palmer氏、訳者:塩谷紘氏、出版社:草思社、出版日:2013/08/23)
  「市販本 新版 新しい歴史教科書」(著者:杉原誠四郎氏、藤岡信勝氏、他、出版社:自由社、出版日:2015/06/03)
  「代表的日本人」(著者:内村鑑三氏、訳者:鈴木範久氏、出版社:岩波書店、出版日:1995/7/17 … 1908/04/29刊行英文書の翻訳新版)




「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945
「『日本の朝鮮統治』を
  検証する1910-1945」

市販本 新版 新しい歴史教科書
「市販本 新版 
   新しい歴史教科書」

代表的日本人
「代表的日本人」




アウシュウィッツの「ガス室」とユダヤ人「ホロコースト」は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画「DENIAL」(「否定と肯定」)12/8公開

2017-12-01 03:58:05 | 歴史修正
 (2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加)

 

   出典:YouTube「WW2 - How The Bolshevik Terror Was Erased From History and The New World Order Started」

 英米映画「否定と肯定」が、来る12月8日から日本全国で公開される。製作国のアメリカでは既に昨年9月に限定公開され、イギリスでも今年1月に公開され、英国アカデミー賞の英国作品賞を受賞している。その映画の中では、ナチスのホロコースト否定論者と肯定論者とが裁判で争う事が描かれている。
 その映画は、ホロコースト肯定論者で研究家のアメリカ人女性、デボラ・リップシュタット教授の書籍「否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる戦い」を原作とし、実際にあった「アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件」がモチーフとなっている。
 ホロコースト否定論者で歴史小説家・歴史著述家のイギリス人男性作家、デイヴィッド・アーヴィング氏1977年に発表した書籍「ヒトラーの戦争」中で、アドルフ・ヒトラーがホロコーストに対して消極的だったと主張した。それに対して1993年、リップシュタット氏が著作「ホロコーストの否定:真実と記憶への増大する攻撃」を発表し、その中で「アーヴィングはホロコースト否認論の最も危険なスポークスマンの一人だ」等と批判し、1996年にアーヴィング氏はその著書が名誉毀損に当たるとして、リップシュタット氏と共に出版社ペンギンブックスを相手にイギリスで裁判を起こした。しかしアーヴィング氏が敗訴し、リップシュタット氏に無罪が言い渡された。その後、ユダヤ人権団体等からのアーヴィング氏を刑事処罰にとする主張に対し、リップシュタット氏は「学問的論争の事案を法廷で判決してはならない」として言論の自由を守る様に訴え、アーウィング氏の起訴に反対する学者の署名に加わった。しかし2005年にアーウィング氏は、1989年?頃の2人のスピーチやガス室が無かったとの主張を元にして、ホロコーストを否定する発言が禁止されているオーストリアで逮捕・起訴され、2006に3年間の服役という判決を受けられた。それを受けてリップシュタット氏は、「私はホロコースト否定を犯罪にすべきとは思わない。私は言論の自由人であり、私は検閲には反対です」と述べられた。リップシュタット氏の両親がシナゴーグで出会う等と、その他経歴や身内等の生い立ちから見ると、リップシュタット氏はユダヤ人であると思われる。尚、1992年にNHKで放送されたものと思われる「ユダヤ人虐殺を否定する人々」に、アーヴィング氏が取材に応じる形で出演されている。
 その映画の公開予告編動画がYouTubeにアップされていたので視聴した。その中で、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏「フェイクニュース時代だけに必見の映画」と、憲法学者の木村草太氏「この裁判は誰にとっても他人事ではない」と言うコメントが載せられている。木村氏はテレビ朝日の報道ステーションに数多く出演されている事からも、護憲派でリベラル派である事が伺える。また、デーブ・スペクター氏は今から28年前の1989年頃に、ユダヤ問題と聖書に詳しいリバティ情報研究所・代表取締役所長の宇野正美氏と対談され、それの内の一部が当時の週刊文春に掲載されて出版された。
 その誌上からのデーブ・スペクター氏の発言の内の一部は、次の様なものである。

「宇野さんの本を読むと、よくもまぁ、こんないい加減な事を考えたな、と言うしかないですよ。」
「その話聞いただけで、宇野さんは世界中から笑い者にされますよ。」
「その発言だけで、宇野さんはちょっと病院行きだね。」……


 また、2001年の911事件(アメリカ同時多発テロ事件)の検証について、2008年に国会でアメリカによる自作自演疑惑を追求して質問した藤田幸久議員(当時民主党、現民進党)が、その後に「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)の「『911同時テロの陰謀』誰が何のために!?」のテーマでデーブ・スペクター氏と共演し、デーブ・スペクター氏が藤田氏に対して慌てふためき、動揺し、怒り、醜態を曝け出した映像が、関西地区のお茶の間に流された。それによってデーブ・スペクター氏が、シオニスト、CIAスパイ、そしてタルム―ディック・ユダヤ人である事が、更に公となった。
 その当時に週刊文春の編集長であった、現「月刊Hanada」編集長の花田紀凱氏は、その後「マルコポーロ」の編集長となり、阪神淡路大震災の有った1995年1月17日に出版された2月号において、「戦後世界史最大のタブーに挑む 西岡昌紀 ナチガス室はソ連の捏造だった」を掲載した。その後、米国に本部を置くユダヤ人権監視団体サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)から抗議・圧力を受けて、その雑誌は廃刊となってしまった。尚、「マルコポーロ」の部下にはコラムニストの勝谷誠彦氏も存在し、二人は共に「たかじんのそこまで言って委員会」でデーブ・スペクター氏と共に共演されている。西岡昌紀氏は内科医である傍ら、調査された末に著書「アウシュウィッツ『ガス室』の真実―本当の悲劇は何だったのか?」を上梓された。また、阪神淡路大震災は「人工地震」と言われており、イスラエルのベクテル社とマグナBSP社の関わりが指摘されている。ベクテル社は世界の精油所建設の殆どと、原子力発電所の半分に関わって来た建設・エンジニアリング会社であり、明石海峡大橋建設に関わっている。またマグナBSP社は、日本の原発全てのの安全管理を担当している。それ故、2011年の311、東日本大震災における福島第一原発爆発事故は、気象兵器HAARPによるだけでは無く、その二社が関わった人工地震であるとの疑いが持たれている。そして先に述べた911は、イスラエルの犯行であった
 その人工地震兵器について、2011年7月の国会での質問に答弁された浜田和幸議員(当時)は、米国による数々の謀略にも言及し、CSIS(戦略国際問題研究所)に所属していた事と共に、ワシントン・ロータリークラブ米日友好委員長でもある。ロータリークラブはフリーメーソンの下部組織である。CSISはスパイ組織・イエズス会の神父エドマンド・アロイシャス・ウォルシュがジョージタウン大学に創設したものを改組して学外組織として発展させたものである。CSISに関係するものとして、ヘンリー・キッシンジャー氏やズビグニュー・ブレジンスキー氏らユダヤ人の理事、日本の小泉進次郎氏も一時期所属し、、東京財団(日本財団の下部組織)、笹川平和財団、日経・CSISバーチャル・シンクタンクが協力している。日経・CSISバーチャルには、前原誠司氏、長島昭久氏、玄葉光一郎氏、林芳正氏、西村康稔氏、石破茂氏等が在籍している。
 先日、美容外科・高須クリニックの高須克弥院長が、所属する米国美容外科学会(AACS)を退会された。高須氏は2015年に、「報道ステーション」(テレビ朝日)の安保法制反対の報道姿勢に反発し、同番組のスポンサー降板の経験を持っておられる。そしてこれまでに、次の様なツイートをされて来られた。

 南京もアウシュビッツも捏造だと思う。」(2015年10月19日)
 「我が国の医学は大東亜戦争に負けるまではドイツ医学だった。ナチス政権下のドイツ医学の発展は目覚ましいものだった。」(同3日)
 「全てを疑い真実を追及するのが科学です。」(2017年8月30日)……

 そして前述のSWCがAACSに抗議して圧力を掛けて高須氏を追放する様に働き掛けて来たとの事だが、AACSから高須氏には連絡が無く、その事を知った高須氏は11月9日に次の様にツイートし、自分から退会された事を示された。

 「SWCの目的は僕の首を取って見せしめにするつもりだったのは明らかです。気分が悪いので『AACSに退会する』とメールを送り、記録に残しました国際連盟から名誉の脱退をした大日本帝国の松岡洋右の気分なう。」
 「(SWCは)自由民主の敵です。僕が神話を壊します。見ていてください。」

 上記の高須氏の発言は、おっしゃっている通りで正しい。しかし高須氏は日本フリーメーソンの会員である。それ故、私は高須氏に対しては今ひとつ半信半疑である。イルミナティ・フリーメーソンはカルトであり悪である。それ故、わざと国内に分断が生じて混乱が起きる様に煽っている事も考えられる。しかし、前述の浜田氏と同じ様に世界権力の後ろ盾を得ているが故に、公に対して大胆な発言が出来ているのかもしれない。また、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの中で内部対立が有るのかもしれない。前述の宇野氏はかつて、自身がユダヤ問題を取り扱って来たにも関わらずイスラエル対外諜報機関モサド等から襲われる事が無かった原因を、「聖書を読んでいるから」と、デーブ・スペクター氏らに語ったと言う。つまり、創造主を崇めて信じ、神の御言葉が書かれている聖書を読んで勉強して身に付け心に留める事で、ユダヤ教徒が嫌っているイエス・キリストが盾になって敵(タルム―ディック・ユダヤ)は攻撃する事が出来ず、また神に守られると言う事である。宇野氏は元KGB(ソ連国家保安委員会)諜報員との繋がりも持たれているが、イスラエルのネタニヤフ首相からも電話を受けたと述べられる。かつては大手出版社から著書を上梓されていたが、その後はそれが出来ない為に自身の出版社からのみとなっている。その著作はインテリジェンスも兼ねているのだが、海外で翻訳されて読まれている事を前提としているとの事である。注目・監視されている自らの状況を、逆利用しているのであろう。
 アメリカにブラザー・ナタナエル・カプナー氏という方がおられる。ユダヤ人の両親の下に生まれ、21歳でイエス・キリストを受け入れるまでは幼い頃からユダヤ教に於いての律法とタルムードを学ばれたと言う。その25年後にロシア正教の修道士となって8年間共同生活をした後、ストリート伝導やインターネットでの無料伝導をして公共的使命を果たしておられる。ソ連のボリシェビキ(ソ連共産党)のユダヤ人の罪を問い、イエスがユダヤ人の救世主である事を啓蒙し、それを否定する反キリストのユダヤ教徒とシオニスト国家イスラエルの裏を暴かれておられる。また、ポリティカル・コレクトネス化が進む米国において、公立学校の生徒に健全なイデオロギーを持たせる様にする教育プログラムの開始を推進しておられ、米国をユダヤから取り戻し、再びキリスト教国に戻そうと努めておられる。そのブラザー・ナタナエル・カプナー氏が先日YouTubeにアップされた動画が、YouTube コミュニティによって「一部の視聴者にとって攻撃的または不適切な内容を含んでいる」と特定されてしまった。その理由とされるに当たるガイドラインの一部には、次の様に書かれている、

 「暴力を助長したり、個人や集団の特性に基づいて差別を扇動したりすることを主な目的とする悪意のある表現は禁止されています。また、テロ組織への勧誘、暴力の扇動、テロ攻撃の称賛など、テロ行為の促進を目的としたコンテンツも禁止されています。ただし、宗教や至上主義に関する扇情的な内容を含むものの、直接的に暴力を促したり、差別を扇動したりすることを主な目的としていないなど、違反の判断が難しい動画は削除されない場合があります。ユーザーの報告を受けて YouTube が審査した結果、ポリシーに基づく判断が難しいとされた動画では、いくつかの機能が無効になる場合があります。」

 つまり、ブラザー・ナタナエル・カプナー氏は反イエス・キリストのユダヤ教やシオニズム・イスラエルを批判しているが、創造主、イエス・キリストによって守られたのである。
 ブラザー・ナタナエル・カプナー氏は若い時にユダヤ教からキリスト教へ改宗されたが、それはあたかも使徒パウロの様である。ユダヤ教のタルムード(本文:ミシュナー、注解:ゲマラ―)はトーラー(旧約聖書の内のモーセ五書、律法の書)から口伝律法を経て成立し、その後にハラハーと変化した様に、元々の旧約聖書をバビロン捕囚時に影響を受けた解釈によって相当曲げられ、紀元後800年?頃に成文化された書簡が完成したらしい。その為、聖書とは全く異なっている
 イランのマフムード・アフマディーネジャード前大統領もナチス・ドイツによるホロコーストは 「シオニスト体制(イスラエル国家)を作るための口実だ」と語り、「ホロコーストは作り話だ」と語られた。アフマディーネジャード氏もユダヤ人であり、父或いはそれ以前の先祖がイスラム教に改宗された。ブラザー・ナタナエル・カプナー氏と同様に、自身がユダヤ人であるが故の大胆な発言・批判が出来るのかもしれない。そしてそれは、アブラハム―イサク―ヤコブの血筋と血統的に繋がりのある日本の古代ユダヤ人の末裔にも当てはまるのではないであろうか。
 今から丁度500年前の1517年に、ドイツ人マルティン・ルター氏が「95ヶ条の論題」を発表し、宗教改革、そしてプロテスタント教界創設のきっかけを作った。ルターは当時発明されていた活版印刷技術を用いてドイツ語に翻訳した聖書を出版して、それまで聖職者しか読めなかった聖書を一般市民にも自由に読める様にし、キリスト教界内に存在する階級制度から外れて全てのキリスト者を平等とし、創造主、イエス・キリストの御言葉が書かれている聖書のみを信じる様に説いた。そしてユダヤ人達にもキリスト教へ改宗させる為に説教して伝導しようと試みたが、バビロニア・タルムードを頑なに信じていた為に失敗に終わった、その後、「ユダヤ人と彼らの嘘について」(「On the Jews and Their Lies」)を発表し、タルム―ディック・ユダヤ人達を強烈に批判した。日本人と同様にものづくりが得意で優秀なドイツ人も、ユダヤ人ではないかと一部で言われている。
 前述のズビグネフ・ブレジンスキー氏は亡くなられ、デイヴィッド・ロックフェラー氏も亡くなられた。ロックフェラー氏はユダヤ人ではないが、数年前、イルミナティの内部抗争の結果、ユダヤ人のロスチャイルド家がロックフェラー家に勝利した。その結果、日本の小沢一郎氏が、それまでのロックフェラーからロスチャイルドに乗り換えた。また、ヘンリー・キッシンジャー氏も現在94歳、ユダヤ人ジョージ・ソロス氏も87歳と、世界の大御所がこの世から次々と引退しようとしている。またイスラエル国内での内部対立、世界のユダヤ組織や機関内での対立、ユダヤ地下政府同士の対立、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの中で内部対立等、世界状況の変動期に在り、その様な時にロシアのプーチン大統領やアメリカのトランプ大統領が存在し、そして日本では安倍晋三首相の長期安定政権の下で憲法改正をして大きく変わろうとしている。第二次世界大戦終了後(停戦後)72年となる現在、そろそろ敗戦国の日本とドイツが抑えられる原因となって来た近現代史の歴史が、正しく修正されていく日が近付いている様に感じる
 ナチスによるユダヤ人の財産没収と強制移住の為の一時的な強制収容は迫害かもしれないが、アウシュウィッツにガス室は存在せず、ホロコーストも無かったチフス等の感染症や飢餓が原因で亡くなられた。財産没収と強制収容は、同じ大戦中に在米日本人に対して米国も行っていた。そして、日本軍による南京大虐殺も無かった

 旧約聖書・詩篇11章1~3節
  「主に私は身を避ける
  どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。
  『鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け。
  それ、見よ。悪者ども弓がを張り、
  弦に矢をつがえ、暗やみで
  心の直ぐな人を射ぬこうとしている。
  拠り所がこわされたら正しい者に何ができようか
。』」

 同書18章1~3節
  「彼はこう言った。
  主、わが力。私は、あなたを慕います

  主はわが巌、わがとりで、わが救い主、
  身を避けるわが岩、わが神。
  わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
  ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、
  私は、敵から救われる
。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2014/06/01:「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10)」
  ・2016/07/21付:「権謀術数渦巻きユダヤ系スパイ機関・米国CSISはびこる政界」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・カテゴリー:「パレスチナ」  ・・・本ページ右サイド

 (2017/12/10:次の記事追加)
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」

 参考・関連文献
  ・2011/05/22付・現代ビジネス:「福島第一原発にイスラエルの会社の謎」
  ・2017/11/09付・ハフィントンポスト日本版:「高須克弥院長、アメリカ美容外科学会から追放か 高須氏は『まだ何の連絡もない』」
  ・2017/11/09付・J-CASTニュース:「高須院長『処刑されるくらいなら自決する』 米ユダヤ人権団体に猛反発」
  ・2017/11/10付・Net IB News:「ナチス賛美の高須院長、米美容外科学会から『名誉の退会』と主張」
  ・ウィキペディア:「否定と肯定」
  ・ウィキペディア:「アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件」
  
 参考・関連サイト
  「Real Jew News」
  「The Brother Nathanael Foundation」
  「Liberty Intelligence Inc」  ・・・本ページ右サイド

 
     




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  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大







アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
「アウシュウィッツ『ガス室』
 の真実―本当の悲劇は
  何だったのか?」

ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ
「ユダヤが解ると
 世界が見えてくる
 ―1990年『終年経済戦争』
   へのシナリオ」



ユダヤの告白
 ―日本経済を裏面から見る

「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「ユダヤ人の起源
   ―歴史はどのように
    創作されたのか」

ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか
ユダヤ人の起源
  :―歴史はどのように
    創作されたのか


 




「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
   ・カザール王国の謎」

「聖書アラビア起源説」
「聖書アラビア起源説」
ヒトラーの戦争
「ヒトラーの戦争」
 (著者:David Irving氏)
Der Holocaust auf dem Prüfstand: Augenzeugenberichte versus Naturgesetze
Der Holocaust auf dem
  Prüfstand
  : Augenzeugenberichte
   versus Naturgesetze

  (著者:Jürgen Graf氏)


 





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否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い
「否定と肯定
  ホロコーストの
   真実をめぐる闘い」

Denial (2016 film)
「Denial (2016 film)」
参考動画
『否定と肯定』12月8日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
YouTube:「『否定と肯定』12月8日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー」 →YouTube


 











参考動画

YouTube: Vladimir Putin on jews in Soviet Union government →YouTube
参考動画

YouTube: Iran's Ahmadinejad on Holocaust →YouTube




<
参考動画

YouTube: The 'Holocaust Denial' Debate →YouTube
参考動画

YouTube: The 'Holocaust Denial' Debate →YouTube
  Wikipedia:「Jürgen Graf」
  Wikipedia:「Jürgen Graf (Holocaustleugner)」




<
参考動画

YouTube: The Amazon Book Burning →YouTube
参考動画

YouTube: The Amazon Book Burning →YouTube


 
     「Countries with laws against Holocaust denial」(ホロコースト否定を禁止する法律を持つ国) 
     Wikipedia:「Laws against Holocaust denial」(ホロコースト否定を禁止する法律) 

 参考動画
 

YouTube: イスラエル デイル・ヤシン虐殺 犯罪は続く
 

YouTube: Why I Left Judaism
 

YouTube: Growing Up Jewish
 

YouTube: My Life As An Orthodox Monk
 

YouTube: Why I Believe In Jesus Christ
 

YouTube:[宇野正美] 第三次世界大戦、ユダヤ問題とは何か
 

YouTube: [宇野正美] イエスvs.ユダヤ  奥の院・サンヘドリン

裏付けとなる歴史を「大東亜戦争史観」で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・「奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて」を読む。

2017-05-10 02:25:14 | 歴史修正
 次の本を読む。
 「奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて」(著者:小堀桂一郎氏、出版社:PHP研究所、出版日:2001/08/21)

 「歴史修正」とは、今一度検証し直して、本来の正しい歴史に戻す事である。東京裁判によって戦勝国に歴史を改ざんされ、戦後はマスコミに外国のスパイが入り込む事で、国民を嘘の歴史で洗脳して来た。
 自分の国の先祖・先人の方々が、他国に暴虐を働いて悪い事をした等と思い込んでいると、自尊心愛国心を抱く事が出来なくなる。自尊心・愛国心の裏付けとなるのは歴史であるが、それらを挫く様な内容に変えられてしまっている為に、逆に反日となり、革命的な考えになり、他国に対して卑屈になり、迎合する様になっている者が、戦後の日本人に多くなってしまっている。
 それ故、歴史を正しく直す事によって、自尊心・愛国心は回復する。特に近現代史の歴史を修正する事によって、つまり「東京裁判史観」から「大東亜戦争史観」に修正する事によって、回復させる事が可能になる。「大東亜戦争史観」を持つ事によって、日本が欧米の植民地支配からアジアの国々を解放させて独立させた事を知り、またその上での日本が主導した「相互協力・独立尊重」を理念としたアジアにおける大東亜共栄圏の構想を知り、その戦争がアメリカの入念な計画と挑発がきっかけであり飽くまでも日本国自身の安全保障の為の自衛戦争であった事を知り、そして「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己」「武士道精神」によるアジア外交と、米国の不義・不正に迎合せず立ち向って闘い精神面に於いては負けていなかった事を知り、その正義の道理を基にした日本精神と魂の強さを知る事となるのである。そしてそれらを知る事によって、先人の方々が祖国と民族、家族、伝統、文化、日本精神を守る為に犠牲になられた事に感謝する事が出来る様になり、先人の方々を尊敬する事が出来る様になり、靖国神社へも慰霊の為に参拝したいと思う様になり、自然と、愛国心や日本民族としての自尊心が生じる事になると思われる。日本の歴史の真実を知ることによって、強制されたり押し付けられたりせずとも、自然に心から生じる思いから、国家斉唱や国旗掲揚を重んじる様になると思われる。愛国心・日本民族としての自尊心を持つ様にする「根治療法」は、「歴史修正」である。
 著者は「明治の精神」の代表者として、夏目漱石、福沢諭吉、新渡戸稲造、内村鑑三、岡倉天心を挙げている。また、夏目漱石研究の第一人者としての江藤淳の名も挙げている。夏目漱石は、「こころ」をはじめとしたの作品の中で、世捨て人、隠者的な者を著したが、その世間と異にする隠者が社会の偽善とは無縁の存在であるとし、「原罪」を持つ人を信じずに超越者への信仰に拠り所を求め、そして超越者に従属した自我を確立して次元を上昇させる者であると言う。そしてそれは、天の道理に基づいた自己実現を意味するとし、自己抑制、自己犠牲、奉公となると言う。「武士道」の「克己」による、私心や私利私欲を抑えて、道徳的な公人となる事であると言う。

 福沢諭吉著「学問のすゝめ」より(本書経由)

 「独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人に諛ふものなり、常に人を恐れ人に諛ふ者は次第にこれに慣れ、其面の皮鉄の如くなりて、恥づ可きを恥ぢず、論ず可きを論ぜず、人をさへ見れば唯腰を屈するのみ

 「・・・…天より人を生ずるには、万人は万人皆同じ位にして、生れながら貴賤上下の区別なく、万物の霊たる身と心との働を以て天地の間にあるよろづの物を資り、以て衣食住の用を達し……」

 「人は生れながらにして貴賤貧富の別なし。唯学問を勤て物事をよく知る物は貴人となり富人となり、無学なる人は貧人となり下人となるなり」

 「一身独立して一国独立する事」

 「天の道理に基き、人の情に従ひ、他人の妨を為さずして我一身の自由を達すること」

 内村鑑三 墓碑銘(本書経由)
 「我は日本国のために、日本国は世界のために、世界は基督のために、遂に万物は神のために」

 「国家」には国民や家族も含まれるのだが、その「国家主権」意識の再生により自前の歴史解釈権を取り戻して東京裁判を今一度検証し直し、北朝鮮による拉致被害者の人権回復、靖国神社の公式参拝の実現を訴える。戦中・戦後の占領政策、検閲、教育、偽善・欺瞞・身勝手な欧米列強主義、靖国参拝や教科書検定等に対する内政干渉・外圧、南京事件等の検証を促す。一例として、国民党政府宣伝広報局が、第一次世界大戦の時にフランス政府の新聞報道局に在った「合成化学写真部」を見習い、日本軍を悪に仕立て上げる写真の偽造を上海にて行っていた事を挙げる。
 朝日新聞による虚偽の歴史問題や靖国、教科書等に於ける反日煽動が、支那(中国)や韓国の内政干渉の端を発し、世論誘導・世論操作を行って来た事実を挙げる。社説であるべきはずのイデオロギーや意見、感情、宣伝に過ぎない内容の物を一面トップに掲載し、社説と同様の内容の一般読者からの「声」、「投書」を多用する事で、逃げ口上を確保している事を挙げ、それらが背徳行為であると批判する。
 かつての冊封体制、アジア華夷秩序の中華覇権主義の復活に対し排除を訴える。日本の外務省の中に存在するチャイナスクール、売国奴、漢奸の朝日新聞、反日宣伝、外圧検定、内政干渉、事大主義、不法入国、尖閣諸島、海底資源、シーレーン、排他的経済水域への侵入、外交敗北等っを挙げる。またアメリカについても支那(中国)と同様に「厄介な隣人」と言う。
 安全保障について、自衛隊の国際比で相対的に弱体化と法制面での制約の多さ、緊急事態法等の有事法制不備、スパイ防止法の欠如、原発テロ、永住外国人への地方参政権付与、男女共同参画基本法、人権教育推進法、国際化などの危険性を挙げる。
 靖国参拝についての支那の内政干渉に対し、1978年に締結された日中平和友好条約にて内政不干渉が謳われている事から条約違反を挙げる。靖国神社参拝は、「民族全体の霊的生活に関わる不可侵の領域」と言う。また純粋な慰霊・祭祀に当たり政教分離問題には当たらない事を挙げる。1953年(昭和28年)には遺族援護法が改正され、A~C級戦犯の区別無く恩給年金が支給される事となり、A級戦犯とされた方々も合祀された。

 1979年(昭和53年)に総理大臣として参拝された大平正芳氏の答弁、「『A級戦犯』及び大東亜戦争に対する審判は歴史が下すのに任せる、人がどう見ようと私は私の気持ちで参拝に行く」

 この参拝に対して、支那からは抗議は無かった。参拝への気概の無さを批判し、また国旗・国歌の法制化を訴える。
 教育権は国家主権の一部であると言う。地方分権により市民が重視されると、国民が軽視されて国家主権意識の低下に繋がると懸念を示し、飽くまでも教育は国家の権利とする事を訴える。「国民」とは「国家の民」と言い、その国家の教育による国語や古典等の伝統・文化の継承と、個人・自由の行き過ぎで欲望が増す事からの道徳の退廃にならない様に制約を加える。2006年に改正される前で本書出版当時の旧・教育基本法が、空疎・理想・下心で道徳的に退廃に繋がる等と酷評する。
 政治家の党利党略と私利私欲、市民の政治への無関心、そのどちらもが責任感が鈍っていると指摘する。その「市民的常識に基づく次元」による国民主権や首相公選制等の危険性を警告する。

 「東京裁判の不正を暴いた人々」

 ・清瀬一郎弁護士・・・日本人弁護団副団長。東京裁判の法的正当性についての疑惑を、弁護側冒頭陳述によって厳しく指摘した。裁判所はこの問いかけに対してその場で答えず、回答を後日与えると称しながら、結局最後まで答えなかった。

 ・ラダビノート・パル判事…インド。判事団唯一の国際法学の専門家。同様に法的正当性への根本的疑問を突き付ける。『時が熱狂と偏見をやはらげた暁には、また理性が虚偽からその仮面を剥ぎとった暁には、そのときこそ、正義の女神はその秤を平衡に保ちながら過去の賞罰の多くに、その所を変へることを要求するであらう』

 ・アンリ・ベルナール判事・・・フランス。裁判の審理過程全般に、多くの手続き上の不備が生じた事を指摘し、その為に裁判全体が有効性を失っていると論じた。

 ・ベルト・レーリンク判事…オランダ。占領軍最高司令官マッカーサーの行政命令に過ぎない「極東国際軍事裁判所条例」の合法性に疑義を呈し、法廷がその合法性についての審議をせぬままにそれに拘束されている事の不条理を鋭く突いた。

 ・ベン・ブルース・ブレイク二弁護人…アメリカ。裁判進行中に、その犯しつつある誤りを指摘して、厳しく糾弾した。「国家の行為である戦争の責任を個人に対して問うという法理は無い、戦争での殺人は刑法上の罪では無い、この法廷は罪にならないはずの行為を罪として裁くという誤りを冒そうとしている、もし戦争に於ける殺人が罪に問われるというのならば、先ず裁かれるべきは広島・長崎に原子爆弾を投下した責任者ではないか、その責任を有する参謀長の名も、投下を認めた国家元首の名も、挙げようと思えば挙げてみせるぞ」。戦争に於ける殺人は犯罪ではない、勝者側のみが一方的に敗北者の戦争行為を殺人罪として裁くと言うのは普遍的な正義の原則に反する、現行の国際法にはこの法廷の被告を裁く法的根拠はない、と、完全に法的・論理的な指摘に及んだ。

 ・ウィリアム・ローガン弁護人…アメリカ。アメリカのオレンジ・プランこそが日本より遥かに早い段階での戦争計画であったと論じ、日本の戦争は、日本に対する挑発となる経済的圧力が異常に強化された結果、安全保障に迫られての自衛手段に他ならなかったと論じた。『その後種々調査、研究をしているうちに私どもがアメリカで考えていたこととは全然逆であって、日本には20年間一貫した世界侵略の共同謀議なんて断じてなかったことに確信を持つにいたった。したがって起訴事実は、当然全部無罪である。しかしこれは弁護人である私が2年半を費し、あらゆる検討を加えてようやくここに到達した結論である。したがって裁判官や検事はまだなかなかこの段階に到達しないだろうと想像される。』

 ・ジョージ・フロスト・ケナン外交官…アメリカ。マッカーサーの日本占領行政の過激さ、日本社会弱体化に厳しい批判的意見を懐いた。また裁判についても復讐であると延べ、成立させる法的基盤が全く欠如している事を鋭く突いた。

 ・ウィリアム・O・ダグラス米連邦最高裁判事…アメリカ。法的根拠を持たない、司法手続きとしての裁判では無く、政治的復讐装置であり抑々裁判とは言えないものなので再審請求も成立しようがないと述べる。

 ・チャールズ・ビアード博士・・・アメリカ。歴史学・政治学。日本による真珠湾攻撃の数ヶ月前に、ルーズベルトがアメリカ軍の海外における秘密の軍事行動を指令していたと指摘し、国際法学界の定義からの、先に敵対的軍事行動に出たアメリカこそが侵略戦争を起こしたのだと言う事を想起させた。

 ・ハンキー英枢密院顧問官・・・イギリス。論著「戦犯裁判の錯誤」にてパル判決への全面的支持。イギリス国際法学界がパル判決が正しいと結論付け、パル判決を定説として認めた。

 ・チャールズ・アンドリュー・ウィロビーGHQ参謀第二部部長…アメリカ。裁判は史上最悪の偽善と語る。日本と同じように生存を脅かされる立場に立たされたら、アメリカも戦いに立ち上がっただろうと意見した。

 ・ヘレン・ミアーズ女史…アメリカ。東洋史学者。「アメリカの鏡・日本」著。日本の歴史と文化を研究した結果、二千年余り、内向きで穏和な安定した法治国家であったとし、近代化において欧米の模範に倣って戦争を挑むに至ったと結論付けた。そして、近代文明の教を守って文明化した意味において、日本はアメリカの鏡で自分たちの姿が映っているとした。

 ・ダグラス・マッカーサー連合国軍最高司令官・・・『日本が潜在的に擁している労働力は、量に於いても質に於いても、私がこれまで接した中の最も優秀なものです。日本の労働力は、労働の尊厳とでも呼ぶべき何かを発見してゐます。それなのに彼等は労働の価値を実現すべき原料・資材を持たない。日本には蚕以外に固有の生産原料は殆ど無いのです。日本人はもし海外からの原料供給を断たれたら、一千万から一千二百万の失業者が生ずるであろうことを恐れてゐました。ですから日本人が戦争にとびこんだ動機は主として安全保障(※又は自衛のための必要に迫られてのことだったのです。』




「奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて」 「奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて」
   (著者:小堀桂一郎氏、出版社:PHP研究所、出版日:2001/08/21)


李氏朝鮮の独立・近代化意欲の希薄さと、日韓併合時の日本の善政の一例・・・「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」を読む(2)

2017-04-27 17:33:43 | 歴史修正
 次の本を参考に、韓国について、李氏朝鮮時代の独立・近代化意欲の希薄さと、日韓併合時の日本の善政の一例、そして現在まで続く韓国の事大主義グローバル化を記す。
 「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」(著者:馬渕睦夫氏、出版社:ワック、出版日:2014/10/30)

 ・colonization…植民地。欧米の政策。収奪・搾取。繁栄させない。分断統治。
 ・annexation…併合。国力の違い故に同等の合併出来ず。日本の政策。繁栄させる。資本持ち出し(投資)。収支赤字。

 日韓併合後の韓国における日本の善政の一例 (及び台湾)
  日本は韓国に対して投資ばかりで赤字収支であった。また非分断統治をして、欧米の植民地政策とは正反対の政策内容であった。
    ・・・日本は朝鮮半島に学校、病院、裁判所、橋梁、発電ダム等を建造し、鉄道を敷き、港湾や道路を整備して、朝鮮半島のインフラを近代化した。

  日韓併合の前と後との韓国の比較の一例
   ・人口:980万人 → 2,500万人
   ・平均寿命:24歳 → 48歳(当時の日本人並)
   ・経済成長率: → 年平均4%
   ・小学校数:5校 → 4,300校(1943年、全村設立、ハングル語教育も実施)
   ・志願兵・志願者数: →3,000人(合格者406人、1938年制度導入)
               30万人(合格者6,300人、1943年)
                 ・・・1944年の徴兵制実施で徴兵された朝鮮人の殆どは実戦経験すること無く終戦。
                 ・・・靖国神社には、朝鮮人兵士3万柱が合祀

  朝鮮・京城帝国大学(現ソウル大学)と、台湾・台北帝国大学(現台湾大学)は、大阪帝国大学や名古屋帝国大学よりも先に設立した。
  朝鮮における警察官の殆どは朝鮮人であった。
 
  朴正煕・元大統領(朴槿恵・前大統領の父親)は、
   「日本の陸軍士官学校を優秀な成績で卒業していますが、回想録で日本の統治はおおむね公平だったと言っています。」(本書より)

 「征韓論」は征伐するのでなく、開国させようとするもの。
   ・・・冊封体制の中で宗主国としていた李氏朝鮮に対し、西郷隆盛出兵せずに開国を勧める為に自らが朝鮮に使節として赴く「遣韓論」を主張し、閣議決定も取り付けていた。しかし、結局は延期となった。(ウィキペディア「征韓論」、及び「新しい歴史教科書」(自由社)も参考)
 李朝の支配階級出身の役人・金玉均氏は、事大派に対する「開化派」を結成し、福沢諭吉の支援も受けて、宗主国の清からの独立と朝鮮の近代化を目指した。1884年に日本の協力も得て政権打倒のクーデター(甲申政変)を起こしたが、清の介入で失敗した。その翌年の1885年に、福沢諭吉による「脱亜論」が新聞に掲載された。その後、1894年に政権の王妃(閔妃)と「事大派」の刺客によって暗殺された。(ウィキペディア「金玉均」、及び「新しい歴史教科書」(自由社)も参考)
   …その翌年の1895年に、日清戦争で日本が勝利した事によって、清に朝鮮の独立を認めさせ、1897年から1910年の間、朝鮮史上初の近代国際法に基づく独立主権国家として、李氏朝鮮が「大韓帝国」と国号を変えた。(ウィキペディア「大韓帝国」参考)
 福沢諭吉は、ロシアの南下政策に対して、朝鮮の独立と近代化によって日本と共に対等な関係で協力する形で、東アジアを安定させる事を望んでいたが、朝鮮にその意志が薄い事を感じて、後に独立の気概が無い悪友とは付き合えないという事で、「脱亜論」に至った。(「新しい歴史教科書」(自由社)も参考)
 1953年の朝鮮戦争休戦協定時において、北朝鮮、ソビエト連邦、アメリカはサインをしたが、韓国はしなかった。また、軍の戦時作戦統制権も、2016年に韓国側に移管される予定であったが、まだアメリカ側にある様である。
 一方の北朝鮮主体思想(チュチェ思想)を持ち、グローバル化を拒否し、自主独立・自立精神が強い。
 1997年のアジア通貨危機の際、IMFの管理下に入り、公共サービスの民営化、大手企業の外資系化で、韓国のグローバル化が進んだ。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/04/27付:「一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により『世界の根本』が見えて来る・・・『『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』を読む(1)」




「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」 「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」
   (著者:馬渕睦夫氏、出版社:ワック、出版日:2014/10/30)

占領中アメリカが新たに作った嘘の歴史を日本人に植え込んだ「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の証拠文書発見・・・「日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦」を読む

2017-04-24 03:17:41 | 歴史修正
 次の本を読む。
 「日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦」(著者:関野通夫氏、出版社:自由社、出版日:2015/03/03)

 現在の日本の新聞やテレビ等のマスコミが流している情報は、フェイクニュース(偽情報)が多い。特に国際情勢において、日本のマスコミが情報源としているのが、欧米の通信社である。故に、欧米・西側の言い分に偏った報道を行っており、その反論を余り伝えていない。内容は勿論であるが、タイトルの書き方や写真の使い方等で印象操作して、あたかも白人の欧米が正しいかの様なイメージを、読者・視聴者に植え付けている。そして無知な世間一般の人達は、騙されている
 そして、欧米の通信社も、全て一つの権力によって握られている。それ故、その権力の意向に沿った情報が流されている。その意向に沿わせる為に、情報を新たに創作・捏造して、それをプロパガンダ(政治宣伝)として流している
 日本は大東亜戦争で敗北後、アメリカに占領され、その間に滅茶苦茶にされてしまった。アメリカによって体制が壊され、アメリカ的秩序を強引に押し付けられた。しかしアメリカに「懐柔」されるが如くに、一般大衆の多くの人達は、アメリカ的民主主義に対して反発する事も無く、喜んで受け入れてしまった。アメリカの日本の市民への3S懐柔政策「スポーツ・セックス・スクリーン」によって、世間の多くの人達は本来の日本精神を失い、日本魂が抜かれ、抵抗・反抗する事を忘れ、独立精神を失い、ただ従っていれば安泰だと言う様な考え方になってしまい、骨抜きにされてしまった
 抵抗や反抗、反骨は「独立精神」である。不正・不実・不義の白人・欧米から離れ、正義・誠実を貫く為に「独立」をする。悪を遠ざけて独り立ち、崇高な理念・理想を保つのである。しかし、日本人の世間の多くの人達は、その様なものではなくなってしまった。今が楽しければそれで良い、生活が安定すればそれで良い、会社の中で迎合して安泰であればそれで良い、と、ただそれだけである。そこには精神・思想は無く、中身は空っぽである。
 アメリカは占領中、マスコミ、教育を利用して、本来の日本精神を破壊した。また、アメリカが作った歴史を、日本人に刷り込んだ。大東亜戦争における、アジア各国を白人至上主義による植民地から解放すると言う大義・理念・理想を抹消する為、太平洋戦争という名前に変え、逆に日本人がアジア各国に侵略して暴虐を働いた等と正反対の歴史を新たに作り、日本人に自虐史観という、その戦争への罪悪感を植え付けた。それによってアメリカが正義に変わってしまう事と、日本人自身の行き過ぎた自制心が働く様になり、自分で自分を抑え過ぎて反論も出来なくなってしまったのである。故に戦後も、歴史戦、情報戦に負け続けて来たのである。
 占領が終了した後も、占領軍が押し付けた「プレスコード」と言う報道規制をマスコミ各社は守り続けている。それによって、アメリカ、支那(中国)、韓国に対して反論出来ないでいる。占領軍の検閲が失くなったにも関わらず、その後今日までずっと、マスコミは自己検閲をして、自分で自分の首を締めている。それどころかマスコミは、反日となっている。それには、外国のスパイがマスコミに侵入している事も原因として挙げられる。
 大東亜戦争中には、アメリカは民間人に対する無差別爆撃を繰り返し、非人道的原爆を投下した。これらは国際法違反である。また占領中には、大日本帝国憲法を改正して、自分たちが作った現憲法を強制的に押し付けた。これも、国際法違反である。そして全員無罪であるはずの日本人の被告を不正の東京裁判で復讐し、「戦勝国史観」、「東京裁判史観」を作り、教育やメディアで洗脳した。そうして、本来正しいものである「大東亜戦争史観」が奪われてしまった
 本書は、そのアメリカ占領軍の洗脳工作の計画である「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(War Guilt Information Program:WGIP)が実際に存在した事と、またそれが実際に行われた事を示す証拠文書の発見を、紹介している。
 著者は、占領中の昭和24年(1949年)の10歳の頃に、父親から口伝によって、東京裁判がインチキであった事、現憲法が非合法に定められた事を知ったと言う。
 アメリカは占領中、建前としては言論の自由を唱えながら、実際には検閲をして報道・出版規制を行っていた。その検閲によって、多くが焚書とされた。また間接統治をして、一般市民に実際には押し付けである事を悟られない様にし、市民のアメリカに対する感情を悪くさせない様に努め、アメリカへの反抗心が生まれる事を予防した。
 戦勝国の奢り、白人・欧米の野蛮さと、日本の無私の精神・武士道精神とをそっくりすり替えて、反対にした。NHKのラジオ番組「太平洋戦争史」は、アメリカCIE(民間情報教育局:Civil Information and Educational Section)の作ったシナリオ通りに、アメリカの言い分を伝えていただけであった。現在も、その体質は変わっていない。また「CIEの手先にされた朝日新聞」は、意図的な誤訳・誤報を繰り返した。

 GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)は四大教育指令として、
  1.文部省をGHQ下に置く。首相や公職者の靖国参拝を私費に。歴史・伝統・文化の教育禁止
  2.公職追放令で反GHQを解雇。
  3.神道指令をし、政府の補償制度廃止。
  4.修身・日本歴史・地理の授業停止。白人欧米植民地の歴史抹消

 主権回復後、援護法・恩給法の改正が国会で全会一致で可決され、A級戦犯とされた者の家族に年金支給と、戦犯とされた亡くなられた方々の靖国神社への合祀が成された。
 「東京裁判における清瀬一郎弁護士の冒頭陳述」は、白人中心主義を批判し、事実に基づく反論、伝統的考え方に基づく弁論をし、A級戦犯無罪、真珠湾攻撃は奇襲攻撃では無くアメリカの誘導であった事を挙げた。
 また清瀬弁護士は、盧溝橋事件の責任は日本には無く、北支は他の主要国と同様に日本も権利を持っており、支那事変は蒋介石・国民党政権によって挑発が繰り返された事により悪化した事を述べた。
 また清瀬弁護士は、リットン報告書には日本の立場を理解する事も一部書かれており、途中までイギリスとアメリカは日本の満州での特殊権益を承認していた事実を証し、アメリカへの移民制限によって満州への移民にも繋がった事も挙げた。
 更に清瀬弁護士は、アメリカ・イギリス・フランス・オランダ・ソ連が蒋介石・国民党政権へ援助して支那事変を長引かせた事を挙げた。また、日米通商航海条約の破棄とアメリカ・イギリス・支那・オランダによるABCD包囲網よって、日本に経済的圧力をかけた事が、日本の安全保障の為の自衛戦争としての大東亜戦争に入らざるを得なかった事を挙げた。その経済的圧力として、禁輸リストに航空機本体・装備品・製作機械、石油とその精製機械、鉄の原料となる屑鉄が入っていた事を挙げ、、アジア各国を欧米の植民地から解放すると同時に、不足する燃料や原料の輸入を実施した事を挙げた。
 東京裁判において清瀬弁護士他に、インドのパール判事の日本無罪論、ブレイクニー弁護人ローガン弁護人の両アメリカ人が日本を弁護しながらアメリカを批判、オランダのレーリンクもパール判事の公平さに影響を受けて日本擁護へと後に変わっていった。
 東條英機元首相の東京裁判における反論、「この裁判は勝者の復讐劇」

 「国立国会図書館所蔵GHQ/SCAP文書目録第2巻CIE/民間情報教育局」の約500ページ、約25,000点の文書の内からの2点の翻訳文(本書からの引用)
 「極秘
 4.出版
 a.戦犯裁判と占領目的を含む、太平洋戦争の新しい歴史を書くため、民間情報教育局のコンサルタントとして、有能で有名なアメリカ人の歴史家を日本に連れてくる可能性を、真剣に考慮すべきである。その目的は、原稿を日本の出版社に渡し、(数語は画像が悪く読み取れず)この新しい歴史書籍を商業活動として行わせることである。
 b.広島についての総括を、アメリカの主導的な雑誌によって出版される論文で書かせることにも、真剣な考慮が払われるべきである。その主たるテーマは、…(中略)…そのような論文を書かせることについては、…(中略)…
 c.すでに朝日によって発行されつつある、キーナン主席検事の論告文(記録J-2及びJ-3)を補強するために、戦犯軍事法廷における、検察側の最終弁論の全文を発行するよう、朝日新聞または、類似の発行者を鞭撻すること。
 極秘

極秘
 総司令部、連合国総司令官
 民間情報教育局

 日付:1948年2月8日
 局内メモ
 発信者:政策・計画部責任者
 宛先:民間情報教育局局長
 経由:情報部長
 表題:ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
  1.CIEのウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの歴史を辿り、新しい期について提案する、参謀第二部G-2(民間情報局)への、c/n(正確に何を表すか不明であるが、結論を示す文章を指すと思われる)の(粗い)第一素案を添付する。
  2. ここまで実行された計画は、二つの期に分けて記述されている。
   a.第1期 – 1945年後半から、1946年前半
   b.第2期 – 1946年前半から、現在まで
  3. 広島(及び長崎)への原爆投下と戦犯裁判における東条の超国家主義的証言に関する、日本人のある種の態度或いは、発生する懸念のある態度の対策となる、情報(活動)とその他の活動を具体化した、第3期(の活動)を提案する。
  4. …(中略)…
 同封資料:本件のc/nの草案     署名J.W.G
 極秘

 「プレスコード」(Press Code for Japan)の「削除および発行禁止対象のカテゴリー(30項目)」の内の一部(ウィキペディア「プレスコード」より引用)
  1. SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
  2.極東国際軍事裁判批判
  3. GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
  4. 検閲制度への言及
  5. アメリカ合衆国への批判
  8. 朝鮮人への批判
  9. 中国への批判
  14. 第三次世界大戦への言及
  19. ナショナリズムの宣伝
  20. 大東亜共栄圏の宣伝
  22. 戦争犯罪人の正当化および擁護
  23. 占領軍兵士と日本女性との交渉
  25. 占領軍軍隊に対する批判

 本ブログ過去の関連記事
  ・カテゴリー:「歴史修正」 ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・ウィキペディア:「プレスコード」




「日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦」 「日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦」
   (著者:関野通夫氏、出版社:自由社、出版日:2015/03/03)

「東京裁判史観」を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、「大東亜戦争史観」によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:「英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄」を読む

2017-04-23 17:06:21 | 歴史修正
 次の本を読む。
 「英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄」(著者:ヘンリー・S・ストークス氏、出版社:祥伝社、出版日:2013/12/10)

 著者はイギリスの記者である。英国という国は、ヨーロッパ王室権力の中心であり、「白人至上主義」で世界に多くの植民地を所有していた。そして、そのエスタブリッシュメントが持っている事と同様に、著者も狡猾さを元々持っていたのではないかと思われる。
 来日前は、第二次大戦終了まで、日本がアジア各国を侵略し悪い事をしていたという「東京裁判史観」を持っていた。そして、「南京大虐殺」「従軍慰安婦の性奴隷」等も信じていたという。
 しかし来日後に様々な付き合いがある中で、特に作家の三島由紀夫氏と親しく付き合いを持った事から大きな影響を受け、日本を客観的に観る様になり、歴史観が正反対に変わった
 そしてその後「東京裁判史観」を廃し、「大東亜戦争史観」を持つこととなった。日本の事を正しく理解する様になり、日本の事が好きになり、親日家となった。
 東京裁判は戦勝国の不正で行われた復讐劇、茶番であった。その裁判によって日本を悪者に仕立て、アメリカをはじめとした敵対国を正当化する為のものであった。その裁判によって、日本が悪いから、アメリカは日本に対して国際法を幾ら犯しても構わないという理屈を作り、民間人に対するアメリカの無差別爆撃も悪者の日本に対してだから構わないという理屈を作り、非人道的原爆を落とした事も悪者の日本に対して行った事だから構わないという理屈を作った。その「戦勝国史観」を米国が占領中にNHKラジオや新聞、学校の教科書等を使って洗脳し、占領後に米国の検閲が失くなった後もマスコミは自己検閲をして、国民に「東京裁判史観」を洗脳し続けて来た。それによって、日本国民の殆どが、自虐史観に陥り、自分たちの先祖が戦前まで残虐非道な事を繰り返していたと信じてしまっている。
 しかし著者は、その「東京裁判史観」が間違いである事を悟り、「大東亜戦争史観」こそが正しいと確信するようになった。
 「大東亜戦争史観」は、「白人至上主義」によってアジアの国々が欧米の奴隷的植民地とされていたものを解放するという大義とその実践、日本の影響を受けたアジア各国の覚醒を、素直に観る事である。また、日本の国家存亡の危機において、自衛戦争として国家の独立を維持する為には自分の命を惜しまない精神と、強い独立精神を持って、決して媚びる事無く、アメリカと戦った事を知るものである。日本は決して精神面においては米国に負けていなかったのである。そしてそこから、当時の日本人の独立精神・自尊精神の強さ、自分の命を犠牲にする高貴な精神、気高さ、高い理念・理想・信条を覚え知る。そして、日本人の先祖の方々を敬う精神、誇りに思う精神、日本人としての自尊心が培われる事となる。
 そして勿論、「南京大虐殺」は無かったし、「従軍慰安婦の強制」も無かったのである。当時の慰安婦は自主的に売春を行い、日本人の慰安婦も多く存在した。当時、日本国内でも売春は合法であった。そして慰安婦の給料は、高級将校・軍人よりも高かった
 更に「大東亜戦争史観」によって、いかに欧米諸国が自己中心的で、エゴイズムで、「白人至上主義」であったかを知る事となる。欧米列強がアジア人を差別し、搾取し、奴隷的に扱っていた事を知る事となる。つまり悪者の欧米をアジアから排除して、アジア各国を解放するという日本の正義を知る事となるのである。
 「東京裁判史観」というものは、戦後の日本人を「無知」にして来たものである。その歴史観と共に、謀略宣伝(プロパガンダ)の嘘の情報を流され続ける事で、日本が悪いというレッテル・イメージを作ると共に、アメリカの悪行が覆い隠されて来た。アメリカは国際法違反の常習であるが、占領中に明治憲法を改正する違反も行った。
 著者は三島由紀夫氏との交流を通じて多くの感銘を受けているが、三島氏が最後に遺した「檄文」に大きく感動した様である。檄文は多方面で多くの人達により引用されており、私自身も大いに共感し納得する文章である。三島氏は日本の歴史・伝統文化を保守し、作家でありながらも最後は決行によって自分の命を犠牲にし、日本精神・魂を存続させ、自分の精神・魂をも永遠へと繋げた。三島氏は日本国を愛するが故に、数々の批判も行った。米国の傭兵となり自分を否定する護憲の軍隊となっている自衛隊、経済優先、属国憲法、国民の惰眠……。そして、存立の根拠の明確化や、自衛隊の治安出動、自衛隊の合憲を明確にする為の憲法改正をして、独立国として自主防衛する国軍化等を訴えた
 著者は、「大東亜戦争史観」に目覚め、本書に本当の歴史の一部分が綴られている。歴史を正しく修正したいという「歴史修正主義者」である。本来の歴史に戻す、本当の正しい歴史を取り戻すという意味での歴史修正である。この歴史修正は正しいのである。
 アイヴァン・モリス氏の著作「高貴なる敗北」を取り上げている。日本的英雄の吉田松陰、西郷隆盛、楠木正成、正義、信念、日本人の美学、特攻隊、滅私奉公、三島由紀夫の魂、日本兵の気高さ、精神的自立……。それは、欧米が宣伝して作り上げた日本人の野蛮さのイメージ・レッテルとは正反対なものである。
 1943年(昭和18年)に行われた大東亜会議。そこでアジア各国の首脳が参加し、共同宣言「相互協力、独立尊重」が謳われた。
 第一次世界大戦の終わった後のパリ講和会議にて、日本は「人種差別撤廃法案」を国連に提出した。11対5の賛成多数で可決されたものの、アメリカのウィルソン議長(米大統領)が全会不一致を理由にして、採決を無効とし、法案を成立させなかった。当時、白人至上主義が世界を席巻し、欧米の植民地が世界中にある中での、日本の誠心誠意を持った法案提出であった
 東京裁判中、インドネシアを再植民地化しようとしたオランダとのインドネシア独立戦争において、日本軍の残留兵士がインドネシア軍の組織化等の指導に当たると共に、インドネシア軍と一緒になってオランダ軍と戦って、インドネシアの独立に貢献した。
 日韓合邦(日韓併合)時代に、日本が朝鮮半島に学校、病院、裁判所、橋梁、発電ダム等を建造し、鉄道を敷き、港湾や道路を整備して、朝鮮半島のインフラを近代化した。日本は朝鮮を一応形としては植民地として統治したが、白人の西欧列強諸国によるアジアやアフリカにおける搾取・掠奪・奴隷化の植民地政策とは全く異なり、日本は朝鮮に対して投資するばかり、与えるばかりであった。イギリスは、植民地で教育を施さなかった。
 南京事件において、蒋介石・国民党政権の中央宣伝部と結び付いた欧米人、各国大使館代表、報道機関、外国特派員、宣教師、ビジネスマンらによって謀略宣伝が行われた。日本兵による虐殺、蛮行、暴行、掠奪等が行われているという捏造されたプロパガンダが世界に流された。しかし実態は、敗残兵に給料が支払われ、南京陥落後、人口が20万人から25万人に増加している。
 戦後、アメリカの要求による売春施設が設けられ、売春婦の給料は上等兵よりも高かった。それにより秩序が保たれ、一般女性の人権が守られた。
 1952年に、日本弁護士連合会意見書が国会に提出されて議決され、大東亜戦争における日本人の戦犯は無しとなり、靖国神社への合祀に問題は失くなった。しかし現在、天皇や首相が参拝を公に堂々としていないという異常事態が続いている
 その他、韓国や北朝鮮の事についても述べておられる。韓国で戦後、高度経済成長を達成して韓国を形成したのは、日本の教育・訓練を受けて自ら進んで日本軍の将校になった朴正煕・大統領(当時)は清廉潔白であったが、暗殺された。その対照的な大統領として金大中・元大統領を挙げ、世俗的で、地位・金の欲に溺れ、北朝鮮への売国奴であり、300人以上が虐殺された光州事件の首謀者であったと言う。故に、ノーベル平和賞受賞はデタラメであると言う。
 北朝鮮への訪問で、高官の威厳さ、論理の一貫性、世俗の欲望とは無縁の離俗、独立気概、自主防衛、自立心、理想、理念を持っている事に、感銘を受けている。しかし一方で、平壌郊外とのギャップの現実も目にし、北朝鮮の偽装を疑っている
 
 の最後の部分(本書経由分とウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」からの引用)
 「日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。
 それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまつた憲法に体をぶつけて死ぬ奴はゐないのか。」


 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/06/28付:「『ユダヤが解ると世界が見えてくる』の再読(3)・・・三島由紀夫氏の『憂国』と自決直前の『檄』」
  ・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・「経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・」
  ・2015/01/01付:「米国は従軍慰安婦問題を用いて対日原爆・レイプの犯罪を隠蔽する」
  ・2016/04/10付:「三島由紀夫氏『檄』と世間の人達・・・レジャーやショッピングにうつつを抜かし……」
  ・カテゴリー:「歴史修正」 ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・ウィキペディア:「檄 (三島由紀夫)」

 



「英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄」 「英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄」
  (著者:ヘンリー・S・ストークス氏、出版社:祥伝社、出版日:2013/12/10)