今日は今年初めの大仕事、「手作りパラゴンで聴くオーディ オコンサート」の日でした。
JBLパラゴンを実寸大の手作りで再現した半田市の木工作家Hさんが快諾してくれたので、その手作りパラゴンを町内のゆめプラに持ち込み演奏会をすることを計画し、ゆめプラ ボランティアスタッフの音楽好き5人が発起人になり、自主公演することにしたのです。
ゆめプラの響きホールは200席の小ホールですが、少人数だけで貸し切るのはもったいないので音楽好きな人たちにも聴いてもらおうと2ヵ月前からチラシを作り宣伝しました。
午前中は半田から350kgもあるパラゴンを運び込み、アンプとパラゴンを接続し、音出しの調整です。演奏に使用した機器はCD演奏にIさんの真空管パワーアンプとプレーヤー、レコード演奏にはHさんのプリ・メインアンプとプレーヤーです。
午後からは演奏会です。演奏曲目は原田さんと発起人各自、それに一般入場者3名の方の持ち寄ったDCとレコードです。クラシック、ポピュラー、ジャズとボーカルなどいろいろなジャンルの21曲でした。ちなみに私の選んだ演奏曲目は、サントラ盤「ウエストサイド・プロローグ」、チャイコフスキーの「1812」です。
一般の方は入場無料で、どのくらいの方が来場してくれるか心配していましたが、延べで約90人ほどの来場で音楽愛好家が多く嬉しく思いました。
手作りパラゴンで聴いた感想は、うまくあらわせませんが繊細で迫力のある音で十分に堪能しました。
来場された皆さんも満足されていたようで、ヤッターというやってよかった達成感はありますが疲れました。
関係した皆さんご苦労様でした。有難うございました。