ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ゴム銃キットの切り出し

2013年01月28日 | ゴム銃_教室・イベント

半田市の友人ST君から依頼のあったゴム銃工作教室の詳細が決まったので、キットの準備をしました。

条件は、集まる子供は小1~3年生が20名ほど、時間は2時間で作って遊べること、割り箸ゴム銃より高級なこと、なるべく工具を使わなくてもよいこと、安くできることなどです。

という難しい条件を考慮してUGT-K05を設計しました。
近所のホームセンターで購入できる安い工作材で、各部品寸法は効率よく板取りできるようにし、また部品点数をなるべく少なくすることにしました。

組み立ては2本の竹軸で位置決めし、木工ボンドで固定するようになっています。本体には2か所の穴があり、銃身の位置でトリガーの角度が決まってしまうので、部材の穴あけは治具を使って慎重に作業しました。

キットの組み立てを簡単にするほど、それを準備する方は手間がかかるということです。

キットの注文数は30セットで、2月13日にスタッフの試作会、16日に亀崎児童センターで工作教室の開催予定です。

 



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4 コメント

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Unknown (白牛)
2013-01-31 18:52:14
これはよく当たりそうですね。
きっとみんなの宝物となることでしょう。
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どうかな? (ダボ爺)
2013-01-31 22:09:08
☆白牛さん
コストを考え銃身長が205mmと短いので精度のことはあまり考慮していません。
銃身長は250mmほどほしいですね。
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何だか深いお言葉・・・ (石川の親子)
2013-02-01 14:08:15
「キットの組み立てを簡単にするほど、それを準備する方は手間がかかる」
読んで感動しました・・・

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いろいろ (ダボ爺)
2013-02-01 19:22:12
☆石川の親子さん
手間を惜しんではいけないですね。
簡単にできるキット、板から切り出して作るものなどいろいろあってもいいと思います。
また何かありましたらご連絡ください。
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