観戦日 4/14(月)
愛丸’s チェック
ローマと勝ち点差4で首位のインテル。
一足先にCLから撤退し、カンピオナートの連覇に全精力を注いでるインテル。
ローマもユナイテッドに破れ、ここからカンピオナート一本でくるからこれからがほんとの戦いになる。
そのためにホームではどんな相手にも取りこぼしは許されない。
ヴィオラを倒すのは一筋縄ではいかないだろうが、インテルの力を持ってすれば問題ないはず。
ヴィオラはミランがすぐ下で追ってきてる。
が、土曜にユーベに破れ勝ち点差が縮まることはなくなった。
ここはその差を広げるチャンス。
なんとか勝ち点1でも広げたいところ。
試合はなんだかだらっとした展開が続いてたが、インテルに攻撃のリズムが出だしてから動いてきた。
サネッティのミドル、クルスの2度のヘッドとかなりいいティロを放つも、ここはフレイが立ちはだかった。
古巣相手に燃えてたのかもしれんが、この日のフレイは神がかってた。
当たってるときのフレイからはなかなかゴールが奪えない。
前半、かなり好機を作ったが、点が奪えず、ちょっと嫌なムードに。
それでも後半、インテルはこのフレイの牙城を崩すことができた。
ゴール前というか、ちょっと横のラインぎりぎりのところでビエラが粘って倒れこんで中への折り返しをカンビアッソがきっちりレテ。
さすがのフレイもしっかりゴールマウスの前に立ってないとティロは止められない。
この点で完全にインテルがペースを握った。
とても1位と4位の上位対決とは思えないぐらいの力の差があった。
この試合でJ・クルスとコンビを組んでたバロテッリが試合が進むにつれいい動きを披露。
最初はなかなか溶け込めてなかったが、ボールを触れるようになってその素質の片鱗がうかがえた。
FKを任されてるのを考えると、インテルの面々もだいぶ期待してるんだろう。
追加点はこの男がJ・クルスのスルーに抜け出して、落ち着いて決めたもの。
まだどこが売りなのかわかりかねないが、決定力と落ち着きはありそう。
これからどんな使われ方をしていくかわからないが、インテルにいるよりかはどこかプロビンチャのクラブで常時試合に出て経験を積んだ方がいいかも。
ヴィオラは間違いなくUEFA杯の疲れが出てた。
ミランが負けたこともあるし、ここを全力で勝ちにいかなくても勝ち点差が縮まることはない。
フレイひとりの活躍だけが目立ち、その他はぱっとしなかった。
ここまでヴィオラの攻撃を引っ張ってきたムトゥもいつもの切れが感じられず。
もっと積極的に仕掛けていくのに、どこか落ち着いた雰囲気が。
ガツガツいくのが持ち味なのに、これではムトゥではない。
チャンスを作る回数も少なかったし、自分から仕掛けてティロの場面もなかった。
これだとヴィオラは苦しくなる。
リベラーニからも効果的なパスは出ず、モントリーボもいたのかいなかったのか。
攻撃的にいくために右のSBに入ったヨルゲンセンもいいオーバーラップからのクロスってシーンはなかった。
クズマノビッチだけはなんとかしようと仕掛けてからのティロはあったが、これがインテルゴールを揺らすことはなかった。
とにかくこの試合のヴィオラはいつものヴィオラではなかった。
UEFA杯ではセミ・ファイナルに進出し、これからまだタイトなスケジュールが続くが、目標の4位以内はしっかり達成してもらいたい。
ミランだけに気をとらわれてるとサンプ、ウディあたりに足元をすくわれるかも。
カンピオナートでもうこんなだらしない戦いはできないはず。
どうするプランデッリ。
二兎追うものは二兎も得ずなんてことにならなければいいが・・・・。
スコア 2-0
<得点者>
インテル カンビアッソ、バロテッリ
~愛丸's MVP~
スタンコビッチ(ここにきてやっといい頃の状態に戻りつつある。チャンスメイクはしっかりできてたが、もっとティロを打ってもらいたい)
愛丸’s チェック
ローマと勝ち点差4で首位のインテル。
一足先にCLから撤退し、カンピオナートの連覇に全精力を注いでるインテル。
ローマもユナイテッドに破れ、ここからカンピオナート一本でくるからこれからがほんとの戦いになる。
そのためにホームではどんな相手にも取りこぼしは許されない。
ヴィオラを倒すのは一筋縄ではいかないだろうが、インテルの力を持ってすれば問題ないはず。
ヴィオラはミランがすぐ下で追ってきてる。
が、土曜にユーベに破れ勝ち点差が縮まることはなくなった。
ここはその差を広げるチャンス。
なんとか勝ち点1でも広げたいところ。
試合はなんだかだらっとした展開が続いてたが、インテルに攻撃のリズムが出だしてから動いてきた。
サネッティのミドル、クルスの2度のヘッドとかなりいいティロを放つも、ここはフレイが立ちはだかった。
古巣相手に燃えてたのかもしれんが、この日のフレイは神がかってた。
当たってるときのフレイからはなかなかゴールが奪えない。
前半、かなり好機を作ったが、点が奪えず、ちょっと嫌なムードに。
それでも後半、インテルはこのフレイの牙城を崩すことができた。
ゴール前というか、ちょっと横のラインぎりぎりのところでビエラが粘って倒れこんで中への折り返しをカンビアッソがきっちりレテ。
さすがのフレイもしっかりゴールマウスの前に立ってないとティロは止められない。
この点で完全にインテルがペースを握った。
とても1位と4位の上位対決とは思えないぐらいの力の差があった。
この試合でJ・クルスとコンビを組んでたバロテッリが試合が進むにつれいい動きを披露。
最初はなかなか溶け込めてなかったが、ボールを触れるようになってその素質の片鱗がうかがえた。
FKを任されてるのを考えると、インテルの面々もだいぶ期待してるんだろう。
追加点はこの男がJ・クルスのスルーに抜け出して、落ち着いて決めたもの。
まだどこが売りなのかわかりかねないが、決定力と落ち着きはありそう。
これからどんな使われ方をしていくかわからないが、インテルにいるよりかはどこかプロビンチャのクラブで常時試合に出て経験を積んだ方がいいかも。
ヴィオラは間違いなくUEFA杯の疲れが出てた。
ミランが負けたこともあるし、ここを全力で勝ちにいかなくても勝ち点差が縮まることはない。
フレイひとりの活躍だけが目立ち、その他はぱっとしなかった。
ここまでヴィオラの攻撃を引っ張ってきたムトゥもいつもの切れが感じられず。
もっと積極的に仕掛けていくのに、どこか落ち着いた雰囲気が。
ガツガツいくのが持ち味なのに、これではムトゥではない。
チャンスを作る回数も少なかったし、自分から仕掛けてティロの場面もなかった。
これだとヴィオラは苦しくなる。
リベラーニからも効果的なパスは出ず、モントリーボもいたのかいなかったのか。
攻撃的にいくために右のSBに入ったヨルゲンセンもいいオーバーラップからのクロスってシーンはなかった。
クズマノビッチだけはなんとかしようと仕掛けてからのティロはあったが、これがインテルゴールを揺らすことはなかった。
とにかくこの試合のヴィオラはいつものヴィオラではなかった。
UEFA杯ではセミ・ファイナルに進出し、これからまだタイトなスケジュールが続くが、目標の4位以内はしっかり達成してもらいたい。
ミランだけに気をとらわれてるとサンプ、ウディあたりに足元をすくわれるかも。
カンピオナートでもうこんなだらしない戦いはできないはず。
どうするプランデッリ。
二兎追うものは二兎も得ずなんてことにならなければいいが・・・・。
スコア 2-0
<得点者>
インテル カンビアッソ、バロテッリ
~愛丸's MVP~
スタンコビッチ(ここにきてやっといい頃の状態に戻りつつある。チャンスメイクはしっかりできてたが、もっとティロを打ってもらいたい)