なんとか、昨日書いた通りの展開になってくれました。400円高のところに200日移動平均線が走っていまして、ここで押し返されるならしばらく駄目だろうと言うことでした。
前場はこの200日線の水準が重く感じていました。
ところが、後場始まってすぐにベア型ETFの550億円の売り決めがトストネットで出たらしく(クイックに載っていました)そのカバーでおそらく2500枚程度の先物買いが入ったようです。
想像ですが何処かの地銀がヘッジで買っていたベア型ETFをヘッジ外しで投げたのだろうと思います。
相変わらず株価が上がればネガティブな見通しを言う奴は居ますが、ここは素直に付いた方が良いと思っています。チャートは逆三尊。急落時の窓は近くなっていますから、窓埋めすれば22300円となります。
当然、ガンガン強気は言えません。何も変わっていないのですから。だけど、7月に入ったのでヘッジファンドの解約売りは気にしなくても良くなっています。下期入りしたアメリカのミューチュアルファンドは強気で来るでしょう。この半年のヤラレはここで返さないと一年このままになりかねない。
曲がりなりにも米中は妥協した。お互いに戦っていても意味がないことが判っているのだと思います。
米国はここ動きが悪かったFANGが見直されると思っています。
日本は半導体か?韓国制裁でサムスンなどはしばし駄目だろうから鬼の居ぬ間に一稼ぎなんでしょう。
目線は上に行きましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます