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ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ベンチバイス

2007年06月29日 | ゴム銃_道具・治具
万力と呼ばれる物をはさみ固定する道具です。
今使っている工作台の天板が30mm厚あるので、そこに固定できるベンチバイスを購入しました。ホームセンターで1580円でした。
これで今までより早くて綺麗な仕事ができそうです。

圧着機

2007年06月06日 | ゴム銃_道具・治具
ゴム銃工作用工具の紹介です。
ボランティア仲間の永野さんから頂いたものです。グリップや積層材を作る時に使います。
構造は上下の板を左右のねじで締め付けるといういたってシンプルでものです。
木工用接着剤で接着する時、圧力を加えると、早く確実に接着できるので重宝しています。

ボール盤

2007年02月05日 | ゴム銃_道具・治具
先日、ついにボール盤を手に入れました。
ゴム銃の工作で穴あけ作業が一番気を使うところです。治具を使って、ピンバイスにドリルを付けて開けるのですが能率が悪くなかなかうまくいきません。
ということで一番ほしかった電動工具で、何度か購入を検討したり、中古品を譲ってあげるというのを断ってきました。
今回はボランティア仲間が、いらなくなったボール盤を貰ったが2台もいらないので、ぜひ貰ってほしいということで、ついにボール盤を入手したのです。
中古品で少し大きく、重いのが欠点ですが、芯振れもなく静かに動作してくれます。
でも、専用置き場が無いので今は軒下にビニール袋をかぶせて置いてあります。
これで少しは製作の幅が広がればいいのですが・・・・・。

切断治具_2

2007年01月18日 | ゴム銃_道具・治具

割り箸ゴム銃を作っていて気がついたのだが、グリップの角度がもっとあった方が構えやすいことがわかったので、切断治具を作り直すことにした。

今までの切断治具は2種類の切断箇所だったが、改良品は直角、20°、30°の3種類とした。 30°が割り箸用である。

改良点
・縦横割れに強い12mm合板を使用
・下部材に8mm角材を取り付け、下部材を傷つけないようにした
・手前の垂直材を少し低くし、胴付のこが使えるようにした
・クランプ固定を2箇所でできるようにした

この改良で随分使いやすくなりました。


工作台_2

2007年01月09日 | ゴム銃_道具・治具
30mm厚のラワン材を頂いたので、屋外用作業台を作りました。今までのが少し小さく、高さが低いので前々からチョッと大きめの作業台がほしかったのです。
ラワン材の切断は、自分では無理なので、友達のところで電動のこにより4分割に切断してもらいました。
天板部がラワン材で脚部が1×4材です。大きさは、W500×D300×H330。
片側の天板部が脚部より少し出ているのは、小型万力を取り付けれるようにしたからですが、今までのは取り付け部が20mmまでのストロークしかないので買い換えなければなりません。

直角出しサンダー

2006年12月31日 | ゴム銃_道具・治具
今年最後の作品は、直角出しのサンダーです。
仕上げはほとんどサンドペーパーを使っていますが、端面を直角に仕上げることはなかなか難しいものです。以前から作ろうと思っていたのですが、簡単なものなので、暮れの忙しい合間を見て作ってみました。
使用材は1×4の残材です。
使い方は、仕上げする部材をサンドペーパーに当てて垂直面に沿わせて動かし、仕上げ面を直角にしようとするものです。バイスで作業台に固定できる構造になっています。
さて、思惑道理にうまく仕上げができるでしょうか。

今年の更新はこれで最後になります。
このブログを覗いてくれた皆さん、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。


穴あけ道具

2006年11月19日 | ゴム銃_道具・治具

また、ゴム銃製作用道具の紹介です。

穴をあけるドリルは、バラで購入したものとケース入りのセットものがあります。
ハンドドリルは、Φ1.0とΦ1.5があり、ほとんど割り箸ゴム銃の製作専用です。

普段よく使う作業は、ピンバイスにΦ3.0のドリルをつけ、直角穴あけ治具を使って穴あけをしています。

写真で一番下のハンドドリルは、Φ3.3以上のドリルを付ける時用で、トリガーガードの竹を固定する穴あけによく使います。

写真には写っていませんが、欠かせないものとして、穴あけ位置を決めるのに千枚通しの小さなものを使っています。


削る道具

2006年11月15日 | ゴム銃_道具・治具
今回のゴム銃関係の道具は、削る時に使うナイフです。
トリガーやグリップのRを取る時、竹の加工などによく使う無くてはならない道具です。
写真上から、OLFAのクラフトナイフ。217円と安いのですが、2刃付いておりよく切れます。竹の加工や、硬い木の加工によく使います。
次の黄色のナイフはおなじみのカッターナイフ。
下2個は池崎さんから頂いた手作りナイフ。柄は黒檀。小ぶりの方は細かいところの加工に使います。両方ともよく切れますが、砥ぐ時は池崎さんまで持って行きます。私の砥石や砥ぎ方ではナイフをだめにしそうで怖くて砥げません。

はさむ道具

2006年11月06日 | ゴム銃_道具・治具
私が持っている、ゴム銃工作用のはさむ道具の紹介です。

ゴム銃の部品を切断したり、組み付ける時に木工用接着剤をよく使うので欠かせない道具です。

写真の中の上から、クリップ。大、中、小とそれぞれ5個づつほど保有。接着する場所によって使い分けします。
中は、ハタガネ。クリップで締付けれないとき使います。2個保有。
下はクランプ。部品を切り出す時、また冶具を動かないように固定します。強力に締め付けできます。2個保有。


切る道具

2006年11月02日 | ゴム銃_道具・治具
私のゴム銃作りの道具を紹介します。
工作する部屋が無い、電動工具が無いというナイナイずくしですが、ゴム銃は何とかできるので助かります。

写真を見れば誰でもわかりますが今回はのこぎり系で、
上から、糸のこ、曲線部を切るのに使います。
中は、だぼ切り用のこ、トリガーを固定した竹ひごを切る時に使います。
下は、小ぶりの両刃のこ、説明は要らないでしょう。

大量生産するわけではないので、この3種類ののこで十分間に合っています。(涙)



直角穴あけ冶具

2006年10月12日 | ゴム銃_道具・治具
以前、サムさんのブログに「ちょくかくら~」が紹介されていたので、それを参考に私も作ってみました。
サムさんのは金属製でしたが、これは12mmのベニヤを二枚張り合わせたものです。
穴は竹ひご用のもので、2.6mm、2.8mm、3.0mm、3.2mmの4種類。材料がベニヤなので、穴は瞬間接着剤で硬化させています。
この「直角穴あけ冶具」を穴を開けようとする部材と密着させ、ピンパイスを使ってドリルで穴を開けます。
ボール盤が無い私にとっては、穴あけに時間はかかるが結構精度がいいので重宝しています。

切断冶具

2006年06月16日 | ゴム銃_道具・治具
ホームセンターで、木を45°や直角に切断する時に使う冶具を見て、便利だなと前から思っていたので作ってみた。
私の作るグリップの角度はほぼ決まっているのでその角度(19°)と直角が切断できるようにした。
これからは大いに活躍してくれると思う。

焼印

2006年05月12日 | ゴム銃_道具・治具
注文していた焼印が届いた。
今までは作ったゴム銃にパソコンで作ったスタンプを押していたが、自分で作ったデザインで焼印を作れることを知ったので、焼印の方が趣があるだろうと思い発注したのである。
80Wの電気ごて式のものでほぼ1万円。
使ってみると
 ①水平、垂直に押すことが難しい。
 ②すぐに温度が上がりすぎて木が焦げてしまう。
①については、練習して数多く練習するしかないと思う。
②については、コントローラーを使う手もあるが、こまめにスイッチで電源を入り切りできる中間スイッチを取り付けた。

これから製作するゴム銃には焼印を押すことにするので、すぐにダボ爺のゴム銃とわかるだろう。

竹曲げ冶具

2006年04月24日 | ゴム銃_道具・治具
ゴム銃にトリガーガードを付けるときは竹を使うようにしている。その時、竹を曲げる冶具である。
古い使わない版画用の板を利用していて、ほぼR20になるよう細い丸棒が立ててある単純なものです。

私のトリガーガードの作り方
・削りだした竹を3時間程度水の中に入れておく。
・竹の曲げる付近を半田ごてで暖める。
・暖めた竹をRができるように冶具に固定する。
・1日程度そのまま置いておく。

以上ででき上がりです。
竹を暖めるのに以前はローソクでやっていたが、危険の上、チョッと油断すると竹を焦がしてしまうので、最近は半田ごての熱を利用している。


ハンドサンダー

2006年04月20日 | ゴム銃_道具・治具
市販のハンドサンダーは使いずらいので、自分で作ってみた。
材料は12mm厚の合板、大きさはサンドペーパーを1/4にしたものが固定できる寸法である。
一方の板の内側両端近くには竹ひごを取り付け、もう一方の板の上面両端には8mm角の棒を固定してある構造である。
このお陰でサンドペーパーのゆるみは無く、サンドペーパーが上面になるようにハンドサンダーを固定しておけば、安定してサンダー掛けができる、手に持っても台の上に置いても使える優れものなのである。
これを2個作り、それぞれに#120と#400のサンドペーパーを取り付け使い分けしている。