本日は大引で株価は戻りましたが、中国市場の開く10:30からはメロメロ。自国のマーケットを他国のマーケットに蹂躙されているようで非常に気分は悪い。
国内の要因はほとんど見当たらず、上海・香港のヘッジのためのマーケットになっている。以前見た姿であるが、あれから一歩も進歩していない気がする。
マザーマーケットにある自国の資金が入ってこないからあっさり他国に蹂躙されるのだ。それこそ、もっと年金などが株式投資比率を上げて国内の資金で売買代金の50％以上を占めるようにならなければ同じことの繰り返しとなる。まあ、我々個人の資金も入っていかないのであるから仕方ないのであるが、今こそ個人投資家の成功体験を経験させるような政策が必要なのではないかと思う。
キャピタルゲイン課税の減税でもよし、NISAの拡大でも良い。バブル崩壊以来、失敗しかしてこなかったから国内の資金が向かわないのだ。メガバンクの株なんて軒並み3％の配当利回りがありこの配当課税が軽減されるだけで相当資金が入ってくるはずだ。
マスコミもモリカケばかりやらずにもっと国民のためになるキャンペーンを張るべきだ。といっても、国民は新聞にもテレビにも全く期待していない状況では同じかもしれないが。
朝日だって間違えたら謝って次へ進めば今ほど邪険にされなかったと思うが、自身は正義だと思っているから国民に見透かされるのだ。
発行部数だって水増ししている状況であり、そこから考慮すれば売り上げの粉飾をしているのと変わらない。そして、水増しされた発行部数を元に広告費を請求するわけだから全てが粉飾である。そんな粉飾まみれの新聞に誰もクオリティーペーパーとは言わない。
新聞社の上層部はいつまで勘違いを続けるのか？経営が傾くまで分からないんだろうな。朝日を始め新聞テレビのマスコミは不動産業になっておりマスコミ活動は副業にしか見えない。もっと自身を冷静に見つめなおすべきだろう。
まあ、マスコミについてはどうでもいいや！朝日のお試しでポストインされていても読まないし、ウチの奥さんはチラシ目的で新聞取ってるからそこまで細かく新聞読んでるように見えない。
日経は配達されるのは遅いし(^_^;)。愚痴ばっかりですね。この話はこれくらいにします。
話は戻って、東京市場は明日明後日が勝負じゃないか！ここで戻らないと1ヶ月くらいモタモタしてしまうかもしれない。22000円をあっさり回復できるなら、23000円も見えてくるはずだ。国内の悪材料なんて大きくないのだから。では。