観戦日 4/7(月)
愛丸’s チェック
ディポル、バレンシアとマドリーを破った相手を撃破してきたマジョルカ。
サンチャゴ・ベルナベウでの試合では4-3と打ち合って敗れたが、コパ・デルレイでは2つ勝って上に上がった。
オノエ・スタディでの試合だし、ここはおもしろい試合を展開できそう。
乗ってる攻撃陣が、しっかり仕事すれば今のマドリーになら勝ってもおかしくない。
マドリーはなんだかんだでまだ首位をキープ。
それも勝ち点差は6。
土曜のこの試合でしっかり勝ち点3を積み上げて、ビジャレアル、バルサにプレッシャーをかけたいところ。
ラウル、グティがマドリディスモ全開でやってくれれば問題ないはず。
試合はマジョルカがチームとしてのまとまりでマドリーの上をいった。
個人のレベルではマドリーに分があるが、サッカーはチームスポーツ。
チームとしてしっかりやれた方が結果を出せる。
それでもマドリーには個人で局面を打開し、点が取れる人間が多くいる。
そのひとりがちゃんと仕事すれば点を取ることは難しいことではなかった。
そのひとりってのがロッベン。
調子を完全に落としてるホビーニョの代役として前半はしっかり仕事ができた。
あのドリブルでの突破はいい頃のロッベンだった。
マジョルカのディフェンスにもはてなマークはつくが、それでも単独で突破できるのはすごいこと。
この突破からの得点が前半の終了間際。
いい時間に点が取れたにもかかわらず、後半、マドリーはパッと輝くことはなかった。
S・ラモスの退場が響いたんだろうが、この後の対応をもっとうまくしてれば、なんとか守りきれたかもしれん。
どうして、M・トーレスを先に投入しなかったのか。
ディアラを右のラテラルで使ったのか。
このサイドを突破されてからの失点だったし、なおかつディアラのコンディンションは最悪だったように思う。
こういう窮地の場面でいかにチーム状態を崩さず、うまく対応できるかが監督の技量。
シュスターはまだまだ監督として甘い部分が多い。
あれだけサイドをやられてたんだから、もっと早く対応しなければいけなかった。
攻撃でもラウルにボールが入らない状況を考えると、なにかしらの手が打てたはず。
あれだけの選手を抱えてるのに、マジョルカにしてやられましたでは言い訳にもならん。
ここからの大事な試合を監督の采配ミスで落とすことのないように祈る。
マジョルカはひじょうにいいサッカーができてた。
CBが前半で交代するアクシデントがあったが、それでバランスが崩れることはなかった。
それよりもここから更に攻撃的になったことを誉めたい。
グイサ、アランゴの2トップは試合を重ねるごとによくなってきてるし、J・グティエレスの突破とスピードは相変らずいい。
イバガサも衰えることなく、どんどん輝きを増してる。
F・ナバーロとF・バレーラのサイド攻撃もいい。
攻撃ばっかりがいいわけでもなく、ピボーテのバシナスの気の利いた守備が一番光った。
ここでの献身的な守備があるおかげでイバガサもどんどん前に行けるし、両サイドも果敢に攻めあがれる。
今のマジョルカの好調を支えてるのはバシナス。
最後までここがしっかり働ければもっと上の順位までいけるはず。
このまま来シーズンまで突入できれば、おもしろい存在になりそう。
この試合、グイサに2回決定的なシーンが訪れたが、これがポストとクロスバー。
どっちかが決まってれば・・・。
どちらもフリーで打てたものだから決めなければならなかった。
ピチッチを狙える位置にいるわけで、こういうチャンスを不意にしてるようだと、ピチッチは取れない。
チームが好調なうちにグイサも点を重ねてもらいたい。
スコア 1-1
<得点者>
マジョルカ ボルハ
R・マドリー スネイデル
~愛丸's MVP~
バシナス(ほぼウノピボーテ状態で中盤のフィルター役をしっかりこなしてた。あの運動量と読み、フィジカルはたいしたもん)
愛丸’s チェック
ディポル、バレンシアとマドリーを破った相手を撃破してきたマジョルカ。
サンチャゴ・ベルナベウでの試合では4-3と打ち合って敗れたが、コパ・デルレイでは2つ勝って上に上がった。
オノエ・スタディでの試合だし、ここはおもしろい試合を展開できそう。
乗ってる攻撃陣が、しっかり仕事すれば今のマドリーになら勝ってもおかしくない。
マドリーはなんだかんだでまだ首位をキープ。
それも勝ち点差は6。
土曜のこの試合でしっかり勝ち点3を積み上げて、ビジャレアル、バルサにプレッシャーをかけたいところ。
ラウル、グティがマドリディスモ全開でやってくれれば問題ないはず。
試合はマジョルカがチームとしてのまとまりでマドリーの上をいった。
個人のレベルではマドリーに分があるが、サッカーはチームスポーツ。
チームとしてしっかりやれた方が結果を出せる。
それでもマドリーには個人で局面を打開し、点が取れる人間が多くいる。
そのひとりがちゃんと仕事すれば点を取ることは難しいことではなかった。
そのひとりってのがロッベン。
調子を完全に落としてるホビーニョの代役として前半はしっかり仕事ができた。
あのドリブルでの突破はいい頃のロッベンだった。
マジョルカのディフェンスにもはてなマークはつくが、それでも単独で突破できるのはすごいこと。
この突破からの得点が前半の終了間際。
いい時間に点が取れたにもかかわらず、後半、マドリーはパッと輝くことはなかった。
S・ラモスの退場が響いたんだろうが、この後の対応をもっとうまくしてれば、なんとか守りきれたかもしれん。
どうして、M・トーレスを先に投入しなかったのか。
ディアラを右のラテラルで使ったのか。
このサイドを突破されてからの失点だったし、なおかつディアラのコンディンションは最悪だったように思う。
こういう窮地の場面でいかにチーム状態を崩さず、うまく対応できるかが監督の技量。
シュスターはまだまだ監督として甘い部分が多い。
あれだけサイドをやられてたんだから、もっと早く対応しなければいけなかった。
攻撃でもラウルにボールが入らない状況を考えると、なにかしらの手が打てたはず。
あれだけの選手を抱えてるのに、マジョルカにしてやられましたでは言い訳にもならん。
ここからの大事な試合を監督の采配ミスで落とすことのないように祈る。
マジョルカはひじょうにいいサッカーができてた。
CBが前半で交代するアクシデントがあったが、それでバランスが崩れることはなかった。
それよりもここから更に攻撃的になったことを誉めたい。
グイサ、アランゴの2トップは試合を重ねるごとによくなってきてるし、J・グティエレスの突破とスピードは相変らずいい。
イバガサも衰えることなく、どんどん輝きを増してる。
F・ナバーロとF・バレーラのサイド攻撃もいい。
攻撃ばっかりがいいわけでもなく、ピボーテのバシナスの気の利いた守備が一番光った。
ここでの献身的な守備があるおかげでイバガサもどんどん前に行けるし、両サイドも果敢に攻めあがれる。
今のマジョルカの好調を支えてるのはバシナス。
最後までここがしっかり働ければもっと上の順位までいけるはず。
このまま来シーズンまで突入できれば、おもしろい存在になりそう。
この試合、グイサに2回決定的なシーンが訪れたが、これがポストとクロスバー。
どっちかが決まってれば・・・。
どちらもフリーで打てたものだから決めなければならなかった。
ピチッチを狙える位置にいるわけで、こういうチャンスを不意にしてるようだと、ピチッチは取れない。
チームが好調なうちにグイサも点を重ねてもらいたい。
スコア 1-1
<得点者>
マジョルカ ボルハ
R・マドリー スネイデル
~愛丸's MVP~
バシナス(ほぼウノピボーテ状態で中盤のフィルター役をしっかりこなしてた。あの運動量と読み、フィジカルはたいしたもん)