狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

過剰医療(2):自然療法、生活習慣、農薬、玄米菜食、聖書信仰が土台の「神様が造られた大自然から学ぶ」

2018-02-27 11:54:58 | 健康・医療・暮らし 2018~
 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「長寿国とされる日本の現実は、『寝たきり大国』である」。健康寿命と平均寿命(生存寿命)とは、異なる。
 また、「病院は決して安全な場所ではない。EUの公式資料によれば、病院の医療事故で死亡した人数は、年間約15万人にも昇るという」。
 医療には出来る限り頼らずに、健康寿命を伸ばしたいものである。

 次に、首都大学東京名誉教授・放送大学客員教授・星旦二氏(医学博士))の報告。
  「歯科医にはこまめにかかったほうがいい。
  医師に頼りすぎず、自分の健康は自分で保つのだという気概が持てるような支援環境を公的に整備すること。」

 「『ピンピンコロリ』を実現する5つの習慣」
   1、運動。毎日やらなくても週に1回運動していれば、生存率がかなり高くなることが証明されている。
   2、質のいい睡眠。
   3、朝食。食べないと脳や身体機能が活性化しない。その際、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を食べ腸内細菌を増やして体温を高めると免疫力が高まり、がんになりにくくなる。
   4、禁煙。発がん物質を含むたばこは、百害あって一利なしで、確実に寿命を縮める。
   5、適度な飲酒。高齢者1.3万人を対象に3年間の追跡調査により、男性では毎日飲酒する群、女性では週に1、2回飲酒する群の死亡率が最も低く、逆に死亡率が高かったのは、男女とも『ほとんど飲まない』と回答した人たち。」

 「『地域活動にも積極的」がPPKの必須条件
   日本では多くの人が誤解しているのがコレステロール値の評価。高コレステロール群と低コレステロール群では、明らかに前者のほうが長生き。コレステロールは、ビタミンDや細胞膜、がん免疫細胞の材料であり、体の中で重要な役割を担っている。その一方、コレステロールを下げる薬の服用により、死亡率が高まることが証明されている。」

 「ピンピンコロリの条件
   ・かかりつけの歯科医師を持つ
   ・口腔をケアし良好な状態を保つ
   ・やや太めの体形である
   ・総コレステロール値が高い
   ・お出かけが好き
   ・断熱に優れ土壁を使った健康住宅に住む」
 (以上、星氏)

 腸には身体の免疫機能が有り、
  「・体内に進入してきた病原菌などを察知して、免疫機能を活性化させるような機能
   ・美肌や元気に欠かせないビタミンの合成
   ・心身の安定成分「セロトニン」の生成に関与」
 「腸活のススメ!」と題し、便秘解消・元気回復・美肌の効果を生み出す為の腸活食として、ヨーグルト、お漬物・キムチ、お味噌、納豆、乳酸菌サプリ、バナナ、野菜などの食物繊維を挙げる。

 兵庫県の阪神地区で、自然食品店経営の68歳男性は、クローン病と診断され、医者からは「治る手立てはない」と言われた。しかし、玄米菜食によって、難病を克服された。
 男性は、
  「自分にとっては、病気も震災も、天からの手紙でした」
  「病気には、人間は自然に添わないと生きられないと教えてもらった」

 「神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話」の著者で、千葉県松戸市の人気自然派カフェのオーナーシェフの男性は、自然のものが体に良いという根拠を、
  「神が造った自然は完璧で、全てに意味がある」
  「それに調和していくことが本当の健康と幸いにつながる」
  「神様の造られた自然の食材には命があり、力のある食物となり、私たちを養ってきました。その生命力にあふれる本物の食材によって体は造られていくのです。だからこそ神の造られた大自然の原理・原則を解き明かし、ナチュラルな食と健康生活を実践してほしいと本書を書き下ろしました。この本は永遠のベストセラーである聖書を土台として書いたものです。利益を追求して崩壊寸前の現代の食や健康生活に警笛を鳴らす内容でもあります。本当の健康は神様の造った自然界に調和し、順応することであるという、命を大切にする全ての人にどうしても早く知ってほしい重要なメッセージを、精魂込めて書きました。」

 ところで、コーヒーには抗酸化作用、血流改善等と様々な効能が有るが、眠気防止剤やエナジードリンクを多飲する事により、カフェイン中毒が起こる。1度に1g以上の摂取で、症状が出る。激しい吐き気やめまい、心拍数上昇が起こる。

 イチゴ狩りにおいて、「イチゴを洗って食べている子は皆無であるが、イチゴには農薬が残留している。 イチゴに使われる『クリーンアップ』という農薬には銅剤が入っており、酸化銅は経口摂取後に腎臓、肝臓に影響を与えることがある。そしてこれらの影響は、遅れて現れることがある。また、ハウス栽培のイチゴでは、生長ホルモン剤を使用している。インターネットのホームページ等に、農園の情報や防除記録が公開されていない場合、必ず水洗いをしてから食べるべき。そのために、水を入れた大きなペットボトルの持参が必要。また既に、農薬に対する多くの耐性菌が出現している。」

 


「神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話」 「神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話」  晴れる家カフェ
(著者:斎藤晃氏、出版社:晴れる家カフェ、出版日:2016/11)
Gospel Light StoreCategory:本 Book - 科学・創造~「神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話」


 引用文献
  ・2017/01/20付・Business Journal:「イチゴ、洗わずに食べると人体に危険!銅剤含有の農薬を大量使用、内臓に危害の恐れ」
  ・2017/02/27付・神戸新聞朝刊・阪神版:「ひと探訪 玄米菜食で難病克服 自然食品販売『いこまや』経営 井上 一夫さん 自然に添う大切さ実感」
  ・2017/03/16付・クリスチャン トゥデイ:「『神様が造られた大自然から学ぶ 食と健康の話』 人気自然派カフェのオーナーが書き下ろし」 
  ・2017/06/13付・神戸新聞夕刊:「カフェイン中毒 101人搬送 5年で3人死亡 薬や飲料過剰摂取」
  ・2017/09/07付・美BEAUTE:「腸活のススメ!便秘解消・元気回復・美肌の効果も?腸活食を紹介」
  ・2017/11/23付・PRESIDENT Online:「『ピンピンコロリ』を実現する5つの習慣」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿