観戦日 4/8(火)
愛丸’s チェック
バルサはCLが、ヘタフェはUEFA杯が、ヨーロッパ戦に生き残ってる両チームの戦い。
バルサは前節のベティス戦での逆転負けで、リーガへの意気込みがだいぶ薄れてるはず。
ここはうまく体力を温存して、ミッドウイークのシャルケ戦に備えたい。
カンプ・ノウでの一戦なだけに、無様な試合はできないが、ある程度の気の抜けようはバルセロニスタも許してくれるだろう。
ヘタフェはほぼ残留も決まり、UEFA杯のバイエルン戦に集中したいはず。
1legはバイエルンホームにも関わらずなんと1-1のドロー劇を演じた。
その強さをここで発揮できるとは思えないが、あまりにも酷い試合をするとミッドウイークに響きそうなので、しっかり守るサッカーを展開してくるはず。
もうバルサにリーガ制覇の可能性はここで断たれた。
けが人が前半にふたりも出たヘタフェ相手にエンパテ・ア・セロではどうしようもない。
人が全く動かないこと。
これだと、いくら疲れてるヘタフェDF陣でもそれなりには守りきれる。
そんな体たらくっぷり全開のバルサでも決定機は何度も作ることができた。
それが・・・。
エトー、ドス・サントス、チャビとフリーで打てる場面でのシュートが全部ポスト。
運がないって一言で済ませることもできるが、それだけではにような気がする。
どうしても勝つ、必ずゴールしてやるというような熱い気持ちが全く伝わってこなかった。
エトーなんか、右サイドに回されたのが不満だったのか、パスは雑だし、いつものエトーのプレーの微塵も感じられなかった。
前半で交代したのは気持ちがこもってなかったから。
シャルケ戦に向けてってことなんだろうが、それだけではない。
あんな選手がプレーしてるチームが勝てるわけがない。
マドリーがエンパテで、ビジャレアルが負け。
ここまでの結果がわかっていながらのこのサッカーってことは間違いなくリーガを捨てたってこと。
CLに全力投球するってことでカンプ・ノウに詰め掛けたバルセロニスタも多少多めに見てくれるかと思ったが、試合終了時には白いものが数多く振られてた。
バルサってチームはこれではいかんってこと。
どのコンペティションでも優勝を狙えるだけの戦力があるにも関わらず、こんな結果ということに満足してないんだろう。
ラポルタへの辞任要求も聞こえてきてるらしいし、バルサもひとつのサイクルが終わろうとしてる。
こうなると、シャルケをきちっと倒して、ビッグイヤーを掲げるしかバルセロニスタを満足させることはできない。
カンテラ出身者が熱いバルサ魂で戦うのがそれを実現するための最後の手かもしれない。
ヘタフェは思ったようなサッカーができてたわけではなかったはずだが、バルサの不甲斐無さに助けられ貴重な勝ち点1をゲットできた。
アボンダンシエリの活躍にポストの手助け。
こちらは完全に運が味方してくれた。
前半に守備陣をふたりも欠く緊急事態にも関わらず、しっかり戦えたのは収穫かも。
これでまたチームがひとつにまとまった。
カンプ・ノウでバルサ相手にエンパテ・ア・セロを演じたわけだから、ホームでバイエルン相手にもこれができるかもしれん。
マドリーにはサンチャゴ・ベルナベウで勝利してるし、UEFA杯でバイエルンを倒してもなんら不思議ではない。
この試合で更に自信を深めただろうし、あとはフィジカルコンディションだけ。
あの守備はそう簡単に崩せるものでもないし、アボンダンシエリが当たりだすと、なかなかゴールを割ることはできない。
デ・ラ・レッド、グラネロのマドリーカスティージョ出身者がうまく攻撃で機能したら、ほんとにやってくれそう。
デ・ラ・レッドは守備での貢献も期待できるし、このスクランブルな状況だったら、CBに回されるかも。
この試合でも途中からしっかりこのポジションをこなしてた。
見事な試合展開ではなかったが、自信がついたことは間違いない。
スコア 0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
アボンダンシエリ(昨シーズンのサモラ賞GKはやっぱり本物だった。グジョンセンのカベッサを止めたシーンは見事だった。が、ほんとのMVPはポストかも)
愛丸’s チェック
バルサはCLが、ヘタフェはUEFA杯が、ヨーロッパ戦に生き残ってる両チームの戦い。
バルサは前節のベティス戦での逆転負けで、リーガへの意気込みがだいぶ薄れてるはず。
ここはうまく体力を温存して、ミッドウイークのシャルケ戦に備えたい。
カンプ・ノウでの一戦なだけに、無様な試合はできないが、ある程度の気の抜けようはバルセロニスタも許してくれるだろう。
ヘタフェはほぼ残留も決まり、UEFA杯のバイエルン戦に集中したいはず。
1legはバイエルンホームにも関わらずなんと1-1のドロー劇を演じた。
その強さをここで発揮できるとは思えないが、あまりにも酷い試合をするとミッドウイークに響きそうなので、しっかり守るサッカーを展開してくるはず。
もうバルサにリーガ制覇の可能性はここで断たれた。
けが人が前半にふたりも出たヘタフェ相手にエンパテ・ア・セロではどうしようもない。
人が全く動かないこと。
これだと、いくら疲れてるヘタフェDF陣でもそれなりには守りきれる。
そんな体たらくっぷり全開のバルサでも決定機は何度も作ることができた。
それが・・・。
エトー、ドス・サントス、チャビとフリーで打てる場面でのシュートが全部ポスト。
運がないって一言で済ませることもできるが、それだけではにような気がする。
どうしても勝つ、必ずゴールしてやるというような熱い気持ちが全く伝わってこなかった。
エトーなんか、右サイドに回されたのが不満だったのか、パスは雑だし、いつものエトーのプレーの微塵も感じられなかった。
前半で交代したのは気持ちがこもってなかったから。
シャルケ戦に向けてってことなんだろうが、それだけではない。
あんな選手がプレーしてるチームが勝てるわけがない。
マドリーがエンパテで、ビジャレアルが負け。
ここまでの結果がわかっていながらのこのサッカーってことは間違いなくリーガを捨てたってこと。
CLに全力投球するってことでカンプ・ノウに詰め掛けたバルセロニスタも多少多めに見てくれるかと思ったが、試合終了時には白いものが数多く振られてた。
バルサってチームはこれではいかんってこと。
どのコンペティションでも優勝を狙えるだけの戦力があるにも関わらず、こんな結果ということに満足してないんだろう。
ラポルタへの辞任要求も聞こえてきてるらしいし、バルサもひとつのサイクルが終わろうとしてる。
こうなると、シャルケをきちっと倒して、ビッグイヤーを掲げるしかバルセロニスタを満足させることはできない。
カンテラ出身者が熱いバルサ魂で戦うのがそれを実現するための最後の手かもしれない。
ヘタフェは思ったようなサッカーができてたわけではなかったはずだが、バルサの不甲斐無さに助けられ貴重な勝ち点1をゲットできた。
アボンダンシエリの活躍にポストの手助け。
こちらは完全に運が味方してくれた。
前半に守備陣をふたりも欠く緊急事態にも関わらず、しっかり戦えたのは収穫かも。
これでまたチームがひとつにまとまった。
カンプ・ノウでバルサ相手にエンパテ・ア・セロを演じたわけだから、ホームでバイエルン相手にもこれができるかもしれん。
マドリーにはサンチャゴ・ベルナベウで勝利してるし、UEFA杯でバイエルンを倒してもなんら不思議ではない。
この試合で更に自信を深めただろうし、あとはフィジカルコンディションだけ。
あの守備はそう簡単に崩せるものでもないし、アボンダンシエリが当たりだすと、なかなかゴールを割ることはできない。
デ・ラ・レッド、グラネロのマドリーカスティージョ出身者がうまく攻撃で機能したら、ほんとにやってくれそう。
デ・ラ・レッドは守備での貢献も期待できるし、このスクランブルな状況だったら、CBに回されるかも。
この試合でも途中からしっかりこのポジションをこなしてた。
見事な試合展開ではなかったが、自信がついたことは間違いない。
スコア 0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
アボンダンシエリ(昨シーズンのサモラ賞GKはやっぱり本物だった。グジョンセンのカベッサを止めたシーンは見事だった。が、ほんとのMVPはポストかも)