週末の米国株はしっかり。USDは円高。日経平均先物は大幅安。
一行ではこんな感じでしょうか。
米国消費者物価指数についてはbloombergから引用すると
総合CPIは前月比0.1%低下-低下は2年半ぶり
市場予想と一致
前年同月比では6.5%上昇-2021年10月以降で最も低い伸び
前月は7.1%上昇
コアCPIは前月比0.3%上昇-前月は0.2%上昇
市場予想と一致
前年同月比では5.7%上昇-21年12月以来の低い伸び
前月は6%上昇
エコノミストらは、基調的なインフレ動向を見る上で総合CPIよりコアCPIを重視(引用おわり)
ガソリン価格や家賃が落ちてきていますから当然と言えば当然の動きですね。
ここでやはり疑問に思うのは、財務省日銀やマスコミが言っていた円安が反転し130円を切ってきたのに全く勝利宣言ぽい発言もない事です。実際、輸入業者は長期の為替予約をしているところも多く目先の為替の変動に右往左往しているところは大企業では多くないと思います。確かに中小企業で苦しいところもあるのなら補助金で対応すればいい話で、態々円安トレンドをぶっ壊す必要なんてなかったと考えています。
財務省の予測なんてほぼ当たらないのだから円安に対応する必要なんて無かった。
円高でうれしいなら堂々と1ドル20円ヌイたと言ってやればいいんです。
1ドル145円の日本と130円の日本はどちらが活気があるのか?
130円になったからより良い国になったのか?聞いてみたいものです。
何とか言ってみろ○○新聞!って感じです。
さて、新年2週間経過して何も良いことないですね。
ドルはまだ売り足りないというか、ポジションの足抜けが出来ていないんですかね?積極的に日本円を買っているというより、ドルを売らされている感じです。
これが全体的にモヤモヤする動きを助長しています。
アノマリーで1月効果なんて言いますが、今年は見えないですね。
ビットコインは何気に戻っています。
やっぱり、日本株は米国の景気先行指標なので弱含みは続いてしまうのか。
書き方が愚痴っぽいですね。これくらいにします。
元気出して行こう!