愛丸のサッカー観戦記

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レクレアティーボ-セビージャ

2006-12-20 23:46:09 | リーガエスパニョーラ
観戦日 12/20(水)       
 
愛丸’s チェック
セビージャ、フェーラでも強さを発揮。
シュート数は少なかったが、それでもそれがほぼ決定的なものに。
セットプレーからきっちりゴール。
1点目はプエルタのドリブルからペナルティをゲット。
かなりシュミレーションくさかったが・・・。
2点目はヘナトがフリーでカベッサ、これがポストに当たりカヌーテが押し込む。
この2つのゴール、取ったセビージャも良かったが、レクレのDFが脆すぎた。
特に1対1が弱い。
この辺が問題。
攻撃は魅力的なものがあるのに、点を取られては仕方ない。
ほんとに攻めに関してはワクワクするものがあった。
プレミアで燻ってたシナマ・ポンゴルがいきいきとしたプレーを披露。
Z・カソルラはビジャレアルでは見せなかったようなファンタジー溢れるプレーで攻撃の中心に。
ペナルティエリアで自ら仕掛ける選手が多く見ていて楽しい。
これはセビージャも同じ。
DFが足を出せないエリアで仕掛けれるとかなりの確率でチャンスになる。
ここがリーガの魅力。
この2チームの対戦はそれが堪能できた。
セビージャはこれにサイドのコンビネーションも加わりとても魅力的。
このセビージャの勢いは衰えないだろう。
バルサの代わりにクラブW杯に来てたら優勝できた。
レクレも守備にある程度目処がつけば、初の残留も見えてくる。
攻撃重視はとてもいいことだが、たまには守備に重点を置いて、しっかり勝ち点3を取るサッカーってのもいいのでは?
期待してなかったわけではなかったが、ここまでおもしろい試合になるとは。

スコア 1-3
<得点者> 
レクレアティーボ   J・バスケス
セビージャ      L・ファビアーノ、カヌーテ、J・ナバス       
~愛丸's MVP~
パロップ(1つ無駄な飛び出しはあったが、決定的なシーンを何度もセーブ。バレンシアではセカンドだったのに成長した)